差分
→余談
== 余談 ==
== 余談 ==
*言うなればSEED版[[ジム]]。が、[[ジム]]や後の[[ウィンダム]]と比較すると一方的に撃墜される描写は(量産機としては)控え目であり、むしろナチュラルとコーディネイターの能力差を考えても、十分に戦える機体として描写されており、作中でも地球連合軍のウィリアム・サザーランド大佐(SRW未登場)は[[ムルタ・アズラエル]]に「ストライクダガーは良い出来ですよ」と本機の完成度の高さに言及している。初登場時の抜群のコンビネーションで敵を撃墜したり、ボアズ戦開幕直後にゲイツを撃破するなど演出等からか、格好良いシーンが比較的目立ったので意外にファンは多い。が、ガンプラの定番であるHGシリーズで発売されていない不遇の機体。
*言うなればSEED版[[ジム]]。が、[[ジム]]や後の[[ウィンダム]]と比較すると一方的に撃墜される描写は(量産機としては)控え目であり、むしろナチュラルとコーディネイターの能力差を考えても、十分に戦える機体として描写されており、作中でも地球連合軍のウィリアム・サザーランド大佐(SRW未登場)は[[ムルタ・アズラエル]]に「ストライクダガーは良い出来ですよ」と本機の完成度の高さに言及している。初登場時の抜群のコンビネーションで敵を撃墜したり、ボアズ戦開幕直後にゲイツを撃破するなど演出等からか、格好良いシーンが比較的目立ったので意外にファンは多い。が、ガンプラの定番であるHGシリーズで発売されていない不遇の機体(後に[[ダガーL]]や[[ウィンダム]]は発売されている)。
*コロコロと設定が変わるガンダムシリーズの例に漏れず、本機の設定も当初は「[[デュエルガンダム]]をベースとした量産機(奪取されたデュエルの名前は不適当とされたので、ストライクの名を冠した)」だったはずなのに、[[105ダガー]]の設定が追加されるやいなや、「105ダガーのストライカーパック機能を簡素化した、戦時中の緊急量産機」という設定になっている。
*コロコロと設定が変わるガンダムシリーズの例に漏れず、本機の設定も当初は「[[デュエルガンダム]]をベースとした量産機(奪取されたデュエルの名前は不適当とされたので、ストライクの名を冠した)」だったはずなのに、[[105ダガー]]の設定が追加されるやいなや、「105ダガーのストライカーパック機能を簡素化した、戦時中の緊急量産機」という設定になっている。
**とはいえデュエルガンダム自体ストライクの原型機にあたる(デュエルの基礎フレームにストライカーパックシステムを付加したのがストライク)ので、どちらの設定であったとしてもデュエルから始まる系譜の上に生まれた機体であることに変わりはない。改変後の設定の場合は「105ダガーからストライカーパックを撤廃した結果、デュエルの量産化のようなコンセプトに先祖返りした」といったところか。
**とはいえデュエルガンダム自体ストライクの原型機にあたる(デュエルの基礎フレームにストライカーパックシステムを付加したのがストライク)ので、どちらの設定であったとしてもデュエルから始まる系譜の上に生まれた機体であることに変わりはない。改変後の設定の場合は「105ダガーからストライカーパックを撤廃した結果、デュエルの量産化のようなコンセプトに先祖返りした」といったところか。