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;レギルスシールド
 
;レギルスシールド
 
:ヴェイガン製MSとしては珍しい手持ちの防御装備。ビットの発生装置を内蔵している。左腕部への固定式であり、ビームバルカン等の使用は問題無く行える。
 
:ヴェイガン製MSとしては珍しい手持ちの防御装備。ビットの発生装置を内蔵している。左腕部への固定式であり、ビームバルカン等の使用は問題無く行える。
:なお、防御装備というよりもビット発生器としての側面が強いらしく、後続のレギルスRではビット発生器が機体内蔵式になったため廃された。
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:なお、防御装備というよりもビット発生器としての側面が強いらしく、シールドが破損するとビットも使えないという弱点を抱えている。本編でも『MOE』でも、最終決戦ではアセムによって真っ先にシールドごと左腕を潰され、ビット抜きでの戦いを強いられている。
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:後続のレギルスRではビット発生器が機体内蔵式になったため廃された。
 
:;レギルスビット
 
:;レギルスビット
 
::シールドから発生させるギラーガビットと同系列の[[オールレンジ攻撃|胞子型ビット]]。攻撃の他にも、自機周辺に球状に密集させる事で防御用の[[バリア|ビームバリア]]としても使用可能。
 
::シールドから発生させるギラーガビットと同系列の[[オールレンジ攻撃|胞子型ビット]]。攻撃の他にも、自機周辺に球状に密集させる事で防御用の[[バリア|ビームバリア]]としても使用可能。
 
::味方時は130の[[気力]]制限があり、少々使いにくい。ちなみにギラーガビットとは異なりCファンネル同様格闘武器なので、強化したければゼハートには[[インファイト]]を覚えさせる事。
 
::味方時は130の[[気力]]制限があり、少々使いにくい。ちなみにギラーガビットとは異なりCファンネル同様格闘武器なので、強化したければゼハートには[[インファイト]]を覚えさせる事。
 
::[[トドメ演出]]はアセムとの連携の末にシドを撃破した際の再現で、ビットの中を突貫してサーベル二刀流で切り裂き、傷口にビットを叩き込んで爆破する。
 
::[[トドメ演出]]はアセムとの連携の末にシドを撃破した際の再現で、ビットの中を突貫してサーベル二刀流で切り裂き、傷口にビットを叩き込んで爆破する。
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;レギルスライフル
 
;レギルスライフル
 
:手持ち式の[[ビームライフル]]。通常のビームライフルを凌駕する威力を持つ。
 
:手持ち式の[[ビームライフル]]。通常のビームライフルを凌駕する威力を持つ。
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:第46話より。ラ・グラミス戦序盤。ゼハートは囮作戦で連邦艦隊に打撃を与えた後に自らも出撃、先鋒として突撃してきたAGE-FXを相手取る。互いにビームバリアを形成、機動力と火力を駆使した激戦はまさに頂上決戦となっていた。
 
:第46話より。ラ・グラミス戦序盤。ゼハートは囮作戦で連邦艦隊に打撃を与えた後に自らも出撃、先鋒として突撃してきたAGE-FXを相手取る。互いにビームバリアを形成、機動力と火力を駆使した激戦はまさに頂上決戦となっていた。
 
:[[フォーンファルシア]]も参戦し、2機による猛攻で次第にAGE-FXを押し始めるが、[[ザナルド・ベイハート|ザナルド]]配下のMS隊の妨害を受け、決着はつかずじまいに。
 
:[[フォーンファルシア]]も参戦し、2機による猛攻で次第にAGE-FXを押し始めるが、[[ザナルド・ベイハート|ザナルド]]配下のMS隊の妨害を受け、決着はつかずじまいに。
;対[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド]]
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;対[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド]]戦(本編)
 
:第48話より。ラ・グラミス戦終盤、追い詰められていたゼハートはディグマゼノン砲で友軍もろともガンダムと[[ディーヴァ]]を始末しようとするが、失敗。劣勢を覆すためにレギルスで再び前線に出る。
 
