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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
=== [[機動戦艦ナデシコ]] ===
 
=== [[機動戦艦ナデシコ]] ===
[[ナデシコ]]のオペレーター。
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[[ナデシコ]]のオペレーター。TV版では中分け、『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』ではパッツン前髪のツインテールがトレードマーク。
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冷静で「バカばっか」の決め台詞を持つ。遺伝子操作で生まれた人間で、幼少の頃よりAIによる特殊な教育を受け、その資質を[[ネルガル重工]]に買われナデシコのクルーになった。[[年齢]]に見合わないシニカルで無表情な[[性格]]だが、内面にはわずかながらも感情を持っている。ナデシコでの共同生活により歳相応の感情表現を学んでいき、ナデシコのクルーたちに心を開くようになっていった。ナデシコの学習型コンピューター「[[オモイカネ]]」とは心を通い合わせている。第19話にて、子宝に恵まれなかったピースランド王国の国王夫妻の試験管ベビーである事が明かされ、一緒に暮らす事を持ちかけられているが最終的に断っている。幼い頃、寝る前に聞いていた水音(保育施設の裏の川を鮭が遡上する音)を気に入っており、劇場版でも自室の飾りに魚のオブジェを採用している。
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冷静かつ不愛想でマセており、「バカばっか」の決め台詞を持つ。遺伝子操作で生まれた人間で、幼少の頃よりAIによる特殊な教育を受け、その資質を[[ネルガル重工]]に買われナデシコのクルーになった。[[年齢]]に見合わないシニカルで無表情な[[性格]]だが、内面にはわずかながらも感情を持っている。ナデシコでの共同生活により歳相応の感情表現を学んでいき、ナデシコのクルーたちに心を開くようになっていった。ナデシコの学習型コンピューター「[[オモイカネ]]」とは心を通い合わせている。第19話にて、子宝に恵まれなかったピースランド王国の国王夫妻の試験管ベビー<ref>外見は母親似。</ref>である事が明かされ、一緒に暮らす事を持ちかけられているが最終的に断っている。幼い頃、寝る前に聞いていた水音(保育施設の裏の川を鮭が遡上する音)を気に入っており、劇場版でも自室の飾りに魚のオブジェを採用している。
    
キャラが定まってなかったため、最初の数話とそれ以降では言葉遣いが若干違う。上記のようにこの頃は麺類が苦手のはずなのだが、作中では[[プロスペクター]]が作ったラーメンを全部平らげた上おかわりまでしている。もっとも後者は作中には全く出てこない設定だったので、単に忘れていたか、ラーメンはジャンクフードの範疇に含まれると考えられたのか、プロスペクターが作ったラーメンが美味しかったのかのいずれかだと思われる。また、ナデシコ食堂のチキンライスも好きだと発言している。
 
キャラが定まってなかったため、最初の数話とそれ以降では言葉遣いが若干違う。上記のようにこの頃は麺類が苦手のはずなのだが、作中では[[プロスペクター]]が作ったラーメンを全部平らげた上おかわりまでしている。もっとも後者は作中には全く出てこない設定だったので、単に忘れていたか、ラーメンはジャンクフードの範疇に含まれると考えられたのか、プロスペクターが作ったラーメンが美味しかったのかのいずれかだと思われる。また、ナデシコ食堂のチキンライスも好きだと発言している。
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=== [[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]] ===
 
=== [[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]] ===
劇場版では[[主人公]]。「史上最年少の天才美少女艦長」「電子の妖精」などの二つ名や[[異名]]がついている。髪がTV版より伸びており、TV版では一切無かった入浴シーンなどのサービス描写もある。
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劇場版では[[主人公]]。「史上最年少の天才美少女艦長」「電子の妖精」などの二つ名や[[異名]]がついており、子供達から絶大な人気を誇る宇宙軍のアイドル的存在。髪がTV版より伸びており、TV版では一切無かった入浴シーンなどのサービス描写もある。
    
