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| ;[[スーパーロボット大戦DD]] | | ;[[スーパーロボット大戦DD]] |
| :初登場作品。担当声優の河西健吾氏は当作品でSRW初参加。参戦はワールド4ステージ1「鉄と血と」から。 | | :初登場作品。担当声優の河西健吾氏は当作品でSRW初参加。参戦はワールド4ステージ1「鉄と血と」から。 |
− | :「三日月らしい」と言うべきか、増援として出た味方機体を見るなり殲滅対象として確認する場面が多く見られる。一方で、(原作でも描写されている)[[スパロボ補正|「仲間」として認めた者には気遣いを見せる場面]]もまた存在している。 | + | :三日月らしいと言うべきか、増援として出た味方機体を見るなり殲滅対象として確認する場面が多く見られる。一方で、原作でも描写されている[[スパロボ補正|「仲間」として認めた者には気遣いを見せる場面]]もまた存在している。 |
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| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[大空あかり]] | | ;[[大空あかり]] |
− | :2016年度のサンライズ公式年賀イラストにおいて彼女と餅つきを行っている。 | + | :2016年度のサンライズ公式年賀イラストにおいて、彼女と餅つきを行っている。 |
| ;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]] | | ;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]] |
| :『DD』にて、[[グラドス軍]]との戦いに消極的な態度を度々諫める。 | | :『DD』にて、[[グラドス軍]]との戦いに消極的な態度を度々諫める。 |
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| ;「……俺が楽しんでいる?」<br />「まぁいいか。''こいつは死んでいいヤツだから''」 | | ;「……俺が楽しんでいる?」<br />「まぁいいか。''こいつは死んでいいヤツだから''」 |
| :第13話冒頭。[[クダル・カデル]]の乗る[[ガンダム・グシオン]]を追い詰めた際に彼から「人殺しを楽しんでいる」と指摘を受けるが、気にする事も無くトドメを刺した。 | | :第13話冒頭。[[クダル・カデル]]の乗る[[ガンダム・グシオン]]を追い詰めた際に彼から「人殺しを楽しんでいる」と指摘を受けるが、気にする事も無くトドメを刺した。 |
− | :(良くも悪くも)敵対者には一切容赦しない三日月の苛烈な一面<ref>敵対者には容赦しない反面、相手がヒューマンデブリであろうと仲間に対して思い遣りを忘れない三日月と、部下であるヒューマンデブリに対して虐待を加えるクダルとでは「紙一重以上の差が有る」とも言える。</ref>を象徴する台詞である([[#余談|余談]]も参照)。 | + | :良くも悪くも敵対者には一切容赦しない三日月の苛烈な一面<ref>敵対者には容赦しない反面、相手がヒューマンデブリであろうと仲間に対して思い遣りを忘れない三日月と、部下であるヒューマンデブリに対して虐待を加えるクダルとでは「紙一重以上の差が有る」とも言える。</ref>を象徴する台詞である([[#余談|余談]]も参照)。 |
| ;「それ、ここの連中に?」<br />アトラ「う、うん……」 | | ;「それ、ここの連中に?」<br />アトラ「う、うん……」 |
− | :物語中盤となる第15話、アトラが敵組織に拉致され暴行を受けた際にアトラが重傷を負っていたのを見ての確認。この時相当キレたのか'''一瞬で凶悪な表情になる'''等彼のアトラへの強い思いが感じられるシーンである。 | + | :物語中盤となる第15話、アトラが敵組織に拉致され暴行を受けた際にアトラが重傷を負っていたのを見ての確認。相当憤ったのか'''一瞬で凶悪な表情になっており'''、彼のアトラへの強い思いが感じられるシーンである。 |
| ;「もう、[[フミタン・アドモス|フミタン]]じゃない」 | | ;「もう、[[フミタン・アドモス|フミタン]]じゃない」 |
| :第16話。クーデリアの侍女フミタンが敵の襲撃により戦死し、クーデリアが悲しみに呆けている際の台詞。 | | :第16話。クーデリアの侍女フミタンが敵の襲撃により戦死し、クーデリアが悲しみに呆けている際の台詞。 |
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| ;「まぁ何でもいいや。どうせ、すぐに消える名前だ」 | | ;「まぁ何でもいいや。どうせ、すぐに消える名前だ」 |
| :第17話。ガエリオと再会した際の会話。 | | :第17話。ガエリオと再会した際の会話。 |
