差分

308 バイト追加 、 2013年5月28日 (火) 08:53
編集の要約なし
5行目: 5行目:  
*性別:男
 
*性別:男
 
*[[年齢]]:72歳(外見年齢17歳)
 
*[[年齢]]:72歳(外見年齢17歳)
*身長:190 cm
+
*身長:190cm
*体重:70 kg
+
*体重:70kg
 
*血液型:O型
 
*血液型:O型
*所属:[[加藤機関]][[JUDA]][[早瀬軍団]]、原作)
+
*所属:[[JUDA]][[早瀬軍団]](原作漫画版)、[[加藤機関]](アニメ版)
*役職・称号など:加藤機関二番隊隊長(アニメ版)
+
*役職:加藤機関二番隊隊長(アニメ版)
 
*主な搭乗機:[[タリスマン]]
 
*主な搭乗機:[[タリスマン]]
 
*趣味:なし
 
*趣味:なし
19行目: 19行目:     
原作漫画版では「妻との死別」という悲劇を乗り越えることで彼の人格が一回り成長するという重要なイベントがあるのだが、アニメ版ではその死別が若い頃の出来事とされ、しかも'''そのトラウマを乗り越えられず道を踏み外した'''という大胆な改変が行われている。そのため、原作漫画版では味方、アニメ版では敵と、立ち位置自体が異なる。
 
原作漫画版では「妻との死別」という悲劇を乗り越えることで彼の人格が一回り成長するという重要なイベントがあるのだが、アニメ版ではその死別が若い頃の出来事とされ、しかも'''そのトラウマを乗り越えられず道を踏み外した'''という大胆な改変が行われている。そのため、原作漫画版では味方、アニメ版では敵と、立ち位置自体が異なる。
  −
=== アニメ版 ===
  −
加藤機関二番隊隊長。かつて経験した妻との死別により正義に絶望、世界は一度滅ぶべきだという考えに至り、[[加藤久嵩]]を信奉するようになった。
  −
落ちついた物腰だが、相手をいたぶることに歓びを感じるというサディストな一面も持つ。英治復活のためマサキに利用された後、自身もマキナ人間と化してしまう。最期は、かつての仲間の説得に一瞬だけ自我を取り戻し、その意を汲んだ沢渡によって引導を渡された。
      
=== 原作漫画版 ===
 
=== 原作漫画版 ===
「マキナの存在した世界(=ファクターになった事で生き延びた)」の人間で、阿戸呂村に眠っていたタリスマンのコクピット内で発見され、村長の子供として育てられていた。その後、村を訪れた浩一達に誤解から戦いを挑むが、薫の残した言葉と道明寺の行動によって自身が「村人たちに護られていた」と知り、自分も「何かを護る」ためにJUDAへ参加。その際[[早瀬軍団]]に加入している。こちらの設定ではサディストな面は見られず、Lで仲間になった後の言動はこちらをベースにされている。
+
「マキナの存在した世界(=ファクターになった事で生き延びた)」の人間で、[[阿戸呂村]]に眠っていたタリスマンのコクピット内で発見され、村長の子供として育てられていた。その後、村を訪れた浩一達に誤解から戦いを挑むが、薫の残した言葉と道明寺の行動によって自身が「村人たちに護られていた」と知り、自分も「何かを護る」ためにJUDAへ参加。その際[[早瀬軍団]]に加入している。<br/>
 
+
こちらの設定ではアニメ版の様なサディストな面は見られず、Lで仲間になった後の言動はこちらをベースにされている。
早瀬軍団で行われたプレゼント交換には、村の工房でつくっていた木彫り人形を持参したが、引き当てたシズナからはかなり不評であった。
      +
早瀬軍団で行われたプレゼント交換には、村の工房で作っていた木彫り人形を持参したが、引き当てたシズナからはかなり不評であった。<br/>
 
常に白い着物を着用しており、原作漫画版ではスーツが落ち着かなかったため、石神の計らいで背中にJUDAマークの入った特注品を受け取り、制服として着ている。しかし、これについては道明寺に「それを着て外は歩けません」とダメ出しを喰らっている。
 
