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普段はボルトマシンと呼ばれる5台の戦闘メカに[[分離]]している。また、[[コン・バトラーV]]とは異なり、声紋認証でパイロットを認識している。[[合体]]時は5台すべてが宙に浮いてV字型の編隊を組み(Vトゥギャザー)、その後に「レッツ、ボルトイン」のキーワードとともに合体する。
 
普段はボルトマシンと呼ばれる5台の戦闘メカに[[分離]]している。また、[[コン・バトラーV]]とは異なり、声紋認証でパイロットを認識している。[[合体]]時は5台すべてが宙に浮いてV字型の編隊を組み(Vトゥギャザー)、その後に「レッツ、ボルトイン」のキーワードとともに合体する。
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5機合体、武器の多さなど、コン・バトラーとかぶる点が多いが、コン・バトラーと違い合体後の[[分離]]が自由であるため、相手の技で拘束された際に、ランダーだけ分離して単機で拘束を解いたりするなど、この点を有効に利用している。ちなみにいざという時に気持ちの上で甘えないように、脱出装置は付いていない。このことは第21話で剛健太郎の前で偽ボルテスが破壊された時乗員が脱出し、見破られる要因となっている。さすがに脱出装置完備のSRWではそんなことはないが(ただしこれはボルテスVに合体した時のみでボルトマシンに分離しているときは作動する)。
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5機合体、武器の多さなど、コン・バトラーとかぶる点が多いが、コン・バトラーと違い合体後の[[分離]]が自由であるため、相手の技で拘束された際に、ランダーだけ分離して単機で拘束を解いたりするなど、この点を有効に利用している<ref>ただし分離状態ではパワーが大幅に低下してしまう事が第16話で語られている。</ref>。ちなみにいざという時に気持ちの上で甘えないように、脱出装置は付いていない。このことは第21話で剛健太郎の前で偽ボルテスが破壊された時乗員が脱出し、見破られる要因となっている。さすがに脱出装置完備のSRWではそんなことはないが(ただしこれはボルテスVに合体した時のみでボルトマシンに分離しているときは作動する)。
    
なお、ボルテスVは「剣技での必殺技による決着」を定着させたスーパーロボットとして有名であり、「○○剣××斬り」という必殺技の定番は、ボルテスVが生み出したと言える。
 
なお、ボルテスVは「剣技での必殺技による決着」を定着させたスーパーロボットとして有名であり、「○○剣××斬り」という必殺技の定番は、ボルテスVが生み出したと言える。
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:手首を収納し撃ち出す鎖付きの分銅。ボルテスVが初めて使った武装。
 
:手首を収納し撃ち出す鎖付きの分銅。ボルテスVが初めて使った武装。
 
;ボルテスバズーカ
 
;ボルテスバズーカ
:巨大バズーカ。腕が丸ごと砲身になる。右腕を担ぎ、手首が折れて中から砲身がせり出す。この際折れた手の親指がトリガーとなる。「バズーカー」名義の場合も。
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:巨大バズーカ。腕が丸ごと砲身になる。右腕を担ぎ、手首が折れて中から砲身がせり出す。「バズーカー」名義の場合も。
 
:射程の短さをカバーする貴重な武器であり、弾数制限があるものの、反撃の際にはとても有用である。射撃が得意な健一の能力とも相まって使い出のある武器。『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』では健一の[[ガンファイト]]によりかなりの射程距離になる。
 
:射程の短さをカバーする貴重な武器であり、弾数制限があるものの、反撃の際にはとても有用である。射撃が得意な健一の能力とも相まって使い出のある武器。『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』では健一の[[ガンファイト]]によりかなりの射程距離になる。
 
:『X-Ω』ではSSRシューター・ブラスタータイプの必殺スキルに採用。
 
:『X-Ω』ではSSRシューター・ブラスタータイプの必殺スキルに採用。
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:『X-Ω』ではファイタータイプの必殺スキルに採用。『DD』では斬撃属性の通常攻撃として採用。
 
:『X-Ω』ではファイタータイプの必殺スキルに採用。『DD』では斬撃属性の通常攻撃として採用。
 
;グランドファイヤー
 
;グランドファイヤー
:腹部の火炎放射器。単純に火を噴くだけではなく、球状にして放ったり、噴射の勢いで相手を吹っ飛ばしたりもできる。
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:腹部の火炎放射器。単純に火を噴くだけではなく、球状にして放ったり、噴射の勢いで相手を吹っ飛ばしたりもできる。敵に組み付かれた際仕切り直しにする為によく使用された。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではALL兵器となり、一気に使いやすくなった。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではALL兵器となり、一気に使いやすくなった。
 
:『X-Ω』ではSRシュータータイプの必殺スキルに採用。
 
:『X-Ω』ではSRシュータータイプの必殺スキルに採用。
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:グランドファイヤーと同じ箇所から撃つ大型ミサイル。SRW未登場。
 
:グランドファイヤーと同じ箇所から撃つ大型ミサイル。SRW未登場。
 
;超電磁ボール
 
;超電磁ボール
:原作第24話で[[鎧獣士]]の[[マキシンガル合金]]を劣化させた鷹メカの光線を参考にした超電磁加重砲。命中した対象に超電磁粒子による凄まじい超電磁加重圧をかける。
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:原作第24話で[[鎧獣士]]の[[マキシンガル合金]]を劣化させた鷹メカの光線を参考にした超電磁加重砲。命中した対象に超電磁粒子による凄まじい超電磁加重圧をかけ防御力を低下させる。
:第25話でボルテスVに搭載されたのだが、発射するためにはボルテスVの全エネルギーを使っても全く足りず<ref>試射装置を使用した際には左近寺博士曰く「基地全てのエネルギーを使ってやっとできたと言ってもいいぐらい」とのこと。</ref>、天空剣を構えて落雷を数回受けパイロットとボルテスが大ダメージに耐えてやっと発射できるが、発射後ボルテスVはダメージに耐えられず自爆してしまう<ref>第25話のサブタイトルも「自爆!!超電磁ボール」</ref>など実用には程遠い武装であった。
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:第25話でボルテスVに搭載されたのだが、発射するためにはボルテスVの全エネルギーを使っても全く足りず<ref>試射装置を使用した際には左近寺博士曰く「基地全てのエネルギーを使ってやっとできたと言ってもいいぐらい」とのこと。</ref>、天空剣を構えて落雷を数回受け雷をエネルギーに変換することでやっと発射できるのだが、発射後ボルテスVはダメージに耐えられず自爆してしまう<ref>第25話のサブタイトルも「自爆!!超電磁ボール」</ref>など実用には程遠い武装であった。
 
:その後第26話で鷹メカのもたらした強化設計図でボルテスVが大改造され、落雷の衝撃にも耐え1回でチャージできるようになり、新たに露呈した超電磁ボールで全エネルギーを放出してしまう欠点も鷹メカと合体して制御装置を搭載することで解消され連射もできるようになった。
 
:その後第26話で鷹メカのもたらした強化設計図でボルテスVが大改造され、落雷の衝撃にも耐え1回でチャージできるようになり、新たに露呈した超電磁ボールで全エネルギーを放出してしまう欠点も鷹メカと合体して制御装置を搭載することで解消され連射もできるようになった。
 
:登場してから完全に使いこなせるようになるまで苦労や苦難の連続であったが、その威力は新たな強敵である鎧獣士への切り札として活躍した。
 
:登場してから完全に使いこなせるようになるまで苦労や苦難の連続であったが、その威力は新たな強敵である鎧獣士への切り札として活躍した。
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