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| 外国語表記 = [[外国語表記::Emrys Geijer Fremmevilla]]<ref>『30』Steam英語版。</ref>
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: [[外国語表記::Emrys Geijer Fremmevilla]]
   
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王族らしからぬ荒々しい言動故に隣国のクシェペルカ王国に留学させられていたが、その言動については'''全く改善傾向が見られていない'''。言動そのまま、悪く言えば粗暴、良く言えば豪胆を絵に描いたようなキャラクター性をしているが、節々で王族であることを感じさせるカリスマ性や、[[騎操士]]としての卓越した技量が見える。
 
王族らしからぬ荒々しい言動故に隣国のクシェペルカ王国に留学させられていたが、その言動については'''全く改善傾向が見られていない'''。言動そのまま、悪く言えば粗暴、良く言えば豪胆を絵に描いたようなキャラクター性をしているが、節々で王族であることを感じさせるカリスマ性や、[[騎操士]]としての卓越した技量が見える。
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祖父アンブロシウスから父リオタムスへの王位継承の話がきっかけとなり、[[エルネスティ・エチェバルリア]]率いる銀鳳騎士団と国立機操開発研究工房の模擬試合の頃に帰還。その際、トイボックスや[[ツェンドルグ]]の形状・性能に興味を抱く。その後はエルとも友好関係を築き、彼の手で自分の専用機である[[ゴルドリーオ]]を造ってもらうこととなる。
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祖父アンブロシウスから父リオタムスへの王位継承の話がきっかけとなり帰郷。折しもその時期は[[エルネスティ・エチェバルリア]]率いる[[銀鳳騎士団]]と国立機操開発研究工房の模擬試合の最中であり、模擬試合で目したトイボックスや[[ツェンドルグ]]の形状・性能に興味を抱く。その後はエルとも友好関係を築き、彼の手で自分の専用機である[[ゴルドリーオ]]を造ってもらうこととなる。
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大西域戦争では「銀鳳商会」の若旦那という名目でエル達、[[銀鳳騎士団]]の面々とクシェペルカ王国救援に向かった。対ジャロウデク王国との戦闘ではゴルドリーオで奮戦し、敵軍を相手取って獅子奮迅の大活躍を見せている。
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大西域戦争では「銀鳳商会」の若旦那という名目でエル達、銀鳳騎士団の面々とクシェペルカ王国救援に向かった。対ジャロウデク王国との戦闘ではゴルドリーオで奮戦し、敵軍を相手取って獅子奮迅の大活躍を見せている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:初登場作品。キーミッション「決戦のセフィーロ」または「揺らぐ世界」で参戦。
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:初登場作品。キーミッション「揺らぐ世界」で参戦。[[隠し要素/30|先行開放条件]]を満たし「決戦のセフィーロ」を先んじて開放した場合、同ミッションで先行加入。…その場合、合流しての初陣の相手がいきなり[[ザガート]]と[[エメロード]]姫という恐ろしい連戦となるため、シナリオ的にも戦力的にも大変な事になる。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「格闘アップ」。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「格闘アップ」。
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;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''獅子のカリスマ、[[騎操士]]L8、[[底力]]L6、[[闘争心]]L2'''
 
:'''獅子のカリスマ、[[騎操士]]L8、[[底力]]L6、[[闘争心]]L2'''
:「獅子のカリスマ」は「自軍フェイズ開始時に周囲3マス以内に居る味方の気力を+5する」専用スキル。
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:「獅子のカリスマ」は「自軍フェイズ開始時に周囲3マス以内に居る味方の気力を+5する」専用スキル。範囲は狭いが、実質的に近隣の味方に[[戦意高揚]]に似た効果を与える。
 
:[[指揮官]]こそ持たないが、アニメで周囲を鼓舞・指揮する場面も多かったが故、彼流の指揮を再現したものだろうか。
 
:[[指揮官]]こそ持たないが、アニメで周囲を鼓舞・指揮する場面も多かったが故、彼流の指揮を再現したものだろうか。
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;[[エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカ]]
 
;[[エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカ]]
 
:クシェペルカ王国の王女。クシェペルカ王族の救出作戦成功後は叔母や従妹と共に彼女を心配していた。
 
:クシェペルカ王国の王女。クシェペルカ王族の救出作戦成功後は叔母や従妹と共に彼女を心配していた。
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
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== 他作品との人間関係 ==
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;[[ランティス]]
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では諸国漫遊の際に知り合った。
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;[[獅堂光]]
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:『30』では迷いの中にあった彼女の剣の特訓に付き合った。その様を[[友永勇太|勇太]]から「金の獅子と赤い獅子の対決」と評された。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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=== アニメ本編 ===
 