[[火星の後継者]]が蜂起すると、[[ネルガル重工]]のバックアップを受けてかつての[[ナデシコ]]のクルー集めに奔走する。クルー集めのさなかアキトと出会い、「何故生きていたのか、自分には言ってくれなかったか」と尋ねると、彼はその理由を語り「テンカワ特製ラーメン」のレシピを渡される。その後、かつてのナデシコクルーを乗せた[[ナデシコC]]で[[火星の後継者]]の本拠地に突入して、コンピューターハッキングで彼らを無力化。そしてアキトの戦いを手助けした。彼は何処かへ旅立つが、ルリはアキトが帰ってくることを信じ、帰ってこなければ大切な人だから追っかけると公言して劇場版は終わる。<!-- 自分を含めた[[ナデシコB]]の幹部では[[火星の後継者]]に対抗しきれないと考え、かつてのナデシコのクルー集めに奔走するが、マキビ・ハリから理解を得ることを怠り、一時的に不信感を抱かれる始末であった。 -->
 
[[火星の後継者]]が蜂起すると、[[ネルガル重工]]のバックアップを受けてかつての[[ナデシコ]]のクルー集めに奔走する。クルー集めのさなかアキトと出会い、「何故生きていたのか、自分には言ってくれなかったか」と尋ねると、彼はその理由を語り「テンカワ特製ラーメン」のレシピを渡される。その後、かつてのナデシコクルーを乗せた[[ナデシコC]]で[[火星の後継者]]の本拠地に突入して、コンピューターハッキングで彼らを無力化。そしてアキトの戦いを手助けした。彼は何処かへ旅立つが、ルリはアキトが帰ってくることを信じ、帰ってこなければ大切な人だから追っかけると公言して劇場版は終わる。<!-- 自分を含めた[[ナデシコB]]の幹部では[[火星の後継者]]に対抗しきれないと考え、かつてのナデシコのクルー集めに奔走するが、マキビ・ハリから理解を得ることを怠り、一時的に不信感を抱かれる始末であった。 -->
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
:序盤は劇場版の姿で登場し、艦長として使用可能。冒頭で[[デュミナス]]の攻撃を受け、ナデシコCごと爆死する。
 
:序盤は劇場版の姿で登場し、艦長として使用可能。冒頭で[[デュミナス]]の攻撃を受け、ナデシコCごと爆死する。
:過去に跳んでからはTV版の姿になる。劇場版への伏線としてアキトやユリカと仲良くなる…と言ったイベントは全くない。パイロットとして登場するのは序盤の劇場版のみだが、実は[[愛]]を覚える。アキトへの[[信頼補正]]は本作では「友情」。歴史改変されたエンディングでは、ラウルが主人公の場合は、軍を辞めてアキトの店で働いていると本人の口から語られる。来年あたりにのれん分けして貰うとのこと。フィオナが主人公の場合はアキトの店で働いている様子が描かれる。
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:過去に跳んでからはTV版の姿になる。劇場版への伏線としてアキトやユリカと仲良くなる…と言ったイベントは全くない。パイロットとして登場するのは序盤の劇場版のみだが、実は[[愛]]を覚える。アキトへの[[信頼補正]]は本作では「友情」。
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:歴史改変されたエンディングでは、ラウルが主人公の場合は、軍を辞めてアキトの店で働いていると本人の口から語られる。来年あたりにのれん分けして貰うとのこと。フィオナが主人公の場合は[[ラピス・ラズリ|ラピス]]やガルファの三馬鹿と一緒にアキトの店で働いている様子が描かれる。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
:TV版設定。ユリカのサブだが、[[乗り換え]]を行えばユリカをサブにして艦長にできる。[[IFS]]技能持ちなので最終的な[[能力]]は上なのだが、[[性格]]が艦長に不向きの「冷静」(被弾で[[気力]]ダウン)なので結局ユリカの方が安定。[[マップ兵器]]を連発する戦法を使うなら艦長にしても問題ない。この乗り換え要素により、メインパイロット扱いでもあるため、サブ時でも平均レベルに貢献でき、[[スキルパーツ]]を装着できる点が強力。特に[[覚醒]]を取得してからは、SP消費減少系を積むことで(ミナトのものも含めた)ナデシコへ[[献身]]をかける戦法が一層猛威を振るう。
 
