差分
編集の要約なし
;「過去はどうあれ、未来は有るだろ?」
;「過去はどうあれ、未来は有るだろ?」
:Session#15ラストより。過去を知る手掛かりが潰えた事で落胆するフェイへ、上述の台詞を発して遠回しに励ます。この言葉はフェイの救いにも成っていたようで、後々彼女自身がスパイクへ返す事と成る。
:Session#15ラストより。過去を知る手掛かりが潰えた事で落胆するフェイへ、上述の台詞を発して遠回しに励ます。この言葉はフェイの救いにも成っていたようで、後々彼女自身がスパイクへ返す事と成る。
;「あるトラ猫がいた。そのトラ猫は好きでもない飼い主に飼われて100万回死んで……生き返って100万回生きた。あるときトラ猫は自由な野良猫だった。トラ猫は一匹の白い猫と出会い、二匹は幸せに暮らした。白い猫はやがて年老い、死んでしまった。トラ猫は100万回泣いて……そして二度と生き返らなかった」
;「あるトラ猫がいた。そのトラ猫は好きでもない飼い主に飼われて100万回死んで……生き返って100万回生きた。あるときトラ猫は自由な野良猫だった。トラ猫は一匹の白い猫と出会い、二匹は幸せに暮らした。白い猫はやがて年老い、死んでしまった。トラ猫は100万回泣いて……そして二度と生き返らなかった」<br />「俺はこの話が嫌いだ」<br />「……俺は、猫が嫌いだ」
:Session#26(最終話)。ジェットとの最後の語り。危地に飛び込むのは自分が生きていると実感するためではなく、「本当は夢を視ているだけなのかもしれない。だから死んだら、また違う夢を見始める」――そう思っていた。けれどジュリアと出会って、スパイクは初めて生きていることを実感できたがそのジュリアはもう、いない。なら自分はどうなるのだろう。だからこそ彼は征く。宿敵と決着をつけ、誰のものでもない現実の時間を進めるために。
:Session#26(最終話)。ジェットとの最後の語り。危地に飛び込むのは自分が生きていると実感するためではなく、「本当は夢を視ているだけなのかもしれない。だから死んだら、また違う夢を見始める」――そう思っていた。けれどジュリアと出会って、スパイクは初めて生きていることを実感できたがそのジュリアはもう、いない。なら自分はどうなるのだろう。だからこそ彼は征く。宿敵と決着をつけ、誰のものでもない現実の時間を進めるために。
:ちなみにこの語りは『100万回生きたねこ』という絵本が元ネタであり、あるいはこの『カウボーイビバップ』の世界でもこの絵本は存在しており、それを引き合いにして彼は語ったのかもしれない。
:ちなみにこの語りは『100万回生きたねこ』という絵本が元ネタであり、あるいはこの『カウボーイビバップ』の世界でもこの絵本は存在しており、それを引き合いにして彼は語ったのかもしれない。
;「バァーン!」
;「バァーン!」
:Session#26ラストより。ビシャスとの決着をつけ、致命傷としか思えないほどの傷を負ったスパイクが階段を下りていく。光が差し、一段一段ゆっくりとした様はまるで聖者のようで神々しさを覚えた面々は誰にも命じられるでもなく武器を下ろして見上げていた。いつものおどけた調子で撃つ仕草をすると、スパイクは倒れ込んだ。満足したような、笑みを浮かべて――。
:Session#26ラストより。ビシャスとの決着をつけ、致命傷としか思えないほどの傷を負ったスパイクが階段を下りていく。光が差し、一段一段ゆっくりとした様はまるで聖者のようで神々しさを覚えた面々は誰にも命じられるでもなく武器を下ろして見上げていた。いつものおどけた調子で撃つ仕草をすると、スパイクは倒れ込んだ。満足したような、笑みを浮かべて――。
;(どっかのブルースマンが、ブルースの定義を訊かれてこう言ったそうだ。「ブルースってのは、どうにも成らない困り事を言うのさ」)
;(どっかのブルースマンが、ブルースの定義を訊かれてこう言ったそうだ)<br />「ブルースってのは、どうにも成らない困り事を言うのさ」
:封印エピソードたるSession#XXラストより。吐き棄てるように呟くスパイクのモノローグを以って、痛烈かつ刺激的なキー局批判は幕を下ろす。
:封印エピソードたるSession#XXラストより。吐き棄てるように呟くスパイクのモノローグを以って、痛烈かつ刺激的なキー局批判は幕を下ろす。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== 戦闘台詞 ===
=== [[特殊戦闘台詞]] ===
;「俺とお前は違うんだよ…!」
;「俺とお前は違うんだよ…!」
:対[[北辰]]の特殊戦闘台詞の一つ。[[声優ネタ]]でもあるが、裏社会に身を置いている者と、そこを去った者との対比でもある。
:対[[北辰]]の特殊戦闘台詞の一つ。[[声優ネタ]]でもあるが、裏社会に身を置いている者と、そこを去った者との対比でもある。