差分

109 バイト追加 、 2021年10月27日 (水) 09:57
32行目: 32行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
「[[Ζガンダム]]」の量産化を目指して[[アナハイム・エレクトロニクス]]社が開発した、[[地球連邦軍]]の対戦艦用試作[[モビルスーツ]]かつ、量産型Zガンダム。
+
「[[Ζガンダム]]」の量産化を目指して[[アナハイム・エレクトロニクス]]社が開発した、[[地球連邦軍]]の対戦艦用試作[[モビルスーツ]]
    
リ・ガズィは「'''リファイン・ガンダム・ゼータ'''」の略。つまり、[[ガンダムタイプ]]の機体である。
 
リ・ガズィは「'''リファイン・ガンダム・ゼータ'''」の略。つまり、[[ガンダムタイプ]]の機体である。
39行目: 39行目:     
カタログスペックでは[[Ζガンダム]]に匹敵する(ジェネレーター出力とセンサー有効半径はZガンダムより上である)が、Ζガンダムのピーキーな操縦性も引き継ぎ、操縦の難しい機体となった。
 
カタログスペックでは[[Ζガンダム]]に匹敵する(ジェネレーター出力とセンサー有効半径はZガンダムより上である)が、Ζガンダムのピーキーな操縦性も引き継ぎ、操縦の難しい機体となった。
 +
操縦系統には[[バイオセンサー]]も搭載されているとする資料もある。
   −
操縦系統には[[バイオセンサー]]も搭載されているとする資料もある。
+
原型機と比べてコストは低下したものの依然高価な機体であり、またBWSにも問題点が多く、正式採用はされなかった。
   −
[[ロンド・ベル隊]]に試作機が1機配備された。
   
なお、[[νガンダム]]の設計には[[アムロ・レイ]]が本機に搭乗していた頃の経験も活かされている。
 
なお、[[νガンダム]]の設計には[[アムロ・レイ]]が本機に搭乗していた頃の経験も活かされている。
    
=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===
当初は[[アムロ・レイ]]が搭乗。[[ギュネイ・ガス]]の[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)|ヤクト・ドーガ]]を撃墜寸前まで追い詰めたが、援護に来た[[シャア・アズナブル]]の[[サザビー]]には対抗できず、撤退している。
+
[[ロンド・ベル隊]]に配備され、当初は[[アムロ・レイ]]が搭乗。[[ギュネイ・ガス]]の[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)|ヤクト・ドーガ]]を撃墜寸前まで追い詰めたが、援護に来た[[シャア・アズナブル]]の[[サザビー]]には対抗できず、撤退している。
    
アムロが[[νガンダム]]に乗り換えてからは[[ケーラ・スゥ]]がパイロットとなり、[[アクシズ]]落下を阻止するために出撃したが、ギュネイのヤクト・ドーガに発見され交戦。この時ケーラはあくまでアクシズに向かうことを優先してヤクト・ドーガを振り切ろうとしたが叶わず被弾しBWSを破壊される。その状態で武装を連射するもことごとく躱されアムロをおびき出す餌として拘束されてしまった。直後ギラ・ドーガにまるで嬲るように各部を破壊され中破。
 
アムロが[[νガンダム]]に乗り換えてからは[[ケーラ・スゥ]]がパイロットとなり、[[アクシズ]]落下を阻止するために出撃したが、ギュネイのヤクト・ドーガに発見され交戦。この時ケーラはあくまでアクシズに向かうことを優先してヤクト・ドーガを振り切ろうとしたが叶わず被弾しBWSを破壊される。その状態で武装を連射するもことごとく躱されアムロをおびき出す餌として拘束されてしまった。直後ギラ・ドーガにまるで嬲るように各部を破壊され中破。