常に白い着物を着用しており、原作漫画版ではスーツが落ち着かなかったため、石神の計らいで背中にJUDAマークの入った特注品を受け取り、制服として着ている。しかし、これについては道明寺に「それを着て外は歩けません」とダメ出しを喰らっている。
   34行目: 30行目:     
原作ファンの間ではその人柄が人気を呼び、「宗美じいちゃん」の愛称で親しまれている。
 
原作ファンの間ではその人柄が人気を呼び、「宗美じいちゃん」の愛称で親しまれている。
 +
 +
=== アニメ版 ===
 +
こちらでは[[加藤機関]]二番隊隊長。かつて経験した妻との死別により正義に絶望、世界は一度滅ぶべきだという考えに至り、[[加藤久嵩]]を信奉するようになった。<br/>
 +
落ちついた物腰だが、相手をいたぶることに歓びを感じるというサディストな一面も持つ。英治復活のためマサキに利用された後、自身も[[マキナ人間]]と化してしまう。最期は、かつての仲間の説得に一瞬だけ自我を取り戻し、その意を汲んだ沢渡によって引導を渡された。
    
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
 
===携帯機シリーズ===
 
===携帯機シリーズ===
;[[スーパーロボット大戦L]]:初登場作。アニメ版準拠のため敵としての登場。
+
;[[スーパーロボット大戦L]]
 +
:初登場作。アニメ版準拠のため敵としての登場。
 
:隠し要素として生存フラグがあり、全てのフラグを立てれば終盤のセントラルとの決戦のファイナルフェイズ発動の際に復活し、仲間に加わる。仲間になると一転して顔グラフィックや言動の印象が全く異なるものとなるため、'''きれいな宗美さん'''と呼ばれる事も(味方時の彼は原作漫画版が基準となっており、アニメ版とかけ離れた雰囲気と設定を持つのが理由)。彼が生存した場合は、彼もファイナルフェイズ発動要員の一人となる。
 
:隠し要素として生存フラグがあり、全てのフラグを立てれば終盤のセントラルとの決戦のファイナルフェイズ発動の際に復活し、仲間に加わる。仲間になると一転して顔グラフィックや言動の印象が全く異なるものとなるため、'''きれいな宗美さん'''と呼ばれる事も(味方時の彼は原作漫画版が基準となっており、アニメ版とかけ離れた雰囲気と設定を持つのが理由)。彼が生存した場合は、彼もファイナルフェイズ発動要員の一人となる。
 
:なおルート選択の関係上、「[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]加入」「[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]生存」との3つの要素のうち1つを諦めなければならないが、1週目で仲間にした時の撃墜数補正のシステムの関係上、Lの隠し要素としては唯一複数マップに渡ってフラグを立てなければならないため条件が困難なものの、ミシェルを諦めてステラと彼を仲間にするルートを通りたい。(3人のうちミシェルのみ加入だけは必ずするキャラであるため、フラグを放棄しても撃墜数補正が受けられる)
 
:なおルート選択の関係上、「[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]加入」「[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]生存」との3つの要素のうち1つを諦めなければならないが、1週目で仲間にした時の撃墜数補正のシステムの関係上、Lの隠し要素としては唯一複数マップに渡ってフラグを立てなければならないため条件が困難なものの、ミシェルを諦めてステラと彼を仲間にするルートを通りたい。(3人のうちミシェルのみ加入だけは必ずするキャラであるため、フラグを放棄しても撃墜数補正が受けられる)
59行目: 60行目:     
==人間関係==
 