:TV版設定。ユリカのサブだが、[[乗り換え]]を行えばユリカをサブにして艦長にできる。[[IFS]]技能持ちなので最終的な[[能力]]は上なのだが、[[性格]]が艦長に不向きの「冷静」(被弾で[[気力]]ダウン)なので結局ユリカの方が安定。[[マップ兵器]]を連発する戦法を使うなら艦長にしても問題ない。この乗り換え要素により、メインパイロット扱いでもあるため、サブ時でも平均レベルに貢献でき、[[スキルパーツ]]を装着できる点が強力。特に[[覚醒]]を取得してからは、SP消費減少系を積むことで(ミナトのものも含めた)ナデシコへ[[献身]]をかける戦法が一層猛威を振るう。
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:なお、中盤のナデシコ奪還作戦ではテッサの通信に「ネコルリ」名義で顔を出している。
 
:なお、中盤のナデシコ奪還作戦ではテッサの通信に「ネコルリ」名義で顔を出している。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
:第1部ではユリカのサブ固定だが、第2部からは劇場版ver。[[ナデシコB]]および[[ナデシコC|C]]は最後まで強制出撃するので、必然的に彼女も常に使うことになる(他の母艦は最終話では選択で出撃させることになる)。今回は性格が「慎重」なので被弾しても安心。僅か半年の間で4年分成長したことになるが「成長期ですから」の一言で有耶無耶に。何故かユリカへの信頼補正がなく、アキトへの信頼補正が「愛情」なため、一部で憶測を呼んだ(ユリカの件は単なる設定し忘れだろうが)。ナタルとの対決時に「良い声ですね」と反応して声だけで優秀な艦長になることを期待するという[[声優ネタ]]がある。また[[主人公]]のカズマに触発されて航海日誌を書いたこともある。原作では、TV版の頃はアキトの事を「テンカワさん」と呼んでいたが、本作では一貫して「アキトさん」と呼んでいる(原作でもたまに名前で呼んでいたが)。『R』と違って劇場版への伏線として、第1部でアキトと仲良くなるイベントがある。アキトへの恋愛感情(もしくはそれに準ずる感情)が明確に描写されたのは本作のみ。エンディングでは『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』と似たような感じで、アキトやユリカとは離れてナデシコCで新たな任務に就く。
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:第1部ではユリカのサブ固定だが、第2部からは劇場版ver。[[ナデシコB]]および[[ナデシコC|C]]は最後まで強制出撃するので、必然的に彼女も常に使うことになる(他の母艦は最終話では選択で出撃させることになる)。今回は性格が「慎重」なので被弾しても安心。[[アムロ・レイ|僅か半年の間で4年分成長した]]ことになるが「成長期ですから」の一言で有耶無耶に。何故かユリカへの信頼補正がなく、アキトへの信頼補正が「愛情」なため、一部で憶測を呼んだ(ユリカの件は単なる設定し忘れだろうが)。[[ナタル・バジルール|ナタル]]との対決時に「良い声ですね」と反応して声だけで優秀な艦長になることを期待するという[[声優ネタ]]がある。また[[主人公]]のカズマに触発されて航海日誌を書いたこともある。原作では、TV版の頃はアキトの事を「テンカワさん」と呼んでいたが、本作では一貫して「アキトさん」と呼んでいる(原作でもたまに名前で呼んでいたが)。『R』と違って劇場版への伏線として、第1部でアキトと仲良くなるイベントがある。アキトへの恋愛感情(もしくはそれに準ずる感情)が明確に描写されたのは本作のみ。エンディングでは『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』と似たような感じで、アキトやユリカとは離れてナデシコCで新たな任務に就く。
 
