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| :また、この遺伝子操作を受けた人間を蔑視するハザードの思考は、[[機動戦士ガンダムSEED]]シリーズに登場した反[[コーディネイター]]団体・[[ブルーコスモス]]を想起させられる。 | | :また、この遺伝子操作を受けた人間を蔑視するハザードの思考は、[[機動戦士ガンダムSEED]]シリーズに登場した反[[コーディネイター]]団体・[[ブルーコスモス]]を想起させられる。 |
| ;「ご立派ですなあ、アスハ代表。いや、さすがは永世中立を標榜するオーブ首長国連邦の代表でいらっしゃる」<br/>カガリ「何が言いたい…?」<br/>「いえ、崇高な志をお持ちのわりには、裏で怪しげな傭兵集団と繋がっている等という黒いウワサを耳にしたもので…」 | | ;「ご立派ですなあ、アスハ代表。いや、さすがは永世中立を標榜するオーブ首長国連邦の代表でいらっしゃる」<br/>カガリ「何が言いたい…?」<br/>「いえ、崇高な志をお持ちのわりには、裏で怪しげな傭兵集団と繋がっている等という黒いウワサを耳にしたもので…」 |
− | :上の台詞で「前時代のような考え」と怒りの反論をした[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に対して。カガリはその事に憤りをあらわにするがへスターが彼女を黙らせてしまう。 | + | :上の台詞で「前時代のような考え」と怒りの反論をした[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に対して。カガリは、その事に対して憤りをあらわにするが、へスターによって黙らされてしまう。 |
| ;「ううむ、ウワサには聞いていたが、そんな真実があったとは…」<br/>「何の罪のない子供たちに、そのような過酷な運命を背負わせるなど、許せぬ所業です!」 | | ;「ううむ、ウワサには聞いていたが、そんな真実があったとは…」<br/>「何の罪のない子供たちに、そのような過酷な運命を背負わせるなど、許せぬ所業です!」 |
| :第20話にて[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]と[[ミツヒロ・バートランド|ミツヒロ]]から「[[ファフナー]]のパイロットは生まれてすぐ[[フェストゥム]]の因子を植えつけられ、常に[[同化]]される危険に晒されている」と聞かれて。 | | :第20話にて[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]と[[ミツヒロ・バートランド|ミツヒロ]]から「[[ファフナー]]のパイロットは生まれてすぐ[[フェストゥム]]の因子を植えつけられ、常に[[同化]]される危険に晒されている」と聞かれて。 |
| :言ってることは一理あるのだが、今作において'''それを遙かに上回る非道を多く働いているハザード'''が言っても何の説得力もない。実際、心中ではファフナーのパイロットを人間兵器として酷使しようと考えていた。 | | :言ってることは一理あるのだが、今作において'''それを遙かに上回る非道を多く働いているハザード'''が言っても何の説得力もない。実際、心中ではファフナーのパイロットを人間兵器として酷使しようと考えていた。 |
| ;「皆さんありがとうございます! 賛成多数により、人類軍特別有事法案は可決となりました!」 | | ;「皆さんありがとうございます! 賛成多数により、人類軍特別有事法案は可決となりました!」 |
− | :第22話にて人類軍特別有事法案が賛成多数によって可決になった時の台詞。[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]を掌握して[[アルティメット・クロス|自軍]]を世界の敵に追いやり、その協力者であった[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]を[[オーブ連合首長国|オーブ]]代表から引きずりおろしたことで彼は勝利に浸った。…はずだったが、[[アスラン・ザラ|アレックス]]や[[アクセル・ヒューズ|ヒューズ]]が現れ、自身の不正を暴かれてしまう。 | + | :第22話にて人類軍特別有事法案が賛成多数によって可決になった時の台詞。[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]を掌握して[[アルティメット・クロス|自軍]]を世界の敵に追いやり、その協力者であった[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]を[[オーブ連合首長国|オーブ]]代表から引きずりおろしたことで、彼は勝利に浸った。…はずだったが、[[アスラン・ザラ|アレックス]]や[[アクセル・ヒューズ|ヒューズ]]が現れ、自身の不正を暴かれてしまう。 |
| :しかし、法案可決による[[人類軍]]の結成まで防ぐことは出来なかった。 | | :しかし、法案可決による[[人類軍]]の結成まで防ぐことは出来なかった。 |
| ;「くっ! あの悪名高きパトリック・ザラの息子である貴様が言えた義理か!」 | | ;「くっ! あの悪名高きパトリック・ザラの息子である貴様が言えた義理か!」 |
| :密かに地球を侵攻しようとする[[ザ・ブーム軍]]と手を組み、[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]を排他組織へと逆戻りにしようとし、自軍をテロ組織に仕立て上げた罪を暴いたアスランに対して。 | | :密かに地球を侵攻しようとする[[ザ・ブーム軍]]と手を組み、[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]を排他組織へと逆戻りにしようとし、自軍をテロ組織に仕立て上げた罪を暴いたアスランに対して。 |
− | :確かに[[パトリック・ザラ|パトリック]]は多くの犠牲を出し、(止められたとはいえ)[[ジェネシス]]で[[ナチュラル]]を殲滅しようとしたが、結局のところは'''己の棚を上げた脆弁にしか聞こえない'''。 | + | :確かに[[パトリック・ザラ|パトリック]]は多くの犠牲を出し、(止められたとはいえ)[[ジェネシス]]で[[ナチュラル]]を殲滅しようとしたが、結局のところは'''己の非を棚を上げた脆弁にしか聞こえない'''。 |
| :そしてアスランに「'''二度と同じ過ちを犯さない'''」という覚悟を示された挙句、とうとう[[第二代地球連邦大統領|大統領]]に証拠をつかまれ、逮捕されてしまう。 | | :そしてアスランに「'''二度と同じ過ちを犯さない'''」という覚悟を示された挙句、とうとう[[第二代地球連邦大統領|大統領]]に証拠をつかまれ、逮捕されてしまう。 |
| ;「は、離せっ! ワシは火星開拓局の長官なのだぞ!」<br/>「ご、誤解だぁ! ワシは常に地球圏のために…離せ! 離せぇぇええ!!」 | | ;「は、離せっ! ワシは火星開拓局の長官なのだぞ!」<br/>「ご、誤解だぁ! ワシは常に地球圏のために…離せ! 離せぇぇええ!!」 |
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| :第37話にて総司令に返り咲いた際に初めて会った[[アレックス・ゴレム|アレックス]]に対してこう感想を述べる。第一部でアルカトラズ刑務所に入れられる切欠を造った[[アスラン・ザラ|アレックス・ディノ]]を思い出し、その名前に対して不快感を露わにする。 | | :第37話にて総司令に返り咲いた際に初めて会った[[アレックス・ゴレム|アレックス]]に対してこう感想を述べる。第一部でアルカトラズ刑務所に入れられる切欠を造った[[アスラン・ザラ|アレックス・ディノ]]を思い出し、その名前に対して不快感を露わにする。 |
| ;「何をモタモタしている! 早く我々を助けにこんか!」 | | ;「何をモタモタしている! 早く我々を助けにこんか!」 |
− | :「防人たち」にて、サコミズ率いるホウジョウ軍に襲撃され、仇敵であるUXに救助を求めた。UXの面々は自分のためだけに今まで苦しめた挙句、何の罪悪感もなく命令する姿に不快と嫌悪を露わにしたが、その[[ファミール艦]]はよりにもよって[[核ミサイル]]を積んでいた…。 | + | :「防人たち」にて、サコミズ率いるホウジョウ軍に襲撃され、仇敵であるUXに救助を求めた。UXの面々は自分のためだけに今まで苦しめた挙句、何の罪悪感もなく命令する姿に不快と嫌悪を露わにしたが、その[[ファミール艦]]は、よりにもよって[[核ミサイル]]を積んでいた…。 |
