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オービットベース(Orbit Base)とは、『[[勇者王ガオガイガー]]』『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』に登場する基地。
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'''オービットベース'''とは、『[[勇者王ガオガイガー]]』『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』に登場する基地。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[国連]]直属となった[[GGG]]の拠点となる宇宙基地。
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[[国連]]直属となった[[GGG]]の拠点となる宇宙基地。第32話から登場。
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衛星軌道上に設営していた宇宙開発施設アイランド2を防衛基地として改装し、[[機界31原種]]との防衛機能を充実させている。
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衛星軌道上に設営していた宇宙開発施設アイランド2を防衛基地として改装。基地の中枢部には[[機界31原種]]の襲来に際し、ベイタワー基地から脱出したペンタゴンがそのまま収容されている。
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四方に四隻の「ディビジョン・フリート」が常駐し、旧ベイタワー基地の多目的艦同様の効果を発揮する。防衛機関という関係上攻撃兵装はないが、防御兵装として敵の攻撃を反射するプロテクトシェードを展開することが可能である。
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四方に四隻のディビジョンフリートが常駐し、旧ベイタワー基地の多目的艦同様の効果を発揮。防衛機関という関係上攻撃兵装はないが防御兵装として敵の攻撃を反射するプロテクトシェードを展開することが可能である。
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原種大戦時にデイビジョンI ~Vが建造されたが、終結後の時点でカナヤゴを除き、すべて消失した。後に地球圏防衛計画「ガオファイガー・プロジェクト」に基づきディビジョンVI~IXが建造された。
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宇宙基地ということから、ベイタワー基地とは逆にGGG隊員は普段はオービットベースで生活。それゆえに宿泊設備に加え、和室やプール、コンサートホールといったリフレッシュ場所も備えられている。
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原種大戦時にデイビジョンI ~Vが建造されたが最終的にはカナヤゴを除いて消失。後にガオファイガー・プロジェクトに基づき、ディビジョンVI~IXが建造された。
    
== ディビジョン艦 ==
 
== ディビジョン艦 ==
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:整備部の艦船。水陸両用整備装甲車の後継機に位置し、補修作業全般を補う。オービットベースから発進後に変形して、双胴艦になる。原種との木星決戦に参加したディビジョン艦の中では唯一生き残ったが、[[機界新種|ゾヌーダ]]に艦体の左半分が強奪され、[[ゾヌーダロボ]]の素体となり、残った右半分は機動部隊を大気圏に突入させる際に使用されたが、地表付近でゾヌーダロボに撃墜される。
 
:整備部の艦船。水陸両用整備装甲車の後継機に位置し、補修作業全般を補う。オービットベースから発進後に変形して、双胴艦になる。原種との木星決戦に参加したディビジョン艦の中では唯一生き残ったが、[[機界新種|ゾヌーダ]]に艦体の左半分が強奪され、[[ゾヌーダロボ]]の素体となり、残った右半分は機動部隊を大気圏に突入させる際に使用されたが、地表付近でゾヌーダロボに撃墜される。
 
;ディビジョンV 物質瞬間創世艦 「フツヌシ」
 
;ディビジョンV 物質瞬間創世艦 「フツヌシ」
:フランスGGGの艦船。あらゆる物質を組成する機能がある。仕組みは違えど、ゾンダーに通じる能力であるとして、[[光竜]]と[[闇竜]]を「創世」した後、GSライドを取り外されて封印されていた。後にバイオネットのラプラス博士とメビウス教授が、本艦の能力を用いて創世したGギガテスクとの戦闘で墜落。ノベライズ『獅子の女王』に登場。
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:フランスGGGの艦船。あらゆる物質を組成する機能がある。仕組みは違えど、ゾンダーに通じる能力であるとして、[[光竜]]と[[闇竜]]を「創世」した後、GSライドを取り外されて封印されていた。後に[[バイオネット]]のラプラス博士とメビウス教授が、本艦の能力を用いて創世したGギガテスクとの戦闘で墜落。ノベライズ『獅子の女王』に登場。
 