:第1部のなぜなにナデシコでは「ルリお姉さん」名義になっている。
 
:第1部のなぜなにナデシコでは「ルリお姉さん」名義になっている。
 
:戦闘前会話では劇場版でもアキトが主人公扱いされているため、数えるほどしかない。
 
:戦闘前会話では劇場版でもアキトが主人公扱いされているため、数えるほどしかない。
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:本作、及び『T』では自軍キャラから『ルリ艦長』と呼称される事が多い。原作や以前の作品では階級や艦長を付けて呼ぶキャラクターからは『ホシノ少佐』や『ホシノ艦長』と呼ばれていたため違和感を感じる人もいるかもしれない。
 
:本作、及び『T』では自軍キャラから『ルリ艦長』と呼称される事が多い。原作や以前の作品では階級や艦長を付けて呼ぶキャラクターからは『ホシノ少佐』や『ホシノ艦長』と呼ばれていたため違和感を感じる人もいるかもしれない。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
:劇場版設定。本作でも自軍の中心人物の一人として活躍。TV版時代からの毒舌も健在であり、本作のラスボスに戦況を左右するほどの(精神的ダメージによる)致命傷を与えたのは彼女の舌鋒であった。
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:劇場版設定。本作でも自軍の中心人物の一人として活躍。TV版時代からの毒舌も健在であり、[[ダイマ・ゴードウィン|本作のラスボス]]に戦況を左右するほどの(精神的ダメージによる)致命傷を与えたのは彼女の舌鋒であった。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:アキトと同じく、ルリの育ての親になる。印象的な絡みは少ない。
 
:アキトと同じく、ルリの育ての親になる。印象的な絡みは少ない。
 
;[[ハルカ・ミナト]]
 
;[[ハルカ・ミナト]]
:「'''ルリルリ'''」というあだ名をつけた人。
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:「'''ルリルリ'''」というあだ名をつけた人。『AからBへの物語』では最後までルリ争奪戦に加わっていた。
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;[[白鳥ユキナ]]
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:『AからBへの物語』ではミナトの寵愛をめぐって嫉妬されていた。
 
;[[スバル・リョーコ]]
 
;[[スバル・リョーコ]]
 
:原作では劇場版開始時点では[[ナデシコB]]所属ではないが、最終的にナデシコB所属になった。
 
:原作では劇場版開始時点では[[ナデシコB]]所属ではないが、最終的にナデシコB所属になった。
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
:作品によっては彼と共に部隊の中心となることも多い。
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:作品によっては彼と共に部隊の中心となることも多い(劇場版設定のみ)。
 
;[[クワトロ・バジーナ]]
 
;[[クワトロ・バジーナ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では彼に苦手意識を持っていた。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では彼に苦手意識を持っていた。
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:『IMPACT』では当初、彼らクロノス族を「パワードスーツ隊」呼ばわりし、オモイカネですら正体が掴めないその存在に苛立つ素振りを見せる。
 
:『IMPACT』では当初、彼らクロノス族を「パワードスーツ隊」呼ばわりし、オモイカネですら正体が掴めないその存在に苛立つ素振りを見せる。
 
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』ではロムがドモンと共に[[科学要塞島]]へ突入した際はバリア発生装置の位置を転送して援護した。
 
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』ではロムがドモンと共に[[科学要塞島]]へ突入した際はバリア発生装置の位置を転送して援護した。
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;[[コマンダー・ネンドル]]
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:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では彼により捕獲され、ユリカ共々成り済まされてしまう。彼がルリの姿や声、DNA配列に至るまで完全にコピーした為、オモイカネまで奪われてしまうことに。
 
;[[デビルサターン6]]
 
;[[デビルサターン6]]
 