− | :上記の迷台詞と合わせて(良くも悪くも)戦場で敵として立ちはだかる者に対しては、無関心な三日月のスタンスが見て取れる。 | + | :上記の迷台詞と合わせて、良くも悪くも戦場で敵として立ちはだかる者に対しては、無関心な三日月のスタンスが見て取れる。 |
| ;[[昭弘・アルトランド|昭弘]]「……撃ってよかったんだよな?」<br />「当たり前じゃん」 | | ;[[昭弘・アルトランド|昭弘]]「……撃ってよかったんだよな?」<br />「当たり前じゃん」 |
| :ギャラルホルンのエリートであるカルタ・イシューの部隊が大々的に名乗りを上げた際、無視して不意打ちをした昭弘に対する返答。 | | :ギャラルホルンのエリートであるカルタ・イシューの部隊が大々的に名乗りを上げた際、無視して不意打ちをした昭弘に対する返答。 |
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| *三日月・オーガスは[[ヒイロ・ユイ]]や[[刹那・F・セイエイ]]等と同様に少年兵出身の主人公なのだが、劇中では彼等以上に感情を押し殺した言動や悩みの無い描写が多く、劇中での敵対者における容赦の無い戦いぶりetc.多くの鮮烈的な活躍から視聴者から「'''ミカニキ'''」という[[俗語・俗称|愛称]]が付けられている。 | | *三日月・オーガスは[[ヒイロ・ユイ]]や[[刹那・F・セイエイ]]等と同様に少年兵出身の主人公なのだが、劇中では彼等以上に感情を押し殺した言動や悩みの無い描写が多く、劇中での敵対者における容赦の無い戦いぶりetc.多くの鮮烈的な活躍から視聴者から「'''ミカニキ'''」という[[俗語・俗称|愛称]]が付けられている。 |
| **ヒイロや刹那が工作員としての訓練も受けた、ある種のエリートであるのに対し、三日月は読み書きさえおぼつかない事もまた対照的である。 | | **ヒイロや刹那が工作員としての訓練も受けた、ある種のエリートであるのに対し、三日月は読み書きさえおぼつかない事もまた対照的である。 |
− | *一方で、三日月が表面的には悩みを見せず、[[ギャラルホルン]]の兵士達ともほとんど関わろうとせず、(良くも悪くも)淡々と敵を殺していくキャラクター性から「人間味があまりに欠け過ぎている」として、彼を苦手とする視聴者も少なくない。 | + | *一方で、三日月が表面的には悩みを見せず、[[ギャラルホルン]]の兵士達ともほとんど関わろうとせず、良くも悪くも淡々と敵を殺していくキャラクター性から「人間味があまりに欠け過ぎている」として、彼を苦手とする視聴者も少なくない。 |
| **これには今までのガンダムシリーズの主人公に[[キラ・ヤマト]]や[[バナージ・リンクス]]、[[キオ・アスノ]]と不殺主義者が多く見られていた事も関係しており、「極端から極端に走りすぎ」という意見も見られている。 | | **これには今までのガンダムシリーズの主人公に[[キラ・ヤマト]]や[[バナージ・リンクス]]、[[キオ・アスノ]]と不殺主義者が多く見られていた事も関係しており、「極端から極端に走りすぎ」という意見も見られている。 |
| **もっとも、劇中において三日月が仲間を気遣う場面も多く見られている為、全く人間味の無いキャラクターというわけではない。そもそも、三日月(というよりは[[鉄華団]])の戦う動機の一つが「仲間達を守る為」である。 | | **もっとも、劇中において三日月が仲間を気遣う場面も多く見られている為、全く人間味の無いキャラクターというわけではない。そもそも、三日月(というよりは[[鉄華団]])の戦う動機の一つが「仲間達を守る為」である。 |
− | ***また、[[昌弘・アルトランド|(敵側に所属していたとしても)保護対象となる人物]]には攻撃を加えなかったり、戦闘中止命令には素直に従ったり、かつて戦場において敵対しても[[鉄華団]]と和解した人物に対しては「仲間」として接する事etc.を考えても、三日月は単純な戦闘狂のキャラクターであるとは言い難い。 | + | ***また、[[昌弘・アルトランド|敵側に所属していたとしても保護対象となる人物]]には攻撃を加えなかったり、戦闘中止命令には素直に従ったり、かつて戦場において敵対しても[[鉄華団]]と和解した人物に対しては「仲間」として接する事etc.を考えても、三日月は単純な戦闘狂のキャラクターであるとは言い難い。 |
| ***なお、三日月・オーガスの幼馴染でもう一人の主人公格である[[オルガ・イツカ]]の方は「前線にあまり出ない」「多くのキャラクター達と会話し関わる」「大いに悩みつつも決断し進んでいく」という三日月と対照的な面も有るので、「三日月とオルガの性格・行動面を合わせると丁度良い」という形でキャラクター性を二分されていたのかもしれない。 | | ***なお、三日月・オーガスの幼馴染でもう一人の主人公格である[[オルガ・イツカ]]の方は「前線にあまり出ない」「多くのキャラクター達と会話し関わる」「大いに悩みつつも決断し進んでいく」という三日月と対照的な面も有るので、「三日月とオルガの性格・行動面を合わせると丁度良い」という形でキャラクター性を二分されていたのかもしれない。 |
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