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| 所属 = {{所属 (人物)|科学要塞研究所}}(TV版)<br />{{所属 (人物)|光子力研究所}}(OVA版)
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'''炎ジュン'''は「[[マジンガーシリーズ]]」の登場人物。
 
'''炎ジュン'''は「[[マジンガーシリーズ]]」の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[剣鉄也]]と共に孤児院から[[兜剣造]]博士に引き取られた少女。鉄也のパートナーとして訓練を受け、[[ビューナスA]]のパイロットを務める。鉄也に好意を持っているようだが、あまり表には出さない。
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[[剣鉄也]]と共に孤児院から[[兜剣造]]博士に引き取られた少女。鉄也のパートナーとして訓練を受け、[[ビューナスA]]の[[パイロット]]を務める。鉄也に好意を持っているようだが、あまり表には出さない。
    
気丈な[[性格]]だが、ハーフである自分の出生に強いコンプレックスを持っており、それが原因で戦闘を放棄してしまった事もあった。
 
気丈な[[性格]]だが、ハーフである自分の出生に強いコンプレックスを持っており、それが原因で戦闘を放棄してしまった事もあった。
    
=== [[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]] ===
 
=== [[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]] ===
『グレート』終了から10年後。鉄也と共に統合軍に移籍しており、階級は中尉。鉄也と結婚しており、彼の子供を妊娠している。そのため本名は『'''剣ジュン'''』であるが、仕事上では旧姓で通しており、公式サイトの登場人物紹介も『炎ジュン』名義である。
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『グレート』終了から10年後。鉄也と共に統合軍に移籍しており、[[軍階級|階級]]は中尉。鉄也と結婚しており、彼の子供を妊娠している。そのため本名は『'''剣ジュン'''』であるが、仕事上では旧姓で通しており、公式サイトの登場人物紹介も『炎ジュン』名義である。鉄也が拉致されたと知ると妊娠中にも関わらず出撃しようとする無茶な場面も。エンディングでは無事出産を迎えたことが描かれている。
    
=== 永井豪の[[漫画]]版 ===
 
=== 永井豪の[[漫画]]版 ===
実のところ、さほど[[ヒロイン]]として機能しているとは言い難く、出番も意外に少ない(むしろ、彼女の分身たる[[ビューナスA]]の方が印象的)。しかし、作者的には主役の[[剣鉄也]]よりも愛着が有る様子で、スターシステム採用の漫画ゴラク版『バイオレンスジャック』の1エピソードでは彼女をメインヒロインに抜擢している。
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実のところ、さほど[[ヒロイン]]として機能しているとは言い難く、出番も意外に少ない(むしろ、彼女の分身たる[[ビューナスA]]の方が印象的)。しかし、作者的には[[主人公|主役]]の鉄也よりも愛着が有る様子で、スターシステム採用の漫画ゴラク版『バイオレンスジャック』の1エピソードでは彼女をメインヒロインに抜擢している。
    
ちなみに永井氏は当初、白人とのハーフという設定でジュンのキャラデザインを創ったが、アニメーション用に仕上げられた設定画を見て肌が黒く塗られていた事に仰天したという逸話が有り、黒人とのハーフ設定はアニメスタッフの現場判断によるもので、原作者とのディスカッション無しに行われた事を後年、苦笑交じりに明らかにしている。
 
