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過去のTVアニメ三作(『[[ゲッターロボ]]』『[[ゲッターロボG]]』『ゲッターロボ號』)の[[続編]]ではない新規の作品として制作された。キャラクターのデザインや[[性格]]、[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の扱いなど、石川賢氏による[[漫画|漫画版]][[ゲッターロボシリーズ]](いわゆる「ゲッターロボサーガ」)の影響が色濃く表れており、それまで一般に知られていたTVアニメとしてのゲッターロボとは一線を画す異色作。ちなみに、永井豪氏と共に漫画版の執筆者である石川賢氏も原作者としてクレジットされている。
 
過去のTVアニメ三作(『[[ゲッターロボ]]』『[[ゲッターロボG]]』『ゲッターロボ號』)の[[続編]]ではない新規の作品として制作された。キャラクターのデザインや[[性格]]、[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の扱いなど、石川賢氏による[[漫画|漫画版]][[ゲッターロボシリーズ]](いわゆる「ゲッターロボサーガ」)の影響が色濃く表れており、それまで一般に知られていたTVアニメとしてのゲッターロボとは一線を画す異色作。ちなみに、永井豪氏と共に漫画版の執筆者である石川賢氏も原作者としてクレジットされている。
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当初は今川泰宏氏が監督を担当すると発表されていたが降板。第3話までは監督のクレジットがなく、第4話からは川越淳氏が監督としてクレジットされる。降板の理由は今なお明かされておらず、制作現場におけるトラブルが噂されている。だが、そんな複雑な事情を抱えながらも、石川氏の絵柄や演出技法に限りなく寄せられたキャラクターや戦闘描写の圧倒的な迫力から根強い人気を誇る作品である。
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当初は今川泰宏氏が監督を担当すると発表されていた<ref>学習研究社『アニメV 1998年8月号』54-55頁。</ref>が降板。第3話までは監督のクレジットがなく、第4話からは川越淳氏が監督としてクレジットされる。降板の理由は今なお明かされておらず、制作現場におけるトラブルが噂されている。だが、そんな複雑な事情を抱えながらも、石川氏の絵柄や演出技法に限りなく寄せられたキャラクターや戦闘描写の圧倒的な迫力から根強い人気を誇る作品である。
    
登場キャラクターの[[声優]]が全て変更となった本作だが、第1話冒頭の[[ナレーション]]はテレビアニメ版で[[流竜馬]]役を担当した[[声優:神谷明|神谷明]]氏が担当。
 
登場キャラクターの[[声優]]が全て変更となった本作だが、第1話冒頭の[[ナレーション]]はテレビアニメ版で[[流竜馬]]役を担当した[[声優:神谷明|神谷明]]氏が担当。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
=== 第1部(1~3話) ===
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=== 第1部(1~3話)&nbsp;===
 
近未来、人類は月面基地を拠点に研究を重ね、宇宙より降り注ぐ無限のエネルギー・[[ゲッター線]]の採取に成功していたが、地球外生命体「[[インベーダー]]」の突然の襲来により月を占拠されてしまう。人類は科学の粋を結集した超兵器「[[スーパーロボット]]」を開発してインベーダーに対抗し、10年にも及ぶ戦争の末、インベーダーを撃滅することに成功した。
 
近未来、人類は月面基地を拠点に研究を重ね、宇宙より降り注ぐ無限のエネルギー・[[ゲッター線]]の採取に成功していたが、地球外生命体「[[インベーダー]]」の突然の襲来により月を占拠されてしまう。人類は科学の粋を結集した超兵器「[[スーパーロボット]]」を開発してインベーダーに対抗し、10年にも及ぶ戦争の末、インベーダーを撃滅することに成功した。
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*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/30]]
    
=== 人類 ===
 
=== 人類 ===
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==== スーパーロボット軍団 ====
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==== スーパーロボット軍団&nbsp;====
 
;[[シュワルツ]]
 
;[[シュワルツ]]
 
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*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/30]]
 
*参考:ゲスト参戦
 
*参考:ゲスト参戦
 
**[[メカ&キャラクターリスト/α]]
 
**[[メカ&キャラクターリスト/α]]
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;[[ゴール&ブライ]]
 
;[[ゴール&ブライ]]
 
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;[[メタルビースト (ロボット)|メタルビースト]]
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;[[メタルビースト (ロボット)|メタルビースト(早乙女)]]
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;[[メタルビースト・バロゾフ]]
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;[[ミサイル型メタルビースト]]
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;[[メタルビースト・ドラゴン]]
 
