222行目: |
222行目: |
| ;[[Ζガンダム]](『α』まで) | | ;[[Ζガンダム]](『α』まで) |
| :旧シリーズから『α』までの作品では、主役MSでありながら[[変形]]以外の個性が薄く、最強武器のハイパー・メガ・ランチャーもビーム兵器故に[[Iフィールド]]に阻まれて使えず、性能も高くない場合が多かったため二軍落ちし、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]は[[ビギナ・ギナ]]や[[量産型νガンダム]]等の他機体へ乗り換えさせる方が有効であった。 | | :旧シリーズから『α』までの作品では、主役MSでありながら[[変形]]以外の個性が薄く、最強武器のハイパー・メガ・ランチャーもビーム兵器故に[[Iフィールド]]に阻まれて使えず、性能も高くない場合が多かったため二軍落ちし、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]は[[ビギナ・ギナ]]や[[量産型νガンダム]]等の他機体へ乗り換えさせる方が有効であった。 |
− | :『[[α外伝]]』以降は、基本性能の向上やIフィールドの仕様変更、必殺技の追加、[[バイオセンサー]]の特殊能力化等、様々な強化が行われたことで最後まで一線を張れる機体となっている。一方、総じてカミーユ搭乗前提で高い[[ニュータイプ]]Lvを要求する強化が多い為、原作で最終的にΖを引き継いだにも関わらず、[[ルー・ルカ|ルー]]だとその性能を活かせない作品もあるため、ルーの不遇さの一因になったりもしている。 | + | :『[[α外伝]]』以降は、基本性能の向上やIフィールドの仕様変更、必殺技の追加、[[バイオセンサー]]の特殊能力化等、様々な強化が行われたことで最後まで一線を張れる機体となっている。一方、総じてカミーユ搭乗前提で高い[[ニュータイプ]]Lvを要求する強化が多い為、原作で最終的にΖを引き継いだにも関わらず、[[ルー・ルカ|ルー]]だとその性能を活かせない作品もあり、ルーの不遇さの一因になったりもしている。 |
| ;[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]] | | ;[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]] |
| :『[[64]]』と『[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部|COMPACT2第3部]]』(『[[IMPACT]]』)では味方のクワトロから一転、『逆襲のシャア』の「'''シャア・アズナブル'''」として[[裏切りイベント|敵になってしまう]]。 | | :『[[64]]』と『[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部|COMPACT2第3部]]』(『[[IMPACT]]』)では味方のクワトロから一転、『逆襲のシャア』の「'''シャア・アズナブル'''」として[[裏切りイベント|敵になってしまう]]。 |
235行目: |
235行目: |
| ;[[ケーン・ワカバ]](『GC(XO)』) | | ;[[ケーン・ワカバ]](『GC(XO)』) |
| :[[メタルアーマー]]がMサイズのため、ラスボスの[[アラウンザー]]を始めとしたLLサイズには[[部位]]攻撃しかできず、戦いづらい状況が頻発。[[狙い撃ち]]の[[スキルパーツ]]で補おうにも、元々需要の多いスキルパーツなのに加えて[[ドラグナー]]自体が[[合体攻撃]]主体のためスキルパーツの要求数が多く、狙い撃ち標準装備の他リアル系や、Lサイズ機体を用意できるMSパイロット、狙い撃ちの補強がスキルパーツ1つで事足りる上に単独で火力が高い[[マジンカイザー]]などに後れを取ってしまう。能力は高いのに、作品独自システムと運用が噛み合わない例。 | | :[[メタルアーマー]]がMサイズのため、ラスボスの[[アラウンザー]]を始めとしたLLサイズには[[部位]]攻撃しかできず、戦いづらい状況が頻発。[[狙い撃ち]]の[[スキルパーツ]]で補おうにも、元々需要の多いスキルパーツなのに加えて[[ドラグナー]]自体が[[合体攻撃]]主体のためスキルパーツの要求数が多く、狙い撃ち標準装備の他リアル系や、Lサイズ機体を用意できるMSパイロット、狙い撃ちの補強がスキルパーツ1つで事足りる上に単独で火力が高い[[マジンカイザー]]などに後れを取ってしまう。能力は高いのに、作品独自システムと運用が噛み合わない例。 |
