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空に強い拘りを持ち、[[エルネスティ・エチェバルリア]]が乗る[[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]を目撃して驚愕。以後、エルとはお互いに激しい[[ライバル]]となる。ただし、エル自身は「ロボット」に情熱を注いでいるのに対して、オラシオの方は「[[戦艦]](飛空船)」に情熱を注いでいるため、エルとは自らの想いの向ける先・趣味が違うからこそ相容れない関係となっている。
 
空に強い拘りを持ち、[[エルネスティ・エチェバルリア]]が乗る[[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]を目撃して驚愕。以後、エルとはお互いに激しい[[ライバル]]となる。ただし、エル自身は「ロボット」に情熱を注いでいるのに対して、オラシオの方は「[[戦艦]](飛空船)」に情熱を注いでいるため、エルとは自らの想いの向ける先・趣味が違うからこそ相容れない関係となっている。
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後に[[飛竜戦艦]]の開発を行い、動力炉として竜血炉(ブラッドグレイル)を組み込み、[[ドロテオ・マルドネス]]に自らも乗艦すると告げ、エルとの対決に備える。そしてイカルガとの戦闘では互いの自論を大いにぶつけ合い、飛竜戦艦の敗北を悟るとその場からこっそりと脱出。最後は自国に帰るエル達の様子を一人乗りの飛空艇から観察し、去って行った。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;「いいですかぁ。空は僕の領分、なんですよ」<br />「それを犯すことが、いかに無謀かつ無礼なことか、次は必ず教えてあげましょう」
 
;「いいですかぁ。空は僕の領分、なんですよ」<br />「それを犯すことが、いかに無謀かつ無礼なことか、次は必ず教えてあげましょう」
 
:同話より。自らの領分へと立ち入ってきたエルへの怒りを露わにする。
 
:同話より。自らの領分へと立ち入ってきたエルへの怒りを露わにする。
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;「早く出てきて下さいよぉ?あなたを見るために私はここまで来たのですから」
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:第11話。クリストバルの随伴船に乗り込んで、エルが出てくるのを待つ。
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;「全く、全く馬鹿げている!冗談にも程がある!」<br />「あのような爆発力の反作用?で飛行するなんて、空を!土足で踏みにじるようなものですよ」
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:同話より。空中を自由に飛翔して動き回るエルのイカルガを見て愚痴を零す。
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;「今のうちに逃げましょう。殿下の犠牲を、無駄にしてはいけません」
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:同話より。クリストバル戦死後、心にもないような表情で戦場からの撤退を進言する。
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;「空の支配者は、私めでございますれば」
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:同話より。カタリーナに仇討ちのための新兵器開発を認めさせる。
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;エル「成る程、こちらがそちらの技術を学べば、そちらもまた然りということですね?オラシオ・コジャーソさん」<br />「エルネスティ・エチェバルリア。はぁ、なんて言いにくい名前なんでしょうねぇ」<br />「私の飛竜、ヴィーヴィルは、強いですよぉ~?」
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:同話より。エルへ完成した飛竜戦艦(ヴィーヴィル)を差し向け、対決を望んでの台詞。
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;「実に残念です~。私の飛竜戦艦(ヴィーヴィル)の活躍を、直接この目で見られないなんて」<br />「エルネスティ・エチェバルリア?はてさて、どう戦います?」
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:第12話。空を見上げながら、彼方で行われているであろう戦いを妄想して。
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;「その煙幕は金属片と硝石、それに硫黄の粉末を混ぜ合わせたものです」<br />「魔導噴流推進器(マギウスジェットスラスタ)でしたっけ?吸い込んだら、どうなると思います?」<br />「よしんば破壊できなくても、内部の紋章術式(エンブレムグラフ)が傷つけば」<br />「鬼神の翼はぁ、失われます」
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:同話より。イカルガの魔導噴流推進器対策に特殊弾を開発し、手を打っていた。
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;「部下に任せるより私一人の方が早いものでして」
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:同話より。他人よりも自分一人でした方が良いとドロテオに艦の調整を説明する。
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;「あ、そうそう。次の戦いには、私も同行させてもらいますよ」<br />ドロテオ「何っ?」<br />「騎士が剣で語り合うように、技術師は技術で語り合うのです」<br />「はたして、どんな語り合いになるのか、楽しみですねぇ」
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:同話より。ドロテオに対し、次回は自分も艦に同乗すると告げる。
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;「なるほど、私の飛空船(レビテートシップ)を剽窃したと」
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:同話より。戦場に現れた鹵獲改造艦の対空衝角艦ジルバヴェールの姿を見て。
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;「回頭ぉ?このタイミングでぇ?」
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:最終話。突撃してきたジルバヴェールが急に方向転換したことに不審を抱く。
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;「おおっと、これはぁ?」<br />ドロテオ「何が起こっている!?」<br />「油だ」
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:同話より。敵の内蔵式多連装投鎗器(ベスピアリ)に仕込まれていた策に気付いて。
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;「竜血炉(ブラッドグレイル)?いよいよその時が来ましたかね~え?」<br />ドロテオ「…!」<br />「試して見ませんかぁ?鬼神をも凌駕する力、名付けて、最大化戦闘形態(マキシマ~イズ)」
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:同話より。そろそろマキシマイズを使うべきではないか?とドロテオを煽る。
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;「竜の血が、船体から離れて、迸っていますねぇ~!」<br />「がたいに対していささか心臓が、大きすぎましたかね~え?実に面白い!」
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:同話より。マキシマイズ発動後の飛竜戦艦の変化に興奮する姿にドロテオを唖然とさせる。
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;「空を飛ぶ幻晶騎士(シルエットナイト)など、ただのおもちゃ!」<br />「おもちゃなど、現実の巨大な力の前には、為す術もなく押し潰されていくだけの存在!」<br />エル「僕のロボット魂に賭けて、絶対にそんなことはさせません!」
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:同話より。エルと互いに自論を激しくぶつけ合う。
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;「設計思想ではなく、即物的な戦いの技に関してだけは、認めますよ。エルネスティ・エチェバルリア」
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:同話より。飛竜戦艦の苦戦を悟った末、オラシオはいつの間にか艦橋から姿を消し…。
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;「ほほう、可変型魔導噴流推進器(マギウスジェットスラスタ)とは、実に、面白い」<br />「エルネスティ・エチェバルリア。あなたの美学がどこまで通用するものか、楽しみに拝見させてもらいますよ」<br />「もちろん、いずれまた私の理論も、骨身で学んで頂く所存ではありますがねぇ」<br />「さあて、次はどこの国に私の技術を売り込むとしますかねぇ」
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:同話より。帰国するエル達を覗き見し、次の技術の売り込み先を探して飛び去った。
 
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