ちなみに永井氏は当初、白人とのハーフという設定でジュンのキャラデザインを創ったが、アニメーション用に仕上げられた設定画を見て肌が黒く塗られていた事に仰天したという逸話が有り、黒人とのハーフ設定はアニメスタッフの現場判断によるもので、原作者とのディスカッション無しに行われた事を後年、苦笑交じりに明らかにしている。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
基本的には鉄也と共に自軍に参入というケースが多い。鉄也が原作再現で目立つようになってからは鉄也をたしなめたり、励ましたりとパートナーとしての出番が増えた。
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基本的には鉄也と共に自軍に参入というケースが多い。鉄也が原作再現で目立つようになってからは鉄也をたしなめたり、励ましたりとパートナーとしての出番が増えた。[[マジンガーシリーズ]]の作品ヒロインらしく登場回数自体は多いものの、鉄也が良くも悪くも堅物寄りなので[[兜甲児|スパロボ]][[アムロ・レイ|オリジナルの]][[三角関係]]なども生じず、『グレートマジンガー』『マジンカイザー』が参戦していない作品では出ても[[NPC]]止まり、活躍度も相応に留まりがちで、やや不遇気味。若年層の多い[[プレイヤー部隊]]の中で大人と年少組の間のポジションに置かれやすく、良く言えば大人びた、他方ではメインを演ずるイベントを背負わされにくい、やや損な立場ともみなせる。
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サブキャラ、女性キャラとしては高めの[[能力]]と攻撃的な[[精神コマンド]]が特徴で、マジンガーに乗れば「戦闘できるサポート役」となる。反面、気を付けないと戦闘もサポートも中途半端に終わってしまうため、それぞれの専門キャラより評価は低め。加入時期などの問題も有り、空を飛べない[[ダイアナンA]]の代わりに[[ビューナスA]]を[[弓さやか|さやか]]に奪われるケースも。
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サブキャラ、女性キャラとしては高めの[[能力]]と攻撃的な[[精神コマンド]]が特徴で、[[マジンガー]]に乗れば「戦闘できるサポート役」となる。反面、気を付けないと戦闘もサポートも中途半端に終わってしまうため、それぞれの専門キャラより評価は低め。加入時期などの問題も有り、空を飛べない[[ダイアナンA]]の代わりに[[ビューナスA]]を[[弓さやか|さやか]]に奪われるケースも。
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[[援護]]登場後は[[援護攻撃]]が得意なことが多く、マジンガーに乗る価値も増した。『A』以降は「[[献身]]」、「[[期待]]」のいずれかを覚える(いずれも無い『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』は除く)ようになった。[[SP]]が豊富でレベル上げもしやすいという、SP分与役としてトップクラスの逸材のため、効率プレイの際は[[弓さやか]]どころか鉄也や甲児以上に優先されることも。
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[[援護]]登場後は[[援護攻撃]]が得意なことが多く、マジンガーに乗る価値も増した。『A』以降は「[[献身]]」、「[[期待]]」のいずれかを覚える(いずれも無い『Z』は除く)ようになった。[[SP]]が豊富でレベル上げもしやすいという、SP分与役としてトップクラスの逸材のため、効率プレイの際はさやかどころか鉄也や甲児以上に優先されることも。
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なお、放送当時とスパロボシリーズの年代の社会情勢の違いゆえか、或いは「[[地球連邦政府|地球連邦]]」のようにざっくりと[[地球]]一円が統合された雰囲気の世界観がスパロボには多いゆえか、ハーフという出生にコンプレックスを抱く設定については一度もスパロボで反映された事はない<ref>各[[プレイヤー部隊]]には多種多様な人種外見・重い出生のキャラクターは少なくなく、時には'''[[宇宙人]]、果ては生物ですらない存在'''まで混ざるので、「ハーフの孤児」でさえもキャラ付けとして弱くなった面も否定しきれない。</ref>。
 
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なお、放送当時と現在の社会情勢の違いゆえか、ハーフという出生にコンプレックスを持っているという設定については一度もスパロボで反映された事はない。
      
=== 旧作版設定 ===
 
=== 旧作版設定 ===
 
==== [[旧シリーズ]] ====
 
==== [[旧シリーズ]] ====
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
:中盤で鉄也とともに登場。微妙な能力でサポート精神をほぼ覚えないので影が薄く、ビューナスAが修理機能を持たないのも拍車をかけている。
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:初登場作品。中盤で鉄也とともに登場。微妙な能力でサポート精神をほぼ覚えないので影が薄く、ビューナスAが[[修理装置]]を持たないのも拍車をかけている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
 
