102行目: |
102行目: |
| :アル・アジフの執筆者である狂えるアラブ詩人。アルにとって父のような存在。 | | :アル・アジフの執筆者である狂えるアラブ詩人。アルにとって父のような存在。 |
| ;[[覇道瑠璃]] | | ;[[覇道瑠璃]] |
− | :犬猿の仲。当初は本気で対立していたのもあったが、関係が改善された後もそりが合わず度々口喧嘩に発展する。 | + | :犬猿の仲。当初は本気で対立していたのもあったが、関係が改善された後もそりが合わず度々口喧嘩に発展する。アニメ版では彼女に直接平手打ちまでされた。 |
− | :彼女のルートでは戦闘不能に陥った九郎が復活するまでの間、互いに手を取り合って戦うこととなるが、九郎と彼女の仲に強く嫉妬する。 | + | :彼女のルートでは九郎と彼女の仲に強く嫉妬するが、戦闘不能に陥った九郎が復活するまでの間、契約者代理として互いに手を取り合って戦う戦友関係にもなり、彼女とも絆を結んでいく。その経緯から、純粋な契約者以外で唯一マギウス・スタイルを持つ。 |
| ;[[ライカ・クルセイド]] | | ;[[ライカ・クルセイド]] |
| :九郎と暮らし始めてからは共に食事をたかることに。彼女からは「アルちゃん」と呼ばれ、孤児ら同様可愛がられる。 | | :九郎と暮らし始めてからは共に食事をたかることに。彼女からは「アルちゃん」と呼ばれ、孤児ら同様可愛がられる。 |
155行目: |
155行目: |
| :復活直後の会話。闘い闘い闘い抜いて、絶望的な闘いになお闘い続けた九郎が呼んだ奇蹟。それを彼女は奇蹟などではないと嘯く。必然の勝利だと。光の粒子が、最強の魔導書がデモンベインに流れこむ。今こそ魔を断つ剣は真の三位一体を取り戻したのだ。 | | :復活直後の会話。闘い闘い闘い抜いて、絶望的な闘いになお闘い続けた九郎が呼んだ奇蹟。それを彼女は奇蹟などではないと嘯く。必然の勝利だと。光の粒子が、最強の魔導書がデモンベインに流れこむ。今こそ魔を断つ剣は真の三位一体を取り戻したのだ。 |
| :『UX』では九郎がこれの対になるセリフを第一部クライマックスで述べている。 | | :『UX』では九郎がこれの対になるセリフを第一部クライマックスで述べている。 |
| + | ;「確かにマギウス・スタイルに為れば、汝の魔力を底上げする事が出来る」<br />「だが正式な魔術を学ばない汝に、妾の力と知識は重い。肉体に、精神に、霊体に多大な負荷を掛ける。だが妾の知った事ではない。汝が選択した結果だ」<br />「脳が術式に灼け爛れようと、全身の血管が破裂しようと、妾は退かぬ」<br />「術者だのと、主だのと自惚れるな。汝は単なる部品。酷く性能の悪い、デモンベインのパーツに過ぎぬ」 |
| + | :原作[[覇道瑠璃|瑠璃]]ルートにて。瑠璃が契約者代理となり、デモンベインを動かすことを提言した際の言い争いの末。アルが折れる形になり、憎まれ口を叩きながらも、瑠璃は寧ろ認めてくれたことで前向きに返事をしている。 |
| ;「それは違うぞ。無貌の」<br />「幻ではない。喩え宇宙が覚えておらずとも、総てが消えゆくとしても、意志は其処に在ったのだ。其れを消すことなど如何なる存在にも出来ぬ。妾にも、神たる汝にも、時たるヨグ=ソトースにも、全たるアザトースにも。決して。決して」<br />「意志は確かに存在するのだ。そしてその意志が、未来を創っていく。此奴等の様に―――」 | | ;「それは違うぞ。無貌の」<br />「幻ではない。喩え宇宙が覚えておらずとも、総てが消えゆくとしても、意志は其処に在ったのだ。其れを消すことなど如何なる存在にも出来ぬ。妾にも、神たる汝にも、時たるヨグ=ソトースにも、全たるアザトースにも。決して。決して」<br />「意志は確かに存在するのだ。そしてその意志が、未来を創っていく。此奴等の様に―――」 |
− | :原作[[覇道瑠璃|瑠璃]]ルートトゥルーエンディングより。消え去る因果の中で、溢れる無限光の中で、邪神へ間違いを糺す魔導書は消えていった――― | + | :同ルートトゥルーエンディングより。消え去る因果の中で、溢れる無限光の中で、邪神へ間違いを糺す魔導書は消えていった――― |
| :正しき出逢いを迎えるであろう、主とその恋人を祝するかのように――― | | :正しき出逢いを迎えるであろう、主とその恋人を祝するかのように――― |
| :このセリフはアルルートノーマルエンドの最後のモノローグと対になっている。 | | :このセリフはアルルートノーマルエンドの最後のモノローグと対になっている。 |