差分

32 バイト追加 、 2021年1月5日 (火) 20:52
編集の要約なし
35行目: 35行目:     
=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===
[[パナマ攻防戦]]にて第13独立部隊所属の機体が実戦投入され、[[ザフト]]のMS部隊を相手に優勢を保っていたが、EMP対策まではされていなかった為にその後の[[グングニール]]の攻撃で行動不能に陥った。
+
パナマ攻防戦にて第13独立部隊所属の機体が実戦投入され、[[ザフト]]のMS部隊を相手に優勢を保っていたが、EMP対策まではされていなかった為にその後のグングニールの攻撃で行動不能に陥った。
    
その後もオーブ解放作戦やビクトリア奪還作戦、ボアズ攻防戦、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦等でも連合軍の主力機として大量投入され、その標準攻撃力と兵力を力にして戦った。
 
その後もオーブ解放作戦やビクトリア奪還作戦、ボアズ攻防戦、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦等でも連合軍の主力機として大量投入され、その標準攻撃力と兵力を力にして戦った。
62行目: 62行目:  
:本機の主兵装。[[デュエルガンダム|デュエル]]の物を基本に、パーツの一部を52mm機関砲ポッドと共通とする事で生産性を向上させている。戦後も基本構造は変わらずにマイナーチェンジが重ねられた。グレネードランチャーが付属しているとする資料もあるが、劇中では使われていないので、真偽の程は定かではない。
 
:本機の主兵装。[[デュエルガンダム|デュエル]]の物を基本に、パーツの一部を52mm機関砲ポッドと共通とする事で生産性を向上させている。戦後も基本構造は変わらずにマイナーチェンジが重ねられた。グレネードランチャーが付属しているとする資料もあるが、劇中では使われていないので、真偽の程は定かではない。
 
;対ビームシールド
 
;対ビームシールド
:対ビームコーティングが施された実体盾。実体兵器も受け止められる。GAT-Xシリーズなどの直線構成のシールドと違い、曲面的なデザインとなっている。高火力のビーム兵器に対する防御性能は皆無に等しく[[パーフェクトストライクガンダム|パーフェクトストライク]]のシュベルトゲベールとアグニ、[[バスターガンダム|バスター]]の超高インパルス長射程狙撃ライフルに機体ごと真っ二つにされている。
+
:対ビームコーティングが施された実体盾。実体兵器も受け止められる。GAT-Xシリーズなどの直線構成のシールドと違い、曲面的なデザインとなっている。高火力のビーム兵器に対する防御性能は皆無に等しく、[[パーフェクトストライクガンダム|パーフェクトストライク]]のシュベルトゲベールとアグニ、[[バスターガンダム|バスター]]の超高インパルス長射程狙撃ライフルに機体ごと真っ二つにされている。
    
==== オプション装備 ====
 
==== オプション装備 ====
86行目: 86行目:  
:本来の仕様。
 
:本来の仕様。
 
;[[ダガーL]]
 
;[[ダガーL]]
:
+
:発展型。
 
;[[ウィンダム]]
 
;[[ウィンダム]]
:
+
:次世代新型機。
 
;[[GUNDAM:ロングダガー|ロングダガー]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:ロングダガー|ロングダガー]](SRW未登場)
 
:『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』に登場。戦闘用[[コーディネイター]]である[[ソキウス]]用に開発された機体で、ストライクダガーよりも高性能。各部パーツも多くがストライクダガーと共用となっている。
 
:『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』に登場。戦闘用[[コーディネイター]]である[[ソキウス]]用に開発された機体で、ストライクダガーよりも高性能。各部パーツも多くがストライクダガーと共用となっている。
95行目: 95行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*言うなればSEED版[[ジム]]。が、[[ジム]]や後の[[ウィンダム]]と比較すると一方的に撃墜される描写は(量産機としては)控え目であり、むしろナチュラルとコーディネイターの能力差を考えても、十分に戦える機体として描写されており、作中でも地球連合軍のウィリアム・サザーランド大佐(SRW未登場)は[[ムルタ・アズラエル]]に「ストライクダガーは良い出来ですよ」と本機の完成度の高さに言及している。初登場時の抜群のコンビネーションで敵を撃墜したり、ボアズ戦開幕直後にゲイツを撃破するなど演出等からか、格好良いシーンが比較的目立ったので意外にファンは多い。が、ガンプラの定番であるHGシリーズで発売されていない不遇の機体。
+
*言うなればSEED版[[ジム]]。が、[[ジム]]や後の[[ウィンダム]]と比較すると一方的に撃墜される描写は(量産機としては)控え目であり、むしろナチュラルとコーディネイターの能力差を考えても、十分に戦える機体として描写されており、作中でも地球連合軍のウィリアム・サザーランド大佐(SRW未登場)は[[ムルタ・アズラエル]]に「ストライクダガーは良い出来ですよ」と本機の完成度の高さに言及している。初登場時の抜群のコンビネーションで敵を撃墜したり、ボアズ戦開幕直後にゲイツを撃破するなど演出等からか、格好良いシーンが比較的目立ったので意外にファンは多い。が、ガンプラの定番であるHGシリーズで発売されていない不遇の機体。
 
*コロコロと設定が変わるガンダムシリーズの例に漏れず、本機の設定も当初は「[[デュエルガンダム]]をベースとした量産機(奪取されたデュエルの名前は不適当とされたので、ストライクの名を冠した)」だったはずなのに、[[105ダガー]]の設定が追加されるやいなや、「105ダガーのストライカーパック機能を簡素化した、戦時中の緊急量産機」という設定になっている。
 
*コロコロと設定が変わるガンダムシリーズの例に漏れず、本機の設定も当初は「[[デュエルガンダム]]をベースとした量産機(奪取されたデュエルの名前は不適当とされたので、ストライクの名を冠した)」だったはずなのに、[[105ダガー]]の設定が追加されるやいなや、「105ダガーのストライカーパック機能を簡素化した、戦時中の緊急量産機」という設定になっている。
 
**とはいえデュエルガンダム自体ストライクの原型機にあたる(デュエルの基礎フレームにストライカーパックシステムを付加したのがストライク)ので、どちらの設定であったとしてもデュエルから始まる系譜の上に生まれた機体であることに変わりはなく、また性能を鑑みても「デュエルガンダムをベースとした量産型」と呼ぶ方が正しいだろう。
 
**とはいえデュエルガンダム自体ストライクの原型機にあたる(デュエルの基礎フレームにストライカーパックシステムを付加したのがストライク)ので、どちらの設定であったとしてもデュエルから始まる系譜の上に生まれた機体であることに変わりはなく、また性能を鑑みても「デュエルガンダムをベースとした量産型」と呼ぶ方が正しいだろう。
5,524

回編集