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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} |
− | :初登場作品。最速登場は地上ルート「ブレイブアップ」。別作品の類似ポジションである[[ガイン]]とは違い、機体としては常に[[ジェイデッカー]]であり、シナリオのみに登場する。マップアイコンは用意されている。 | + | :初登場作品。最速登場は地上ルート「ブレイブアップ」。別作品の類似ポジションである[[ガイン]]とは違い、機体としては常に[[ジェイデッカー]]であり、シナリオのみに登場する。マップアイコンは用意されている。グラフィックは立ち絵のほかパトカーモードも用意されている。 |
| :ボイスも収録されており、[[中断メッセージ]]ではこちらの姿で登場。なお、担当声優の古澤氏は2021年4月に芸名を改名したが、『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』の[[イングラム・プリスケン|イングラム]]と同じく旧芸名のままクレジットされている。 | | :ボイスも収録されており、[[中断メッセージ]]ではこちらの姿で登場。なお、担当声優の古澤氏は2021年4月に芸名を改名したが、『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』の[[イングラム・プリスケン|イングラム]]と同じく旧芸名のままクレジットされている。 |
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| === 武装・[[必殺武器]] === | | === 武装・[[必殺武器]] === |
| ;制式拳銃 | | ;制式拳銃 |
− | :サイドアーマーに収納されているブレイブポリス共通装備のリボルバー拳銃。その命中率は98.91%<ref>35話より。やろうと思えば超AIの改良により100%にまで引き上げることは可能。</ref>。 | + | :サイドアーマーに収納されているブレイブポリス共通装備のリボルバー拳銃。その命中率は98.91%<ref>第35話より。やろうと思えば超AIの改良により100%にまで引き上げることは可能。</ref>。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| ;「それは…出来ない。私は人々の平和を守るために造られた。私は、その使命を果たさねばならない。勇太、私の言っている意味が分かるな?」 | | ;「それは…出来ない。私は人々の平和を守るために造られた。私は、その使命を果たさねばならない。勇太、私の言っている意味が分かるな?」 |
| :第1話より。お披露目直前にメモリーを消去され、勇太の事を忘れてしまうと語り、ずっと今のままでいてほしいと言う勇太に対して優しく諭す。 | | :第1話より。お披露目直前にメモリーを消去され、勇太の事を忘れてしまうと語り、ずっと今のままでいてほしいと言う勇太に対して優しく諭す。 |
− | ;「勇太!!」 | + | ;「勇太!!」 |
| :デッカードを強奪しようとするドクトルガウスの前に立ちはだかった勇太の叫びに呼応して[[覚醒]]する。 | | :デッカードを強奪しようとするドクトルガウスの前に立ちはだかった勇太の叫びに呼応して[[覚醒]]する。 |
| ;「すいません、私のメモリーの中に合体に関するデータがないんです…」 | | ;「すいません、私のメモリーの中に合体に関するデータがないんです…」 |
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| ;「ジェイデッカー!!」 | | ;「ジェイデッカー!!」 |
| :そして敵の激しい攻撃の中、ついに合体を成功するのだった。 | | :そして敵の激しい攻撃の中、ついに合体を成功するのだった。 |
| + | ;「勇太はまだ生きているんだ! だがガワンがやられれば、勇太もガワンとともに死んでしまう!」<br/>「ならば、私は全力で阻止する!」 |
| + | :第5話より。勇太と防衛隊員を飲み込んだ人造巨龍ガワンの処罰が決定し、攻撃を開始しようとした[[尾上せいあ]]率いる戦車隊の前に前に立ちはだかった際の発言。一触即発の状態になり、2行目の台詞の後防衛軍から発砲され、デッカードは手刀を振り上げるが…。 |
| + | ;「その手を離せ、マクレーン。こいつは勇太を見殺しにしようとしているんだぞ!」 |
| + | :同上。見かねたマクレーンに手刀を受け止められた際の発言。この後、マクレーンに銃を突きつけられ、止められる。 |
| + | ;「出ませんよ、そんなもん」 |
| + | :第12話より。糸畑さなえが勝手に乗り込み、ダッシュボードのボタンを適当に押して、「ウルトラミサイル」だの「スペシウムファイヤー」といった技を連呼した際の台詞。デッカードも呆れているのか、雑な口調になっている。 |
| + | ;「ゆ、勇太…」 |