;ディビジョンVI 無限連結輸槽艦 「ミズハ」
 
;ディビジョンVI 無限連結輸槽艦 「ミズハ」
:FINALのDVD-BOX特典映像『FINAL GGG』Dストーリーに登場。[[木星]]から[[ザ・パワー]]を採取する。
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:FINALのDVD-BOX特典映像『FINAL GGG』Dストーリーに登場。[[木星]]から[[ザ・パワー]]を採取する目的で建造された。
:『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』にも登場。超長距離巡航形態「ディビジョン・トレイン」の構成艦。
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:『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』にも登場。超長距離巡航形態「ディビジョン・トレイン」と対戦略級兵器防衛形態「プロテクトリフレクサー」の構成艦。
 
;ディビジョンVII 超翼射出司令艦 「ツクヨミ」
 
;ディビジョンVII 超翼射出司令艦 「ツクヨミ」
 
:イザナギの後継艦。「ゴルディオンクラッシャー」の構成艦。
 
:イザナギの後継艦。「ゴルディオンクラッシャー」の構成艦。
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:『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』ではユニットアイコンとして登場する。
 
:『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』ではユニットアイコンとして登場する。
 
;ディビジョンX 機動完遂要塞艦 「ワダツミ」
 
;ディビジョンX 機動完遂要塞艦 「ワダツミ」
:『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』に登場する新型ディビジョン艦。超長距離巡航形態「ディビジョン・トレイン」の構成艦。
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:『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』に登場する新型ディビジョン艦。超長距離巡航形態「ディビジョン・トレイン」と対戦略級兵器防衛形態「プロテクトリフレクサー」の構成艦。
 
;ディビジョンXI 諜報鏡面遊撃艦 「ヤマツミ」
 
;ディビジョンXI 諜報鏡面遊撃艦 「ヤマツミ」
:同作に登場する新型ディビジョン艦。超長距離巡航形態「ディビジョン・トレイン」の構成艦。
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:同作に登場する新型ディビジョン艦。超長距離巡航形態「ディビジョン・トレイン」と対戦略級兵器防衛形態「プロテクトリフレクサー」の構成艦。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦DD]]
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:2章Part8にてフツヌシが登場。並行世界間の連絡を行う勾玉を複製するため、極秘で封印が解かれる。また、この際の会話で凱がディビジョン艦を知らなかったことから、シナリオがゾンダー編の途中なのでまだディビジョン艦がオービットベースとして稼働していないことがうかがえる。
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:なお、フツヌシを使用するアイディアは[[スタッフ:竹田裕一郎|竹田裕一郎]]氏によるもの<ref>[https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1505520103072595975  寺田貴信の2022年2月30日のツイート、Twitter]</ref>。
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:その後3章Part10にてアマテラスのユニットアイコンが登場し、同時にオービットベースとして稼働を始める。つづく3章Part11ではスサノオのユニットアイコンが登場し、[[メメントモリ]]と[[戦略ゲラン衛星]]のレーザーを反射する活躍を見せる。
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
:宇宙ルート4話のエンドデモにて名前が出ている。
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:宇宙ルート4話のエンドデモにて名前が初登場。その後地上に降りる際に必ず訪れることになる。地上ルートの場合は初来訪を先延ばしにすることが可能。
:本作では『覇界王』に登場したディビジョン艦は建造されず、更に『FINAL』のディビジョン艦も連邦政府から再建許可が下りなかったため、無印のイザナギ、スサノオ、アマテラスが再建されて接続されている。
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:本作では『覇界王』に登場したディビジョン艦は建造されず、更に『FINAL』のディビジョン艦も連邦政府から再建許可が下りなかったため、無印のイザナギ、スサノオ、アマテラスが再建されて接続されている。メタ的に言えば、『T』の流用になる。
    
== 関連用語 ==
 
== 関連用語 ==
 
;[[GGG]]
 
;[[GGG]]
 
:[[ゾンダー]]の[[地球]]侵略に対抗するための秘密防衛組織。世界各地に支部が存在する。
 
:[[ゾンダー]]の[[地球]]侵略に対抗するための秘密防衛組織。世界各地に支部が存在する。
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== 脚注 ==
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<references />
 
{{DEFAULTSORT:おおひつとへえす}}
 
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[[Category:施設]]
 
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[[category:勇者王ガオガイガー]]
 
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