差分
編集の要約なし
ファーレンの[[サンユン]]をモデルとした巨大な幻。
ファーレンの[[サンユン]]をモデルとした巨大な幻。
第一皇女の[[アスカ]]が奥義の「画竜転生の術」で創り出した。見た目は水墨画のような落書き(ただし、絵そのものはサンユン本人に非常によく似ている)で、サンユンや[[チャンアン]]からの評判も良くはなかった。<ref>原作では水墨画風のデザインではなくサンユンそっくりなデザイン(少々丸っこくなっている)で、絵の方が(角度的に見にくいが)水墨画風のデザインになっている。タータ曰く「緊張感のない顔」。</ref>
第一皇女の[[アスカ]]が奥義の「画竜転生の術」で創り出した。見た目は水墨画のような落書き(ただし、絵そのものはサンユン本人に非常によく似ている)で、サンユンや[[チャンアン]]からの評判も良くはなかった。<ref>サンユンは卒倒し、チャンアンも「(ジンと比べても)これも趣味がいいとは…(言えない)」と酷評され、タータからも(ジンをポイ捨てされた事もあり)「なんだ!!あの緊張感のない顔をした奴は!?」とブチ切れられている。</ref><ref>一方でタトラからは「可愛かったわね『ポイッ』って」と2度言われるほど気に入られている。</ref>
しかし、その見た目とは裏腹に城ほどもある巨体は脅威であり、口から放つ怪光線や腕を伸ばして攻撃を行う。事実、魔神や守護精霊をも圧倒し、オートザムの戦艦、[[NSX]]とも互角に戦って勝利している。その様子は海と風に「怪獣映画か香港映画」と評されている。
しかし、その見た目とは裏腹に城ほどもある巨体は脅威であり、口から放つ怪光線や腕を伸ばして攻撃を行う。事実、魔神や守護精霊をも圧倒し、オートザムの戦艦、[[NSX]]とも互角に戦って勝利している。その様子は海と風に「怪獣映画か香港映画」と評されている。
;「ゆずれない願い」
;「ゆずれない願い」
: 初代OP曲。DLC適用時は原曲となる。
: 初代OP曲。DLC適用時は原曲となる。
== 対決・名場面 ==
;対[[NSX]]
:42話。セフィーロの城に潜入したイーグルと連絡が取れない事に痺れを切らしたオートザムは、セフィーロの城に強襲を仕掛ける。風の説得で柱が万能では無い事を知り諦めたアスカだったが、オートザムのNSXがセフィーロの城への攻撃を計画している事を知ると風との約束を守る為、巨大サンユンで介入した。
:当初、その見た目から舐めて掛かっていたオートザム陣営だが、巨大サンユンはNSXのミサイルやレーザー攻撃を全て弾き返しシールドを張ったNSXのエンジンが逆にダメージを受けるほどの攻撃力で猛攻を仕掛ける。堪り兼ねたジェオは雲の上に退避すると、追撃してきた巨大サンユンに特攻を仕掛け雲の下に落とすとラグナ砲の充電を開始(この時、既にNSXのエンジンはラグナ砲の発射に耐えられない程のダメージを受けており、ザズに猛反対されている)。再び雲の上に浮上した巨大サンユンにラグナ砲を発射。巨大サンユンも怪光線を発射し応戦した。
:しかし、NSXのダメージは深刻でラグナ砲の発射でエンジンはオーバーヒートを起こし停止。艦橋のモニターも割れノイズが走る中、勝利を確信したジェオが外を見ると、ノイズ越し映されたのは無傷で迫り来る巨大サンユンだった。全ての攻撃を完封されたジェオは恐怖で顔が引きつり、オートザム陣営は沈黙。巨大サンユンはNSXを抱えるとセフィーロの領空外に飛び去った。
:この時、アスカも脂汗をかき肩で息をして卒倒する程の精神的ダメージを受けたが、オートザム側はNSXがお釈迦寸前になった事を考えると正に完全勝利であった。
== 余談 ==
*原作では水墨画風のデザインではなくサンユンそっくりなデザイン(少々丸っこくなっている)で、絵の方が(角度的に見にくいが)水墨画風のデザインになっている。
== 脚注 ==
== 脚注 ==
<references />
<references />
{{DEFAULTSORT:きよたいさんゆん}}
{{DEFAULTSORT:きよたいさんゆん}}
[[Category:登場メカか行]]
[[Category:登場メカか行]]
[[Category:魔法騎士レイアース]]
[[Category:魔法騎士レイアース]]