差分
→対決・名場面
;マイティバルカン
;マイティバルカン
:胸部左右のライト部分から発射する機関砲。[[ドモン・カッシュ|彼]]ほどではないが、使用時には技名を叫ぶ事も。
:胸部左右のライト部分から発射する機関砲。[[ドモン・カッシュ|彼]]ほどではないが、使用時には技名を叫ぶ事も。
:VXT三部作においては威力は手持ち最弱だが弾数制でシグナルビームと同等の射程1~5に届くため、ENを節約しつつ反撃や弱ったザコ敵へのトドメに適する。
;マイティサーチャー
;マイティサーチャー
:胸部に装備した強力なライト。劇中では暗所で使用するも、粘着弾で使用不能にされた。SRW未採用。
:胸部に装備した強力なライト。劇中では暗所で使用するも、粘着弾で使用不能にされた。SRW未採用。
;マイティスライサー
;マイティスライサー
:バックパックから取り出す動輪型カッター。フリスビーのように投げて攻撃する。
:バックパックから取り出す動輪型カッター。フリスビーのように投げて攻撃する。
:VXT三部作においては中射程で移動後使用可能と便利な射撃武器。
;動輪剣
;動輪剣
:左右の腰に内蔵する両刃剣。鍔部分に動輪が組み込まれている。必殺技の際には鍔を展開し、動輪を回転させて刀身にエネルギーを蓄積させる。この時動輪剣の刀身が金色に輝く。
:左右の腰に内蔵する両刃剣。鍔部分に動輪が組み込まれている。必殺技の際には鍔を展開し、動輪を回転させて刀身にエネルギーを蓄積させる。この時動輪剣の刀身が金色に輝く。
:SRWでは原作同様に敵が怯む描写も再現されている。戦闘アニメの都合上、'''[[戦艦]]まで律儀に艦首を上げて反応してくれる'''のはご愛嬌。
:SRWでは原作同様に敵が怯む描写も再現されている。戦闘アニメの都合上、'''[[戦艦]]まで律儀に艦首を上げて反応してくれる'''のはご愛嬌。
;動輪剣・マックスパワー
;動輪剣・マックスパワー
:最大出力の動輪剣のパワーをさらに高めて繰り出す強化型の縦一文字斬り。第13話での飛龍戦で使用し、ヒリュウブレイザーと激突。互いに事実上の戦闘不能になる程のダメージを負った。
:最大出力の動輪剣のパワーをさらに高めて繰り出す強化型の縦一文字斬り。第13話での飛龍戦で初使用し、ヒリュウブレイザーと激突。互いに事実上の戦闘不能になる程のダメージを負った。第17話ではマルス1133に縦一文字斬りを白羽取りされた直後に放つことでマルスを撃破。しかし、シュタルク4126にはマックスパワーを使うよりも先に頭部ビーム砲で攻撃されて不発で終わってしまう。
;動輪剣・横一文字斬り
;動輪剣・横一文字斬り
:こちらは飛び上がらず、ダッシュで加速をつけて横薙ぎにする必殺技。主に高く飛び上がれない状況で使用する。SRW未採用。
:こちらは飛び上がらず、ダッシュで加速をつけて横薙ぎにする必殺技。主に高く飛び上がれない状況で使用する。SRW未採用。
;ダブル動輪剣
;ダブル動輪剣
:原作最終話で[[ブラックノワール]]を倒した技。[[吉永サリー|サリー]]のイノセントウェーブを受けて動輪剣二本を連結させ、そのエネルギーで敵を両断する。
:原作最終話で[[ブラックノワール]]を倒した技。[[吉永サリー|サリー]]のイノセントウェーブを受けて動輪剣二本を連結させ、そのエネルギーで敵を両断する。
:スパロボでは、[[グレートマイトガイン]]の武装となっている。
:スパロボでは、[[グレートマイトガイン]]の武装となっており、分離もしない。
=== [[合体攻撃]] ===
=== [[合体攻撃]] ===
:SRWでは現時点においてはマイトガイン→カイザー→グレートと入れ替わりで乗り換える形となり2体が共闘する場面が無く、分離も出来ないため未実装。
:SRWでは現時点においてはマイトガイン→カイザー→グレートと入れ替わりで乗り換える形となり2体が共闘する場面が無く、分離も出来ないため未実装。
;ジョイントドラゴンファイヤー
;ジョイントドラゴンファイヤー
:勇者特急隊の全ロボが列車形態で連結し、ドラゴン型の炎に包まれながら突撃する五体連結攻撃。『X』以降グレートマイトガイン状態でのみ実装<ref>うますぎwave 第577回にて、寺田プロデューサーが「PVには載せないが、ゲームには実装している」と明言。(実際は後のPV2でこの技を使用した際の勇者特急隊のカットイン映像が流れた。)</ref>。
:勇者特急隊の全ロボが列車形態で連結し、[[竜|ドラゴン]]型の炎に包まれながら突撃する五体連結攻撃。『X』以降グレートマイトガイン状態でのみ実装<ref>うますぎwave 第577回にて、寺田プロデューサーが「PVには載せないが、ゲームには実装している」と明言。(実際は後のPV2でこの技を使用した際の勇者特急隊のカットイン映像が流れた。)</ref>。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===
