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*原作での登場シーンはわずか6ページも無く、戦闘等もせずにシレーヌの危機に駆けつけ身体を託し絶命してしまうというあまりに短い出番なのだが、その今までのデーモンの描写や説明とは全く違う行動や寡黙な佇まいは、読者および視聴者に大きな衝撃を与えた。
 
*原作での登場シーンはわずか6ページも無く、戦闘等もせずにシレーヌの危機に駆けつけ身体を託し絶命してしまうというあまりに短い出番なのだが、その今までのデーモンの描写や説明とは全く違う行動や寡黙な佇まいは、読者および視聴者に大きな衝撃を与えた。
 
**'''物語が進むに連れ人間性を喪失していく人類とは真逆に、デーモン族でありながらも一途な[[愛]]に生きたカイム'''の壮絶な最期を指して「'''漢'''」と称えるファンも多い。
 
**'''物語が進むに連れ人間性を喪失していく人類とは真逆に、デーモン族でありながらも一途な[[愛]]に生きたカイム'''の壮絶な最期を指して「'''漢'''」と称えるファンも多い。
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**[[サイコジェニー]]の精神攻撃に倒れたデビルマンを取り囲んだデーモンの中には「カイムのかたきをうつ」と凄んだものもおり、カイムは愛だけでなく[[友情]]にも厚かったことが見て取れる。またこの時には「こいつのためにおおくの友をうしなった」「魔王ゼノンにさからってでもデビルマンを殺す」と魔将軍ザンに向かって言い放ったほどのデーモンも存在していた。
 
*シレーヌはアニメ版にデザインに変更を加えて出演しているが、カイムは登場していない。
 
*シレーヌはアニメ版にデザインに変更を加えて出演しているが、カイムは登場していない。
 
*後日談の一つになる[[漫画]]『デビルマンレディー』では[[合体]]したまま地獄に落とされているが、シレーヌの体にカイムの装甲が追加されている等の特徴が追加されている。また、地獄に落とされている影響でシレーヌが[[分離]]した後シレーヌがピンチに陥った際にカイムの意識が呼び覚まされてそのまま復帰している。
 
*後日談の一つになる[[漫画]]『デビルマンレディー』では[[合体]]したまま地獄に落とされているが、シレーヌの体にカイムの装甲が追加されている等の特徴が追加されている。また、地獄に落とされている影響でシレーヌが[[分離]]した後シレーヌがピンチに陥った際にカイムの意識が呼び覚まされてそのまま復帰している。
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