差分

515 バイト追加 、 2020年2月27日 (木) 18:16
22行目: 22行目:  
いつもへらへらした笑顔で飄々としている快楽主義者だが、内面は子供っぽい[[性格]]で課の開発した[[レイバー]]「[[グリフォン]]」を率いて、ゲーム感覚なのか愉快犯なのかわからない破天荒さで特車二課に戦いを引き起こす危険な男。
 
いつもへらへらした笑顔で飄々としている快楽主義者だが、内面は子供っぽい[[性格]]で課の開発した[[レイバー]]「[[グリフォン]]」を率いて、ゲーム感覚なのか愉快犯なのかわからない破天荒さで特車二課に戦いを引き起こす危険な男。
   −
破天荒であるが頭の回転の早い切れ者で、更に漫画版では本性を見せると、表情や発声が一転して険しくなり言葉遣いも急に荒くなるなど冷徹な悪漢ぶりを発揮する。逆にアニメ版ではそういった面は見られず、発声にドスを利かせた場面も非常に少ないなど、笑顔を絶やさない余裕のあるキャラクター性が強調されている。ただし「血を見るのが嫌いだから、人が目の前で死ぬのはイヤ(=相手の殺害が避けられないなら自分の目の範囲外でやってくれ)」というワルらしからぬ態度は同じ。
+
AV-98イングラムのデータを入手するという大義名分を掲げながら「'''自分が楽しむための趣味'''」としてグリフォンを作ってしまったり、レイバー同士の格闘戦を無邪気に喜ぶような子供っぽさと、頭の回転の早い切れ者の両面を持つ。更に漫画版では本性を見せると、表情や発声が一転して険しくなり言葉遣いも急に荒くなる、企画7課を邪魔しようとしたシャフト・セキュリティー・システム(通称「SSS」。シャフト・エンタープライズの私兵的警備会社)の関係者を爆殺したりなど冷徹な悪漢ぶりを発揮する。逆にアニメ版ではそういった面は見られず、発声にドスを利かせた場面も非常に少ないなど、笑顔を絶やさない余裕のあるキャラクター性が強調されている。ただし「血を見るのが嫌いだから、人が目の前で死ぬのはイヤ(=相手の殺害が避けられないなら自分の目の範囲外でやってくれ<ref>熊耳を銃撃した部下を叱責したり、SSSに対し爆殺という手段をとるのもその表れ。</ref>)」というワルらしからぬ態度は同じ。
    
[[香港]]支社に所属していた時は「リチャード・王」と名乗っていたが、詳細は不明。そもそも内海という名が本名なのか、また日本人なのかどうかもはっきりしない<ref>ただし「いわゆる日本人という民族」のメンタルについてはよく知っているようである。名台詞参照。</ref>。
 
[[香港]]支社に所属していた時は「リチャード・王」と名乗っていたが、詳細は不明。そもそも内海という名が本名なのか、また日本人なのかどうかもはっきりしない<ref>ただし「いわゆる日本人という民族」のメンタルについてはよく知っているようである。名台詞参照。</ref>。
   −
アニメ版では黒崎と二人仲良く逃亡に成功して姿を消したが、漫画版では[[特車二課]]に敗北後、海外逃亡を企てるが元シャフト・セキュリティー・システム(通称「SSS」。シャフト・エンタープライズの私兵的警備会社)のジェイクに刺されて絶命<ref>直接的な描写はないが、刺された直後でありながら大量の出血をしていたこと、松井が指紋からの身元判明と話していること等から推測される。</ref><ref>ちなみに、漫画版作者であるゆうきまさみ氏は「少年誌だからこそ内海は殺しておかなければ、と考えた」と証言している。</ref>する最期を迎えた。
+
アニメ版では黒崎と二人仲良く逃亡に成功して姿を消したが、漫画版では[[特車二課]]に敗北後、海外逃亡を企てるが元シャフト・セキュリティー・システムのジェイクという男に刺されて絶命<ref>直接的な描写はないが、刺された直後でありながら大量の出血をしていたこと、松井が指紋からの身元判明と話していること等から推測される。</ref><ref>ちなみに、漫画版作者であるゆうきまさみ氏は「少年誌だからこそ内海は殺しておかなければ、と考えた」と証言している。</ref>する最期を迎えた。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==