差分
→余談
*第2章後期OP「光と影を抱きしめたまま」は、前述の通り'''6000枚'''ものセル画を使ったフルアニメーションになっている。これがどれほどのものかと言うと、当時の30分アニメのセル画の枚数が約3000枚。'''OPだけでアニメ2話分に相当する'''のである。
*第2章後期OP「光と影を抱きしめたまま」は、前述の通り'''6000枚'''ものセル画を使ったフルアニメーションになっている。これがどれほどのものかと言うと、当時の30分アニメのセル画の枚数が約3000枚。'''OPだけでアニメ2話分に相当する'''のである。
**関係者曰く「'''これでも間に合わなかった箇所がある'''」「'''これ以上動かすと死人が出る'''」とのことで、本来ではもっとセル画枚数が増える予定だったらしい(設定資料集やBlu-ray BOXに収録されたCLAMPのもこな(旧もこなあぱぱ)氏による絵コンテでは、ランティスとイーグルの髪とマントも動くよう指示が入っているのが確認できる)。
**関係者曰く「'''これでも間に合わなかった箇所がある'''」「'''これ以上動かすと死人が出る'''」とのことで、本来ではもっとセル画枚数が増える予定だったらしい(設定資料集やBlu-ray BOXに収録されたCLAMPのもこな(旧もこなあぱぱ)氏による絵コンテでは、ランティスとイーグルの髪とマントも動くよう指示が入っているのが確認できる)。
**「光と影を抱きしめたまま」には及ばないものの、第1章OP「ゆずれない願い」の作画も良く、サビでの変身バンクは3人の髪や火・水・風が滑らかに動くシーンはオーパーツとも言われている。
**逆に第2章前期OP「キライになれない」は上記2つと比べて存在感が薄い。OPクライマックスの光が星空を滑るシーンなど動くところは動いているのだが、静止画や本編からの使いまわしが多く少々不遇。
**後でも述べるが、アニメは当初第2章の制作予定が無く急遽決まった説があり、「キライになれない」に静止画使いまわしが目立つのは急造だったからと言われている。
*番組の最後にはルーレットで登場するキャラクターを予想するおまけコーナー「今日はだーれだ?」が放送されていた<ref>本作の後番組『名探偵コナン』の「Next Conan's HINT」のようなものである。</ref>。『T』の[[中断メッセージ]]でも再現されている。
*番組の最後にはルーレットで登場するキャラクターを予想するおまけコーナー「今日はだーれだ?」が放送されていた<ref>本作の後番組『名探偵コナン』の「Next Conan's HINT」のようなものである。</ref>。『T』の[[中断メッセージ]]でも再現されている。
*設定資料によると、女の子向けを意識したキャラクターデザイナー・石田敦子氏の意向で「ちびキャラであってもパンチラは禁止」「防具の胸当てはいわゆる乳袋ではなく平面とし、胸の影を描かない」というルールが敷かれていた。
*設定資料によると、女の子向けを意識したキャラクターデザイナー・石田敦子氏の意向で「ちびキャラであってもパンチラは禁止」「防具の胸当てはいわゆる乳袋ではなく平面とし、胸の影を描かない」というルールが敷かれていた。