;[[陸]]
;[[陸]]
:後にマイトカイザーに乗り換えた後は飛行可能となるため、強化パーツで飛行可能にすると無駄になる可能性がある。
:後にマイトカイザーに乗り換えた後は飛行可能となるため、使い勝手を合わせるなら乗り換え前はフライトモジュールを優先的に渡しておきたい。
=== [[サイズ]] ===
=== [[サイズ]] ===
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
;あれが噂のマイトガイン
;あれが噂のマイトガイン
:発電所を襲う[[ティーゲル5656]]に苦戦を強いられるガイン。手術中の父のため電気を盗むのを止めにきたサリーを助けた舞人は、手首のダイヤグラマーに向かって叫ぶ。「ロコモライザー!レッツ・マイトガイン!!」3機が合体し、噂の最強ロボが完成した!「これが噂のマイトガインなのか!?」「そう、そのとおり!」驚愕するウォルガングに舞人とガインが吼える'''銀の翼に希望を乗せて、灯せ平和の青信号!勇者特急マイトガイン、定刻通りにただいま到着!'''。最終的には、縦一文字斬りで勝利。
:発電所を襲う[[ティーゲル5656]]に苦戦を強いられるガイン。手術中の父の為、電気を盗むのを止めように頼みにきたサリーを助けた舞人は手首のダイヤグラマーに向かって叫ぶ。「ロコモライザー!レッツ・マイトガイン!!」3機が合体し、噂の最強ロボが完成した!「これが噂のマイトガインなのか!?」「そう、そのとおり!」驚愕するウォルガングに舞人とガインが吼える'''銀の翼に希望を乗せて、灯せ平和の青信号!勇者特急マイトガイン、定刻通りにただいま到着!'''。最終的には縦一文字斬りで勝利。
;こいつは強い!剣豪ロボ
;こいつは強い!剣豪ロボ
:影の軍団のコジローが駆るケンゴーの必剣燕斬りの前に敗れたマイトガイン。だが、コジローが目ではなく、気配で捉えていることに気づいたことから、再戦では、ツバメロケットによるフェイントで勝利。
:影の軍団のコジローが駆るケンゴーの必剣燕斬りの前に敗れたマイトガイン。だが、コジローが目ではなく、気配で捉えていることに気づいたことから、再戦ではツバメロケットによるフェイントで勝利。
;激突!飛龍VSマイトガイン
;激突!飛龍VSマイトガイン
:[[飛龍]]との一騎打ちに挑むマイトガイン。力は五分と五分でも、飛行能力を活かした飛龍の空中攻撃に徐々に押されていく。それでも、舞人とガインは自分たちの信じる正義を貫くために、援軍を呼ばずに戦うことを選び、起死回生の縦一文字斬りを放つが、ヒリュウブレイザーとのパワー勝負に敗北。その衝撃で合体は解除され、ロコモライザーに至っては炎上する程の損傷を負ってしまう。
:[[飛龍]]との一騎打ちに挑むマイトガイン。力は五分と五分でも飛行能力を活かした飛龍の空中攻撃に徐々に押されていく。それでも舞人とガインは自分たちの信じる正義を貫くために援軍を呼ばずに戦うことを選び、起死回生の縦一文字斬りを放つがヒリュウブレイザーとのパワー勝負に敗北。その衝撃で合体は解除され、ロコモライザーに至っては炎上する程の損傷を負ってしまう。
;嵐を呼ぶ最終回
;嵐を呼ぶ最終回
:巨大な悪の正体・[[ブラックノワール]]と対峙するマイトガイン。イノセントウェーブでも除去できない程の魔のオーラの前に窮地に陥るが、サリーのイノセントウェーブがブラックノワールの魔のオーラを弱め、マイトガインはダブル動輪剣でブラックノワールに起死回生の一撃を叩き込んで勝利する。
:巨大な悪の正体・[[ブラックノワール]]と対峙するマイトガイン。イノセントウェーブでも除去できない程の魔のオーラの前に窮地に陥るがサリーのイノセントウェーブがブラックノワールの魔のオーラを弱め、マイトガインはダブル動輪剣でブラックノワールに起死回生の一撃を叩き込んで勝利する。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
== 余談 ==
== 余談 ==
*ガインはマイトガインの左腕に変形する。勇者シリーズの主役メカは合体ロボットのコアもしくは胸部パーツになることがほとんどのため、数少ない例外である。
*ガインはマイトガインの左腕に変形する。勇者シリーズの主役メカは合体ロボットのコアもしくは胸部パーツになることがほとんどのため、数少ない例外である。