:今作では「幸運」を覚えるが、ビューナスがなくパイロットも多いのでまず出番はない。
 
:今作では「幸運」を覚えるが、ビューナスがなくパイロットも多いのでまず出番はない。
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
:[[マジンガー]]系のヒロインの中では戦闘系の能力と精神を持っているが、[[幸運]]を持っていないので[[弓さやか|さやか]]や[[グレース・マリア・フリード|マリア]]に出番を取られがち。また、陸適応が低めなので地上戦向きなビューナスやマジンガー系機体とは相性がいまいち。空適応はAなので乗せるなら[[ダブルスペイザー]]か。後半のチーム分けではAチームの所属となり(妹のマリアはBチーム)、「[[集中]]」「[[熱血]]」を持つため、鉄也をグレートから降ろさないのであれば、スペイザー要員としては活躍できる([[牧葉ひかる]]は鉄壁使用時の相棒には不向き)。
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:[[マジンガーシリーズ|マジンガー系]]のヒロインの中では戦闘系の能力と精神を持っているが、[[幸運]]を持っていないので[[弓さやか|さやか]]や[[グレース・マリア・フリード|マリア]]に出番を取られがち。また、陸適応が低めなので地上戦向きなビューナスやマジンガー系機体とは相性がいまいち。空適応はAなので乗せるなら[[ダブルスペイザー]]か。後半のチーム分けではAチームの所属となり([[デューク・フリード|デューク]]の妹のマリアはBチーム)、「[[集中]]」「[[熱血]]」を持つため、鉄也をグレートから降ろさないのであれば、スペイザー要員としては活躍できる([[牧葉ひかる]]は鉄壁使用時の相棒には不向き)。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:今回から声が入った。鉄也とともに[[ビューナスA]]で[[兜甲児]]たちのピンチに救援で駆けつける。[[修理]]メカ要員としてはさやかの方が[[信頼]]がある分優れているが、[[激励]]要員としては十分。今作では命中・回避がマジンガー系パイロットで最も高く、特に[[ひらめき]]を持っているのは大きい。[[改造]]を十分施した[[マジンカイザー]]に乗せれば、終盤でも[[強化兵]]を除く雑魚敵ならば[[必中]]なしで攻撃を当てることができたりする。[[幸運]]や[[加速]]を持たないのは残念だが[[格闘]]もさやか程低くはないので、実の所カイザーのパイロットとしては有力候補となる。
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:今回から声が入った。鉄也とともに[[ビューナスA]]で[[兜甲児]]たちのピンチに救援で駆けつける。[[修理]]メカ要員としてはさやかの方が[[信頼]]がある分優れているが、[[激励]]要員としては十分。今作では命中・回避がマジンガー系パイロットで最も高く、特に[[ひらめき]]を持っているのは大きい。[[改造]]を十分施した[[マジンカイザー]]に乗せれば、終盤でも[[強化兵]]を除く雑魚敵ならば[[必中]]なしで攻撃を当てることができたりする。[[幸運]]や[[加速]]を持たないのは残念だが[[格闘 (能力)|格闘]]もさやか程低くはないので、実の所カイザーのパイロットとしては有力候補となる。
    
==== [[αシリーズ]] ====
 
==== [[αシリーズ]] ====
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:今回は鉄也がシナリオの主軸となるシナリオが多いため、鉄也関連のイベントでは出番が多く、未来編以降の鉄也の異変をいち早く察知し、その苦悩を知ることになる。必然的に戦闘に参加する機会は多く、序盤では[[マジンパワー]]発動でのサンダーブレーク[[援護]]を期待してグレートに乗り換えているかもしれない(特に[[熟練度]]狙いのとき)。終盤になると更に援護回数が伸びる上、今回は鉄也より射撃が伸びるため、サンダーブレークが長射程射撃武器のグレートとの相性はすこぶる良い。今回から[[期待]]を覚え、戦える期待要員としては[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]以上の可能性を秘めている。
 
:今回は鉄也がシナリオの主軸となるシナリオが多いため、鉄也関連のイベントでは出番が多く、未来編以降の鉄也の異変をいち早く察知し、その苦悩を知ることになる。必然的に戦闘に参加する機会は多く、序盤では[[マジンパワー]]発動でのサンダーブレーク[[援護]]を期待してグレートに乗り換えているかもしれない(特に[[熟練度]]狙いのとき)。終盤になると更に援護回数が伸びる上、今回は鉄也より射撃が伸びるため、サンダーブレークが長射程射撃武器のグレートとの相性はすこぶる良い。今回から[[期待]]を覚え、戦える期待要員としては[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]以上の可能性を秘めている。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:鉄也が[[司馬宙|宙]]と良く絡んでるのと同時に彼女も[[卯月美和]]と仲がよい。[[マジンカイザー]]を入手すると、改造された[[マジンガーZ]]が余るので[[ボス]]と取り合うことになると思われる。「[[期待]]」の消費SPの安さが光る。しかし、ボスは2人の[[サブパイロット]]が付いてくる為、ボスに奪われているかも……。ビューナスもそこそこ優秀なのでそのままでもOK。
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:鉄也が[[司馬宙|宙]]と良く絡んでるのと同時に彼女も[[卯月美和]]と仲がよい。[[マジンカイザー]]を入手すると、改造された[[マジンガーZ]]が余るので[[ボス]]と取り合うことになると思われる。「[[期待]]」の消費SPのコスパが光る。しかし、ボスには2人の[[サブパイロット]]が付いてくる為、ボスに奪われているかも……。ビューナスもそこそこ優秀なのでそのままでもOK。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:精神コマンドが『MX』と同じラインナップになり、『第2次α』であった「ひらめき」が「鉄壁」に差し替えられているが、敵の全体攻撃や精神SPのコストを考えると結果的には弱体化している。
 