==人間関係==
;[[中島薫]]:先立たれた妻。若い頃に経験した彼女との死別が正義に絶望する結果となった。原作漫画版では末期癌を患っており、宗美に看取られている。
+
;[[中島薫]]:妻。末期癌を患っており、宗美に看取られている。<br/>アニメ版では先立たれた設定で、若い頃に経験した彼女との死別が正義に絶望する結果となった。
;[[加藤久嵩]]:彼の目指す「世界征服」に傾倒している。原作漫画版では敵対。
+
;[[早瀬浩一]]:[[早瀬軍団]]の一員。<br/>アニメ版ではあまり絡まないが、[[L]]では直接対決する機会が多く、彼の正義に対する純粋な想いに少しずつ感化されていく。
;[[沢渡拓郎]][[ユリアンヌ・フェイスフル]][[デミトリー・マガロフ]][[王政陸]]:同僚。久嵩同様原作では敵。特にユリアンヌは中盤までは阿戸呂村で遭遇して以来の因縁の敵だった。
+
;[[道明寺誠]]:彼の行動が切っ掛けで周囲の真実に気付く。
;[[菅原マサキ]]:同僚。アニメ版では浩一に敗北した後、彼によって[[マキナ人間]]に改造されてしまう。
+
;[[九条美海]]:同僚。<br/>アニメ版では敵対者で、彼女を執拗に付け狙う。
;[[九条美海]]:アニメ版では彼女を執拗に付け狙う。
+
;[[加藤久嵩]]:敵対者。アニメ版では部下で、彼の目指す「世界征服」に傾倒している。
;[[早瀬浩一]]:アニメ版ではあまり絡まないが、[[L]]では直接対決する機会が多く、彼の正義に対する純粋な想いに少しずつ感化されていく。原作漫画版では[[早瀬軍団]]の一員。
+
;[[沢渡拓郎]][[ユリアンヌ・フェイスフル]][[デミトリー・マガロフ]][[王政陸]]:久嵩同様の敵対者。特にユリアンヌは中盤までは阿戸呂村で遭遇して以来の因縁の間柄だった。<br/>アニメ版では同僚。
;[[道明寺誠]]:原作漫画版では、彼の行動がきっかけで周囲の真実に気付く。
+
;[[菅原マサキ]]:敵対者。<br/>アニメ版では同僚だったが、浩一に敗北した後、彼によって[[マキナ人間]]に改造されてしまう。
    
==他作品との人間関係==
 
==他作品との人間関係==
 +
=== リアル系 ===
 
;[[張五飛]]:[[L]]では同僚であり、生存フラグの条件として作品間の垣根を越えた説得が存在する。また、妻を亡くした事で正義に対する考え方が変わったという共通点を持つ。
 
;[[張五飛]]:[[L]]では同僚であり、生存フラグの条件として作品間の垣根を越えた説得が存在する。また、妻を亡くした事で正義に対する考え方が変わったという共通点を持つ。
 
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]:[[L]]では宗美の事を聞かされており、加藤機関に懐柔されたと思っていた。
 
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]:[[L]]では宗美の事を聞かされており、加藤機関に懐柔されたと思っていた。
 +
;[[シン・アスカ]]、[[キラ・ヤマト]]:[[L]]のファイナルフェイズ発動の際に復活し、自らのそれまでの行いを詫び、助力を申し出る宗美を、遺恨無く「仲間」として受け入れる。
 +
;[[ゼクス・マーキス]]、[[ルクレツィア・ノイン]]、[[サリィ・ポォ]]:[[L]]のEDにて彼らから[[プリベンター]]に勧誘される。
 +
 +
=== スーパー系 ===
 
;[[兜甲児 (OVA)|兜甲児]]:[[L]]では機能を停止した美海の[[ペインキラー]]を宗美の攻撃から庇い、その際の彼の姿と言葉は、正義を否定し続けていた宗美の心に迷いを抱かせる一因となった。
 
;[[兜甲児 (OVA)|兜甲児]]:[[L]]では機能を停止した美海の[[ペインキラー]]を宗美の攻撃から庇い、その際の彼の姿と言葉は、正義を否定し続けていた宗美の心に迷いを抱かせる一因となった。
;[[シン・アスカ]]、[[キラ・ヤマト]]、[[式波・アスカ・ラングレー]]:[[L]]のファイナルフェイズ発動の際に復活し、自らのそれまでの行いを詫び、助力を申し出る宗美を、遺恨無く「仲間」として受け入れる。
+
[[式波・アスカ・ラングレー]]:[[L]]では復活時に、上述のシンとキラ同様の態度で受け入れた。
 
;[[イクサー3]]:[[L]]では[[LOTUS]]に加わる際に彼女から「おじちゃん」と呼ばれるが宗美自身は実年齢が「おじちゃん」どころか「'''おじいちゃん'''」ということもあってか、[[オズマ・リー|オズマ]]や[[アーサー・トライン|アーサー]]と違い特に気にしていなかった。
 
