2行目: |
2行目: |
| | 読み = ダークナイトガンダム マークツー | | | 読み = ダークナイトガンダム マークツー |
| | 外国語表記 = | | | 外国語表記 = |
− | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]({{登場作品 (人物)|SDガンダムシリーズ}}) | + | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]([[SDガンダムシリーズ]]) |
| *{{登場作品 (人物)|SDガンダム外伝 円卓の騎士}} | | *{{登場作品 (人物)|SDガンダム外伝 円卓の騎士}} |
| | モチーフ = [[ガンダムMk-II (黒)]] | | | モチーフ = [[ガンダムMk-II (黒)]] |
14行目: |
14行目: |
| | 種族 = MS族・ガンダム族 | | | 種族 = MS族・ガンダム族 |
| | 性別 = [[性別::男]] | | | 性別 = [[性別::男]] |
− | | 所属 = ブリティス王国 | + | | 所属 = ザビロニア帝国→ブリティス王国 |
| | 役職 = 円卓の騎士 | | | 役職 = 円卓の騎士 |
| | HP = 10000 | | | HP = 10000 |
25行目: |
25行目: |
| ブリティス王国がザビロニア帝国に滅ぼされた際の動乱で父や弟と生き別れ、ザビロニアに拾われる。その際「父を殺したのはブリティス王キングガンダムである」という嘘の情報によって洗脳されてしまう。その嘘の復讐を果たすためにザビロニア軍に入隊し、やがてはザビロニア最強の騎士として帝王[[デギン・ザビ|グレートデギン]]の重臣にまで上り詰める。 | | ブリティス王国がザビロニア帝国に滅ぼされた際の動乱で父や弟と生き別れ、ザビロニアに拾われる。その際「父を殺したのはブリティス王キングガンダムである」という嘘の情報によって洗脳されてしまう。その嘘の復讐を果たすためにザビロニア軍に入隊し、やがてはザビロニア最強の騎士として帝王[[デギン・ザビ|グレートデギン]]の重臣にまで上り詰める。 |
| | | |
− | キングガンダムの息子・皇騎士ガンダムがブリティス城の奪還に挑んだ際にその眼前に立ちはだかり、「仇の息子」として殺そうとするも、生きていた弟・風騎士ガンダムマークIIによって阻止される。そして風騎士の説得により洗脳が解け、最終決戦の場に「13人目の円卓の騎士」として参戦する。
| + | キングガンダムの息子・[[キングガンダムII世|皇騎士ガンダム]]がブリティス城の奪還に挑んだ際にその眼前に立ちはだかり、「仇の息子」として殺そうとするも、生きていた弟・[[嵐騎士ガンダムマークII|風騎士ガンダムマークII]]によって阻止される。そして風騎士の説得により洗脳が解け、最終決戦の場に「13人目の円卓の騎士」として参戦する。 |
| | | |
| 円卓の騎士騎士選出の場に居合わせなかったためか、ブリティス側に付いてからも称号はザビロニア時代のままである。 | | 円卓の騎士騎士選出の場に居合わせなかったためか、ブリティス側に付いてからも称号はザビロニア時代のままである。 |
31行目: |
31行目: |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
− | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
| :初登場作品。出典は「SDガンダムシリーズ」となっている。 | | :初登場作品。出典は「SDガンダムシリーズ」となっている。 |
| :2020年2月のイベント「ふたりの皇」期間限定参戦。大器型SSRアタッカー。 | | :2020年2月のイベント「ふたりの皇」期間限定参戦。大器型SSRアタッカー。 |
43行目: |
43行目: |
| ;ブラックシールド、ブラックメイル | | ;ブラックシールド、ブラックメイル |
| :専用の盾と鎧。SFC版では初期装備。 | | :専用の盾と鎧。SFC版では初期装備。 |
| + | :円卓の騎士に選ばれた際に肩アーマーの形状が大きく変化して円卓騎士団のエンブレムも入った。 |
| + | ;闇の兜 |
| + | :円卓の騎士になる前はバイザーを下げて装備していた。 |
| ;ブレイクシールド | | ;ブレイクシールド |