:精神コマンドが『MX』と同じラインナップになり、『第2次α』であった「ひらめき」が「鉄壁」に差し替えられているが、敵の全体攻撃や精神SPのコストを考えると結果的には弱体化している。
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==== [[Zシリーズ]] ====
 
==== [[Zシリーズ]] ====
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
:原作終了後ということもあって空気。やはり精神コマンドが中途半端な上、[[マジンガーZ]]も余らないので扱いに困る。[[スペイザー]]系に乗せて「[[加速]]」要員にするしか活躍の道は無い。
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:原作終了後ということもあって空気。やはり精神コマンドが中途半端な上、[[マジンガーZ]]も余らないので扱いに困る。[[スペイザー]]系に乗せて「[[加速]]」要員にするしか活躍の道は無い。なお、本作のビューナスはミサイル含めて武装が全て格闘だが、ジュンは初期値こそ射撃の方が高いものの格闘との差は小さく、成長も格闘寄りとなって最終的には格闘の方が高くなるので[[弓さやか|さやか]]のような問題は発生しない。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク}}
 
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::[[努力]]、[[熱血]]を確定で覚える。
 
::[[努力]]、[[熱血]]を確定で覚える。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2}}
:全編通して[[信頼]]、[[幸運]]を高確率で覚える。今回もやっぱり[[剣鉄也|鉄也]]のお供。戦闘面では、[[兜甲児|甲児]]や[[剣鉄也|鉄也]]に及ぶわけがないし。サポートは[[グレース・マリア・フリード|マリア]]と[[弓さやか|さやか]]というスペシャリストがいるし。不憫。
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:全編通して[[信頼]]、[[幸運]]を高確率で覚える。今回もやっぱり[[剣鉄也|鉄也]]のお供。戦闘面では、[[兜甲児|甲児]]や[[剣鉄也|鉄也]]に及ぶわけがなく、サポート係には[[グレース・マリア・フリード|マリア]]と[[弓さやか|さやか]]というスペシャリストがおり、不憫。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
:序盤より参戦。宇宙に送られると2部からだが本作で[[量産型グレートマジンガー|量産型グレート]]入手のため地上に残され、そのままパイロットになっている可能性もある。今回は鉄也へのツッコミ役も兼任している。[[激励]]を覚えるのは早いが消費SPが多く、他は終盤で[[献身]]を覚えるまでサポート用の精神コマンドに乏しいのがネック。
 
