差分
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== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦K]]
;[[スーパーロボット大戦K]]
:初参戦作品。原作同様に初出撃のマップで自爆して離脱(第15話後編『悲しみの飛翔・後編』)。しかもそのマップは分岐ルートのものなので、人によっては彼女のことを一度も目にする機会が無い。
:初参戦作品。原作同様に初出撃のマップで自爆して永久離脱(第15話後編『悲しみの飛翔・後編』)。しかもそのマップは分岐ルート先なので、人によっては彼女を一度も目にする機会が無い。
:また、『K』でのファフナー関係キャラクターは多くが死亡し途中離脱するが、同時に特定の条件を満たせば全員が終盤に生還できる隠しフラグが設定されている。当然、翔子もその対象である。([[隠し要素/K]]を参照)
:また、『K』でのファフナー関係キャラクターは多くが死亡し途中離脱するが、同時に特定の条件を満たせば全員が終盤に生還できる隠しフラグが設定されている。当然、翔子もその対象である。([[隠し要素/K]]を参照)
:上述のように彼女は初出撃時に離脱するため、生還フラグを立てない限りはゲーム中でまともに使うことができない。本気で条件を満たすならばマークエルフの改造(マークゼクスに改造を引き継ぐ)が必須となる。
:上述のように彼女は初出撃時に離脱するため、生還フラグを立てない限りはゲーム中でまともに使うことができない。
:本気で条件を満たすならばマークエルフの改造(マークゼクスに改造を引き継ぐ)が必須となる(スフィンクス型を翔子で撃墜するのが条件な為)。
:能力的には中の上だが、[[精神コマンド]]が優秀で、なおかつ乗機が飛行系なのでスーパー系と組ませてもいいし、甲洋とパートナーユニットにして[[補給装置|補給]]と[[修理装置|修理]]を兼ねる編成もあり。柔軟性があるのが長所である。原作に思い入れがあり、彼女を生存させる熱意を持つ人ならば、きっと重点的に育てられるはず。
:能力的には中の上だが、[[精神コマンド]]が優秀で、なおかつ乗機が飛行系なのでスーパー系と組ませてもいいし、甲洋とパートナーユニットにして[[補給装置|補給]]と[[修理装置|修理]]を兼ねる編成もあり。柔軟性があるのが長所である。原作に思い入れがあり、彼女を生存させる熱意を持つ人ならば、きっと重点的に育てられるはず。
:戦闘時の台詞は初出撃時の状況に倣って叫び声が多く、これは生還した後も変わる事は無い。
:戦闘時の台詞は初出撃時の状況に倣って叫び声が多く、これは生還した後も変わる事は無い。
:なお、フラグが成立すると、'''15話近く竜宮島に帰らずにカイジと共に海を巡っていた'''事になってしまう(単に翔子が移動中の竜宮島の位置が分からなかったので衛達と合流するまで帰れなかっただけとも解釈できる)。
:なお、フラグが成立すると、'''15話近く竜宮島に帰らずにカイジと共に海を巡っていた'''事になってしまう(単に翔子が移動中の竜宮島の位置が分からなかったので衛達と合流するまで帰れなかっただけとも解釈できる)。
;[[スーパーロボット大戦UX]]
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:声が入り松来未祐氏は[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]で[[ミナキ・トオミネ]]役として出演してからからゆうに8年ぶりの新緑となる。やっぱり初出撃のマップ「約束-ちかい-」で自爆、イベントそのものは阻止不可能、もちろんこの時点での戦闘台詞は殆ど絶叫。今回は共通ルートなので、嫌でも直面することになる。
:声が入った。松来未祐氏は[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]で[[ミナキ・トオミネ]]役として出演してからゆうに8年ぶりの新緑となる。
:やっぱり初出撃のマップ「約束-ちかい-」で自爆、イベントそのものは阻止不可能、もちろんこの時点での戦闘台詞は殆ど絶叫。今回は共通ルートなので、嫌でも直面することになる。
:ただ、今回も条件を満たせば生存し、後に正式参入してくれる。ここまでは予想の範囲内だが、その過程についてはゲーム内外で誰も想像しなかったであろう展開が待っている。
:ただ、今回も条件を満たせば生存し、後に正式参入してくれる。ここまでは予想の範囲内だが、その過程についてはゲーム内外で誰も想像しなかったであろう展開が待っている。