| ;「今だ! 撃てぇぇぇぇっ!!」 | | ;「今だ! 撃てぇぇぇぇっ!!」 |
| :[[ファミール艦]]を撃墜しようとする[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ]]の[[オウカオー]]を[[マークフュンフ]]の決死の攻撃で足止めしたその瞬間に対空迎撃用ミサイルを全弾発射を指示した。 | | :[[ファミール艦]]を撃墜しようとする[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ]]の[[オウカオー]]を[[マークフュンフ]]の決死の攻撃で足止めしたその瞬間に対空迎撃用ミサイルを全弾発射を指示した。 |
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| :その場面を目の当たりにした[[真壁一騎|一騎]]やUXのメンバーはもちろん、敵の[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ]]にも大きなショックを与え、そして怒りを露わにした。しかもこの後に'''「どうせなら奴もろとも爆死すればよかったものを」'''と吐き捨てた当たり、非道かつ傲慢な性格が全面に出ている。 | | :その場面を目の当たりにした[[真壁一騎|一騎]]やUXのメンバーはもちろん、敵の[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ]]にも大きなショックを与え、そして怒りを露わにした。しかもこの後に'''「どうせなら奴もろとも爆死すればよかったものを」'''と吐き捨てた当たり、非道かつ傲慢な性格が全面に出ている。 |
| ;「礼など不要だ、大佐。 こいつ等がもっと迅速に敵を撃退してくれば被害はもっと抑えることはできたのだ」 | | ;「礼など不要だ、大佐。 こいつ等がもっと迅速に敵を撃退してくれば被害はもっと抑えることはできたのだ」 |
− | :自分たちを助けてくれたUXに感謝するアレックス大佐をこの台詞で咎めている。言ってることは分からなくもないが、上述の救援を求めた台詞や衛の死の一件の事を考えると'''説得力がない以前の問題である'''。これには[[ドクター・ウェスト|ウェスト]]も激怒し、[[飛鷹葵|葵]]は嫌悪感を隠さずに皮肉を言ったが…。 | + | :自分たちを助けてくれたUXに感謝するアレックス大佐をこの台詞で咎めている。言ってることは分からなくもないが、上述の救援を求めた台詞や[[小楯衛|衛]]の死の一件の事を考えると'''説得力がない以前の問題である'''。これには[[ドクター・ウェスト|ウェスト]]も激怒し、[[飛鷹葵|葵]]は嫌悪感を隠さずに皮肉を言ったが…。 |
| ;「何を言うか。 だいたい、あのファフナーが堕ちたのはワシらの誤射ではないぞ?」<br/>「あの小僧が余計なマネをしてくれなければ、少なくともあのオーラバトラーは仕留めておれたのだ!」 | | ;「何を言うか。 だいたい、あのファフナーが堕ちたのはワシらの誤射ではないぞ?」<br/>「あの小僧が余計なマネをしてくれなければ、少なくともあのオーラバトラーは仕留めておれたのだ!」 |
− | :衛の死を詫びるどころか、まるで衛が[[オウカオー]]撃墜の邪魔をしたかのような暴言に一騎と九郎も憤慨し、この場にいたアレックス大佐からも宥められてしまう。そもそも今作において衛が死んだのは他ならぬ'''ハザード自身が余計な行為をした'''のが原因である。 | + | :[[小楯衛|衛]]の死を詫びるどころか、まるで衛が[[オウカオー]]撃墜の邪魔をしたかのような暴言には、[[真壁一騎|一騎]]と[[大十字九郎|九郎]]も憤慨し、この場にいたアレックス大佐からも宥められてしまう。そもそも、今作において衛が死んだのは、他ならぬ'''ハザード自身が余計な行為をした'''のが原因である。 |
