差分
→機体概要
[[ドモン・カッシュ|ドモン]]の父、[[ライゾウ・カッシュ|カッシュ]]博士が開発した「自己再生」「自己進化」「自己増殖」の三大理論を備えたガンダム。ガンダムの上半身に多脚ユニットの下半身を合わせたモビルファイターにしては特異なシルエットが特徴。
[[ドモン・カッシュ|ドモン]]の父、[[ライゾウ・カッシュ|カッシュ]]博士が開発した「自己再生」「自己進化」「自己増殖」の三大理論を備えたガンダム。ガンダムの上半身に多脚ユニットの下半身を合わせたモビルファイターにしては特異なシルエットが特徴。
本来の機体名称は「'''アルティメットガンダム'''」で、地球環境の再生を目的とした機体であったが、この力を軍事利用せんと目論むネオジャパンの[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]少佐らの策略により、カッシュ一家は拘束されてしまい、その最中、ミキノ・カッシュ夫人は射殺されてしまう。
本来の機体名称は「'''アルティメットガンダム'''」で、地球環境の再生を目的とした機体であったが、この力を軍事利用せんと目論むネオジャパンの[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]少佐らの策略により、カッシュ一家は拘束されてしまう。悪用を恐れたカッシュ博士は、長男[[キョウジ・カッシュ|キョウジ]]をアルティメットガンダムに乗せ[[地球]]へと逃がすが、キョウジを庇ってミキノ・カッシュは射殺されてしまう。しかも、地球落下のショックが原因で、アルティメットガンダムの内部コンピューターは地球再生の意思を飛躍させ、「人類抹殺こそが地球再生」と認識し暴走。キョウジを強制的に生体ユニットとして取り込み、いつしかデビルガンダムと呼ばれることになった。以降は、各地を転々としながら、遭遇したモビルファイターをDG細胞で侵食し、暴走させる怪事件を連続で引き起こし、最終的には新宿地下に身を潜め、自己進化の時を待っていた。
『機動武道伝Gガンダム』の最大の敵ではあるが、本来は平和利用の為に造られた物である為に、権力闘争に弄ばれた末に、人類の脅威と化してしまった、ガンダムシリーズでも最も悲劇的なガンダムでもある。
本体撃破後の復活も含め、設定的に色々と独自の解釈が出来る為か、他作品とのクロスオーバーや独自のオリジナル設定が加えられることも多く『Gガンダム』の参戦=デビルガンダム参戦と言っても過言ではない。
生体ユニットは女性を乗せるのが適任と言われるデビルガンダムだが、スパロボでは[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]や[[ウォン・ユンファ|ウォン]]、原作外では[[ゴステロ]]や[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]など男性が乗るケースが多い。これは女性に次いで適任の条件が、「[[ガンダムファイター]]=強靭な肉体」としての資質がある人物となっている為である。原作では生体ユニットにされた[[レイン・ミカムラ|レイン]]だけでなく、強靭なガンダムファイターの中でも最強クラスの戦闘力を秘めた[[ドモン・カッシュ|ドモン]]や、女性とガンダムファイターの条件を唯一合わせ持った[[アレンビー・ビアズリー|アレンビー]]も生体ユニットに適任として狙われた。[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]も自ら生体ユニットになる予定だったが、自身の体が不治の病に蝕まれていた事により、断念せざるを得なくなった。また、レインが生体ユニットにされた際は裸体・全身金属化していた。
デビルガンダムの第2形態の詳細は[[デビルガンダム (第2形態)]]参照。<br />デビルガンダムの第3形態の詳細は[[デビルガンダム (最終形態)]]参照。<br />バンプレストオリジナルのデビルガンダムは[[デビルガンダムOG]]を参照。
デビルガンダムの第2形態の詳細は[[デビルガンダム (第2形態)]]参照。<br />デビルガンダムの第3形態の詳細は[[デビルガンダム (最終形態)]]参照。<br />バンプレストオリジナルのデビルガンダムは[[デビルガンダムOG]]を参照。