| + | :第13話より。家族との団欒を優先し、自分を邪険に扱う勇太に対して、この直後ロボット強盗団による事件が起きているにも拘らず勇太が鬱陶しがったため、一人で出動してしまう。 |
| + | ;「逃がさんぞ!」<br/>「ブレイブポリスだ! 逮捕する!」 |
| + | :同上。拳銃で幾何井田美灯の駆るワークボットを転倒させ、さらに彼に銃を突きつけた際の台詞。口調や態度は明らかに怒気が篭っており、勇太に無視された怒りをぶつけている。この後も逃亡しようとした美灯を拳銃を撃ち続け、腕を負傷させてしまい恨まれる事に。その後も現場から去ってしまい、通信回路を切って一人で強盗団を追う。 |
| + | ;「冷静にならないと、また逃げられたら刑事失格だ。ロボットなんだから…もっと冷静に…ロボットなんだから…」 |
| + | :同上。強盗団のアジトのビルを前にして自分に言い聞かせた台詞。この後自分を探しに来た友永一家がビルに入ってしまい、救出に向かう。 |
| + | ;「勇太、皆さん…どいてください…その気持ちだけで私はもう……!」 |
| + | :同上。幾何井田三兄弟に光線を撃たれ、身体中からオイルが噴出し動けなくなってしまうも、勇太と家族が自分を心配し、盾になってくれた際の台詞。直後ビルドチームが駆けつけ、救出される。勇太と和解する場面自体は描かれていないが、無事修復されたと考えるのが自然だろう。 |
| + | ;「こら! 合体の途中だぞ! 邪魔をしては…」 |
| + | :第18話より。巨大パンダを捕獲するために、ジェイデッカーに合体しようとするが途中で捕まってしまい、合体を阻止された際の台詞。その後ドッキング箇所に何度もぶつけられる目に遭う。 |
| + | :なお直前、拳銃を発砲しようとして勇太に「パンダを傷つけないで」と言われ止めたが、合体したところでどうするつもりだったのだろう…。 |
| ;「いえ、これはガンマックスではありません! 私は信じています!」 | | ;「いえ、これはガンマックスではありません! 私は信じています!」 |
| :第21話より。ガンマックスが深夜に暴走行為をしたという新聞記事を突き付けられて。 | | :第21話より。ガンマックスが深夜に暴走行為をしたという新聞記事を突き付けられて。 |
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| ;「そ、総監?!」 | | ;「そ、総監?!」 |
| :事件解決後、今度はデッカード(と冴島)が女装して潜入したらいいと勇太に言われ冴島が「考えておこう」と'''大真面目な顔で発言した'''時の台詞。よほど驚いたのか声が裏返っている。 | | :事件解決後、今度はデッカード(と冴島)が女装して潜入したらいいと勇太に言われ冴島が「考えておこう」と'''大真面目な顔で発言した'''時の台詞。よほど驚いたのか声が裏返っている。 |
− | :この時、想像上の姿ではあるが女装したデッカードの姿が描かれている他、この女装したデッカードの姿はLDのジャケットにもなっている。 | + | :この時、想像上の姿ではあるが女装したデッカードの姿が描かれている他、この女装したデッカードの姿はビデオソフトのジャケットにもなっている。 |
| ;「私たちはロボットだ。だから部品を交換すれば性能は向上する。けれど、私たちはそれが悲しいんだ。人間のように努力して銃の腕が上がるなら、その方がどれだけ嬉しいか…」 | | ;「私たちはロボットだ。だから部品を交換すれば性能は向上する。けれど、私たちはそれが悲しいんだ。人間のように努力して銃の腕が上がるなら、その方がどれだけ嬉しいか…」 |
| :第35話。射撃の腕を100%にするために「ガンピュレーター・システム」の導入が提案され、無邪気に喜ぶ勇太に対し心境を話す。これを受けた勇太はデッカードたちブレイブポリスの意を汲み導入を拒否する事にした。 | | :第35話。射撃の腕を100%にするために「ガンピュレーター・システム」の導入が提案され、無邪気に喜ぶ勇太に対し心境を話す。これを受けた勇太はデッカードたちブレイブポリスの意を汲み導入を拒否する事にした。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *外見のデザインは警察官の制服を元にしており、制帽やネクタイなどの造形が存在する。 | | *外見のデザインは警察官の制服を元にしており、制帽やネクタイなどの造形が存在する。 |
| + | *パトカー形態は、合体後に胸のエンブレムを見せるためにノーズの長いコルベットが選ばれている<ref>メディアワークス『大勇者伝説 サンライズ・ロボットトイコレクション[勇者・エルドラン編]』28頁。</ref>。 |
| *警視庁駐車違反撲滅キャンペーン用に着ぐるみが作られ、ビデオソフトの特典であるDX玩具変形実演にも出演した。 | | *警視庁駐車違反撲滅キャンペーン用に着ぐるみが作られ、ビデオソフトの特典であるDX玩具変形実演にも出演した。 |
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