:『IMPACT』では彼のギャグセンスを「'''最悪…'''」と、容赦なく斬って捨てた。
 
:『IMPACT』では彼のギャグセンスを「'''最悪…'''」と、容赦なく斬って捨てた。
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:『MX』では[[アマテラス]]に赴く際に彼女とドモンに護衛してもらった。撤退の際は共に[[ワルキューレ (電童)|ワルキューレ]]に同乗。
 
:『MX』では[[アマテラス]]に赴く際に彼女とドモンに護衛してもらった。撤退の際は共に[[ワルキューレ (電童)|ワルキューレ]]に同乗。
 
;[[アブゾルート]]、[[ウィッター]]、[[グルメイ]]
 
;[[アブゾルート]]、[[ウィッター]]、[[グルメイ]]
:『[[R]]』では、[[コマンダー・ネンドル|ネンドル]]に港の倉庫街に監禁されていたところを、空腹状態だった彼らが倉庫のドアのロックや拘束していた手錠や鎖まで食べてくれた事で[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]と共に自由の身となる。
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:『R』では、[[コマンダー・ネンドル|ネンドル]]に港の倉庫街に監禁されていたところを、空腹状態だった彼らが倉庫のドアのロックや拘束していた手錠や鎖まで食べてくれた事で[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]と共に自由の身となる。
 
:また、EDにおける改変後の未来では、[[ラピス・ラズリ|ラピス]]やアキトの弟子となった彼ら3人と共にラーメン屋を切り盛りしている。
 
:また、EDにおける改変後の未来では、[[ラピス・ラズリ|ラピス]]やアキトの弟子となった彼ら3人と共にラーメン屋を切り盛りしている。
 
;[[デューク・フリード]]
 
;[[デューク・フリード]]
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==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
 
;「でも旧式です。スペック上でメタルアーマーにかなうとは思えません」
 
;「でも旧式です。スペック上でメタルアーマーにかなうとは思えません」
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第4話「『男らしく』でいこう」or「機動戦艦ナデシコ」より、主人公がリアル系の場合で初代[[ガンダム]]を目の当たりにして。確かに客観的には旧式過ぎるこの機体、こう評するのも無理もない。が、プロスペクターが指摘したように乗っているのは[[アムロ・レイ|伝説のパイロット]]。そして、本作のガンダムはよりにもよって'''シリーズ最強のガンダム'''なのであった。
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第4話「『男らしく』でいこう」or「機動戦艦ナデシコ」より、主人公がリアル系の場合で初代[[ガンダム]]を目の当たりにして。確かに客観的には旧式過ぎる(時系列的には既に[[グリプス戦役]]が終わり、[[機動戦士ガンダムZZ|第一次ネオ・ジオン抗争]]も原作より早い段階で終戦しているくらい)この機体、こう評するのも無理もない。が、プロスペクターが指摘したように乗っているのは[[アムロ・レイ|伝説のパイロット]]。そして、本作のガンダムはよりにもよって'''シリーズ最強のガンダム'''なのであった。
 
;「でもデータ上のスペックはメチャクチャです。あんなボディ形状で、常識を無視した出力のジェネレーターをのせたら、どう考えても空中分解です」
 
;「でもデータ上のスペックはメチャクチャです。あんなボディ形状で、常識を無視した出力のジェネレーターをのせたら、どう考えても空中分解です」
:スーパー系の場合はこちらになる。[[スーパーロボット]]軍団を目の当たりにして。細かい説明無しで色々と無茶なことが出来るスーパーロボットの存在は彼女には納得いかないものなのだろう。後に第17話でも、「IFSや脳波コントローラーを使わずに操縦桿1本であんなに動ける方が非常識」と言っている。同作では[[ニナ・パープルトン]]も同様の発言や独白を何度かしている。
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:スーパー系の場合はこちらになる。[[スーパーロボット]]軍団を目の当たりにして。[[ゲキ・ガンガー3|細かい説明無しで色々と無茶なことが出来るスーパーロボットの存在]]は彼女には納得いかないものなのだろう。後に第17話でも、「IFSや脳波コントローラーを使わずに操縦桿1本であんなに動ける方が非常識」と言っている。同作では[[ニナ・パープルトン]]も同様の発言や独白を何度かしている。
 
