差分

1,404 バイト追加 、 2021年4月6日 (火) 12:43
93行目: 93行目:  
;後藤「あー、あー、篭城中の犯人に告ぐ。聞こえるかー」「この銭湯は完全に包囲されている。速やかに人質を解放し、レイバーを停止させて降りてきなさい」<br>犯人「来るなー、近寄るとこの親父握り潰すぞー!」<br>後藤「やめなさいって。女なんか広い世間に一杯いるじゃないの」<br>犯人「うるせー!てめぇなんかに、俺の気持ちが分かってたまるか。俺には、俺にはあいつしか…」<br>後藤「みんなそう思うの。振られた時は特にあいつしかいないって。俺にはあいつだけだったって。あいつと一緒になれない世の中なんか、ぶち壊して死んでやるって」<br>「そういう自分を見れば、きっとあいつも俺って男を振ったことを悔やむだろうって」<br>「でも、それは間違いなわけ。そういう事は全然無いわけ」<br>「馬鹿な男の馬鹿な死が、三面記事を飾り立て、世間の物笑いの種になるころ、女は別の男と引っ付いて子供コロコロ産んじゃって、自転車に乗っけて買い物なんか行ったりして塾なんか行かせたりして、それで世の中、収まったりするわけ」<br>「馬鹿馬鹿しいと思うだろ?」<br>犯人「う…そりゃあ、まぁ…」<br>後藤「だったら、もうやめようよ」<br>犯人「何なんだよ!それで、説得しているつもりかよ!帰れよ。俺と対決する気がないんだったら、帰れー」<br>後藤「だからさぁ」<br>犯人「だからさぁじゃねーだろ!さっさと帰れよ。それとも、あんたが誰かを紹介してくれるのかよ」<br>後藤「警察はそういうことはしない!」
 
;後藤「あー、あー、篭城中の犯人に告ぐ。聞こえるかー」「この銭湯は完全に包囲されている。速やかに人質を解放し、レイバーを停止させて降りてきなさい」<br>犯人「来るなー、近寄るとこの親父握り潰すぞー!」<br>後藤「やめなさいって。女なんか広い世間に一杯いるじゃないの」<br>犯人「うるせー!てめぇなんかに、俺の気持ちが分かってたまるか。俺には、俺にはあいつしか…」<br>後藤「みんなそう思うの。振られた時は特にあいつしかいないって。俺にはあいつだけだったって。あいつと一緒になれない世の中なんか、ぶち壊して死んでやるって」<br>「そういう自分を見れば、きっとあいつも俺って男を振ったことを悔やむだろうって」<br>「でも、それは間違いなわけ。そういう事は全然無いわけ」<br>「馬鹿な男の馬鹿な死が、三面記事を飾り立て、世間の物笑いの種になるころ、女は別の男と引っ付いて子供コロコロ産んじゃって、自転車に乗っけて買い物なんか行ったりして塾なんか行かせたりして、それで世の中、収まったりするわけ」<br>「馬鹿馬鹿しいと思うだろ?」<br>犯人「う…そりゃあ、まぁ…」<br>後藤「だったら、もうやめようよ」<br>犯人「何なんだよ!それで、説得しているつもりかよ!帰れよ。俺と対決する気がないんだったら、帰れー」<br>後藤「だからさぁ」<br>犯人「だからさぁじゃねーだろ!さっさと帰れよ。それとも、あんたが誰かを紹介してくれるのかよ」<br>後藤「警察はそういうことはしない!」
 
:テレビ版14話の冒頭で交わされた、後藤と暴れレイバーのパイロットとの漫才(?)。説得する気があるのか無いのか良く分からないやり取りである。暴れレイバーのパイロットを演じているのは『[[超時空要塞マクロス]]』の[[一条輝]]役で知られる長谷有洋である。尚、実写版第1話において、後藤の後輩の後藤田が、台詞はやや異なるものの、ほぼ同じシチュエーションで犯人とやり取りするシーンがある。
 
:テレビ版14話の冒頭で交わされた、後藤と暴れレイバーのパイロットとの漫才(?)。説得する気があるのか無いのか良く分からないやり取りである。暴れレイバーのパイロットを演じているのは『[[超時空要塞マクロス]]』の[[一条輝]]役で知られる長谷有洋である。尚、実写版第1話において、後藤の後輩の後藤田が、台詞はやや異なるものの、ほぼ同じシチュエーションで犯人とやり取りするシーンがある。
 +
 +
;「宿題、明日の朝までにやっておくように」<br>太田・香貫花・ひろみ「失礼します」
 +
:TV版第15話「歌を唄ったクジラ」より。この回にて東京湾にザトウクジラが現れる。海上保安庁等、各庁は対応に追われ、特車二課第二小隊は、ザトウクジラを一目見ようと詰めかけた一般人の交通整理の任務に就くが、そんな最中[[太田功]]の[[AV-98イングラム|2号機]]が一般客にヤジを飛ばされるという事態が発生。太田は「相手は納税者」という言葉を繰り返して怒りを鎮めようとするが、マルクス号と書かれた過激派のボートに挑発され、太田の怒りは頂点に達してしまう。[[香貫花・クランシー|香貫花]]、[[山崎ひろみ|ひろみ]]が必死に太田を説得するが、太田はリボルバーカノンを過激派のボートに発射、過激派は無事だったがボートは沈んでしまう。ようやく我に返った太田だが時すでに遅し…特車二課に戻った太田、香貫花、ひろみの3名は隊長室に呼ばれ、後藤にそれぞれの顔に始末書を貼り付けられ、上記の台詞を呟き、太田、香貫花、ひろみは敬礼して隊長室を去る。「〜ゲームエディション〜」にも同様のシチュエーション存在する。
    
=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
匿名利用者