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| 第22話「悲劇のゲッターQ」に登場。 | | 第22話「悲劇のゲッターQ」に登場。 |
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− | [[早乙女博士]]の養女・ミユキとして[[早乙女研究所]]に潜入していた[[帝王ゴール]]の娘・[[早乙女ミユキ|ゴーラ]]の手で盗み出された設計図を基に、[[恐竜帝国]]が作り上げたロボット。 | + | [[早乙女博士]]の養女・ミユキとして[[早乙女研究所]]に潜入していた[[帝王ゴール]]の娘・[[早乙女ミユキ|ゴーラ]]の手で盗み出された設計図を基に、[[恐竜帝国]]が作り上げたロボット。女性的なスタイルをしている。 |
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| ゴーラが操縦して[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]と戦うはずだったが、人間の心の温かさに打たれたゴーラは戦うことを望まず、[[メカザウルス]]・ギンを道連れに散る悲しき最後を遂げた。 | | ゴーラが操縦して[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]と戦うはずだったが、人間の心の温かさに打たれたゴーラは戦うことを望まず、[[メカザウルス]]・ギンを道連れに散る悲しき最後を遂げた。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
− | SRWでは基本的にミユキ(ゴーラ)の義妹である[[早乙女ミチル]]がパイロットを務める。この手のロボットの常で戦闘向きのステータスではないが、[[ゲッターチーム]]の乗るゲッターとの[[合体攻撃]]や[[修理装置]]が与えられていることがある。
| + | SRWでは基本的に[[早乙女ミユキ]](ゴーラ)の義妹である[[早乙女ミチル]]がパイロットを務める。この手のロボットの常で戦闘向きのステータスではないが、[[ゲッターチーム]]の乗るゲッターとの[[合体攻撃]]や[[修理装置]]が与えられていることがある。 |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦}} |
| :人質をとられたミチルが乗って敵として現れるが、[[隠し要素/第2次#ゲッターQ&早乙女ミチル|隠し要素]]の条件を満たせば[[スポット参戦]]で味方に。オトリ役に使うか、特にペナルティもないので[[経験値]]のために撃墜するのも一手。 | | :人質をとられたミチルが乗って敵として現れるが、[[隠し要素/第2次#ゲッターQ&早乙女ミチル|隠し要素]]の条件を満たせば[[スポット参戦]]で味方に。オトリ役に使うか、特にペナルティもないので[[経験値]]のために撃墜するのも一手。 |
− | :PS版では登場シナリオで条件を満たすと味方[[NPC]]になり、シナリオクリアまで生き残れば正式に加入するようになった。しかし極めて非力な上、最大[[射程]]1で[[修理装置|修理]]・[[補給装置]]もないため活躍は難しい。 | + | :PS版では登場シナリオで条件を満たすと味方[[NPC]]になり、シナリオクリアまで生き残れば正式に加入するようになった。しかし基本能力が極めて非力な上、空A陸Bのミチルと陸用の本機は相性が嚙み合っておらず、最大射程1で修理・補給装置もないため活躍は難しい。 |
| :;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦G}} | | :;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦G}} |
| ::FC版とほとんど同じ。今回は[[隠し要素/第2次G#ゲッターQ&早乙女ミチル|隠し要素]]で入手すれば最後まで味方で使える。 序盤にして本作で最も大きなシナリオ分岐要素の一つで、仲間にすると[[カテジナ・ルース]]が[[クロノクル・アシャー]]に拉致されることなく物語が進むルートに入る。 | | ::FC版とほとんど同じ。今回は[[隠し要素/第2次G#ゲッターQ&早乙女ミチル|隠し要素]]で入手すれば最後まで味方で使える。 序盤にして本作で最も大きなシナリオ分岐要素の一つで、仲間にすると[[カテジナ・ルース]]が[[クロノクル・アシャー]]に拉致されることなく物語が進むルートに入る。 |
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| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}} |
| :本来のパイロットであるミユキ(ゴーラ)が初登場。「熱砂の攻防戦」or「デザート・ストーム」で[[百鬼帝国]]の戦力として現れる。[[流竜馬|リョウ]]で[[説得]]して仲間にできるが、説得せずに撃墜しても機体はクリア後に手に入る(いずれにせよミチルはパイロット登録されることになる)。 | | :本来のパイロットであるミユキ(ゴーラ)が初登場。「熱砂の攻防戦」or「デザート・ストーム」で[[百鬼帝国]]の戦力として現れる。[[流竜馬|リョウ]]で[[説得]]して仲間にできるが、説得せずに撃墜しても機体はクリア後に手に入る(いずれにせよミチルはパイロット登録されることになる)。 |
− | :[[修理]]ユニットとなり、[[合体攻撃]]も使いやすい。ただし、GBA版では同じ[[地形]]にいないと合体攻撃が撃てないので地上面では本機を飛ばすか[[陸]]適性の低いゲッター1(ドラゴン)を着陸させる必要がある。今回もパーツスロットが4つあり、V-UPユニットを付ければ十分に一線を張れる。 | + | :[[修理]]ユニットとなり、[[合体攻撃]]も使いやすい。ただし、GBA版では同じ[[地形]]にいないと合体攻撃が撃てないので地上面では本機を飛ばすか[[陸]]適性の低いゲッター1(ドラゴン)を着陸させる必要がある。今回もパーツスロットが4つあり、[[V-UPユニット]]を付ければ十分に一線を張れる。 |