− | :また、フラグを満たし生存した衛と対立した際には'''「ワシの為にもう一度死ね」'''等と叫んでおり、彼が自分以外の人間を使い捨ての道具程度にして見ていない事がわかる。 | + | :また、フラグを満たし生存した衛と対立した際には'''「ワシの為にもう一度死ね」'''等と叫んでおり、彼が'''自分以外の人間を使い捨ての道具程度にしか見ていない'''事がわかる。 |
| ;「UXは北極で単独行動を取る。そこを狙い、奴らを足止めするのだ」<br/>「ワシらが核を打ち込むまでのな」 | | ;「UXは北極で単独行動を取る。そこを狙い、奴らを足止めするのだ」<br/>「ワシらが核を打ち込むまでのな」 |
− | :「蒼穹~そら~」でのIMにて、[[フェストゥム]]の手中に渡った[[皆城総士|総士]]を奪還するべくUXが単独で北極海ミールに向かったことを知ったハザードは、核を発射する時間稼ぎとしてUXの足止めをイルボラに命じたのである。人道をまるっきり無視した作戦を平然と提案したハザードにイルボラも憤りをあらわにしたが…。 | + | :「蒼穹~そら~」でのIMにて、[[フェストゥム]]の手中に渡った[[皆城総士|総士]]を奪還するべく、UXが単独で北極海[[ミール]]に向かったことを知ったハザードは、核を発射する時間稼ぎとしてUXの足止めを[[イルボラ・サロ|イルボラ]]に命じたのである。人道をまるっきり無視した作戦を平然と提案したハザードに、イルボラも憤りをあらわにしたが…。 |
| ;「良い作戦だろう? これでUXの連中は、フェストゥムもろとも綺麗サッパリだ」<br/>「フェストゥムが相手ならば、どんな犠牲も許されるからなあ!クックックック…」 | | ;「良い作戦だろう? これでUXの連中は、フェストゥムもろとも綺麗サッパリだ」<br/>「フェストゥムが相手ならば、どんな犠牲も許されるからなあ!クックックック…」 |
− | :その返しが'''コレ'''。[[フェストゥム]]諸共UXを核で葬ろうと目論み、なおかつフェストゥムが相手だからという理由でそれを正当化させようとする発言から彼の醜悪な人間性が読み取れる。 | + | :その返しが'''コレ'''。[[フェストゥム]]諸共UXを核で葬ろうと目論み、なおかつ「フェストゥムが相手だから」という理由で、それを正当化させようとする発言から、彼の醜悪な人間性が読み取れる。 |
| :実際、イルボラも心中で「'''下衆'''」と吐き捨てていた。 | | :実際、イルボラも心中で「'''下衆'''」と吐き捨てていた。 |
| ;「あー、あー。[[アルティメット・クロス]]の諸君、大変ご苦労だった」<br/>「いや、勇敢なる君達の戦いぶりに敬意を表し、最後の挨拶をと思ってなぁ」<br/>「UXに告ぐ、これより我々は敵のせん滅に向け、核攻撃を敢行する」<br/>「全ては人類の未来のためだ。君たちの尊い犠牲を、我々は永遠に忘れないだろう」<br/>「さらば、UX。残りわずか3分の命を楽しんでくれ」<br/>「うわーっはっはっは!」 | | ;「あー、あー。[[アルティメット・クロス]]の諸君、大変ご苦労だった」<br/>「いや、勇敢なる君達の戦いぶりに敬意を表し、最後の挨拶をと思ってなぁ」<br/>「UXに告ぐ、これより我々は敵のせん滅に向け、核攻撃を敢行する」<br/>「全ては人類の未来のためだ。君たちの尊い犠牲を、我々は永遠に忘れないだろう」<br/>「さらば、UX。残りわずか3分の命を楽しんでくれ」<br/>「うわーっはっはっは!」 |
| :蒼穹作戦の最中にフェイの歌によって[[フェストゥム]]と対話、和解できるチャンスが訪れようとした矢先に'''「核攻撃を行う」通信を入れる、という悪い意味で見事過ぎるタイミング'''。もちろん[[中島宗美|宗美]]、[[海動剣|海動]]は憤りをあらわにする。[[竜宮島]]の[[皆城乙姫|乙姫]]の心情や決意が描写され、北極海にいる自軍メンバーも奮い立っている中に「In the Blue Sky」をぶった切って割り込んで来るのが余計小憎らしい。おそらく、これで気勢を削がれたプレイヤーも少なくないはず。 | | :蒼穹作戦の最中にフェイの歌によって[[フェストゥム]]と対話、和解できるチャンスが訪れようとした矢先に'''「核攻撃を行う」通信を入れる、という悪い意味で見事過ぎるタイミング'''。もちろん[[中島宗美|宗美]]、[[海動剣|海動]]は憤りをあらわにする。[[竜宮島]]の[[皆城乙姫|乙姫]]の心情や決意が描写され、北極海にいる自軍メンバーも奮い立っている中に「In the Blue Sky」をぶった切って割り込んで来るのが余計小憎らしい。おそらく、これで気勢を削がれたプレイヤーも少なくないはず。 |