;「…え…? あ。…すいません、ケーキ、おいしかったので…」
 
;「…え…? あ。…すいません、ケーキ、おいしかったので…」
 
:『A』第13話「現れた『影』」or「シャドウミラー」より。[[アーガマ]]のブリッジにて、艦長や[[指揮官]]らによる会議中に報告に現れ、報告の様子に「まだ若いのに有能」とベタ褒めされたルリだが、直後に「これで鼻の頭にクリームが付いてなければ…」と苦笑されて。
 
:『A』第13話「現れた『影』」or「シャドウミラー」より。[[アーガマ]]のブリッジにて、艦長や[[指揮官]]らによる会議中に報告に現れ、報告の様子に「まだ若いのに有能」とベタ褒めされたルリだが、直後に「これで鼻の頭にクリームが付いてなければ…」と苦笑されて。
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:『MX』第40話(『MX PORTABLE』では第41話)「Bye-bye Jupiter」より。『ダウンフォール作戦』に失敗した焦燥に駆られ、[[ラルゴ]]に対する攻撃を厳命する[[一色真|一色]]の無能振りを指し、キッパリと言い放つ。
 
:『MX』第40話(『MX PORTABLE』では第41話)「Bye-bye Jupiter」より。『ダウンフォール作戦』に失敗した焦燥に駆られ、[[ラルゴ]]に対する攻撃を厳命する[[一色真|一色]]の無能振りを指し、キッパリと言い放つ。
 
;「じゃ、今すぐ履いて下さい。ゲタでもゾウリでもサンダルでも」
 
;「じゃ、今すぐ履いて下さい。ゲタでもゾウリでもサンダルでも」
:『MX』第46~48話(『MX PORTABLE』では第47~49話)「キミノオモイデニ、サヨナラ」における[[かぐらづき]]との戦闘前会話より。原作と異なり投降勧告に応じず、「勝負はゲタを履くまで…」と交戦の構えを見せる[[草壁春樹|草壁]]へ言い放つ。
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:『MX』第46~48話(『MX PORTABLE』では第47~49話)「キミノオモイデニ、サヨナラ」における[[かぐらづき]]との戦闘前会話より。原作と異なり投降勧告に応じず、「勝負はゲタを履くまで…」と交戦の構えを見せる[[草壁春樹|草壁]]へ言い放つ。だいぶユーモアのセンスが出てきた。
 
;「…あきらめませんよ。ここであきらめたら、あの人を追いかけられませんから」
 
;「…あきらめませんよ。ここであきらめたら、あの人を追いかけられませんから」
 
:『MX』第51話(『MX PORTABLE』では第52話)「希望、それは最後のGEAR」より。ガルファ本星への突入の際に急襲を仕掛けてきた[[ゼロ (電童)|ゼロ]]の猛攻に曝されながら呟いた台詞。ルリのアキトへの想いが垣間見られる。そして、この直後に…。
 
:『MX』第51話(『MX PORTABLE』では第52話)「希望、それは最後のGEAR」より。ガルファ本星への突入の際に急襲を仕掛けてきた[[ゼロ (電童)|ゼロ]]の猛攻に曝されながら呟いた台詞。ルリのアキトへの想いが垣間見られる。そして、この直後に…。
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:ちなみに、2行目の台詞はガードダイバーを出撃させた場合のみ見られる。
 