:序盤より参戦。宇宙に送られると2部からだが本作で[[量産型グレートマジンガー|量産型グレート]]入手のため地上に残され、そのままパイロットになっている可能性もある。今回は鉄也へのツッコミ役も兼任している。[[激励]]を覚えるのは早いが消費SPが多く、他は終盤で[[献身]]を覚えるまでサポート用の精神コマンドに乏しいのがネック。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}
:鉄也と同じく性格が原作に近く、姉御肌といった印象を受ける。分岐前のシナリオでは[[張五飛|五飛]]につっかかる場面も。ルートによっては鉄也と共にリリーナの完全平和主義に賛同しかねて一時離脱したりする。
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:鉄也と同じく性格が原作に近く、姉御肌といった印象を受ける。分岐前のシナリオでは[[張五飛|五飛]]につっかかる場面も。ルートによっては鉄也と共に[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の完全平和主義に賛同しかねて一時離脱したりする。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
:[[カットイン]]がある。本作ではいつもより[[マジンガー]]勢の影が薄いため、空気とまではいかないが相対的に彼女の影も薄くなる。[[グレートマジンガー|グレート]]出動までの時間稼ぎとして、[[ボング|結合獣ボング]]と1対1の対決イベントを行うのが今回最大の見せ場か。精神の消費が少ないため、サポート兼戦闘要員としての価値が高い。
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:[[カットイン]]がある。本作では『[[UFOロボ グレンダイザー|グレンダイザー]]』以外のマジンガー勢の影がいつもより薄いため、空気とまではいかないが相対的に彼女の影も薄くなる。[[グレートマジンガー|グレート]]出動までの時間稼ぎとして、[[ボング|結合獣ボング]]と1対1の対決イベントを行うのが今回最大の見せ場か。精神の消費が少ないため、サポート兼戦闘要員としての価値が高い。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}
:相方の[[剣鉄也]]と共に中盤よりの参戦。本作では[[修理装置|修理]]にも[[努力]]の効果が適用されるのでレベルを上げやすい。消費SPも少なくガンガン使っていけるが、[[期待]]で味方にSPを分け与えるのも手である。
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:相方の[[剣鉄也]]と共に中盤よりの参戦。本作では修理装置にも[[努力]]の効果が適用されるのでレベルを上げやすい。消費SPも少なくガンガン使っていけるが、[[期待]]で味方にSPを分け与えるのも手である。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:『INFINITY』設定。
 
:『INFINITY』設定。
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:第2部中盤から参戦。
 
:第2部中盤から参戦。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
:[[いるだけ参戦]]な事もあり影が薄い。乗機も他の修理装置持ちユニットに比べると使い辛いため、運用するなら乗り換えたほうがいい。初登場話のセリフが戦闘前会話(PUなので交代必須)しかない。実は今作では3人のみ(スキルパーツを使えるキャラでは2人のみ)の非常に貴重な期待要員なので、育てておいて損はない。
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:[[いるだけ参戦]]な事もあり影が薄い。乗機も他の修理装置持ちユニットに比べると使い辛いため、運用するなら乗り換えたほうがいい。初登場話のセリフが[[戦闘前会話]](PUなので交代必須)しかない。実は今作では3人のみ(スキルパーツを使えるキャラでは2人のみ)の非常に貴重な期待要員なので、育てておいて損はない。
    
==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
:初の『マジンカイザー』出典での参戦。担当声優の斎賀みつき氏は当作品でスパロボ初参加。本来『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』単品ではパイロットでは無いのだが、鉄也と共に加入する(デフォルト機体はなし)。ただし、グレートマジンガー破壊イベントを起こすと彼共々一時離脱する。
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:初の『マジンカイザー』出典での参戦。担当声優の斎賀みつき氏は当作品でスパロボ初参加。
:55と最も消費SPの低い「[[再動]]」の使い手。[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]を入手すれば[[アフロダイA]]が余るため、どちらかに乗り換えさせてやるか、思い切って[[ヌケ]]と[[ムチャ]]がボスについていかず居残る[[ボスボロット|ボロット]]を譲るのも一つの手(戦闘台詞も面白いものが揃っている)。今回は「[[必中]]」を覚えず、命中補正精神は消費の重い「[[愛]]」しか持っていない点は注意。
+
:出典『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』単品では機体に搭乗しない<ref>一応、車で谷を超えて派手に操縦したり、調査したグレートマジンガーやマジンカイザーの情報を知っている等、機体に搭乗するパイロットとしての素質は見せている。</ref>のだが、鉄也と共にパイロットとして加入する(デフォルト機体はなし)。ただし、サブシナリオでグレートマジンガー破壊イベントが起きると彼共々一時離脱する。
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:今作スパロボでは出典と異なり[[アフロダイA]]が破壊されて失うことにならないため、さやかの[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]とどちらかに[[乗り換え]]させてやるのが雰囲気的に最も合うと思われる。しかし思い切って[[ヌケ]]と[[ムチャ]]がサブパイロットになる[[ボスボロット|ボロット]]を譲るのも一つの手で、ヌケムチャの精神コマンドもボロットの[[補給装置]]も両方扱える。戦闘台詞も、ボスボロットに搭乗した際には面白いものが揃っている他、グレートマジンガーに搭乗した際には中々カッコいい一面も見せる。
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:修理補給役として立ち回るなら[[ひらめき]]と[[不屈]]で2重で攻撃を凌げられるのは頼りになるが、今回は「[[必中]]」を覚えず、命中率補正精神は消費の重い「[[愛]]」しか持っていない点は注意。他のパイロットの消費SPが85,90,95となっている中、55と最も消費SPの低い「[[再動]]」の使い手。他にも[[信頼]]や[[献身]]といった他のパイロットの助けになる精神コマンドが揃っている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:1章Part3より登場。支援ユニットパーツとしてボイスが収録されている。OVA設定の斎賀氏のボイスは『XO』以来13年ぶりとなる。
 