;「こいつはぶったまげた!しばらく留守にしてる間に、フレメヴィーラは凄いもんを造ったな」
 
;「こいつはぶったまげた!しばらく留守にしてる間に、フレメヴィーラは凄いもんを造ったな」
 
:第7話。自国に帰還し、模擬試合で目撃したツェンドルグの形状に感嘆する。
 
:第7話。自国に帰還し、模擬試合で目撃したツェンドルグの形状に感嘆する。
 
;「すっげえな!幻晶騎士が、法弾並のスピードで飛ぶかよ…!」
 
;「すっげえな!幻晶騎士が、法弾並のスピードで飛ぶかよ…!」
 
:同話より。魔導噴流推進器で加速するエルのトイボックスを見て。
 
:同話より。魔導噴流推進器で加速するエルのトイボックスを見て。
;「そうだな、まずはなんと言っても重要なのはパワーだ」<br />エル「はい」<br />「そしてパワー!」<br />エル「はい」<br />「さらにパワーだ!!」<br />エル「…はあ」
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:同話より。エルに自分の機体の製作を望み、希望を聞かれて。アディから脳筋と言われてしまう。
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:Web版小説でもほぼ同様の流れはあるが、そちらは「パワー」の部分は「“力”」になっている。そしてエルは自分のメモ帳に脳筋とだけ記載していた。
   
;「爺ちゃんから勝ち取ったこのゴルドリーオで、みっともない姿は見せられないなあ!」
 
;「爺ちゃんから勝ち取ったこのゴルドリーオで、みっともない姿は見せられないなあ!」
 
:同話より。アンブロシウスと決闘の末に念願の機体を手に入れ、アディから燃えてると評される。
 
:同話より。アンブロシウスと決闘の末に念願の機体を手に入れ、アディから燃えてると評される。
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;「もはや我が方の勝利は揺るぎない!」<br />「進め!新生クシェペルカ王国の騎士達よ、四方楯要塞を踏み越え、王都を取り戻すのだ!」
 
;「もはや我が方の勝利は揺るぎない!」<br />「進め!新生クシェペルカ王国の騎士達よ、四方楯要塞を踏み越え、王都を取り戻すのだ!」
 
:同話より。飛竜戦艦撃破後の兵士達に対する鼓舞。
 
:同話より。飛竜戦艦撃破後の兵士達に対する鼓舞。
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=== 原作小説・漫画 ===
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;「危ないところだったが間に合った……からには、もう遠慮はいらん。こちらは必ず俺が護る、だから」<br />「全て、潰せ」
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:Web版小説第56話より。馬車で逃げる叔母マルティナの救助に間に合った際の台詞。身内の無事を確認した安堵が、敵国ジャロウデクへの怒りに変わり、地の文で「'''獣たちの王が怒りを表す時に似た、低く感情に満ちた声'''」と表現される程の勢いで、2行目の命を下し、それを受けたエルネスティの鬼神が宙を舞う。エムリスが珍しく、本気で怒りを露にしたシーン。
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;「で、だ叔母上。俺たちは商人だからな! 商品を買ってほしいんだ」<br />「俺たちが売るのは“安全”と“戦力”だ。ひとまずはフェルナンド叔父貴のところまで、でどうだ? お代は後払いで結構だぜ」
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:同話より。無事救助されたマルティナに対して。事情により、白々しく棒読みで銀鳳商会を一通り名乗った後、その名目を利用して不敵に本題を切り出す。
 
;「……男爵領…が陥落したか…レトンマキ殿貴殿が稼いでくれた時間ひとかけらも無駄にはしない!!」<br />エル「はい「商品」の生産に皆死力を尽くしてくれています。ジャロウデク軍がミシリエにたどり着くまでに必ずや間に合いでしょう」<br />「ああっ、その暁には…奴らをぶっ倒すぞ!」
 