:その過程とは、フェンリル爆発時に'''自軍と入れ違いに[[バイストン・ウェル]]に転移して、「[[聖戦士]]」として新たな戦いを始める'''というものである。戦うにつれて名をあげ、次第に「凄腕の女聖戦士」として知る人ぞ知る人物として大成。[[ショウ・ザマ|本家の主人公]]と彼女のフルネーム(英語読み)から「'''聖戦士ショウ・コハ・ザマ'''」とネタになっている。ついでに言えば、海と大地の「'''狭間'''」にあるバイストン・ウェルへと「'''飛翔した'''」という彼女の名前にまつわるクロスオーバーとも言える。実は伏線は多く張られていた(スポット参戦時に翔子がショウやエイサップがやったようなオーラ力を解放する演出を行う事、翔子の自爆と入れ替わりにUXがバイストン・ウェルから竜宮島へ転移する事、チャムが「死んだ人の魂はバイストン・ウェルに帰るから翔子って人も…」と発言する事等)が、それが伏線だとは実際に復帰するまで気付かなかったプレイヤーの方が多かった。
:その過程とは、フェンリル爆発時に'''自軍と入れ違いに[[バイストン・ウェル]]に転移して、「[[聖戦士]]」として新たな戦いを始める'''というものである。戦うにつれて名をあげ、次第に「凄腕の女聖戦士」として知る人ぞ知る人物として大成。[[ショウ・ザマ|本家の主人公]]と彼女のフルネーム(英語読み)から「'''聖戦士ショウ=コハ=ザマ'''」とネタになっている。ついでに言えば、海と大地の「'''狭間'''」にあるバイストン・ウェルへと「'''飛翔した'''」という彼女の名前にまつわるクロスオーバーとも言える。実は伏線は多く張られていた(スポット参戦時に翔子がショウやエイサップがやったようなオーラ力を解放する演出を行う事、翔子の自爆と入れ替わりにUXがバイストン・ウェルから竜宮島へ転移する事、チャムが「死んだ人の魂はバイストン・ウェルに帰るから翔子って人も…」と発言する事等)が、それが伏線だとは実際に復帰するまで気付かなかったプレイヤーの方が多かった。
:なお本作のファフナー勢は連邦の介入に備えてUXに合流した結果、人間相手の戦いを強いられて苦悩することになるのだが、翔子は自らの意思でホウジョウ軍との戦いを選んだということになる。[[フェストゥム]]の存在しない[[バイストン・ウェル]]で、どのような経緯で戦いに身を投じる決断を下したのか想像が膨らむところである。
:なお本作のファフナー勢は連邦の介入に備えてUXに合流した結果、人間相手の戦いを強いられて苦悩することになるのだが、翔子は自らの意思でホウジョウ軍との戦いを選んだということになる。[[フェストゥム]]の存在しない[[バイストン・ウェル]]で、どのような経緯で戦いに身を投じる決断を下したのか想像が膨らむところである。
:復帰後の戦闘台詞はKとは異なり、編成意識の影響が見られないどこか堂々としている面のあるセリフが目立つ。ファフナー関連シナリオでは自動出撃して積極的に絡んでくる(言うまでもなく蒼穹作戦にも参加)。更に聖戦士として戦ううちに覚醒したオーラ力により病気も完治。原作終了後のショウをして「'''あれだけの強いオーラ力'''」と言わしめるほどの素養がある(版権上、これはあくまで設定でありオーラ力と聖戦士のスキルは流石に習得しない)。なお、『[[W]]』での[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]や『[[L]]』での[[中島宗美|宗美]]のように劇場版に準拠した顔グラは用意されていない。幾多の可能性が集う今作だけに、惜しまれるところである(マークドライの様に、劇場版仕様のオリジナル演出が追加されているのに)。とはいえ、お陰で機体性能に(単純な強化とは言い難い)劇場版仕様への変更が発生しないため、ゲーム的には使い易い。なお、分岐ルート内で参入するのだが、一度仲間にしてしまえば、次周以降は別ルートを選択しても参入する(本作におけるほぼ全体的な仕様)。
:復帰後の戦闘台詞はKとは異なり、編成意識の影響が見られないどこか堂々としている面のあるセリフが目立つ。ファフナー関連シナリオでは強制出撃が多く、積極的に絡んでくる(言うまでもなく蒼穹作戦にも参加)。更に聖戦士として戦ううちに覚醒したオーラ力により病気も完治。原作終了後のショウをして「'''あれだけの強いオーラ力'''」と言わしめるほどの素養がある(版権上、これはあくまで設定でありオーラ力と聖戦士のスキルは流石に習得しない)。なお、『[[W]]』での[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]や『[[L]]』での[[中島宗美|宗美]]のように劇場版・漫画版に準拠した顔グラは用意されていない。幾多の可能性が集う今作だけに、惜しまれるところである(マークドライの様に、劇場版仕様のオリジナル演出が追加されているのに)。とはいえ、お陰で機体性能に(単純な強化とは言い難い)劇場版仕様への変更が発生しないため、ゲーム的には使い易い。なお、分岐ルート内で参入するのだが、一度仲間にしてしまえば、次周以降は別ルートを選択しても参入する(本作におけるほぼ全体的な仕様)。
== パイロットステータスの傾向 ==