| :SFC版に登場する専用の盾。こちらはラストダンジョンの道中で拾う。上記のブラックシールドに比べて防御力は劣るが攻撃力アップの効果がある……のだが、実際にはより高いパラメータ上昇効果のあるこちらの方が実質的な防御力でも上回る。 | | :SFC版に登場する専用の盾。こちらはラストダンジョンの道中で拾う。上記のブラックシールドに比べて防御力は劣るが攻撃力アップの効果がある……のだが、実際にはより高いパラメータ上昇効果のあるこちらの方が実質的な防御力でも上回る。 |
| :SFC版の闇騎士は[[スポット参戦|最終決戦にのみ参加]]するキャラであるにも拘わらず、専用の盾が二つもあるという優遇ぶりである。 | | :SFC版の闇騎士は[[スポット参戦|最終決戦にのみ参加]]するキャラであるにも拘わらず、専用の盾が二つもあるという優遇ぶりである。 |
| + | :なおカードダスで仲間になった時に装備している盾は、弟が風騎士の頃に使っていた物を引き継いでいる設定。 |
| ;チェーンアックス | | ;チェーンアックス |
| :鉄球<ref>この鉄球は、元々[[闘士ダブルゼータ]]の愛用していたダブルハンマーに付いていた物を闘士メガガンダムが譲って貰った物になる。</ref>が付いた斧。名称は組立玩具『元祖SDガンダム システムアップセットC』より。ブーメラン・ランサー・鎖鉄球の三つの武器に分離できる。 | | :鉄球<ref>この鉄球は、元々[[闘士ダブルゼータ]]の愛用していたダブルハンマーに付いていた物を闘士メガガンダムが譲って貰った物になる。</ref>が付いた斧。名称は組立玩具『元祖SDガンダム システムアップセットC』より。ブーメラン・ランサー・鎖鉄球の三つの武器に分離できる。 |
55行目: |
59行目: |
| :SFC版における必殺技。敵に大ダメージを与える。 | | :SFC版における必殺技。敵に大ダメージを与える。 |
| :『X-Ω』では必殺スキルに採用。 | | :『X-Ω』では必殺スキルに採用。 |
| + | |
| + | ;ダークネスストリーム |
| + | :FC版における必殺技だが、原作では仲間にならなかった為アプリ版以降に設定された技である。名称は嵐騎士(風騎士)のトルネードストリームに合わせたもの。 |
| | | |
| === [[サイズ]] === | | === [[サイズ]] === |
73行目: |
80行目: |
| ;[[嵐騎士ガンダムマークII]] | | ;[[嵐騎士ガンダムマークII]] |
| :弟。新生円卓の騎士の一人。 | | :弟。新生円卓の騎士の一人。 |
− | ;名馬[[ティターンズ|タイタン]]
| |
− | :嘗てグレートデギンから賜った黒い馬。ブリティス側に付いた際にそのまま連れてきた。
| |
− | :カードダスでは初登場である第6弾で騎乗しているほか、ガシャポンとして単独で立体化されたこともある。
| |
| ;皇騎士ガンダム / [[キングガンダムII世]] | | ;皇騎士ガンダム / [[キングガンダムII世]] |
| :真の主君。 | | :真の主君。 |
− | :FCソフト『ナイトガンダム物語3』(以下「FC版」)では「ほんの挨拶」と称して彼に重傷を負わせる。SFC版ではブリティス城での一騎打ちの末に追い詰めるが、止めに入った風騎士の言葉に動揺、撤退している<ref>どちらもゲーム内における闇騎士との唯一の戦闘シーンだが、前者は強制敗北バトル、後者は一定ターン耐えて戦闘を終了させるしかないというイベントバトルであり、絶対に勝つことはできない。</ref>。 | + | :FCソフト『ナイトガンダム物語3』(以下「FC版」)では皇騎士時代の彼に「ほんの挨拶」と称して重傷を負わせるイベント戦闘がありその強さはラスボスをも凌ぐ。SFC版ではブリティス城での一騎打ちの末に追い詰めるが、止めに入った風騎士の言葉に動揺、撤退している<ref>どちらもゲーム内における闇騎士との唯一の戦闘シーンだが、前者は敗北バトルで、倒せたとしてもストーリー上は変わらず負けた扱いになる。後者は一定ターン耐えて戦闘を終了させるしかないというイベントバトルであり、絶対に勝つことはできない。</ref>。 |
| ;闘士メガガンダム | | ;闘士メガガンダム |
| :先代円卓の騎士の一人。ザビロニアによるブリティス襲撃の中で戦死してしまったが、愛用のチェーンアックスをガンマに託し、最終的にガンマの息子である闇騎士の手に渡ることになる。 | | :先代円卓の騎士の一人。ザビロニアによるブリティス襲撃の中で戦死してしまったが、愛用のチェーンアックスをガンマに託し、最終的にガンマの息子である闇騎士の手に渡ることになる。 |
