差分
→THE ORIGIN版
====THE ORIGIN版====
====THE ORIGIN版====
;「良い所で会った。連邦のニュータイプ!! アムロ君といったな、きみはいい少年だ!」<br/>「私の同志になれ!! ララァもよろこぶ!!」<br/>「私の本名はキャスバル・レム・ダイクン。知ってとおり、ジオン・ズム・ダイクンの子だ! ザビ家への復讐を誓ってこれまで生きてきた。だがもうそれが全てではなくなった」<br/>「これからは、ニュータイプの時代だ。退廃したオールドタイプどもを我々が凌駕する時代なのだ!!」<br/>「いいかアムロ君、人は解りあわなければならない。しかし、解りあえないまま人類は有史以来争いを続け、地球と地球圏を汚し続けている」<br/>「その歴史を変えなければならない。だが! オールドタイプにはできない」<br/>「スペースノイドの切り開いた宇宙世紀が生んだニュータイプにのみ、それができる!!」<br/>「ギレン総帥は言う、『人の革新』とな……お笑い草だ。人に人が変えられると思うか!?」<br/>「人を変えられるのは宇宙の摂理だけだ。そして、ニュータイプこそが、今この摂理を体現してこの世界に登場しつつある!」
:漫画版『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』より。ララァと共に連邦軍が占領した宇宙要塞ソロモン(コンペイ島)を攻撃し、アムロが搭乗するするガンダムと接触した際に彼に言い放った説得という演説。
:『ORIGIN』版ではシャアが『地球連邦 対 ジオン公国』、『スペースノイド 対 アースノイド』ではなく、将来的に『ニュータイプ 対 オールドタイプ』の対立軸を想定しており、その新たな同志になるべき人物としてアムロを説得しようとした。シャア自身はアムロには考えを理解してもらった上で賛同して貰いたかったようだが、しかし……。
;「青いなアムロ君! それで私を動揺させたつもりか!?」
:上記の直後、アムロから演説を途中で遮られ、「あなたが言っている事が解らない」「ララァから感じるものをあなたからは感じない」と拒絶され、「'''あなたはニュータイプなんかじゃない'''」と断じられた際に。
:口調では強がっているが、反論するまでの間は笑みが引き攣り、冷や汗が頬を垂れているため、シャア自身はアムロとララァの共鳴を目撃しているため、シャア自身はかなり動揺している。アムロを高レベルのニュータイプだと確信していたが故に、そのアムロからオールドタイプだと突き付けられる事は予想外だった模様。
:実際にシャアは優れたニュータイプであるため、これはニュータイプでも双方が解りある姿勢がなければ、解りあえないという事実を示しているのかもしれない。
;「これで歴史が変わる」「私に跪け、神よ!」
;「これで歴史が変わる」「私に跪け、神よ!」
:『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』より。アニメ版と同様の大仰な物言いそのままに、コクピットのリミッターを解除し通常の3倍もの速度でシャア専用ザクを駆る。
:『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』より。アニメ版と同様の大仰な物言いそのままに、コクピットのリミッターを解除し通常の3倍もの速度でシャア専用ザクを駆る。