差分

289 バイト除去 、 2021年10月22日 (金) 12:35
→‎余談: 文章の変更
427行目: 427行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*そのキャラ性からか、ホシノ・ルリは放映当時から高い人気を誇っており、後にジーベックが関わる作品で抱き枕や紙袋の絵等でカメオ出演することがある。
+
*『ナデシコ』放映当時からダントツの人気を誇っており、後にジーベックが関わる作品で抱き枕や紙袋の絵等でカメオ出演もしている。
**その人気は『ナデシコ』という作品に留まらずアニメ界を代表する人気ヒロインの一人となり、'''[[警察官|警視庁]]'''の交通安全ポスターのマスコットにまで抜擢されたという偉業を誇っている(劇場版デザイン)。ホシノ・ルリは「同じ1990年代に登場した[[綾波レイ]]と同じく、現実世界に影響を及ぼしたアニメキャラクターの一人である」と言える。
+
**その人気は『ナデシコ』という作品に留まらず、'''[[警察官|警視庁]]'''の交通安全ポスターにも抜擢された。その点だけなら、同じく1990年代に登場し絶大な影響力を誇った[[綾波レイ]]ですら成しえなかった快挙である。
*更に余談だが、スパロボシリーズにも非常に馴染み深い大張正己監督はホシノ・ルリの大ファンであり、自身の監督作品にも『[[超重神グラヴィオン]]シリーズ』の[[リィル・ゼラバイア]]や『銀装騎甲オーディアン』(未参戦)のネル・マクマハウゼン、『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』の[[ルウ・ルー]]やら『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の[[ルゥ・リルリ]]など、ルリをモチーフにしたキャラクターを登場させている。
+
*更に余談だが、スパロボシリーズにも非常に馴染み深い大張正己監督はホシノ・ルリの大ファンであり、自身の監督作品である『[[超重神グラヴィオン]]シリーズ』の[[リィル・ゼラバイア]]、『銀装騎甲オーディアン』(未参戦)のネル・マクマハウゼン、『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の[[ルゥ・リルリ]]など、ルリをモチーフにしたキャラクターを登場させている。これらの作品が『ナデシコ』と同時参戦したのは今のところ『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』くらいしかなく、そちらでも絡むことは特にない。
**これらの作品が『ナデシコ』と同時参戦したことは今のところ『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』くらいしかなく、そちらでも絡むことは特にない。
+
*『ナデシコ』の脚本家の荒川稔久が参加している1997年放送の特撮作品『電磁戦隊メガレンジャー』第11話のゲストキャラの少女ルリは、名前や髪型などホシノ・ルリをモチーフにしている。理由としては同じく荒川稔久が手がけた第7話のゲストキャラである三島由里花のモチーフがユリカだったため、荒川氏曰く「(メガレンジャーの)スタッフが『次はルリちゃんですね』と言ったから登場させた」と語っている<ref name="mega">KKロングセラーズ『機動戦艦ナデシコの研究』210-211頁。</ref>。
*『ナデシコ』の脚本家の荒川稔久が参加している1997年放送の特撮作品『電磁戦隊メガレンジャー』第11話のゲストキャラの少女ルリは、名前や髪型をホシノ・ルリをモチーフにしている<ref name="mega">KKロングセラーズ『機動戦艦ナデシコの研究』210-211頁。</ref>。
  −
**同じく荒川氏が手がけた第7話のゲストキャラが三島由里花(こちらはユリカがモチーフ)だったため、荒川氏曰く「(メガレンジャーの)スタッフが『次はルリちゃんですね』と言ったから」登場させたと語っている<ref name="mega"/>。
      
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
匿名利用者