;[[イクサー3]]:[[L]]では[[LOTUS]]に加わる際に彼女から「おじちゃん」と呼ばれるが宗美自身は実年齢が「おじちゃん」どころか「'''おじいちゃん'''」ということもあってか、[[オズマ・リー|オズマ]]や[[アーサー・トライン|アーサー]]と違い特に気にしていなかった。
;[[ゼクス・マーキス]]、[[ルクレツィア・ノイン]]、[[サリィ・ポォ]]:[[L]]のEDにて彼らから[[プリベンター]]に勧誘される。
   
;[[イルボラ・サロ]]
 
;[[イルボラ・サロ]]
 
:UXでは阿戸呂村での戦いで、ジョウとの連携で彼を退けている。
 
:UXでは阿戸呂村での戦いで、ジョウとの連携で彼を退けている。
    
==名台詞==
 
==名台詞==
===アニメ版===
  −
;「マキナの人口筋肉のみを焼きました…さぁ、もっと悲鳴を聞かせてください!」:物語初期にペインキラーと対峙した時の台詞。アニメ版特有のSな宗美であり、原作読者を唖然とさせた。
  −
:ちなみに元々は原作漫画版の浩一戦で、撤退を促すべくラインバレルの動きを止めたシーン。
  −
;「お…ね…がい…」<br/>「…殺して…」<br/>「僕を…殺して…!」:アニメ版最終話にて、突如自我を取り戻し、沢渡とユリアンヌに自らを殺してくれと懇願し、その意を酌んだ沢渡によって引導を渡された。<br/>[[L]]でも説得の際にこれと似た台詞を言うがこの直後、[[張五飛|五飛]]から「甘えるな!」と一喝される。
   
===原作漫画版===
 
===原作漫画版===
 
;「僕はただ…キミと一緒に」<br/>「歳を取りたかっただけなんだ…」
 
;「僕はただ…キミと一緒に」<br/>「歳を取りたかっただけなんだ…」
87行目: 88行目:  
:――しかし、ファクターであるが故に「歳を取れず」、そうでない薫だけが「歳を取って」先立たれてしまうという、悲哀な現実に宗美は涙を流し、その場にいた絵美やシズナも悲しみにくれた…。
 
:――しかし、ファクターであるが故に「歳を取れず」、そうでない薫だけが「歳を取って」先立たれてしまうという、悲哀な現実に宗美は涙を流し、その場にいた絵美やシズナも悲しみにくれた…。
 
:UXは下段だけではあるが、DVEで再現されている。
 
:UXは下段だけではあるが、DVEで再現されている。
 +
 +
===アニメ版===
 +
;「マキナの人口筋肉のみを焼きました…さぁ、もっと悲鳴を聞かせてください!」:物語初期にペインキラーと対峙した時の台詞。アニメ版特有のSな宗美であり、原作読者を唖然とさせた。
 +
:ちなみに元々は原作漫画版の浩一戦で、撤退を促すべくラインバレルの動きを止めたシーン。
 +
;「お…ね…がい…」<br/>「…殺して…」<br/>「僕を…殺して…!」:アニメ版最終話にて、突如自我を取り戻し、沢渡とユリアンヌに自らを殺してくれと懇願し、その意を酌んだ沢渡によって引導を渡された。<br/>[[L]]でも説得の際にこれと似た台詞を言うがこの直後、[[張五飛|五飛]]から「甘えるな!」と一喝される。
    
===ゲーム版===
 
===ゲーム版===
93行目: 99行目:  
==スパロボシリーズの名台詞==
 
==スパロボシリーズの名台詞==
 
=== 戦闘時 ===
 
=== 戦闘時 ===
 +
==== L ====
 
;「簡単に壊れないで下さいよ!」<br/>「美しく歌いなさい!」:敵時の「テールオブキングダム(最大出力)」使用時。表情と台詞が完全にサディストのそれとなっている。
 
;「簡単に壊れないで下さいよ!」<br/>「美しく歌いなさい!」:敵時の「テールオブキングダム(最大出力)」使用時。表情と台詞が完全にサディストのそれとなっている。
 
;「タリスマン! フルパワー!」<br/>「最大出力ならどうです!?」:味方時の「テールオブキングダム(最大出力)」使用時。敵の時からは想像がつかないほど雰囲気が変わっている。
 
;「タリスマン! フルパワー!」<br/>「最大出力ならどうです!?」:味方時の「テールオブキングダム(最大出力)」使用時。敵の時からは想像がつかないほど雰囲気が変わっている。
 
