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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
:シリーズで唯一、[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]との絡みがある。「[[地球]]への愛故に人間を愛していない」という考えの一致を理由として彼から協力を求められるが、拒否することになる。
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:シリーズで唯一、[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]との絡みがある。その関係もあり、中盤一時的に自軍に同行する。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
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;[[シャッフル同盟]]([[ドモン・カッシュ]]、[[チボデー・クロケット]]、[[ジョルジュ・ド・サンド]]、[[サイ・サイシー]]、[[アルゴ・ガルスキー]])
 
;[[シャッフル同盟]]([[ドモン・カッシュ]]、[[チボデー・クロケット]]、[[ジョルジュ・ド・サンド]]、[[サイ・サイシー]]、[[アルゴ・ガルスキー]])
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、[[コン・バトラーV]]の偽物が世界各地を襲撃した騒ぎで、濡れ衣から政府がコン・バトラーVの爆破・廃棄という決定に反対し、格納庫に籠城するバトルチームの面々を説得するが、失敗し[[ボスボロット]]の中に隠れていた彼らに強硬手段を依頼した。
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、[[コン・バトラーV]]の偽物が世界各地を襲撃した騒ぎで、濡れ衣から政府がコン・バトラーVの爆破・廃棄という決定に反対し、格納庫に籠城するバトルチームの面々を説得するが、失敗し[[ボスボロット]]の中に隠れていた彼らに強硬手段を依頼した。
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;[[レイン・ミカムラ]]
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:『A』第18~19話にて自軍に同行した際、DG細胞とその原型であるUG細胞の研究を彼女とともに行っていた。
 
;[[東方不敗マスター・アジア]]
 
;[[東方不敗マスター・アジア]]
 
:「自然を破壊する人類は滅びてしまった方がマシである」という考え方を持っているという点が共通しており、『A』においてそのクロスオーバーとして[[東方不敗]]が四ッ谷博士に協力を要請するイベントが起きる。しかし四ッ谷博士は彼の行動を理解しつつも[[デビルガンダム]]及び[[DG細胞]]による[[地球]]再生に限界があると看破してその誘いを拒否する。
 
:「自然を破壊する人類は滅びてしまった方がマシである」という考え方を持っているという点が共通しており、『A』においてそのクロスオーバーとして[[東方不敗]]が四ッ谷博士に協力を要請するイベントが起きる。しかし四ッ谷博士は彼の行動を理解しつつも[[デビルガンダム]]及び[[DG細胞]]による[[地球]]再生に限界があると看破してその誘いを拒否する。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「…南原博士には伝えたことがある。わしは…地球を愛しこそすれ、人間を愛してはいない、とな」<br />「…人間は、どうしようもない生き物だ。自然保護だといっても、それは自分たちの生存が脅かされる旧世紀までにすぎなかった」<br />「自然も、星も、すべて人間の力でどうにでもなる。そう思ってからの人間は、ますます救いようがなくなった。では…その地球に生まれた他の生き物はどうなる? この星で生きるべく、生をうけた全ての生き物は?」<br />「この意味はなんだ…? 人間だけだ。腹が減ってもいないのに殺し合い、他の動物も殺せる動物…こいつが人間だ」<br />「地球のためには、人間は第一に滅ぶべき動物…わしはこう思っておる」
 
;「…南原博士には伝えたことがある。わしは…地球を愛しこそすれ、人間を愛してはいない、とな」<br />「…人間は、どうしようもない生き物だ。自然保護だといっても、それは自分たちの生存が脅かされる旧世紀までにすぎなかった」<br />「自然も、星も、すべて人間の力でどうにでもなる。そう思ってからの人間は、ますます救いようがなくなった。では…その地球に生まれた他の生き物はどうなる? この星で生きるべく、生をうけた全ての生き物は?」<br />「この意味はなんだ…? 人間だけだ。腹が減ってもいないのに殺し合い、他の動物も殺せる動物…こいつが人間だ」<br />「地球のためには、人間は第一に滅ぶべき動物…わしはこう思っておる」
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第19話、ランタオ島での東方不敗との決戦の際、彼の糾弾を受け、自身の心の内を明かす。原作同様に、地球を愛するからこそ「地球再生のためには人類滅亡が不可欠」という持論を持っていた。東方不敗に指摘されたそれを否定することはできなかった。しかし…。
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第19話、ランタオ島での東方不敗との決戦の際、彼の糾弾を受け、自身の心の内を明かす。台詞内にある通り、南原博士に語った名台詞を改めて周囲に語る形であり、原作同様に地球を愛するからこそ「地球再生のためには人類滅亡が不可欠」という持論を持っていた。東方不敗に指摘されたそれを否定することはできなかった。しかし…。
 
