差分

実は[[獣戦機]]の操縦者としての資質も持ち合わせており、OVA版の最終章にて思わぬ形でその[[野生化|片鱗]]を見せていた。

実は[[獣戦機]]の操縦者としての資質も持ち合わせており、OVA版の最終章にて思わぬ形でその[[野生化|片鱗]]を見せていた。

キャストを務めた若本氏の熱演もあり、突出したピカレスクの輝きを放つキャラとしてスタッフから愛情を注がれていた。特にTV版後期エンディングは、ほぼシャピロの独壇場と化している<ref>TV版ダンクーガ後期のED『SHADOWY DREAM』はシャピロの内面の野望や心境を歌ったものであり、映像も『'''主役の忍たちをそっちのけで半裸のシャピロがしつこく出てくる'''』という、見方によっては非常にシュール極まりない映像となっている（一応、忍たちも映るのだが、主役の扱いとは思えないほど背景に追いやられている。反面、沙羅やルーナは半裸やシャピロに侍らされた状態で何度か大きく映る）。これは放送当時のシャピロの女性視聴者人気が高かったためである。そのため、主人公キャラクターそっちのけで敵キャラクターがフィーチャーされたエンディング、という非常に珍しいことになっている。前半のEDテーマ『バーニング・ラヴ』は獣戦機隊のテーマソングと言えるので、対照的でもある。</ref>。その濃い設定やTV版、OVA版の双方で獣戦機隊のメンバー並みに活躍している事実からも、宿敵役というよりは'''『超獣機神ダンクーガ』の裏の主人公'''と言っても過言では無いかもしれない。

キャストを務めた若本氏の熱演もあり、突出したピカレスクの輝きを放つキャラとしてスタッフから愛情を注がれていた。特にTV版後期エンディングは、ほぼシャピロの独壇場と化している。その濃い設定やTV版、OVA版の双方で獣戦機隊のメンバー並みに活躍している事実からも、宿敵役というよりは'''『超獣機神ダンクーガ』の裏の主人公'''と言っても過言では無いかもしれない。

=== 劇中の活躍===

=== 劇中の活躍===