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:;[[メタルビースト・ドラゴン]]
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
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:;「今がその時だ」(2・3話)
 
:;「今がその時だ」(2・3話)
 
::作詞:工藤哲雄 / 作曲:千沢仁 / 歌:水木一郎
 
::作詞:工藤哲雄 / 作曲:千沢仁 / 歌:水木一郎
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::後にアニメ版『[[ゲッターロボ アーク]]』にてアレンジ曲が劇伴として使用された。
 
::最終話ではEDとして使用。『第2次Z』『DD』で戦闘BGMに採用。『DD』ではイベント「ザ・タイム・イズ・ナウ」にてクエストBGMに採用されている。『V』限定版では原曲を収録。
 
::最終話ではEDとして使用。『第2次Z』『DD』で戦闘BGMに採用。『DD』ではイベント「ザ・タイム・イズ・ナウ」にてクエストBGMに採用されている。『V』限定版では原曲を収録。
 
:;「HEATS」(4話以降)
 
:;「HEATS」(4話以降)
 
::作詞:工藤哲雄 / 作曲:羽場仁志 / 編曲:須藤賢一 / 歌:影山ヒロノブ
 
::作詞:工藤哲雄 / 作曲:羽場仁志 / 編曲:須藤賢一 / 歌:影山ヒロノブ
::『D』『第2次Z』『OE』『第3次Z』『V』『X-Ω』『T』で戦闘BGMに採用。『V』『T』限定版では原曲を収録。
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::後にアニメ版『[[ゲッターロボ アーク]]』の第9話以降のエンディングテーマ「HEATS 2021」としてセルフカバーされた。
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::『D』『第2次Z』『OE』『第3次Z』『V』『X-Ω』『T』で戦闘BGMに採用。『DD』ではイベント「信じる心、熱い魂」にてクエストBGMに採用されている。『V』『T』限定版、『30』プレミアムサウンド&データパックでは原曲を収録。
 
:
 
:
 
;エンディングテーマ
 
;エンディングテーマ
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::『OE』で必殺技BGMに採用。
 
::『OE』で必殺技BGMに採用。
 
:;「勇壮」
 
:;「勇壮」
::第11話のストナーサンシャイン初使用、最終話での真ドラゴン登場時などに使用された。『V』で採用。SRWでは演奏開始後のドラムソロパートを省いている。
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::第5話のスーパーロボット軍団出撃時、第11話のストナーサンシャイン初使用、最終話での真ドラゴン登場時などに使用された。『V』『30』で採用。SRWでは演奏開始後のドラムソロパートを省いている。
    
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
αシリーズでは一部メカがフリー素材的に使われただけ。『D』で実質的な初参戦を果たした後、久々に出てきたと思いきやストーリー再現が一切ない『学園』……と、シリーズ当初は根強い人気に反して芳しくない状況が長く続いていた。
 
αシリーズでは一部メカがフリー素材的に使われただけ。『D』で実質的な初参戦を果たした後、久々に出てきたと思いきやストーリー再現が一切ない『学園』……と、シリーズ当初は根強い人気に反して芳しくない状況が長く続いていた。
   −
しかし、声付き参戦した『第2次Z破界篇』以後、東映版に代わりゲッターロボシリーズ代表という地位を得て、各作品の世界観における重要な立ち位置を担いながらハイペースで参戦を続けている。なお、原作第1部と第2部の間の13年の時間経過が再現されたのは『D』だけで、他の参戦作品では10年(Zシリーズ)、15年(『V』『DD』)と増減している。
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しかし、声付き参戦した『第2次Z破界篇』以後、東映版に代わりゲッターロボシリーズ代表という地位を得て、各作品の世界観における重要な立ち位置を担いながらハイペースで参戦を続けている。ただし、あまりにも荒廃しすぎかつバイオレンスな第2部の世界観や、終盤における超スケールの設定などもあって、話全体をまともに再現される確率は意外と低い。また、'''[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|20代]][[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|後半]]になった[[兜甲児|甲児]]と[[アムロ・レイ|アムロ]]と同年代の竜馬・隼人・武蔵・弁慶はゲッターシリーズ全体を見渡しても本作の第1部でしか存在しえない'''事から、『T』『30』に至っては第1部をベースに、原作と大きく異なるオリジナルストーリーが展開された。
 +
 
