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なお、一部では「復讐鬼」というイメージで語られる事もあるが、復讐の感情で戦っていたと取れるのはあくまでもステラ死後のフリーダム戦のみであり、本編全体としては当てはまるとは言い難い。どちらかと言うと感情のまま敵を倒しているので、「猪突猛進」という言葉の方が合っている。
 
なお、一部では「復讐鬼」というイメージで語られる事もあるが、復讐の感情で戦っていたと取れるのはあくまでもステラ死後のフリーダム戦のみであり、本編全体としては当てはまるとは言い難い。どちらかと言うと感情のまま敵を倒しているので、「猪突猛進」という言葉の方が合っている。
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また初期の極一部の資料では、「強いナチュラル蔑視感情が有る」と記されているが、作中では他のミネルバクルーとは違ってナチュラル蔑視の発言は全く無く(事実、[[海]]で溺れたステラを救出した際にもナチュラル云々は一切口にしていない)、当初は妹のマユもナチュラルである説もあった(シンの両親はコーディネイターであった事が確定したため、シンもマユもコーディネイター夫婦から生まれた第二世代コーディネイターと判明し、現在では否定されている)ため、誤情報あるいは死に設定であると思われる。
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また初期の極一部の資料では、「強いナチュラル蔑視感情が有る」と記されているが、作中では他のミネルバクルーとは違ってナチュラル蔑視の発言は全く無く(事実、[[海]]で溺れたステラを救出した際にもナチュラル云々は一切口にしていない)、当初は妹のマユもナチュラルである説もあった(シンの両親はコーディネイターであった事が確定したため、シンもマユもコーディネイター夫婦から生まれた第二世代コーディネイターと判明し、現在では否定されている)ため、誤情報あるいは死に設定であると思われる。<ref>SRWでも蔑視描写はなく、『X-Ω』のイベント「運命の騎兵隊」では[[ケーン・ワカバ]]が出会ったばかりのシンの目を「ナチュラル憎し、って感じの目じゃなかったね!」と評している。</ref>
    
ただ、総じて本編や設定資料等において過去のオーブで暮らしていた頃の境遇(オーブに住んでいた期間は諸説有り定かではなく、家族とトダカ以外の人間関係も不明)や移民の立場から軍組織であるザフトに入った明確な理由(名台詞の項参照)等をはじめ、ストーリーを通じてのシンの心情があまり描写されなかった事も有って<ref>公式外伝である『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』で本編開始直前のシンが登場しているが、あくまでメインがインパルスガンダムである為か殆ど台詞も無くキャラクター描写もほとんどされていない。</ref>、キラやアスランと比べると不明瞭であり、[[続編]]や後発の[[資料]]等による設定の統一と補完が待たれる。
 
ただ、総じて本編や設定資料等において過去のオーブで暮らしていた頃の境遇(オーブに住んでいた期間は諸説有り定かではなく、家族とトダカ以外の人間関係も不明)や移民の立場から軍組織であるザフトに入った明確な理由(名台詞の項参照)等をはじめ、ストーリーを通じてのシンの心情があまり描写されなかった事も有って<ref>公式外伝である『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』で本編開始直前のシンが登場しているが、あくまでメインがインパルスガンダムである為か殆ど台詞も無くキャラクター描写もほとんどされていない。</ref>、キラやアスランと比べると不明瞭であり、[[続編]]や後発の[[資料]]等による設定の統一と補完が待たれる。
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:2016年6月のイベント「運命の騎兵隊」から追加参戦。
 
:2016年6月のイベント「運命の騎兵隊」から追加参戦。
 
:イベント報酬のパイロットパーツはボイス付きである。そのことは参戦前の開発者インタビューでボイスが付くのが事前に公開されていた。
 
:イベント報酬のパイロットパーツはボイス付きである。そのことは参戦前の開発者インタビューでボイスが付くのが事前に公開されていた。
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:基本的にイベントクエストでの登場となるが、[[ソリス]]側のイベント「それは、小さなキセキ」に登場したのを反映してか、メインクエスト終盤でも若干ながら出演した。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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;[[ルナマリア・ホーク]]
 
;[[ルナマリア・ホーク]]
 
:士官学校からの友人。シンにとっては仲のよい異性の友達同士といった間柄だったが、お互い想い人を失った事をきっかけに傷を舐めあうように惹かれあっていく。
 
:士官学校からの友人。シンにとっては仲のよい異性の友達同士といった間柄だったが、お互い想い人を失った事をきっかけに傷を舐めあうように惹かれあっていく。
:スパロボにおいても概ね原作通りに関係を深め、ほとんどの作品で恋人関係になっているが、Lでは付き合うきっかけとなった想い人との別れがストーリーの展開上なくなったため、生存するステラの存在もあって「戦友以上恋人未満」のような関係。
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:スパロボにおいても概ね原作通りに関係を深め、ほとんどの作品で恋人関係になっているが、『L』では付き合うきっかけとなった想い人との別れがストーリーの展開上なくなったため、生存するステラの存在もあって「戦友以上恋人未満」のような関係。
:ちなみに担当声優の坂本真綾氏は後にシンを演じた鈴村氏と結婚している。
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:ちなみに担当声優の坂本真綾氏は後にシンを演じた鈴村氏と結婚している。これが[[声優ネタ]]として扱われた『UX』以降は、原作終了後参戦が多いのもあって特にルナマリアと深い関係にある。
 
;[[タリア・グラディス]]
 
;[[タリア・グラディス]]
 
:上官。原作では特にこれといったエピソードは無く、単なる上官に過ぎないが、頻繁に迷惑をかけてしまっている。
 
:上官。原作では特にこれといったエピソードは無く、単なる上官に過ぎないが、頻繁に迷惑をかけてしまっている。
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