| + | :主役ですらこうなってしまうのだから、先述のダン達の扱いは一層辛くなってしまう…。ちなみに、[[マイヨ・プラート|影の主役]]は'''狙い撃ち能力を得る[[狙撃]]をちゃっかり持っている'''。 |
| ;[[アポロ]]、[[シリウス・ド・アリシア]]、[[シルヴィア・ド・アリシア]]以外のエレメント(『第2次Z』) | | ;[[アポロ]]、[[シリウス・ド・アリシア]]、[[シルヴィア・ド・アリシア]]以外のエレメント(『第2次Z』) |
| :前作の『[[Z]]』では、強制乗り換えやシリウスの一時敵対化、[[強攻型アクエリオン]]の入手もあったため、他のエレメントのレベルを上げる必要があったが、『第2次Z』では乗り換える必要性がほぼ皆無であるため、二軍行きがほぼ確実となってしまう。 | | :前作の『[[Z]]』では、強制乗り換えやシリウスの一時敵対化、[[強攻型アクエリオン]]の入手もあったため、他のエレメントのレベルを上げる必要があったが、『第2次Z』では乗り換える必要性がほぼ皆無であるため、二軍行きがほぼ確実となってしまう。 |
250行目: |
251行目: |
| ;[[イチナナ式]](『T』) | | ;[[イチナナ式]](『T』) |
| :『T』では武装が極めて貧弱で、シローが二軍行きになる原因の一つになっている。『30』では武装が追加、甲児機は修理装置まで持ち実用に耐えるようになり、更に二機とも性能底上げされる艦内ミッションも存在。終盤のマジンカイザー入手でマジンガー系全員に主力級機種が行き渡るまでは、イチナナ式でも十分に戦える。 | | :『T』では武装が極めて貧弱で、シローが二軍行きになる原因の一つになっている。『30』では武装が追加、甲児機は修理装置まで持ち実用に耐えるようになり、更に二機とも性能底上げされる艦内ミッションも存在。終盤のマジンカイザー入手でマジンガー系全員に主力級機種が行き渡るまでは、イチナナ式でも十分に戦える。 |
− | ;[[ナラティブガンダム (B装備)]](『X-Ω』『30』) | + | ;[[ナラティブガンダム (B装備)]](『X-Ω』) |
− | :『X-Ω』自体が後述の通り特殊な環境なのだが、その中でも特に例外的な存在。B装備が報酬で出てくるイベント開催時に、ガシャにて[[フェネクス]]が実装され、イベント特効レベルはフェネクス(SSR)の方が高かった。パイロットが同じ[[ヨナ・バシュタ]]である関係上、B装備とフェネクスの同時編成が不可能のため、SSRのフェネクスを引き当てるとイベント内でB装備を使う理由がほぼなくなってしまう。 | + | :『X-Ω』自体が後述の通り特殊な環境なのだが、その中でも特に例外的な存在。B装備が報酬で出てくるイベント開催時に、ガシャにて[[フェネクス]]が実装され、イベント特効レベルはフェネクス(SSR)の方が高かった。そしてパイロットが同じ[[ヨナ・バシュタ]]である関係上、B装備とフェネクスの同時編成が不可能のため、SSRのフェネクスを引き当てるとイベント内でB装備を使う理由がほぼなくなってしまう。 |
− | :『30』でもヨナとナラティブの能力値の関係で、一軍で使っていくにはかなり難しい機体である。こちらの場合フェネクスと両立するが、その時にはC装備も使えるため、B装備のまま使う理由を見い出すのがマップ兵器が使えるのと、インコム装備なのでNTじゃなくても乗れるぐらいで少々厳し目である。 | + | :『30』では換装が再現され、他形態も登場。早期に参戦した段階での序盤用機体としては有用で、癖は強いがマップ兵器も所持するため汎用機になれる。息切れこそ早いが、後に[[ナラティブガンダム (C装備)|C装備]]が追加され、その後はそちらでほぼ固定運用となり[[ニュータイプ]]用汎用機に返り咲く。どちらかといえば、使われないのに強制出撃が多い[[ナラティブガンダム (A装備)|A装備]]の方が辛い立場。 |
| ;[[シュウ・シラカワ]]&[[グランゾン]](『OG外伝』) | | ;[[シュウ・シラカワ]]&[[グランゾン]](『OG外伝』) |
| :加入時期が終盤であるため数話しか使えず、最終話で寝返るため使い道がない。 | | :加入時期が終盤であるため数話しか使えず、最終話で寝返るため使い道がない。 |