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なお、原作第1部と第2部の間の13年の時間経過が再現されたのは『D』だけで、他の参戦作品では10年(Zシリーズ)、15年(『V』『DD』)と増減している。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
296行目: 304行目:  
:原作をなぞらない展開だからか、[[キャラクター事典]]及び[[ロボット大図鑑]]でのネタバレが解禁済み。
 
:原作をなぞらない展開だからか、[[キャラクター事典]]及び[[ロボット大図鑑]]でのネタバレが解禁済み。
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
:珍しく竜馬がA級刑務所に投獄されている状態から始まる。今回は原作第1部をベースとしたストーリーに改変されており、本来第4話以降に登場する機体も顔を出してくる。
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:珍しく竜馬がA級刑務所に投獄されている状態から始まる。今回は原作第1部をベースとしたストーリーに改変されており、本来第4話以降に登場する機体も顔を出してくる。また、真ドラゴンから変形した[[真ゲッタードラゴン]](『[[ゲッターロボ大決戦!]]』オリジナル機体)が登場する。
:完全に竜馬たちだけでストーリーが進行し、'''本来の主人公である[[號]]たちは一切登場しない'''。
+
:本作では『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』の[[アムロ・レイ|アムロ]]、『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』の[[兜甲児]]と、竜馬・隼人・武蔵・弁慶らが同世代という設定であり、いわば初代スパロボ御三家の揃い踏みとなっている。その反面、シナリオは完全に竜馬たちだけでストーリーが進行するので、竜馬が量産型ゲッター1に乗ったりタイムスリップしたりすることも無く、'''本来の主人公である[[號]]たちに至っては一切登場しない'''。
 +
:しかし、エキスパンションシナリオにて[[叢雲総司]]達から『V』における「宇宙世紀世界」の自分達の戦いを教えられて感慨に耽る描写があり、直接の言及は無いが號たちについても知ったと思われる。
    
=== 単独作品 ===  
 
=== 単独作品 ===  
308行目: 317行目:  
:本作ではミサイル直撃によるゲッター線汚染は[[刹那・F・セイエイ]]によって阻止され、13年経過することなく第2部の展開へと繋がる。
 
:本作ではミサイル直撃によるゲッター線汚染は[[刹那・F・セイエイ]]によって阻止され、13年経過することなく第2部の展開へと繋がる。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:第1章より参戦。原作終了後設定だが、木星がゲッター太陽化した件に関しては明言されていない。また、竜馬たちは原作通り時空の彼方へ旅立ったにも関わらず真ゲッターは地球に残されている。
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:第1章より参戦。原作終了後設定だが、[[木星]]がゲッター太陽化した件に関しては明言されていない。また、竜馬たちは原作通り時空の彼方へ旅立ったにも関わらず真ゲッターは地球に残されている。
 
:インベーダーは決着後も生存しており、本作のオリジナル敵である[[ミューカス]]と共に出現することがある。
 
:インベーダーは決着後も生存しており、本作のオリジナル敵である[[ミューカス]]と共に出現することがある。
 
:第4章サブミッション「竜馬再び」にて竜馬たちが帰還、以後は新ゲッターチームと旧ゲッターチームの両方で真ゲッターを運用可能になる。当然ながら真ゲッターは1機しかないので、出撃ユニット編成時に両チームを選んだ場合、[[母艦]]から出撃させられるのは片方のチームだけとなるが、片方のチームを母艦に戻し、以後のターンにもう片方のチームで出撃させることは可能。各員の能力値や[[精神コマンド]]はもちろん、どちらのチームを乗せるかで機体性能も少々変わるが、装備している強化パーツと機体[[改造]]度は変わらない。
 
:第4章サブミッション「竜馬再び」にて竜馬たちが帰還、以後は新ゲッターチームと旧ゲッターチームの両方で真ゲッターを運用可能になる。当然ながら真ゲッターは1機しかないので、出撃ユニット編成時に両チームを選んだ場合、[[母艦]]から出撃させられるのは片方のチームだけとなるが、片方のチームを母艦に戻し、以後のターンにもう片方のチームで出撃させることは可能。各員の能力値や[[精神コマンド]]はもちろん、どちらのチームを乗せるかで機体性能も少々変わるが、装備している強化パーツと機体[[改造]]度は変わらない。
317行目: 326行目:  
:イベントシナリオにおいても多く登場しており、イベント「私たちが生きる明日」においては『[[宇宙戦士バルディオス]]』の終盤のカタストロフのパラレル展開を経た未来が『チェンゲ』の世界という設定になっている。また、イベント「黄金ノ騎士」では、號達新世代ゲッターチームと、彼らとは別の差異次元から来た原作とは異なる経緯を歩んだ竜馬達旧ゲッターチームが邂逅するという展開が描かれた。
 
:イベントシナリオにおいても多く登場しており、イベント「私たちが生きる明日」においては『[[宇宙戦士バルディオス]]』の終盤のカタストロフのパラレル展開を経た未来が『チェンゲ』の世界という設定になっている。また、イベント「黄金ノ騎士」では、號達新世代ゲッターチームと、彼らとは別の差異次元から来た原作とは異なる経緯を歩んだ竜馬達旧ゲッターチームが邂逅するという展開が描かれた。
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
:ワールド2の構成作品。第1部は竜馬と[[ディーダリオン]]によって重陽子ミサイルが防がれる形になっているが、この影響で[[セカンドインパクト]]が間接的に引き起こされてしまう。なお、竜馬とディーダリオンは15年後にタイムスリップしている。
+
:ワールド2の構成作品。第1部は竜馬と[[ディーダリオン]]によって重陽子ミサイルが防がれる形になっているが、直後に[[セカンドインパクト]]が起きている。なお、竜馬とディーダリオンは15年後にタイムスリップしている。
 +
:今作では1章で早乙女博士がゲートを通る形でワールド3に移動するため、コーウェン、スティンガーとは別れて行動している。
 +
:[[ゲッターノワール・G]]絡みの期間限定イベントでは他のダイナミック作品と共に、さながら東映まんがまつりの如く悪と戦っている。また、期間限定ベントでは別宇宙からやってきた[[ゲッターロボ アーク|アークチーム]]との対面を果たした。
 +
;[[スーパーロボット大戦30]]
 +
:またもや第1部をベースにしたオリジナル展開になっているが、武蔵は最後まで生存、號達新ゲッターチームも登場する。その代り、早乙女博士は反乱直後にやられて完全に死亡しており、コーウェンとスティンガーに至ってはDLC「[[ダウンロードコンテンツ/30|エキスパンションパック]]」無しでは登場すらしない。
 +
:一方で主人公機にもかかわらず'''真ゲッターはまさかのユニットアイコンのみの登場'''となっている。
 +
:御三家作品以外ではゲッター線と相反する性質を持つ[[トリプルゼロ]]の存在から『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン|覇界王]]』とのクロスオーバーが目立つ。
 +
:またDLCで『[[ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-|DEVOLUTION]]』が初参戦したことで、平行世界の竜馬・隼人・弁慶の共闘が実現することとなった。モバイル・アプリゲームでは前例はあったが、家庭用作品では初となる。
    
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
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! 話数 !! サブタイトル !! 登場メカ !! 備考 !! 再現スパロボ
 
! 話数 !! サブタイトル !! 登場メカ !! 備考 !! 再現スパロボ
 
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| 第1話 || 復活!!<br>悪の要塞 早乙女研究所 || [[量産型ゲッタードラゴン]]<br />[[真ドラゴン (第1形態)]]<br>インベーダー ||  || D
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| 第1話 || 復活!!<br>悪の要塞 早乙女研究所 || [[量産型ゲッタードラゴン]]<br />[[真ドラゴン (第1形態)]]<br>インベーダー || &nbsp;|| D
 
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| 第2話 || 脅威!!<br>神か悪魔か真ドラゴン! || [[ゴール&ブライ]] ||  || 第2次Z
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| 第2話 || 脅威!!<br>神か悪魔か真ドラゴン! || [[ゴール&ブライ]] || &nbsp;|| 第2次Z
 
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| 第3話 || 日本壊滅!!<br>さらばゲッター! || インベーダー ||  || D
+
| 第3話 || 日本壊滅!!<br>さらばゲッター! || インベーダー&nbsp;|| &nbsp;|| D
 
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|-
| 第4話 || 激震!!<br>荒れ狂う大地! || インベーダー || ||  
+
| 第4話 || 激震!!<br>荒れ狂う大地! || インベーダー&nbsp;|| ||  
 
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| 第5話 || 出撃!!<br>新たなる戦士たち! || インベーダー ||  ||  
+
| 第5話 || 出撃!!<br>新たなる戦士たち! || インベーダー&nbsp;|| &nbsp;||  
 
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| 第6話 || 悪夢!!<br>暴かれた真実! || [[メタルビースト・バロゾフ]] ||  ||  
+
| 第6話 || 悪夢!!<br>暴かれた真実! || [[メタルビースト・バロゾフ]] || &nbsp;||  
 
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| 第7話 || 決戦!!<br>スーパーロボット軍団! || [[メタルビースト (ロボット)|早乙女のメタルビースト]] ||  ||  
+
| 第7話 || 決戦!!<br>スーパーロボット軍団! || [[メタルビースト (ロボット)|早乙女のメタルビースト]] || &nbsp;||  
 
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| 第8話 || 死闘!!<br>血に染まる氷原! || [[オウムガイ型メタルビースト]] || ブラックゲッター登場 ||  
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| 第8話 || 死闘!!<br>血に染まる氷原! || [[オウムガイ型メタルビースト]] || ブラックゲッター登場&nbsp;||  
 
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| 第9話 || 謀略!!<br>摩天楼の決闘! || インベーダー ||  ||  
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| 第9話 || 謀略!!<br>摩天楼の決闘! ||&nbsp;インベーダー || &nbsp;||  
 
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| 第10話 || 降臨!!<br>南海を断つ邪神! ||  [[ミサイル型メタルビースト]]<br>[[真ドラゴン (第2形態)]] ||  ||  
+
| 第10話 || 降臨!!<br>南海を断つ邪神! ||  [[ミサイル型メタルビースト]]<br>[[真ドラゴン (第2形態)]] || &nbsp;||  
 
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|-
 
| 第11話 || 襲来!!<br>蘇る亡者たち! || [[メタルビースト・ドラゴン]] || ストナーサンシャイン会得 || D
 
| 第11話 || 襲来!!<br>蘇る亡者たち! || [[メタルビースト・ドラゴン]] || ストナーサンシャイン会得 || D
 
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| 第12話 || 戦慄!!<br>砕け散る魂! || インベーダー ||  ||  
+
| 第12話 || 戦慄!!<br>砕け散る魂! || インベーダー&nbsp;|| &nbsp;||  
 
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| 第13話 || 閃光!!<br>進化の果て! || [[コーウェン&スティンガー]]<br>[[インベーダー (宇宙形態)]]<br>[[インベーダー (ワーム)]]<br>[[インベーダー (甲虫)]]<br>[[インベーダー (直角貝)]] ||  ||  
+
| 第13話 || 閃光!!<br>進化の果て! || [[コーウェン&スティンガー]]<br>[[インベーダー (宇宙形態)]]<br>[[インベーダー (ワーム)]]<br>[[インベーダー (甲虫)]]<br>[[インベーダー (直角貝)]] || &nbsp;||  
 
|}
 
|}
 +
 +
== 余談 ==
 +
*本格的な参戦があまり無かったことについては「設定上[[ゲッターロボ|TV版]]と共存できない部分があり、こちらのためにTV版を切り捨てるのには疑問を感じる」という寺田氏の意向もあったと思われる<ref>ケイブンシャ「スーパーロボット大戦α外伝を一生楽しむ本」 P108</ref>。
 +
**逆に『第2次Z破界篇』以降、『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』や『[[新ゲッターロボ]]』と比較して非常に参戦が多くなっているのは、「開発側としては別のOVAゲッターロボシリーズを出したいが、チェンゲの方がメジャーな作品であるという声が大きくチェンゲの方を出す事になってしまっている」という事情がある事を寺田氏が明かしている。なお、'''チェンゲが参戦し過ぎているというユーザーの指摘は認識している'''との事。<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第869回より</ref>本作がOVA作品の中でメジャーであるとされている理由としては「ゲッターの入門には最適である」事と「他のOVA作品のゲッターは玩具化の機会が少ない」事を挙げている。<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第872回より</ref>
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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|+ レンタルビデオ
 
|+ レンタルビデオ
 
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|+ 動画配信
 
|+ 動画配信
 
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|[https://www.videx.jp/ ビデックス]|| × ||
 
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|[https://ch.ani.tv/ あにてれ]||× ||
 
|[https://ch.ani.tv/ あにてれ]||× ||
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
[http://www.bandaivisual.co.jp/change_getter/ 公式サイト]
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{{ダイナミックプロ}}
 
{{ダイナミックプロ}}
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