89行目: |
93行目: |
| :FC版では闇騎士の記憶を消して洗脳していた。 | | :FC版では闇騎士の記憶を消して洗脳していた。 |
| :SFC版では「お前の父と弟はキングガンダムI世に殺された」と嘘偽りを吹き込んでいた。 | | :SFC版では「お前の父と弟はキングガンダムI世に殺された」と嘘偽りを吹き込んでいた。 |
| + | ;名馬[[ティターンズ|タイタン]] |
| + | :嘗てグレートデギンから賜った黒い馬。ブリティス側に付いた際にそのまま連れてきた。 |
| + | :カードダスでは初登場である第6弾で騎乗しているほか、ガシャポンとして単独で立体化されたこともある。 |
| ;衛騎士(ガードナイト)[[ベルガ・ギロス|ザビ・ギロス]] | | ;衛騎士(ガードナイト)[[ベルガ・ギロス|ザビ・ギロス]] |
| :グレートデギンの護衛にして、帝国最強と呼ばれる暗殺集団「黒の部隊」の隊長。しかし実力は同部隊所属である闇騎士に劣っている。 | | :グレートデギンの護衛にして、帝国最強と呼ばれる暗殺集団「黒の部隊」の隊長。しかし実力は同部隊所属である闇騎士に劣っている。 |
− | :SFC版ではグレートデギンからザビ・ギロスとの共同作戦を命じられた闇騎士が「ザビ・ギロスなど要りませぬ」と発言しており、折り合いは良くない模様。 | + | :SFC版の闇騎士は「ザビ・ギロスなど要りませぬ」「番犬」と面罵しており、折り合いは良くない模様。 |
| ;衛士(ガード)[[デナン・ゾン]]、衛士[[デナン・ゲー]]、衛士エビル・S | | ;衛士(ガード)[[デナン・ゾン]]、衛士[[デナン・ゲー]]、衛士エビル・S |
| :黒の部隊の隊員達。カードダスでは「意志を持たずロボットのように行動する」と設定されているが、他媒体ではいずれも普通に喋っている。 | | :黒の部隊の隊員達。カードダスでは「意志を持たずロボットのように行動する」と設定されているが、他媒体ではいずれも普通に喋っている。 |
98行目: |
105行目: |
| === ネオジオン族 === | | === ネオジオン族 === |
| ;邪騎士(エビルナイト)[[バーザム]] | | ;邪騎士(エビルナイト)[[バーザム]] |
− | :ザビロニア帝国所属時の自身の姿を真似て名前を騙り、ダバード王国の使者を抹殺しようとした。 | + | :ザビロニア帝国所属時の自身の姿を真似て名前を騙り、[[サウス・バニング|ダバード王国の使者]]を抹殺しようとした。 |
| <!-- | | <!-- |
| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
116行目: |
123行目: |
| | | |
| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *FC版では最終決戦で加入……するかと思いきや戦闘前に重傷を負い、最後まで仲間にならないまま終わる。SFC版でもラスボス戦前に漸く加入する……が、こちらはバグにより加入しないことがある。 | + | *FC版では最終決戦で加入……するかと思いきや戦闘前に重傷を負い、最後まで仲間にならないまま終わる(アプリ版の10章以降では仲間として使える)。SFC版でもラスボス戦前に漸く加入する……が、こちらはバグにより加入しないことがある。 |
| **SFC版では加入まで焦らされた代わりか、'''あらゆる能力が全キャラ最高の最強キャラ'''である。 | | **SFC版では加入まで焦らされた代わりか、'''あらゆる能力が全キャラ最高の最強キャラ'''である。 |
| *組立玩具『元祖SDガンダム』シリーズで商品化された。商品名は単に『闇騎士』であり、ガンダムマークIIとは付かない。 | | *組立玩具『元祖SDガンダム』シリーズで商品化された。商品名は単に『闇騎士』であり、ガンダムマークIIとは付かない。 |
124行目: |
131行目: |
| == 脚注 == | | == 脚注 == |
| <references/> | | <references/> |
− | | + | <nowiki><amazon>B08VJ552F3<amazon></nowiki> |
− | | |
| {{ガンダムシリーズ}} | | {{ガンダムシリーズ}} |
| {{DEFAULTSORT:たーくないとがんだむまーく2}} | | {{DEFAULTSORT:たーくないとがんだむまーく2}} |