;「……男爵領…が陥落したか…レトンマキ殿貴殿が稼いでくれた時間ひとかけらも無駄にはしない!!」<br />エル「はい「商品」の生産に皆死力を尽くしてくれています。ジャロウデク軍がミシリエにたどり着くまでに必ずや間に合いでしょう」<br />「ああっ、その暁には…奴らをぶっ倒すぞ!」
:漫画版第76話において。「魔導飛槍」の完成が間に合わず更に[[クリストバル・ハスロ・ジャロウデク|クリストバル]]が指揮する軍勢が襲ってきたためレトンマキ男爵領は陥落、男爵も戦死してしまう。その時やってきた早馬の報告を受けエルとの会話。銀鳳商会最初の商談相手商談相手、そしてクシャペルカを護った人の1人の死を聞いた彼のショックは大きかったらしく新装備の完成の時間を作ってくれたため絶対に彼への無念を晴らす思いを見せた<ref>なお、アニメ版では男爵領は墜としきったが、男爵は戦死していない。</ref>。
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:漫画版第76話において。「魔導飛槍」の完成が間に合わず更に[[クリストバル・ハスロ・ジャロウデク|クリストバル]]が指揮する軍勢が襲ってきたためレトンマキ男爵領は陥落、男爵も戦死してしまう。その時やってきた早馬の報告を受けエルとの会話。銀鳳商会最初の商談相手商談相手、そしてクシェペルカを護った人の1人の死を聞いた彼のショックは大きかったらしく新装備の完成の時間を作ってくれたため絶対に彼への無念を晴らす思いを見せた<ref>なお、アニメ版では男爵領は墜としきったが、男爵は戦死していない。</ref>。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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;「そうだな、まずはなんと言っても重要なのはパワーだ」<br />エル「はい」<br />「そしてパワー!」<br />エル「はい」<br />「さらにパワーだ!!」<br />エル「…はあ」
 +
:第7話。エルに自分の機体の製作を望み、希望を聞かれて。アディから脳筋と言われてしまう。
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:Web版小説でもほぼ同様の流れはあるが、そちらは「パワー」の部分は「“力”」になっている。そしてエルは自分のメモ帳に脳筋とだけ記載していた。
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:『30』では中断メッセージで似たような脳筋発言をしているが、エルの相槌なしでパワーを連呼している。
 
;「ハハハハ、見たか…っておい!?マナプールが底を尽きかけてるぞ!?」
 
;「ハハハハ、見たか…っておい!?マナプールが底を尽きかけてるぞ!?」
 
:第8話。[[ゴルドリーオ]]必殺の魔導兵装「獣王轟咆(ブラストハウリング)」を放ってご満悦…まではいいが、調子に乗って薙ぎ払った一発で魔力残量は風前の灯火に。恰好が付かない。
 
:第8話。[[ゴルドリーオ]]必殺の魔導兵装「獣王轟咆(ブラストハウリング)」を放ってご満悦…まではいいが、調子に乗って薙ぎ払った一発で魔力残量は風前の灯火に。恰好が付かない。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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===戦闘台詞===
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;「セフィーロの姫よ、ご容赦を…!」
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: [[エメロード]]との対決時に於いての戦闘セリフ。豪放磊落を絵で行くエムリスでさえ困惑する状況ながら、王族として礼を尽くしながらも彼女を屠ると決めたセリフで珍しく敬語を使っている。
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===シナリオデモ===
 
;「やるぜ、ゴルドリーオ!俺とお前のパワーを見せる時が来た!」<br />「力こそ、パワー!パワーこそ、力!全てを押し潰すぞ!」
 
;「やるぜ、ゴルドリーオ!俺とお前のパワーを見せる時が来た!」<br />「力こそ、パワー!パワーこそ、力!全てを押し潰すぞ!」
 
:『30』にて参戦シナリオでの戦闘前台詞。アディからは以前よりさらに脳筋になってると評される。
 
:『30』にて参戦シナリオでの戦闘前台詞。アディからは以前よりさらに脳筋になってると評される。
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;「俺が聞いた話じゃ、先代の『柱』が死んだ後は誰かが新たな『柱』となるそうだ」<br />「次の『柱』になる者が、こんな風にやりきれない事にならないのを祈るぜ…」
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:『30』キーミッション「決戦のセフィーロ」、加入後のエンドデモにて。同作では『ナイツマ』の世界はセフィーロと同一の世界であるため、彼が柱のシステムを語る形になっている。流石の彼も憂いを抱えており、特に同ミッションを[[隠し要素/30|先行解放]]すると、先述の通り合流していきなり訪れるのが[[エメロード]]の結末になるため、衝撃も大きいだろう。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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