差分
怨嗟の魔蠍、知りたがる山羊の反作用に追記
憎しみに生きることを悲しみ、心を癒そうとする「悲しみの乙女」との相性が致命的に悪い。
憎しみに生きることを悲しみ、心を癒そうとする「悲しみの乙女」との相性が致命的に悪い。
反作用は不明だが、人為的にこの力を引き出していたクラヴィアが解放後に記憶を失ったことからして、恐らく憎しみの根源たる過去を失わせる「'''記憶喪失'''」だと思われる。そして、記憶を奪われてもなお憎しみを持続させるだけの強い意思によってサード・ステージに移行する。
反作用は不明だが、人為的にこの力を引き出していたクラヴィアが解放後に記憶を失ったことからして、恐らく憎しみの根源たる過去を失わせる「'''記憶喪失'''」だと思われる。そして、記憶を奪われてもなお憎しみを持続させるだけの強い意思によってサード・ステージに移行する。Zシリーズには登場していないが、「[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]」の[[Dボゥイ]]が終盤に陥った状況に似ていると考えられる。
周囲に対して「あらゆるものを求める欲求」を力とする「欲深な金牛」に対し、このスフィアはいわば「'''他を拒絶する力'''」と言える。
周囲に対して「あらゆるものを求める欲求」を力とする「欲深な金牛」に対し、このスフィアはいわば「'''他を拒絶する力'''」と言える。
好奇心とは知らない事柄に対して抱くものであるため、それを妨害する反作用は「'''知識の無差別な収集'''」であると思われる(知らないほうがいい様な、知れば気の狂いかねない、いわゆる[[クトゥルフ神話|「SAN値の減る」]]情報も引き寄せる)。
好奇心とは知らない事柄に対して抱くものであるため、それを妨害する反作用は「'''知識の無差別な収集'''」であると思われる(知らないほうがいい様な、知れば気の狂いかねない、いわゆる[[クトゥルフ神話|「SAN値の減る」]]情報も引き寄せる)。
スフィアとは全く関係無いが、[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]の[[マオ]]が[[ギアス]]の暴走で精神を病んでしまったのがこれに近いだろう。
スフィアとは全く関係無いが、[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]の[[マオ]]が[[ギアス]]の暴走で精神を病んでしまったのがこれに近いだろう。敵が行使するスフィア・アクトで発動する「バリア無効化」からもそれは推察される。本来知るべきではないことから身を守るフィルターを失ってしまうのだろう。また、前述のアサキムが以前の所有者から本スフィアを奪った状況にも合致する。
スフィア・アクトはあらゆる真実を公開すること。そのあくなき知識欲は「偽りの黒羊」の嘘を暴いて無力化してしまう。フェイクの方は「バリア無効化」という形でこれを表現している。アサキムはこの力とシュロウガの機能を合わせることで、アカシック・レコードへのアクセスを可能とした。
スフィア・アクトはあらゆる真実を公開すること。そのあくなき知識欲は「偽りの黒羊」の嘘を暴いて無力化してしまう。フェイクの方は「バリア無効化」という形でこれを表現している。アサキムはこの力とシュロウガの機能を合わせることで、アカシック・レコードへのアクセスを可能とした。