== パイロットステータスの傾向 ==
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
これでもかとばかりにヒロイン的なコマンドで固められた構成で、サポート役として非常に優秀。自衛のための回避系コマンドも備えているので不自由を感じることはないだろう。『UX』では貴重な祝福持ちの一人であり、機体ボーナスを含めて資金面で大きく貢献してくれる。
;[[スーパーロボット大戦K|K]]
;[[スーパーロボット大戦K|K]]
:[[ひらめき]]、[[集中]]、[[祝福]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[再動]]
:[[ひらめき]]、[[集中]]、[[祝福]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[再動]]
:『K』でのもの。
:『K』でのもの。
;[[シナジェティック・コード|C・コード]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[全体攻撃]]
;[[シナジェティック・コード|C・コード]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[全体攻撃]]
:『UX』でのもの。……さすがに[[オーラ力]]も[[聖戦士]]も持っていない(仮にC・コードとオーラ力を両立しようものなら命中回避がとんでもない事になっていただろう)。どうしても聖戦士ショウ・コハ・ザマを再現したいなら[[アタッカー]]を付けてあげよう。
:『UX』でのもの。……さすがに[[オーラ力]]も[[聖戦士]]も持っていない(仮にC・コードとオーラ力を両立しようものなら命中回避がとんでもない事になっていただろう)。どうしても聖戦士ショウ=コハ=ザマを再現したいなら[[アタッカー]]を付けてあげよう。
== パイロットBGM ==
== パイロットBGM ==
:四段目の台詞は第27話で[[矢藩朗利|朗利]]を返り討ちにしたイベント戦闘でも使用されており、プレイヤーに強い印象を残したほか、言い回しが過去作で[[ミナキ・トオミネ|翔子役の松来女史が演じたキャラ]]の[[トウマ・カノウ|パートナー]]を彷彿とさせる。
:四段目の台詞は第27話で[[矢藩朗利|朗利]]を返り討ちにしたイベント戦闘でも使用されており、プレイヤーに強い印象を残したほか、言い回しが過去作で[[ミナキ・トオミネ|翔子役の松来女史が演じたキャラ]]の[[トウマ・カノウ|パートナー]]を彷彿とさせる。
;「あの黒いファフナーは私がやる!」<br/>「お願いだから、皆城君を返して!」
;「あの黒いファフナーは私がやる!」<br/>「お願いだから、皆城君を返して!」
:対[[マークニヒト]]戦。原作では叶わなかった、存在を否定する黒いファフナーに聖戦士・翔子と白いファフナーが吼える。本作オリジナルのボイスで堂々と名乗りをあげてくれるので印象深い。
:対[[マークニヒト]]戦。原作では叶わなかった、存在を否定する黒いファフナーに聖戦士・翔子と白いファフナーが吼える。本作オリジナルのボイスで堂々と決めてくれるので印象深い。
;「わ、私も…ゴォォバイーン!」
;「わ、私も…ゴォォバイーン!」
:[[小楯衛|衛]]を援護した際の特殊セリフ。衛のゴウバイン好きに毒されてしまってる辺りは[[カノン・メンフィス|妹]]そっくりと言うか、何と言うか…。UXの翔子の場合はむしろ'''[[ダンバイン|こっちの]][[ビルバイン|「バイン」]]'''であろう。
:[[小楯衛|衛]]を援護した際の特殊セリフ。衛のゴウバイン好きに毒されてしまってる辺りは[[カノン・メンフィス|妹]]そっくりと言うか、何と言うか…。UXの翔子の場合はむしろ'''[[ダンバイン|こっちの]][[ビルバイン|「バイン」]]'''であろう。
;「私も先輩…。頑張らなくちゃ!」
:[[堂馬広登|劇場]][[立上芹|版の]][[西尾里奈|後輩]][[西尾暉|後輩]]への特殊援護台詞。さすがに[[ダイゴウジ・ガイ|どっかの誰かさん]]のようなオリジナルの顔グラは無いが、劇場版の時系列で「ここにいる」事を選択した翔子にとっては問題ないだろう。後輩達からも「羽佐間先輩」と声つきで援護してもらえる。
;「来主君、戦闘をやめさせて!」<br/>「戦いを選択したくないのは、私たちだって同じだよ!?」
;「来主君、戦闘をやめさせて!」<br/>「戦いを選択したくないのは、私たちだって同じだよ!?」
:[[来主操|来主]]への特殊戦闘台詞。ニヒトの時と同じく、本作オリジナルのボイスで操の名を叫んでくれる。スパロボマジック、ここに極まれり。
:[[来主操|来主]]への特殊戦闘台詞。ニヒトの時と同じく、本作オリジナルのボイスで操の名を叫んでくれる。スパロボマジック、ここに極まれり。