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48 バイト追加 、 2021年7月28日 (水) 03:55
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==名台詞==
 
==名台詞==
 
;「奇襲とはいえ、作戦開始から一時間以上経過すれば作戦域を敵に特定されるのも必然かと思われます」<br/>「直前に作成計画に修正を加えられたのはアノウ司令です」<br/>「無闇に兵力を消耗される作戦は戦術としては邪道です」
 
;「奇襲とはいえ、作戦開始から一時間以上経過すれば作戦域を敵に特定されるのも必然かと思われます」<br/>「直前に作成計画に修正を加えられたのはアノウ司令です」<br/>「無闇に兵力を消耗される作戦は戦術としては邪道です」
:ナルヴァで孤立した132連隊の撤退援護を目的としたα作戦において、作戦司令のアノウは予測以上に多い敵機の数と作戦自体の欠陥を非難するが、レイラは極めて真っ当な理屈と正論で論破していく。
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:第1章。ナルヴァで孤立した132連隊の撤退援護を目的としたα作戦において、作戦司令のアノウは予測以上に多い敵機の数と作戦自体の欠陥を非難するが、レイラは極めて真っ当な理屈と正論で論破していく。
 
:しかし、アノウはどうせ死ぬのは「セップクだ、カミカゼだと死ぬことが大好きなイレヴン」だから自爆作戦を強いても良いという的外れも甚だしい暴言を吐く。あまりにも見当違いで横暴な発言と常日頃の態度が原因で司令室にいる全員からも敵視されていたが、今回の件が原因で完全にアノウは見限られた。
 
:しかし、アノウはどうせ死ぬのは「セップクだ、カミカゼだと死ぬことが大好きなイレヴン」だから自爆作戦を強いても良いという的外れも甚だしい暴言を吐く。あまりにも見当違いで横暴な発言と常日頃の態度が原因で司令室にいる全員からも敵視されていたが、今回の件が原因で完全にアノウは見限られた。
 
;レイラ「本当によろしいのですか?」<br/>アノウ「ああん?なんのことだ!」<br/>レイラ「このまま彼らが全滅し、ブリタニア軍の迎撃ラインが維持されれば、ナルヴァから撤退するはずだった132連隊は……」<br/>レイラ「α作戦が失敗すれば、132連隊の退路を確保するはずだった、我らw-ZERO部隊の責任が問われます。作戦失敗に伴う市民からの糾弾をパリの統合本部や政治家達が素直に受けるとお思いですか?」<br/>レイラ「為政者達は自らの手を汚すことはありません」
 
;レイラ「本当によろしいのですか?」<br/>アノウ「ああん?なんのことだ!」<br/>レイラ「このまま彼らが全滅し、ブリタニア軍の迎撃ラインが維持されれば、ナルヴァから撤退するはずだった132連隊は……」<br/>レイラ「α作戦が失敗すれば、132連隊の退路を確保するはずだった、我らw-ZERO部隊の責任が問われます。作戦失敗に伴う市民からの糾弾をパリの統合本部や政治家達が素直に受けるとお思いですか?」<br/>レイラ「為政者達は自らの手を汚すことはありません」
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:普通ならば、作戦成功の最大の立役者であるレイラはその美貌やマルカル家の令嬢という立場から注目を浴びるが、敢えて軍服で出席して場違いなアピールをして反抗していた。
 
:普通ならば、作戦成功の最大の立役者であるレイラはその美貌やマルカル家の令嬢という立場から注目を浴びるが、敢えて軍服で出席して場違いなアピールをして反抗していた。
 
;「わかりました。絶対みんなと、生き抜いて帰還します!」
 
;「わかりました。絶対みんなと、生き抜いて帰還します!」
:スロニムでの戦闘でアシュラ隊の待ち伏せを受け、アキトが盾となって立ち塞がる姿に白い騎士を思わせレイラの胸を一瞬だけときめかせたものの「ドローンを使い切るまで死なれると困る」という台詞で憤然とした調子で返した。
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:第2章。スロニムでの戦闘でアシュラ隊の待ち伏せを受け、アキトが盾となって立ち塞がる姿に白い騎士を思わせレイラの胸を一瞬だけときめかせたものの「ドローンを使い切るまで死なれると困る」という台詞で憤然とした調子で返した。
 
;「それが兄弟の―――弟への言葉ですか!?」
 
;「それが兄弟の―――弟への言葉ですか!?」
 
:再会した弟へ自らのために死ねと平然と告げるシンに激昂し銃を向けるも引き金は引けず仕舞いだった。
 
:再会した弟へ自らのために死ねと平然と告げるシンに激昂し銃を向けるも引き金は引けず仕舞いだった。
 
; 「あれは夢じゃなかった…!」
 
; 「あれは夢じゃなかった…!」
:大婆の占いから、両親が暗殺された直後の出来事が現実であったと確信した。
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:第3章。大婆の占いから、両親が暗殺された直後の出来事が現実であったと確信した。
 
:幼い上に両親を失った直後という極限状態だったことから聡明な彼女は夢か幻を見たのだと今まで気にも止めていなかったが、あれは紛れもなく現実であった。
 
:幼い上に両親を失った直後という極限状態だったことから聡明な彼女は夢か幻を見たのだと今まで気にも止めていなかったが、あれは紛れもなく現実であった。
 
;「お婆様たち、本当によくしてもらってありがとうございました……!」
 
;「お婆様たち、本当によくしてもらってありがとうございました……!」
 
:別れに涙ぐむ大婆たちに、レイラも涙ぐんで感謝を伝えるが、アヤノからは「いやいや違うだろ」と突っ込まれユキヤに至っては奴隷たちがいなくなるからではとズバリ指摘されている。
 
:別れに涙ぐむ大婆たちに、レイラも涙ぐんで感謝を伝えるが、アヤノからは「いやいや違うだろ」と突っ込まれユキヤに至っては奴隷たちがいなくなるからではとズバリ指摘されている。
 
;「アキト。私は、あなたが生きていてくれて、とても嬉しい。だってこうして、あなたと出会えた」
 
;「アキト。私は、あなたが生きていてくれて、とても嬉しい。だってこうして、あなたと出会えた」
:自分は死ぬべきだったのだというアキトを抱き締めて初めて名前を呼び捨て出会えたことへの感謝を伝える。
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:過去を語り自分は死ぬべきだったのだというアキトを抱き締めて、初めて名前を呼び捨て出会えたことへの感謝を伝える。
 
;「―――信じれば、きっとその想いは伝わります」
 
;「―――信じれば、きっとその想いは伝わります」
 
:人間を信じるなど幻影だというシンへの返答。アキトたちの心に触れたが故の確信。だが、シンにとってみればそれはあってはならぬものだった。
 
:人間を信じるなど幻影だというシンへの返答。アキトたちの心に触れたが故の確信。だが、シンにとってみればそれはあってはならぬものだった。
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