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登場人物は従来のキャラクターと同様ながら、続編ではなく新規の作品として制作された。キャラクターのデザインや性格、ゲッターロボの扱いなど、漫画版の影響が色濃く出ており、テレビ版の『ゲッターロボシリーズ』作品とは一線を画した異色作である。永井豪氏と共に漫画版の執筆者である石川賢氏も原作者としてクレジットされている。
 
登場人物は従来のキャラクターと同様ながら、続編ではなく新規の作品として制作された。キャラクターのデザインや性格、ゲッターロボの扱いなど、漫画版の影響が色濃く出ており、テレビ版の『ゲッターロボシリーズ』作品とは一線を画した異色作である。永井豪氏と共に漫画版の執筆者である石川賢氏も原作者としてクレジットされている。
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今川泰宏氏が監督を担当した第3話までと、川越淳氏が監督を担当した第4話以降の2部構成で構成されている。監督交代の理由は明かされておらず、この交代により作風は大きく変更され、伏線の未回収らしき描写が存在するなど、制作におけるトラブルが噂される作品。ただし、ダークヒーロー的な側面を持つ登場人物達や戦闘描写の圧倒的な迫力から、今なお根強い人気を誇る作品でもある。
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今川泰宏氏が監督を担当した第3話までと、川越淳氏が監督を担当した第4話以降の2部構成で構成されている。監督交代の理由は明かされておらず、この交代により作風は大きく変更され、伏線の未回収らしき描写が存在するなど、制作におけるトラブルが噂される作品。一説には今川泰宏が(ゲッターのナノマシン式変形シーン等に代表される作画などで)1~3話の時点で1クール分の予算を使い果たしたのが原因とされる。ただし、ダークヒーロー的な側面を持つ登場人物達や戦闘描写の圧倒的な迫力から、今なお根強い人気を誇る作品でもある。
    
登場キャラクターの声優は全て変更となった本作だが、第1話冒頭のナレーションはテレビ版で[[流竜馬]]役を担当した神谷明氏が担当。
 
登場キャラクターの声優は全て変更となった本作だが、第1話冒頭のナレーションはテレビ版で[[流竜馬]]役を担当した神谷明氏が担当。
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