;「護符の名は伊達ではないんですよ!」:バリア成功時の台詞。タリスマンとは「護符」を意味するのだが、ゲーム中では確かに堅い。
 
;「護符の名は伊達ではないんですよ!」:バリア成功時の台詞。タリスマンとは「護符」を意味するのだが、ゲーム中では確かに堅い。
 +
 
=== IM&デモ ===
 
=== IM&デモ ===
 +
==== L ====
 
;「'''事情が違えば、私はそちら側に立っていたかもしれません…。'''ですが、今の私はあなた方の敵です!」:[[L]]第31話(地上ルート)での戦闘前台詞。原作漫画版とTV版の立ち位置の違いを意識した台詞なのだろうか?
 
;「'''事情が違えば、私はそちら側に立っていたかもしれません…。'''ですが、今の私はあなた方の敵です!」:[[L]]第31話(地上ルート)での戦闘前台詞。原作漫画版とTV版の立ち位置の違いを意識した台詞なのだろうか?
 
;「…いけ…ない…」<br/>「…なっては…いけない…君は…僕の様に…は…」:[[L]]第37話「鋼鉄の華」にて、[[マキナ人間]]になりながらも絵美を失ったことで暴走した浩一の身を案じている。
 
;「…いけ…ない…」<br/>「…なっては…いけない…君は…僕の様に…は…」:[[L]]第37話「鋼鉄の華」にて、[[マキナ人間]]になりながらも絵美を失ったことで暴走した浩一の身を案じている。
106行目: 115行目:  
;(私はもうしばらくこの世界でみんなと生き続けることにします…。それまで待っていてください、薫さん…):[[L]]第37話のファイナルフェイズ終了後の、亡き妻・薫に向けての独白。彼は妻が最後まで愛した世界をかつての仲間、そして[[LOTUS]]の一同と共に守ることを決めた。
 
;(私はもうしばらくこの世界でみんなと生き続けることにします…。それまで待っていてください、薫さん…):[[L]]第37話のファイナルフェイズ終了後の、亡き妻・薫に向けての独白。彼は妻が最後まで愛した世界をかつての仲間、そして[[LOTUS]]の一同と共に守ることを決めた。
 
;「それに超並列思考ネットワークと言えば聞こえはいいが、結局はあなたがネットワークの頂点に立つ世界だ」:[[L]]第39話「トゥルー・ビギン」での台詞。人類の思考を一つに結合することが最善と語るグレイスに対し、その論理の矛盾を突き付ける。
 
;「それに超並列思考ネットワークと言えば聞こえはいいが、結局はあなたがネットワークの頂点に立つ世界だ」:[[L]]第39話「トゥルー・ビギン」での台詞。人類の思考を一つに結合することが最善と語るグレイスに対し、その論理の矛盾を突き付ける。
 +
 +
==== UX ====
 
;「ええ。それに、基本的なところはタリスマンが教えてくれますので」
 
;「ええ。それに、基本的なところはタリスマンが教えてくれますので」
 
:UXの中断メッセージにて、イズナにスパロボの遊び方を教わっている際の一言。呑み込みの速さに感心していたイズナだが、理由は'''マキナからの戦闘データフィードバック'''だった。タリスマンはなぜそんなデータを持っていたのか……。
 
:UXの中断メッセージにて、イズナにスパロボの遊び方を教わっている際の一言。呑み込みの速さに感心していたイズナだが、理由は'''マキナからの戦闘データフィードバック'''だった。タリスマンはなぜそんなデータを持っていたのか……。
118行目: 129行目:  
==余談 ==
 
==余談 ==
 
*キャラクターモデルは、原作漫画版の作者の一人である下口智裕の祖父で、人形師の下口宗美。前述の木彫り人形は彼の作品がモデル。
 
*キャラクターモデルは、原作漫画版の作者の一人である下口智裕の祖父で、人形師の下口宗美。前述の木彫り人形は彼の作品がモデル。
      
{{DEFAULTSORT:なかしま そうひ}}
 
{{DEFAULTSORT:なかしま そうひ}}
 
[[category:登場人物な行]]
 
[[category:登場人物な行]]
 
[[category:鉄のラインバレル]]
 
[[category:鉄のラインバレル]]
5,094

回編集