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本来の性格は冷静沈着かつ冷酷な性格で限りなく無感情に近く、『人形』を自称していた(この『人形』のようなラミアはスパロボAのアクセル編で敵として登場する)。しかし、[[平行世界]]への転移の際に言語中枢を破損してしまう。これが元で、変な口調で話してしまう事への苛立ちや、潜入した部隊の面々の理想主義的とも甘さともいえる態度への呆れなど、本来は持ち得ないはずの明確な感情を表すようになった。
 
本来の性格は冷静沈着かつ冷酷な性格で限りなく無感情に近く、『人形』を自称していた(この『人形』のようなラミアはスパロボAのアクセル編で敵として登場する)。しかし、[[平行世界]]への転移の際に言語中枢を破損してしまう。これが元で、変な口調で話してしまう事への苛立ちや、潜入した部隊の面々の理想主義的とも甘さともいえる態度への呆れなど、本来は持ち得ないはずの明確な感情を表すようになった。
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そして、その感情は自らの出生やシャドウミラーの理想に対する疑問を生み、シャドウミラーを離反。[[ヴィンデル・マウザー|ヴィンデル]]の機体と共に自爆する。しかし、自らの搭乗機の堅牢なコックピットハッチのせいで死にきれず、レモンに自爆後の機体を回収された。ラミアを回収したレモンは言語中枢は直したが、記憶の消去などは一切せず、更に大破したラミアの乗機をむしろ以前より強化して返却した。OGsでは一部壊れたままで、RoAに至っては僅かなメモリの消去(レモンはこのメモリに感情をもたらしたものがあると考えている)を理由に一切触れていない。この時、レモンは感情を持つバイオロイドの開発が叶った事と、その感情がシャドウミラーを否定してしまう皮肉を自嘲気味に語っている。
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そして、その感情は自らの出生やシャドウミラーの理想に対する疑問を生み、シャドウミラーを離反。[[ヴィンデル・マウザー|ヴィンデル]]の機体と共に自爆する。しかし、自らの搭乗機の堅牢なコックピットハッチのせいで死にきれず(RoAではレモンによって事前にアンジュルグに脱出装置が組み込まれていた)、レモンに自爆後の機体を回収された。ラミアを回収したレモンは損傷した身体のパーツを交換し言語中枢は直したが、記憶の消去などは一切せず、更に大破したラミアの乗機をむしろ以前より強化して返却した。OGsでは一部壊れたままで、RoAに至ってはパーツ交換で直すことは出来る物の、僅かなメモリの消去(レモンはこのメモリに感情をもたらしたものがあると考えている)を理由に一切触れていない。この時、レモンは感情を持つバイオロイドの開発が叶った事と、その感情がシャドウミラーを否定してしまう皮肉を自嘲気味に語っている。
    
脱出したラミアは元の仲間と合流し、シャドウミラーと戦う事になる。
 
脱出したラミアは元の仲間と合流し、シャドウミラーと戦う事になる。
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