;「…デビルガンダムでは地球再生はできんのだ。…デビルガンダムがするのは…地球改造だからだ!」<br />「DG細胞…デビルガンダムの三大理論を具体化したこの細胞が、わしに協力をやめさせた。デビルガンダムにまかせては、地球すべてがDG細胞に冒される」<br />「デビルガンダムは、自分を維持するために他の生き物をDG細胞で取り込まねばならん。その結果が…ゾンビ兵だ!」
 
;「…デビルガンダムでは地球再生はできんのだ。…デビルガンダムがするのは…地球改造だからだ!」<br />「DG細胞…デビルガンダムの三大理論を具体化したこの細胞が、わしに協力をやめさせた。デビルガンダムにまかせては、地球すべてがDG細胞に冒される」<br />「デビルガンダムは、自分を維持するために他の生き物をDG細胞で取り込まねばならん。その結果が…ゾンビ兵だ!」
 
:同話。同じ思想を持ちながら、東方不敗に協力しなかった最大の理由で、DG細胞がもたらす脅威を語る。
 
:同話。同じ思想を持ちながら、東方不敗に協力しなかった最大の理由で、DG細胞がもたらす脅威を語る。
 
;「マスターアジア、お前のやろうとしていることをわしは否定はせん。…じゃが、やり方には賛成できん。お前さんは科学者ではない…DG細胞の弊害に気づいておらんのだ」<br />「科学者というものが、肝心な時には間に合わない…それは正しいかもしれん。だが、その時間で得られるものもある。わしがここまで話を引っぱったのは、他の科学者たちの意見も聞くためじゃった」<br />「そう、早乙女博士、弓教授、兜博士、宇門博士、左近寺博士、和泉博士…それぞれの分野の見解からいっても、共通の答えは…ノーだ」
 
;「マスターアジア、お前のやろうとしていることをわしは否定はせん。…じゃが、やり方には賛成できん。お前さんは科学者ではない…DG細胞の弊害に気づいておらんのだ」<br />「科学者というものが、肝心な時には間に合わない…それは正しいかもしれん。だが、その時間で得られるものもある。わしがここまで話を引っぱったのは、他の科学者たちの意見も聞くためじゃった」<br />「そう、早乙女博士、弓教授、兜博士、宇門博士、左近寺博士、和泉博士…それぞれの分野の見解からいっても、共通の答えは…ノーだ」
 
:同話。病に侵され、時間がなかったことから強硬手段に出た東方不敗とは異なり、科学者故にギリギリまで、限界まで他人との協議を重ね、その上で東方不敗とは別の道を選んだ。同作における複雑な想いが伺える台詞。
 
:同話。病に侵され、時間がなかったことから強硬手段に出た東方不敗とは異なり、科学者故にギリギリまで、限界まで他人との協議を重ね、その上で東方不敗とは別の道を選んだ。同作における複雑な想いが伺える台詞。
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;「…ああ。今は、な」<br />「お前たち、若い力が世界を変えていってくれる…わしはそう信じておる」
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:同話エンドデモ。豹馬に改めて、東方不敗と同じ考えなのかと聞かれて。一時絶望こそしたが、バトルチームを始めとした若い力に希望を見出し、改めて自軍にバトルチームを託し南原コネクションに戻ることとなった。
 
;「ところで…東方不敗、マスターアジアは?」<br />ドモン「……」<br />「そうか。…いや、あの男ほど地球のことを思っていた者はいなかったかもしれん。…酒でも酌み交わしたかったが」
 
;「ところで…東方不敗、マスターアジアは?」<br />ドモン「……」<br />「そうか。…いや、あの男ほど地球のことを思っていた者はいなかったかもしれん。…酒でも酌み交わしたかったが」
 
:『A』のエンディングにて。友人の動向を訪ねるも、ドモンの沈黙からすべてを察した彼は、今は亡き友を静かに偲ぶのだった…。
 
:『A』のエンディングにて。友人の動向を訪ねるも、ドモンの沈黙からすべてを察した彼は、今は亡き友を静かに偲ぶのだった…。
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