*頭部マスクの下に舞人のコックピットがあり、ガインは左腕になる関係でマスクの下に「口」を持たない。劇中でマスク割れした時もコックピットの舞人が剥き出しになっている。ちなみに、マスクが割れて口が出てくる印象が強い勇者シリーズだが、実はマイトガイン以降は基本的にマスクの下に「口」が無い場合が多く<ref>ゴルドラン、ファイヤーダグオンは合体方法の関係でマスクの下にコアロボの頭部がない。ジェイデッカーはあるにはあるがマスクの下はデッカードの顔全体(そもそもこちらも合体方法的に顔があること自体おかしいのだが)となり、正しく口が存在するのはガオガイガーだけである。</ref>、口が露出するマスク割れを疲労したのは谷田部三部作及びガオガイガーの四作でシリーズの半数だけとなる。(まあ、半分もいれば強く印象に残るのは確かであろうが)
*頭部マスクの下に舞人のコックピットがあり、ガインは左腕になる関係でマスクの下に「口」を持たない。劇中でマスク割れした時もコックピットの舞人が剥き出しになっている。ちなみに、マスクが割れて口が出てくる印象が強い勇者シリーズだが、実はマイトガイン以降は基本的にマスクの下に「口」が無い場合が多く<ref>ゴルドラン、ファイヤーダグオンは合体方法の関係でマスクの下にコアロボの頭部がない。ジェイデッカーはあるにはあるがマスクの下はデッカードの顔全体(そもそもこちらも合体方法的に顔があること自体おかしいのだが)となり、正しく口が存在するのはガオガイガーだけである。</ref>、口が露出するマスク割れを披露したのは谷田部三部作及びガオガイガーの四作でシリーズの半数だけとなる。(まあ、半分もいれば強く印象に残るのは確かであろうが)
*マイトガインを構成するロコモライザーは超AIを積んでいないため、当然ながら作中で喋る事は一切ない。だが合体ソング『レッツ・マイトガイン!!』を歌っているのは露湖藻雷蔵、即ちロコモライザーと言う事になっている。もしこの通りならばロコモライザーの声優は露湖藻雷蔵=坂井紀雄氏と言う事になる。また『グレート・ダッシュ!!』で一緒に歌っている海蔵とはマイトカイザーの事。
*マイトガインを構成するロコモライザーは超AIを積んでいないため、当然ながら作中で喋る事は一切ない。だが合体ソング『レッツ・マイトガイン!!』を歌っているのは露湖藻雷蔵、即ちロコモライザーと言う事になっている。もしこの通りならばロコモライザーの声優は露湖藻雷蔵=坂井紀雄氏と言う事になる。また『グレート・ダッシュ!!』で一緒に歌っている海蔵とはマイトカイザーの事。
*マイトガインの合体変形のプロセスは『[[勇者王ガオガイガー]]』に登場する[[ジェイアーク]]こと[[キングジェイダー]]に生かされている(※シリーズとの関係であり、同一世界観の意味でない)。
*同一世界線ではないもののマイトガインの合体変形のプロセスは『[[勇者王ガオガイガー]]』に登場する[[ジェイアーク]]こと[[キングジェイダー]]に活かされることになった。
*シリーズ主役としては初めて列車、汽車をベースとした勇者ロボであり、紺色のベースカラーや制帽を模した頭部など、全体的に列車の車掌をモチーフにした独特なデザインをしている。
*シリーズ主役としては初めて列車、汽車をベースとした勇者ロボであり、紺色のベースカラーや制帽を模した頭部など、全体的に列車の車掌をモチーフにした独特なデザインをしている。
**玩具販売などでは独特なデザインが購買層に受け入れられず苦戦した為、後の[[マイトカイザー]]は赤系のヒロイックなカラーリングになった。
**玩具販売などでは独特なデザインが購買層に受け入れられず苦戦した為、後の[[マイトカイザー]]は赤系のヒロイックなカラーリングになった。
*本編で敵側に3回もデータを採られている。ストーリー上仕方ないとはいえ、旋風時コンツェルンのデータ管理は大きな課題であろう。
*本編で敵側に3回もデータを採られている。ストーリー上仕方ないとはいえ、旋風時コンツェルンのデータ管理は大きな課題であろう。
*劇中世界でも玩具が販売されているようであり、39話にてCMが流れている。なお、内容は実際に放映されていたCMのセルフパロディ。
*劇中世界でも玩具が販売されているようであり、39話にてCMが流れている。なお、内容は実際に放映されていたCMのセルフパロディ。
*『勇者王ガオガイガー』ではキングジェイダーの代わりにマイトガインを基にした'''MGロボ'''を出す案もあり、そちらは剣の代わりに長棒を主武装としている。ちなみにパイロットは'''[[獅子王凱]]の生き別れの兄'''。
**『月刊ホビージャパン2023年3月号』において、『勇者王ガオガイガー外伝 キングジェイダー -灼熱の不死鳥』を手掛けている綱島志朗がガオガイガーとMGロボが並び立つイラストを手掛け、MGロボは[[ブラックマイトガイン]]を思わせる黒い機体とされた。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==