:1章Part3より登場。支援ユニットパーツとしてボイスが収録されている。OVA設定の斎賀氏のボイスは『XO』以来13年ぶりとなる。
:今回は『マジンカイザー』単品での参戦なので原作ではパイロットではないのだが、ビューナスAのパイロットとして自軍部隊が並行世界に行っている間戦っていたという設定になっている。本編登場時にはビューナスは大破しており、サポート役に徹している。
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:現状では『マジンカイザー』単品での参戦なので原作ではパイロットではないのだが、ビューナスAのパイロットとして自軍部隊が[[並行世界]]に行っている間戦っていたという設定になっている。本編登場時にはビューナスは大破しており、サポート役に徹している。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
戦闘のために育てられたという設定を反映し、同様の立ち位置の[[弓さやか]]に比べて[[能力]]が高く、マジンガー系の女性パイロットの中では[[グレース・マリア・フリード|マリア]]に次ぐ[[能力]]を持つ。女性のみの制限プレイでは貴重なスーパー系のエースの一人。
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戦闘のために育てられたという設定を反映し、同様の立ち位置の[[弓さやか]]に比べて[[能力]]が高く、マジンガー系の女性パイロットの中では[[グレース・マリア・フリード|マリア]]に次ぐ[[能力]]を持つ。女性のみの制限プレイでは貴重な[[スーパー系]]のエースの一人。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』での隊長効果。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』での隊長効果。
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=== 固有[[エースボーナス]] ===
+
=== [[エースボーナス]] ===
 
;SP+20、「[[献身]]」消費SP30→25。
 
;SP+20、「[[献身]]」消費SP30→25。
 
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』でのエースボーナス。
 
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』でのエースボーナス。
261行目: 262行目:  
|-
 
|-
 
!鉄也のパートナー
 
!鉄也のパートナー
|防御力ダウンIII||タイプ強化III・攻撃(攻撃・防御・命中)||[[挑発]]||[[グレートマジンガー]]<br />([[剣鉄也 (OVA)|剣鉄也]])
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|防御力ダウンIII||タイプ強化III・攻撃(攻撃・防御)||[[挑発]]||[[グレートマジンガー]]<br />([[剣鉄也 (OVA)|剣鉄也]])
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!Like the flame
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|防御力ダウンIII||タイプ強化IV・攻撃(攻撃・防御)||[[熱血]]||[[マジンエンペラーG]]<br />([[剣鉄也 (OVA)|剣鉄也]])
 
|-
 
|-
 
|}
 
|}
289行目: 293行目:  
:姉弟同然の関係で仲が良い。
 
:姉弟同然の関係で仲が良い。
 
;[[弓さやか]]
 
;[[弓さやか]]
:グレートマジンガー終盤及び映画「決戦!大海獣」ではコンビを組んで共闘。
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:グレートマジンガー終盤及び[[映画]]『決戦!大海獣』ではコンビを組んで共闘。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の続編として企画されていた『ゴッド・マジンガー』(80年代に放映された同名アニメとは無関係)では、[[ミケーネ帝国]]の攻撃によって戦死する予定であった。
 
*『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の続編として企画されていた『ゴッド・マジンガー』(80年代に放映された同名アニメとは無関係)では、[[ミケーネ帝国]]の攻撃によって戦死する予定であった。
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*ジュンのイメージソングである挿入歌「ジュンの歌」は、後にNET(現:テレビ朝日)系で放送された刑事ドラマ『大非常線』のEDテーマ「哀愁のスキャット」に改題され、歌詞を全面変更した上で堀江美都子氏による再レコーディングが行なわれた。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
<amazon>B000HZOFOA</amazon>
 
<amazon>B000HZOFOA</amazon>
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== 脚注 ==
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<references />
    
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{マジンガーシリーズ}}
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