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:この兵器が作り出されたからこそ、本作の物語が始まったとさえ言える最重要ガジェットの一つ。
 
:この兵器が作り出されたからこそ、本作の物語が始まったとさえ言える最重要ガジェットの一つ。
 
;XM3
 
;XM3
:白銀武の世界に存在したゲーム「バルジャーノン」のような機動力、すなわち「キャンセル」や「コンボ」、「先行入力」といった格闘ゲームの動きを戦術機で再現出来ないか?というアイデアに基づいて開発された新型OS。オルタネイティヴIVの技術を流用して開発されたため、これも第4計画の成果の一つと言える。
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:「エクセムスリー」と読む。白銀武の世界に存在したゲーム「バルジャーノン」のような機動力、すなわち「キャンセル」や「コンボ」、「先行入力」といった格闘ゲームの動きを戦術機で再現出来ないか?というアイデアに基づいて開発された新型OS。オルタネイティヴIVの技術を流用して開発されたため、これも第4計画の成果の一つと言える。
 
:機体の反応速度が劇的に向上するため、これまでのOSに慣れた衛士からすれば慣熟に時間がかかるが、これまで不可能と思われた柔軟でアクロバティックな機動力を発揮出来るようになるなど、戦術機の性能を大幅に向上させることに成功(第1世代機でさえ、XM3を搭載する他に少々手を加えるだけで第3世代機と互角に渡り合えるようになる)し、後には「'''衛士の死亡率を半減させた奇跡のOS'''」と呼ばれるようになる。
 
:機体の反応速度が劇的に向上するため、これまでのOSに慣れた衛士からすれば慣熟に時間がかかるが、これまで不可能と思われた柔軟でアクロバティックな機動力を発揮出来るようになるなど、戦術機の性能を大幅に向上させることに成功(第1世代機でさえ、XM3を搭載する他に少々手を加えるだけで第3世代機と互角に渡り合えるようになる)し、後には「'''衛士の死亡率を半減させた奇跡のOS'''」と呼ばれるようになる。
 
:一見誰でも思いつきそう…というか実際に武でも思いついたわけであるが、今まで誰も思いつかなかったのは戦争に人類のリソースを奪われてゲームという娯楽が生まれなかったためである。
 
:一見誰でも思いつきそう…というか実際に武でも思いついたわけであるが、今まで誰も思いつかなかったのは戦争に人類のリソースを奪われてゲームという娯楽が生まれなかったためである。
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:タイトル名にもなっている計画。:全部でI~Vの5段階がある。
 
:タイトル名にもなっている計画。:全部でI~Vの5段階がある。
 
:オルタネイティヴIは、「火星にて確認された知的生命体とコミュニケーションを取ること」。当初は「I」のようなナンバーは存在せず単にオルタネイティヴ計画とだけ呼ばれていたが、月面のサクロボスコ事件によって大きな方針変更を強いられたため、この事件より前を「I」と便宜上呼称している。
 
:オルタネイティヴIは、「火星にて確認された知的生命体とコミュニケーションを取ること」。当初は「I」のようなナンバーは存在せず単にオルタネイティヴ計画とだけ呼ばれていたが、月面のサクロボスコ事件によって大きな方針変更を強いられたため、この事件より前を「I」と便宜上呼称している。
:オルタネイティヴIIは、敵対的生命体=BETAを捕獲・解剖なども含めて直接的に調査すること。反対派によって「多大な犠牲を払いながら『BETAは炭素生命である』しか分からなかった」と喧伝される事があるが、実際には多数の副産物としての新技術を発見するなどの収穫を得ている。
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:オルタネイティヴIIは、敵対的生命体=BETAを捕獲・解剖なども含めて直接的に調査すること。反対派によって「多大な犠牲を払いながら『BETAは炭素生命である』ということしか分からなかった」と喧伝される事があるが、実際には多数の副産物としての新技術を発見するなどの収穫を得ている。
 
:オルタネイティヴIIIは、読心(リーディング)のESP能力を持つ超能力者を招集または人為的に誕生・育成し、その力を持ってBETAの思考を直接読み取る計画。投入された能力者の94%を失って「BETAには思考がある」事自体は分かったものの、あらゆるコミュニケーションはやはり不可能であると判断された。
 
:オルタネイティヴIIIは、読心(リーディング)のESP能力を持つ超能力者を招集または人為的に誕生・育成し、その力を持ってBETAの思考を直接読み取る計画。投入された能力者の94%を失って「BETAには思考がある」事自体は分かったものの、あらゆるコミュニケーションはやはり不可能であると判断された。
 
:オルタネイティヴIVは、00ユニットによる直接的な情報入手を目的とした計画。さらに、下記の「V」で開発されていたXG-70シリーズ兵器を接収して00ユニットと運用する計画に発展。あくまで情報収集・対話が目的であり、XG-70の接収も00ユニットの拡張機としてのものだったが、最終的には桜花作戦でBETAの撃破という結論に至る。
 
:オルタネイティヴIVは、00ユニットによる直接的な情報入手を目的とした計画。さらに、下記の「V」で開発されていたXG-70シリーズ兵器を接収して00ユニットと運用する計画に発展。あくまで情報収集・対話が目的であり、XG-70の接収も00ユニットの拡張機としてのものだったが、最終的には桜花作戦でBETAの撃破という結論に至る。
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