:ちなみに、2行目の台詞はガードダイバーを出撃させた場合のみ見られる。
 
;「この状況を解決する、いい方法があります」<br>チトセ「それは...!?」<br>「チトセさんとナインさん...二人が付き合う事です」
 
;「この状況を解決する、いい方法があります」<br>チトセ「それは...!?」<br>「チトセさんとナインさん...二人が付き合う事です」
:『V』[[如月千歳|チトセ]]主人公時のスペシャルシナリオ「新しい力」より。まさかの百合発言に、チトセが色めき立ったのは言うまでもない。
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:『V』[[如月千歳|チトセ]]主人公時のスペシャルシナリオ「新しい力」より。まさかの百合発言に、チトセが色めき立ったのは言うまでもない。[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]辺りから教えてもらったのだろうか。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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*そのキャラ性からか、ホシノ・ルリは放映当時から高い人気を誇っており、後にジーベックが関わる作品で抱き枕や紙袋の絵等でカメオ出演することがある。
 
*そのキャラ性からか、ホシノ・ルリは放映当時から高い人気を誇っており、後にジーベックが関わる作品で抱き枕や紙袋の絵等でカメオ出演することがある。
 
**その人気は『ナデシコ』という作品に留まらずアニメ界を代表する人気ヒロインの一人となり、'''[[警察官|警視庁]]'''の交通安全ポスターのマスコットにまで抜擢されたという偉業を誇っている(劇場版デザイン)。ホシノ・ルリは「同じ1990年代に登場した[[綾波レイ]]と同じく、現実世界に影響を及ぼしたアニメキャラクターの一人である」と言える。
 
**その人気は『ナデシコ』という作品に留まらずアニメ界を代表する人気ヒロインの一人となり、'''[[警察官|警視庁]]'''の交通安全ポスターのマスコットにまで抜擢されたという偉業を誇っている(劇場版デザイン)。ホシノ・ルリは「同じ1990年代に登場した[[綾波レイ]]と同じく、現実世界に影響を及ぼしたアニメキャラクターの一人である」と言える。
*更に余談だが、スパロボシリーズにも非常に馴染み深い大張正己監督はホシノ・ルリの大ファンであり、自身の監督作品にも『[[超重神グラヴィオン]]シリーズ』の[[リィル・ゼラバイア]]や『銀装騎甲オーディアン』(未参戦)のネル・マクマハウゼン、『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の[[ルゥ・リルリ]]など、ルリをモチーフにしたキャラクターを登場させている。
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*更に余談だが、スパロボシリーズにも非常に馴染み深い大張正己監督はホシノ・ルリの大ファンであり、自身の監督作品にも『[[超重神グラヴィオン]]シリーズ』の[[リィル・ゼラバイア]]や『銀装騎甲オーディアン』(未参戦)のネル・マクマハウゼン、『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』の[[ルウ・ルー]]やら『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の[[ルゥ・リルリ]]など、ルリをモチーフにしたキャラクターを登場させている。
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**これらの作品が『ナデシコ』と同時参戦したことは今のところ『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』くらいしかなく、そちらでも絡むことは特にない。
 
*『ナデシコ』の脚本家の荒川稔久が参加している1997年放送の特撮作品『電磁戦隊メガレンジャー』第11話のゲストキャラの少女ルリは、名前や髪型をホシノ・ルリをモチーフにしている<ref name="mega">KKロングセラーズ『機動戦艦ナデシコの研究』210-211頁。</ref>。
 
*『ナデシコ』の脚本家の荒川稔久が参加している1997年放送の特撮作品『電磁戦隊メガレンジャー』第11話のゲストキャラの少女ルリは、名前や髪型をホシノ・ルリをモチーフにしている<ref name="mega">KKロングセラーズ『機動戦艦ナデシコの研究』210-211頁。</ref>。
 
**同じく荒川氏が手がけた第7話のゲストキャラが三島由里花(こちらはユリカがモチーフ)だったため、荒川氏曰く「(メガレンジャーの)スタッフが『次はルリちゃんですね』と言ったから」登場させたと語っている<ref name="mega"/>。
 
**同じく荒川氏が手がけた第7話のゲストキャラが三島由里花(こちらはユリカがモチーフ)だったため、荒川氏曰く「(メガレンジャーの)スタッフが『次はルリちゃんですね』と言ったから」登場させたと語っている<ref name="mega"/>。
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