| :そもそも「人類の未来のため」と嘯いているが、彼の人物像からすれば結局のところは'''蒼穹作戦での手柄を横取りし、目障りであろうUXの連中を排除したいだけである'''。 | | :そもそも「人類の未来のため」と嘯いているが、彼の人物像からすれば結局のところは'''蒼穹作戦での手柄を横取りし、目障りであろうUXの連中を排除したいだけである'''。 |
− | :なお、[[蒼穹作戦]]が終了した直後に、彼の手によって'''北極海[[ミール]]にいるフェストゥムは核の炎に焼かれてしまう'''。「人類が救われた」と笑いながら言ってるが、([[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|後の展開]]とはいえ)これによって、'''UXが[[フェストゥム]]と対話できるチャンスをハザードが台無しにしてしまったことになる'''。 | + | :なお、[[蒼穹作戦]]が終了した直後に、彼の手によって'''北極海[[ミール]]にいるフェストゥムは核の炎に焼かれてしまう'''。「人類が救われた」と笑いながら言ってるが、([[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|後の展開]]とはいえ)これによって、'''UXが[[フェストゥム]]と対話できるチャンスをハザードが台無しにしてしまった'''ことになる。 |
| ;「首都機能が麻痺した瞬間に我々が日本復興に手を貸せばこの島国はワシの好きにできるものでな」 | | ;「首都機能が麻痺した瞬間に我々が日本復興に手を貸せばこの島国はワシの好きにできるものでな」 |
| :「桜花嵐」にて、[[矢藩朗利|朗利]]と[[金本平次|平次]]に[[東京]]を壊滅させるための核を渡したハザードを非難する[[アレックス・ゴレム|アレックス]]に対して。 | | :「桜花嵐」にて、[[矢藩朗利|朗利]]と[[金本平次|平次]]に[[東京]]を壊滅させるための核を渡したハザードを非難する[[アレックス・ゴレム|アレックス]]に対して。 |
− | :もし核が放たれれば'''太平洋戦争末期での広島・長崎のように東京が焦土になるのは勿論、多くの人間が犠牲になる上に首都機能が麻痺して[[日本]]が混乱に包まれる'''という未曽有の大惨事を平然と起こそうとする上にその罪をアレックスに押し付けようとするあたり、'''ハザードという男がどれだけ外道かつ下衆なのかが良くわかるだろう'''。 | + | :もし核が放たれれば'''太平洋戦争末期での広島・長崎のように東京が焦土になるのは勿論、多くの人間が犠牲になる上に首都機能が麻痺して、[[日本]]が混乱に包まれる'''という未曽有の大惨事を平然と起こそうとする上にその罪をアレックスに押し付けようとするあたり、'''ハザードという男がどれだけ外道かつ下衆なのかが良くわかるだろう'''。 |
| :原作だとこれは、前述のマキャベル司令が言った台詞である(細部は違う)が、ハザードの場合[[火星]]で横暴を働いているという実績があるため、悪い意味で結果が見え透いている。しかもマキャベル司令のほうは[[オーラバトラー]]のせいにするつもりであって、アレックスに押し付けようとはしていなかった。 | | :原作だとこれは、前述のマキャベル司令が言った台詞である(細部は違う)が、ハザードの場合[[火星]]で横暴を働いているという実績があるため、悪い意味で結果が見え透いている。しかもマキャベル司令のほうは[[オーラバトラー]]のせいにするつもりであって、アレックスに押し付けようとはしていなかった。 |
| ;「気に入ってくれたかね、UXの諸君!」<br/>「そいつらはアルカトラズを脱獄した囚人どもでな」<br/>「生きていても仕方のない、生かしておいては、人のため世のためにもならないクズどもだ」 | | ;「気に入ってくれたかね、UXの諸君!」<br/>「そいつらはアルカトラズを脱獄した囚人どもでな」<br/>「生きていても仕方のない、生かしておいては、人のため世のためにもならないクズどもだ」 |