:第48話より。ラ・グラミス戦終盤、追い詰められていたゼハートはディグマゼノン砲で友軍もろともガンダムと[[ディーヴァ]]を始末しようとするが、失敗。劣勢を覆すためにレギルスで再び前線に出る。
:AGE-2ダークハウンドと戦闘になるも、追い詰められ平静を欠いていたゼハートは、アッシュの言葉に動揺した事もあり苦戦。攻撃に使用する各部位を的確に破壊されてしまい、撃破されてしまった。
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:AGE-2ダークハウンドと戦闘になるも、追い詰められ平静を欠いていたゼハートは、アッシュの言葉に動揺した瞬間、一瞬で流れを持っていかれ、攻撃に使用する各部位を的確に破壊され、本編描写にして1分も満たない爆速で撃破されてしまった。
::一方、スペシャルエディション[[OVA]]『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』では、アッシュの言葉にも何とか開き直ってみせ、善戦をする。
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:このスピード決着はゼハートが云々より、あまりにも的確に先を潰して回るアッシュが見事という他ない。スーパーパイロットに僅かでも大きな隙を見せたらこうなるとでも言うのだろうか…。
::その際にバックパックの翼を展開して高速戦闘を展開。ダークハウンドを連邦軍[[戦艦]]に叩きつけ殴る蹴る踏みつける等、感情を爆発させる。
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;対ガンダムAGE-2 ダークハウンド戦(スペシャルエディション[[OVA]]『MEMORY OF EDEN』版)
::しかしTV版と同様、最後はダークハウンドのフラッシュアイによる目くらましを喰らい形勢逆転。両機体の拳による打ち合いの末に撃破されてしまった。
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:一方、OVA『MOE』では、アッシュの言葉にも何とか開き直ってみせ、善戦をする。
::余談だが、『MOE』における[[ラストボス|ラスボス機]]であるガンダムレギルスは、真紅<ref name="Red" />に塗装されている。また、交戦する両機体が激闘の中で武器を喪失し、最終的に拳での殴り合いになる展開は『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]』における[[νガンダム]]対[[サザビー]]最終決戦の場面のオマージュになっている。
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:超高速で迫るレギルスビットや、バックパックの翼を展開しての高速戦闘など、レギルスの強みをこれでもかと押し出すが、やはり的確に急所を潰すアッシュの技量に瞬く間に追い込まれる。
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:それでもダークハウンドを連邦軍[[戦艦]]に叩きつけ、殴る蹴る踏みつける等、感情を爆発させるが、ダークハウンドのフラッシュアイによる目くらましを喰らい形勢逆転。両機体の拳による打ち合いの末に撃破されてしまった。
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:TV版ではレギルス顔面へのダークハウンドの拳は寸止めだったが、『MOE』ではアッシュとアセム編当時のアセムがダークハウンドにオーバーラップする演出のまま振り抜かれ、同じくレギルスと重なったゼハートが殴られる演出が採られている。
 
;対[[クランシェ|クランシェ・エンダ]]戦
 
;対[[クランシェ|クランシェ・エンダ]]戦
 
:OVA『MOE』より。[[ディーヴァ]]と3機のガンダムの始末に失敗したゼハートは悲壮な覚悟を胸に、赤く塗装されたレギルスで前線へと出陣。行く手を阻んできたクランシェ・エンダをこれでもかという勢いでズタズタにした<ref>ちなみに対クランシェ・エンダ戦の直前、[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]は真紅のレギルスを駆って、地球連邦軍のMS部隊や宇宙戦艦を次々と撃墜している。その光景は、まさに'''「レギルス[[無双]]」'''である。</ref>。本作唯一となるOVAオリジナルMS同士の戦い。
 
:OVA『MOE』より。[[ディーヴァ]]と3機のガンダムの始末に失敗したゼハートは悲壮な覚悟を胸に、赤く塗装されたレギルスで前線へと出陣。行く手を阻んできたクランシェ・エンダをこれでもかという勢いでズタズタにした<ref>ちなみに対クランシェ・エンダ戦の直前、[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]は真紅のレギルスを駆って、地球連邦軍のMS部隊や宇宙戦艦を次々と撃墜している。その光景は、まさに'''「レギルス[[無双]]」'''である。</ref>。本作唯一となるOVAオリジナルMS同士の戦い。
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**また、レギルスは映像作品に登場するガンダムとしては数少ない'''ツインアイではないガンダム'''でもある。
 
**また、レギルスは映像作品に登場するガンダムとしては数少ない'''ツインアイではないガンダム'''でもある。
 
*3rdOP映像からシルエットで登場していたものの名称が不明な所から、ヴェイガン側のガンダムという事で、視聴者から「'''ヴェイガンダム'''」という[[俗語・俗称|あだ名]]がつけられている。実際にヴェイガン独自の技術が盛り込まれているので、あながち割と合ったネーミングと言える。
 
*3rdOP映像からシルエットで登場していたものの名称が不明な所から、ヴェイガン側のガンダムという事で、視聴者から「'''ヴェイガンダム'''」という[[俗語・俗称|あだ名]]がつけられている。実際にヴェイガン独自の技術が盛り込まれているので、あながち割と合ったネーミングと言える。
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*『MOE』における[[ラストボス|ラスボス機]]であるガンダムレギルスは、真紅<ref name="Red" />に塗装されている。また、交戦する両機体が激闘の中で武器を喪失し、最終的に拳での殴り合いになる『MOE』の展開は『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]』における[[νガンダム]]対[[サザビー]]最終決戦の場面のオマージュになっている。
 
*公式ムック本によると、「'''メカニックデザインの石垣純哉氏は、レギルスと[[ガンダムAGE-FX]]との戦いを想定していた。'''それに合わせてギミックの提示やアイデアの確認を行いつつ作業を進めていたが、[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド|ダークハウンド]]にレギルスが倒される展開になった事については、非常に驚いていた」との事である。
 
*公式ムック本によると、「'''メカニックデザインの石垣純哉氏は、レギルスと[[ガンダムAGE-FX]]との戦いを想定していた。'''それに合わせてギミックの提示やアイデアの確認を行いつつ作業を進めていたが、[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド|ダークハウンド]]にレギルスが倒される展開になった事については、非常に驚いていた」との事である。
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**なお、これを知ってか知らずか、コロコロコミックに連載された漫画『クライマックスヒーロー』ではレギルスとAGE-FXの戦いが最終決戦となっている。
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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