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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}} |
− | :初登場作品。[[クラウディウス]]、[[カリグラ]]と共に登場のタイミングが前倒しされ、[[インスマウス]]での戦闘後に九郎が保護、そのままUXに転がり込んでくる。他作品のメンバーとは非常に仲良くしており、[[竜宮島]]では灯篭流しの手伝いもしていた様子。やがて[[ザ・ブーム軍]]との戦闘中、外を出歩いていたところを[[グラサン・グリン|グラサン]]の機体の墜落に巻き込まれてしまい、九郎とUXのメンバーに癒えぬ傷を与えることとなるが、終盤、暴君ネロとしての顔を表す。ループに気付きながら、自分の運命は変わらないと諦観している節が見受けられるが九郎に檄を入れられ、未来への可能性を託すが……。 | + | :初登場作品。[[クラウディウス]]、[[カリグラ]]と共に登場のタイミングが前倒しされ、[[インスマウス]]での戦闘後に九郎が保護、そのままUXに転がり込んでくる。他作品のメンバーとは非常に仲良くしており、[[竜宮島]]では灯篭流しの手伝いもしていた様子。やがて[[ザ・ブーム軍]]との戦闘中、外を出歩いていたところを[[グラサン・グリン|グラサン]]の機体の墜落に巻き込まれてしまい、九郎とUXのメンバーに癒えぬ傷を与えることとなるが、終盤、暴君ネロとしての顔を表す。ループに気付きながら、自分の運命は変わらないと諦観している節が見受けられるが九郎に檄を入れられ、未来への可能性を託す。 |
| :キャストの柚原有里氏はスタッフロールではネロ役のみでクレジットされているが、[[中断メッセージ]]にてエンネアとしてのボイスも収録されている。 | | :キャストの柚原有里氏はスタッフロールではネロ役のみでクレジットされているが、[[中断メッセージ]]にてエンネアとしてのボイスも収録されている。 |
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| :彼女の元気さをぼうっとした頭のまま問うた九郎。その言葉に、快活に笑うエンネア―――後の彼女の運命を鑑みるに、なんとも悲しくなるシーンである。 | | :彼女の元気さをぼうっとした頭のまま問うた九郎。その言葉に、快活に笑うエンネア―――後の彼女の運命を鑑みるに、なんとも悲しくなるシーンである。 |
| ;「もしもね。未来を知ることができて、それでどんなに必死に戦ったって、誰も救えない、救われない。全部無駄なことだって分かったらどうする? ――それでもまだ戦える?」 | | ;「もしもね。未来を知ることができて、それでどんなに必死に戦ったって、誰も救えない、救われない。全部無駄なことだって分かったらどうする? ――それでもまだ戦える?」 |
− | :九郎に対する問い。その時は深く考えずに返答する九郎だったが…。 | + | :九郎に対する問い。その時は深く考えずに返答する九郎だった。 |
| :PC版の発売前PVでも引用されている台詞であり、UXにおいては物語にも深く関わっている重要な意味合いを含んでいる。 | | :PC版の発売前PVでも引用されている台詞であり、UXにおいては物語にも深く関わっている重要な意味合いを含んでいる。 |
| ;「九郎はね……どんなに大変なことになっても、そんなノリで軽く戦い抜いちゃうんだよ、きっと」<br>「九郎は挫けない人。どんな大変な目に遭っても、『それがどうした』って、簡単に払い除けちゃう人なんだよ」 | | ;「九郎はね……どんなに大変なことになっても、そんなノリで軽く戦い抜いちゃうんだよ、きっと」<br>「九郎は挫けない人。どんな大変な目に遭っても、『それがどうした』って、簡単に払い除けちゃう人なんだよ」 |
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| :原作ゲームアルルートノーマルエンドより。かくして物語(セカイ)を唄うラブソードスは世界(モノガタリ)に生まれた。彼女が唄うは世界を救う光の物語。それは御伽噺に過ぎないけれども、だけれども――― | | :原作ゲームアルルートノーマルエンドより。かくして物語(セカイ)を唄うラブソードスは世界(モノガタリ)に生まれた。彼女が唄うは世界を救う光の物語。それは御伽噺に過ぎないけれども、だけれども――― |
| ;いつか悪い神様たちは想うでしょう。<br>宇宙の果ての寒い場所に閉じ込められながら、悩むでしょう。<br>怒りながら、<br>嘆きながら、<br>憎みながら、<br>妬みながら、<br>そして―――憧れながら。<br>なぜ、こんなことになってしまったんだろう?<br>いったい誰が、何が、どんな願いが、宇宙の真理すらも捻じ曲げて、善い神様を創りだすのだろう?<br>―――生命とは何なのだろう?<br>これはお伽噺です。<br>だけど、それは。<br>世界の中心で夢見る神様ですら、<br>宇宙の総てをお創りになった神様ですら、決して、決して、消し去る事の出来ないそれは、<br>刹那の愛を紡いで、永遠の時を刻み続ける―――<br><br>いのちの歌。 | | ;いつか悪い神様たちは想うでしょう。<br>宇宙の果ての寒い場所に閉じ込められながら、悩むでしょう。<br>怒りながら、<br>嘆きながら、<br>憎みながら、<br>妬みながら、<br>そして―――憧れながら。<br>なぜ、こんなことになってしまったんだろう?<br>いったい誰が、何が、どんな願いが、宇宙の真理すらも捻じ曲げて、善い神様を創りだすのだろう?<br>―――生命とは何なのだろう?<br>これはお伽噺です。<br>だけど、それは。<br>世界の中心で夢見る神様ですら、<br>宇宙の総てをお創りになった神様ですら、決して、決して、消し去る事の出来ないそれは、<br>刹那の愛を紡いで、永遠の時を刻み続ける―――<br><br>いのちの歌。 |
− | :かくて、最も陳腐な大団円が訪れる。ラブソードスは次の物語の時まで、静かに世界を歌い上げる。それは――― | + | :かくて、最も陳腐な大団円が訪れる。ラブソードスは次の物語の時まで、静かに世界を歌い上げる。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |