差分
→名台詞
:更に、スペースノイドの自治権要求が遠のく一方なのは自分達の過激なテロ活動にも責任があるはずなのだが、演説の内容からもそれらは全く感じていない事が伺われ、おまけにデラーズ自身が共にあるのはジオン・ズム・ダイクンでは無くギレン・ザビであるのも明らかであった為に、演説を聴いていたコーウェンからも「ギレン・ザビの亡霊」と指摘されてしまっている。
:更に、スペースノイドの自治権要求が遠のく一方なのは自分達の過激なテロ活動にも責任があるはずなのだが、演説の内容からもそれらは全く感じていない事が伺われ、おまけにデラーズ自身が共にあるのはジオン・ズム・ダイクンでは無くギレン・ザビであるのも明らかであった為に、演説を聴いていたコーウェンからも「ギレン・ザビの亡霊」と指摘されてしまっている。
:加えて言えばこの後にデラーズ・フリートが行った核の使用およびコロニー落としは'''明確な南極条約違反'''であり、たとえ建前であっても自分たちの掲げた大義名分を反故にしている。
:加えて言えばこの後にデラーズ・フリートが行った核の使用およびコロニー落としは'''明確な南極条約違反'''であり、たとえ建前であっても自分たちの掲げた大義名分を反故にしている。
;「フフフ。ジャブローの慌てようが目に浮かぶわ。さて、どんな回答を返してくるか……もっとも、どんな回答であっても〈星の屑〉作戦が目指すものに変更はない。矢はすでに放たれたのだ……」
;「フフフフ、ハハハハハッ!」
:第11話。ジャックしたコロニー「アイランド・イーズ」を月に落とすルートを取ると同時に、地球連邦軍最高司令部ジャブローに要求という名の恐喝を通達した際の台詞。要求の詳細は不明だが、アクシズ艦隊の中立滞在を認める事という内容があった模様。
:星の屑作戦の最終目的は当初より定められていたため、アクシズ艦隊の中立化容認以外の回答は期待していなかった模様。
:しかし、直後の連邦政府と軍高官達の会議では「'''話にならん! どうやってこの要求をデラーズは呑めと言うのだ'''」と連邦の高官が激怒しており、アクシズ艦隊中立化以外は無理難題が掛かれていた様で、この辺りはデラーズの時間稼ぎを含めた嫌がらせの類であった可能性がある。事実、連邦政府はデラーズにアクシズ艦隊の中立化承認以外の要求は明確に拒否の回答を文書で通達した模様だが、デラーズ自身は「フッフッフッフ。連邦も生真面目な回答をよこすものだ。」と呆れ気味であった。
;「フッハッハ、貴公なにが狙いだ。ワシと艦隊を餌に連邦に尻尾を振るのではないか? コロニーを落とすのか? 落とさんのか!?」
;「フッハッハ、貴公なにが狙いだ。ワシと艦隊を餌に連邦に尻尾を振るのではないか? コロニーを落とすのか? 落とさんのか!?」
:シーマに反乱を起こされ、ブリッジを制圧された際に。星の屑作戦の要であるコロニー「アイランド・イーズ」は地球への針路を直進していたため、まだこの時は余裕だったのだが……
:シーマに反乱を起こされ、ブリッジを制圧された際に。星の屑作戦の要であるコロニー「アイランド・イーズ」は地球への針路を直進していたため、まだこの時は余裕だったのだが……