| :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} | | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} |
| ::カスタムボーナスを取得し修理&精神要員として使うなら十分。しかし何を思ったのか[[地形適応]]が'''空・陸B宇宙A'''であり、宇宙B以下しかいない乗り換えできるゲッター系パイロットは'''誰が乗っても全地形適応B以下になってしまう'''。地形適応の補強は必須。 | | ::カスタムボーナスを取得し修理&精神要員として使うなら十分。しかし何を思ったのか[[地形適応]]が'''空・陸B宇宙A'''であり、宇宙B以下しかいない乗り換えできるゲッター系パイロットは'''誰が乗っても全地形適応B以下になってしまう'''。地形適応の補強は必須。 |
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| ;冷凍ビーム / 冷凍光線 / 冷結光線 | | ;冷凍ビーム / 冷凍光線 / 冷結光線 |
| :設定上は存在するはずの武器(下記の「[[#余談]]」を参照)。そのためか初期シリーズではよく所持していたが、後年の作品ではあまり装備していない。「冷結光線」は『[[スーパーロボット大戦|初代]]』のみの名称で、以降の作品では「冷凍ビーム」か「冷凍光線」となっている。 | | :設定上は存在するはずの武器(下記の「[[#余談]]」を参照)。そのためか初期シリーズではよく所持していたが、後年の作品ではあまり装備していない。「冷結光線」は『[[スーパーロボット大戦|初代]]』のみの名称で、以降の作品では「冷凍ビーム」か「冷凍光線」となっている。 |
| + | :PS版『[[第2次]]』では射程1だが命中補正がそこそこ高く、補正の無いゲッタービームではほとんど敵に当てらないのもあって、戦闘では専らこれを使うことになる。『[[第2次G]]』では射程4の間接武器になった。 |
| :初代HDリメイク版ではオミットされ、ゲッタービームに差し替えられた。 | | :初代HDリメイク版ではオミットされ、ゲッタービームに差し替えられた。 |
| ;ホーミングミサイル | | ;ホーミングミサイル |
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| === [[合体攻撃]] === | | === [[合体攻撃]] === |
| ;ツイントマホーク / ツインゲッタートマホーク | | ;ツイントマホーク / ツインゲッタートマホーク |
− | :ゲッター1もしくはドラゴンとのトマホーク同時攻撃。『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』では攻撃後にドラゴンがゲッターQをお姫様抱っこして離脱する。 | + | :[[ゲッター1]]もしくは[[ゲッタードラゴン]]とのトマホーク同時攻撃。『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』では攻撃後にドラゴンがゲッターQをお姫様抱っこして離脱する。 |
| ;ダブルゲッタービーム / ツインゲッタービーム | | ;ダブルゲッタービーム / ツインゲッタービーム |
| :ゲッター1もしくはドラゴンとのゲッタービーム同時攻撃。『MX』では二機が一瞬見つめ合った後、手を繋いで飛び上がり、上空からゲッタービームで攻撃……という流れ。『A PORTABLE』でゲッター1と組んで使う時は普通の同時発射になる。 | | :ゲッター1もしくはドラゴンとのゲッタービーム同時攻撃。『MX』では二機が一瞬見つめ合った後、手を繋いで飛び上がり、上空からゲッタービームで攻撃……という流れ。『A PORTABLE』でゲッター1と組んで使う時は普通の同時発射になる。 |
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |
− | ;[[空]]、[[陸]] | + | ;[[空]]、[[陸]] / 陸 |
| :一部の作品では飛行可能。 | | :一部の作品では飛行可能。 |
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| **但し、大型ミサイルは上記のように雑誌記事内で使用しており、脚本のオミットされた部分が素になっていると思われる。 | | **但し、大型ミサイルは上記のように雑誌記事内で使用しており、脚本のオミットされた部分が素になっていると思われる。 |
| *[[漫画]]『ゲッターロボ対デビルマン』でも登場しているが、デザインや設定は大幅に異なる。初代ゲッター以前に開発されていたロボットで、ゲットマシン二機による合体を行うのが特徴だが、設計ミスでコクピットが狭く成人男性には乗りこめなくなっており、ミチルと[[牧村美樹]]がパイロットを務めることになる。こちらは続編の『魔王ダンテ対ゲッターロボG』にも一人乗りに再改修されて登場した(この乗換のために最序盤で[[レディコマンド]]が撃墜されている)。 | | *[[漫画]]『ゲッターロボ対デビルマン』でも登場しているが、デザインや設定は大幅に異なる。初代ゲッター以前に開発されていたロボットで、ゲットマシン二機による合体を行うのが特徴だが、設計ミスでコクピットが狭く成人男性には乗りこめなくなっており、ミチルと[[牧村美樹]]がパイロットを務めることになる。こちらは続編の『魔王ダンテ対ゲッターロボG』にも一人乗りに再改修されて登場した(この乗換のために最序盤で[[レディコマンド]]が撃墜されている)。 |
| + | *ゲーム『[[ゲッターロボ大決戦!]]』には未登場。ただし「ピンク色の女性型ゲッターロボ」という本機に似た特徴を持った機体「ゲッターロボ斬」が登場している。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |