差分
編集の要約なし
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦Z]]
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:ルートによって多少経緯に違いはあるが、原作とは異なり、明確に地球を見限り裏切る。原作と違って息子を失うような悲劇や理不尽な周囲の迫害を受けていない事もあり、終盤は原作以上に悪役(それも小悪党)の要素が強くなってしまっている。<br />裏切った後は自ら[[エルダー戦艦]]の指揮を執って戦闘を挑んでくる。その際、多くの他作品[[スーパーロボット]]に対して特殊戦闘台詞が用意されており、他作品に対する特殊戦闘台詞の多さは本作のキャラの中でもトップクラス。艦長効果が反撃時の攻撃力+30%、特殊技能が[[闘争心]]、[[戦意高揚]]、[[気力+ (ダメージ)|気力+(ダメージ)]]、[[気力限界突破]]、[[集束攻撃]]と博士キャラとしては異例のアグレッシブな能力だが、自称に反して天才技能は習得していない。だが本人より、むしろ博士による超改造でザコとは思えぬ命中率まで強化された[[コスモザウルス]]軍団の方が脅威。<br />終盤で[[ZEUTH]]と決戦した際、一度は撃墜されるも、[[次元力]]で即座に復活。しかし、その直後にゴッドシグマの最終武器である『トリニティウィング』で完全に撃破されてしまい、最後は戦艦を脱出したところを闘志也達に追い詰められるが、それでも悪あがきをして彼らを殺そうとした為、その様子を見かねた[[テラル]]に引導を渡された。
:初登場作品。中盤までは原作中盤までと同様に人格者として描写されているが、終盤にはルートによって多少経緯に違いはあるものの、原作とは異なり明確に地球を見限って[[スカルムーン連合]]側に寝返る。原作と違って息子を失うような悲劇や理不尽な周囲の迫害を受けていない事もあり、終盤は原作以上に悪役(それも小悪党)の要素が強くなってしまっている。<br />裏切った後は自ら[[エルダー戦艦]]の指揮を執って戦闘を挑んでくる。その際、多くの他作品[[スーパーロボット]]に対して特殊戦闘台詞が用意されており、他作品に対する特殊戦闘台詞の多さは本作のキャラの中でもトップクラス。艦長効果が反撃時の攻撃力+30%、特殊技能が[[闘争心]]、[[戦意高揚]]、[[気力+ (ダメージ)|気力+(ダメージ)]]、[[気力限界突破]]、[[集束攻撃]]と博士キャラとしては異例のアグレッシブな能力だが、自称に反して天才技能は習得していない。だが本人より、むしろ博士による超改造でザコとは思えぬ命中率まで強化された[[コスモザウルス]]軍団の方が脅威。<br />終盤で[[ZEUTH]]と決戦した際、一度は撃墜されるも、[[次元力]]で即座に復活。しかし、その直後にゴッドシグマの最終武器である『トリニティウィング』で完全に撃破されてしまい、最後は戦艦を脱出したところを闘志也達に追い詰められるが、それでも悪あがきをして彼らを殺そうとした為、その様子を見かねた[[テラル]]に引導を渡された。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]
:名前のみの登場。その行く末はゴッドシグマチームに深い影を落としている事が彼らの台詞から伺える。なお、破界篇の特典についているZのダイジェストブックでは、[[D.O.M.E.]]で[[黒歴史]]を見た後に裏切った(つまりifルート)展開が正史となっている。
:名前のみの登場。その行く末はゴッドシグマチームに深い影を落としている事が彼らの台詞から伺える。なお、破界篇の特典についているZのダイジェストブックでは、[[D.O.M.E.]]で[[黒歴史]]を見た後に裏切った(つまりifルート)展開が正史となっている。
:当初は敵対する敵の司令官で、後にエルダー軍から追われた彼がトリニティシティへ来た事により記憶を強引に映し出してエルダーの未来科学を知ろうとした。その後、自分の元から逃げたテラルを裏切者と断じて殺そうとした。Zでは彼女に引導を渡されて死亡する。
:当初は敵対する敵の司令官で、後にエルダー軍から追われた彼がトリニティシティへ来た事により記憶を強引に映し出してエルダーの未来科学を知ろうとした。その後、自分の元から逃げたテラルを裏切者と断じて殺そうとした。Zでは彼女に引導を渡されて死亡する。
;[[ガガーン]]
;[[ガガーン]]
:最後は彼に降伏し、寝返る事になる。
:最後は彼に降伏し、寝返る事になる。しかし、当然信用されておらず、捨て駒同然に使い捨てられる羽目に。
;[[ダルトン]]、[[メサ]]
;[[ダルトン]]、[[メサ]]
:エルダー軍に来た後、傲慢な発言をする風見博士に声を荒げた。
:エルダー軍に降った後、傲慢な態度をとる風見博士に声を荒げた。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
:同じ博士キャラで、Zでは同僚。しかし後に方針をたがえて対立する。
:同じ博士キャラで、Zでは同僚。しかし後に方針をたがえて対立する。
;[[不動GEN]]
;[[不動GEN]]
:Zでは凶行に走った風見博士を諌める。後に風見の裏切りに真っ先に気付き、激怒する。
:Zでは終盤に双翅たちを実験材料にしようとする凶行に走った風見博士を諌める。後に風見の裏切りに真っ先に気付き、激怒する。
;[[アポロ]]、[[シルヴィア・ド・アリシア]]、[[マリン・レイガン]]
;[[アポロ]]、[[シルヴィア・ド・アリシア]]、[[マリン・レイガン]]
:Zでは風見博士の凶行を咎めた。
:Zでは風見博士の終盤に双翅たちを実験材料にしようとする凶行を咎めた。
;[[双翅]]、[[ローザ・アフロディア]]
;[[双翅]]、[[ローザ・アフロディア]]
:Zでは[[テラル]]だけでなく、彼らも実験材料にしようとした。この行為はシリウスが人類に対して不信感を抱くきっかけにもなった。
:Zでは[[テラル]]だけでなく、彼らも実験材料にしようとした。この風見博士の凶行は[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]が人類に対して不信感を抱くきっかけにもなった。
;[[ベガ大王]]
;[[ベガ大王]]
:Zでは[[スカルムーン連合]]に寝返った後に彼と共闘するが、風見博士は彼を見捨てる気満々だった。
:Zでは[[スカルムーン連合]]に寝返った後に彼と共闘するが、風見博士は彼を見捨てる気満々だった。
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
;[[ディアナ・ソレル]]
;[[ディアナ・ソレル]]
:Zでは[[D.O.M.E.]]にて[[黒歴史]]の真実が明かされ、皆が唖然とする中、風見博士は彼女を嘲笑した。
:Zでは[[D.O.M.E.]]にて[[黒歴史]]の真実が明かされ、皆が唖然とする中、風見博士は[[黒歴史]]を明かした彼女を嘲笑した。
;[[パプテマス・シロッコ]]
;[[パプテマス・シロッコ]]
:Zでは風見博士の狂気染みた論にも一理あるとし、改めて一握りの天才が世界を動かすべきという己の理想を説いた。
:Zでは風見博士の狂気染みた論にも一理あるとし、改めて一握りの天才が世界を動かすべきという己の理想を説いた。
;[[フィクス・ブラッドマン]]、[[ザイデル・ラッソ]]
:Zの終盤、[[D.O.M.E.]]にて言い争う彼らを揶揄し、「[[黒歴史]]も必然」と嘲笑い、彼らにも少なからずショックを与えた。
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
;「これがタイムシップか……夢にまで見たタイムシップ……うへへへぁはははあはあはあはあ~~」
;「これがタイムシップか……夢にまで見たタイムシップ……うへへへぁはははあはあはあはあ~~」
:エルダー軍に降り、彼らのタイムシップを目の当たりにして狂気に満ちた笑みを浮かべて。声も表情も完全に狂人のそれである。
:エルダー軍に降り、彼らのタイムシップを目の当たりにして狂気に満ちた笑みを浮かべて。声も表情も完全に狂人のそれである。
;「ガガーン、タイムシップを発進させろ!」<br />「黙れ!!お前達こそそんなにトリニティエネルギーが欲しけりゃ、さっさと取ってくればよかろう!!」
;「ガガーン、タイムシップを発進させろ!」<br />「黙れ!!お前達こそそんなにトリニティエネルギーが欲しけりゃ、さっさと取ってくればよかろう!」
:[[ガガーン]]にタイムシップに乗せる事を要求し、降った身でありながらあまりにも傲慢な風見博士の態度に声を荒げる[[ダルトン]]、[[メサ]]に対してあまりにも無茶苦茶な態度をとる。しかし、そんな風見博士に対してガガーンはあくまでも冷静に対応した。
:[[ガガーン]]にタイムシップに乗せる事を要求し、降った身でありながらあまりにも傲慢な風見博士の態度に声を荒げる[[ダルトン]]、[[メサ]]に対してあまりにも無茶苦茶な態度をとる。しかし、そんな風見博士に対してガガーンはあくまでも冷静に対応した。
;「トリニティエネルギーは誰にも渡さんっ!トリニティエネルギーは私の物だ!」
;「トリニティエネルギーは誰にも渡さんっ!トリニティエネルギーは私の物だ!」
:[[D.O.M.E.]]にて、ディアナを嘲笑して。完全に悪人顔になってしまった。
:[[D.O.M.E.]]にて、ディアナを嘲笑して。完全に悪人顔になってしまった。
;「その意気込みは買おう。だが、現実はどうかな?そこの醜く言い争う連中を見れば、黒歴史も必然に思えるがな」
;「その意気込みは買おう。だが、現実はどうかな?そこの醜く言い争う連中を見れば、黒歴史も必然に思えるがな」
:上記の台詞の直後、「[[黒歴史]]を乗り越えてみせる」と言うロラン達への嘲笑。ちなみにここで風見博士の言っている「そこの醜く言い争う連中」とは、ザイデルとブラッドマンを指す。
:上記の台詞の直後、「[[黒歴史]]を乗り越えてみせる」と言うロラン達への嘲笑。ちなみにここで風見博士の言っている「そこの醜く言い争う連中」とは、ザイデルとブラッドマンを指す。ザイデルやブラッドマンも確かに愚かしいと言えるが、地球を明確に裏切るという暴挙に出る風見博士も十分愚かと言え、これからそんな凶行を犯す風見博士には言われたくは無い。
;「そのまさかよ!黒歴史の真実を知った今、もう地球に未練など無いわ!」<br />「ZEUTH!ワシは地球を見限らせてもらう!お前達は、あの星の黒い未来と運命を共にするがいい!!」
;「そのまさかよ!黒歴史の真実を知った今、もう地球に未練など無いわ!」<br />「ZEUTH!ワシは地球を見限らせてもらう!お前達は、あの星の黒い未来と運命を共にするがいい!!」
:ついに離反。原作と異なり、明確に[[地球]]を見限っての裏切りである。以上の3つのセリフはザフトルートでのみ聞くことが出来、もう一方のルートでは立ち会う前に裏切ることとなる。
:ついに離反。原作と異なり、明確に[[地球]]を見限っての裏切りである。以上の3つのセリフはザフトルートでのみ聞くことが出来、もう一方のルートでは立ち会う前に裏切ることとなる。
:サンドマンが搭乗する[[ゴッドΣグラヴィオン]]と交戦したときの台詞。
:サンドマンが搭乗する[[ゴッドΣグラヴィオン]]と交戦したときの台詞。
;「神も悪魔も知った事か!ワシこそ天才にして宇宙一の頭脳!ワシこそ天才にして宇宙一の頭脳だ!!」
;「神も悪魔も知った事か!ワシこそ天才にして宇宙一の頭脳!ワシこそ天才にして宇宙一の頭脳だ!!」
:追い詰められ、トリニティチームとサンドマンに悪行の数々を咎められた際の台詞。原作のトリニティエネルギー封鎖装置のパスワードのバリエーション台詞だが、精神的に病んでいたどこか哀れさも漂う原作の台詞とは異なり、完全に小悪党の世迷言となってしまっている。
:追い詰められ、トリニティチームとサンドマンに悪行の数々を咎められた際の台詞。原作のトリニティエネルギー封鎖装置の解除パスワードをアレンジした台詞だが、どこか哀れさも漂う哀しい原作の台詞とは異なり、完全に小悪党の世迷言となってしまっている。
;「ぬおぉぉぉっ!宇宙最高の頭脳であるこのワシがああっ!」
;「ぬおぉぉぉっ!宇宙最高の頭脳であるこのワシがああっ!」
:断末魔。実は原作では言えなかった。
:断末魔。実は原作では言えなかった。