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630 バイト追加 、 2023年7月29日 (土) 02:55
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = νガンダム<br />ヘビー・ウエポン・システム装備型
 
| タイトル = νガンダム<br />ヘビー・ウエポン・システム装備型
| 外国語表記 = [[外国語表記::ν Gundam Heavy Weapon System]]
   
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア}}([[CCA-MSV]])
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア}}([[CCA-MSV]])
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:初登場。[[隠し要素/α|隠し要素]]の条件を満たせば後半で[[νガンダム]]が強化される。νガンダムと比べ機体能力が全て上がり、フィン・ファンネルは攻撃力+600と弾数+2、それ以外は一律+400、さらには高火力のハイパーメガライフルも追加と全てにおいてかなり強化される。またフィン・ファンネルの必要[[気力]]が105に減っているため、[[エース]]ならば速攻できるのも強み。
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:初登場作品。[[隠し要素/α|隠し要素]]の条件を満たせば後半で[[νガンダム]]が強化される。νガンダムと比べ機体能力が全て上がり、フィン・ファンネルは攻撃力+600と弾数+2、それ以外は一律+400、さらには高火力のハイパーメガライフルも追加と全てにおいてかなり強化される。またフィン・ファンネルの必要[[気力]]が105に減っているため、[[エース]]ならば速攻できるのも強み。
 
:あまり目立たないが、ミサイルランチャーとハイパーバズーカの命中が低下している。
 
:あまり目立たないが、ミサイルランチャーとハイパーバズーカの命中が低下している。
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
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:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::PS版で、あまりにフィン・ファンネルの攻撃力が高すぎたからかかなり調整が入り、フィン・ファンネルの攻撃力が大幅に抑えられた。[[νガンダム]]同様、フィン・ファンネルが[[EN]]消費型になりPS版のように連射は不可能になっている。
 
::PS版で、あまりにフィン・ファンネルの攻撃力が高すぎたからかかなり調整が入り、フィン・ファンネルの攻撃力が大幅に抑えられた。[[νガンダム]]同様、フィン・ファンネルが[[EN]]消費型になりPS版のように連射は不可能になっている。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
:[[隠し要素/α外伝|隠し要素]]を満たせば中盤で入手可能([[熟練度]]によって[[Hi-νガンダム]]との2択)。今回は[[換装]]パーツ扱いということもあってか既存武器の攻撃力の上昇はないものの、[[運動性]]、[[限界反応]]以外の機体能力が上昇、空陸Aで弾数制高火力のハイパーメガライフルと、火力は低いが着弾位置指定型で範囲が周囲4マスという広範囲の[[MAP兵器]]版フィン・ファンネルの追加、ライフル、バズーカの弾数アップとかなり強化されるため、地形適応改善無しでも十分戦える、MAP兵器役にもなれるなど、今回のνガンダム系列機では頭一つ抜けている。
 
:[[隠し要素/α外伝|隠し要素]]を満たせば中盤で入手可能([[熟練度]]によって[[Hi-νガンダム]]との2択)。今回は[[換装]]パーツ扱いということもあってか既存武器の攻撃力の上昇はないものの、[[運動性]]、[[限界反応]]以外の機体能力が上昇、空陸Aで弾数制高火力のハイパーメガライフルと、火力は低いが着弾位置指定型で範囲が周囲4マスという広範囲の[[MAP兵器]]版フィン・ファンネルの追加、ライフル、バズーカの弾数アップとかなり強化されるため、地形適応改善無しでも十分戦える、MAP兵器役にもなれるなど、今回のνガンダム系列機では頭一つ抜けている。
 
:反面武器改造効率、ファンネル系の地形適応の悪さは改善されていないが、MAP兵器役として見ると改造効率は平均並みで、MAP兵器の性能も着弾指定型で広範囲、敵味方識別で[[魂]]併用可能と独自性が強いため、武器改造、[[ミノフスキークラフト]]や[[A-アダプター]]をMAP兵器のために優先する、という選択肢も増えた。
 
:反面武器改造効率、ファンネル系の地形適応の悪さは改善されていないが、MAP兵器役として見ると改造効率は平均並みで、MAP兵器の性能も着弾指定型で広範囲、敵味方識別で[[魂]]併用可能と独自性が強いため、武器改造、[[ミノフスキークラフト]]や[[A-アダプター]]をMAP兵器のために優先する、という選択肢も増えた。
 
:前作『α』同様、ミサイルランチャーとハイパーバズーカの命中が低下している。
 
:前作『α』同様、ミサイルランチャーとハイパーバズーカの命中が低下している。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:[[隠し要素/第2次α|隠し要素]]で後半、[[νガンダム]]の[[改造]]値次第で入手。
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:[[隠し要素/第2次α|隠し要素]]で後半、[[νガンダム]]の[[改造]]値次第で入手でき、条件を満たせば[[Hi-νガンダム]]も同時に手に入るため、肝心のアムロには乗ってもらえない可能性が高い。
:追加装甲により[[運動性]]は多少犠牲になるが、本機は機動性が高いという設定からか[[移動力]]は跳ね上がる。[[Hi-νガンダム]]と同時入手なので、まずアムロには乗ってもらえない。ハイパー・メガ・ライフルにより、ようやく全体攻撃が可能となった。本作には[[Zガンダム]]に全体攻撃がないため、大半のプレイヤーはカミーユを乗せると思われる。
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:本来は「運動性・機動性を損なわず防御力を向上」という設定だが、今作では差別化なのかバランス調整の一環なのか、[[運動性]]が多少犠牲になる代わりに[[移動力]]が向上する。ハイパー・メガ・ライフルの追加によりようやく[[全体攻撃]]が可能となった。本作には[[Ζガンダム]]に全体攻撃がないため、大半のプレイヤーはHi-νにアムロを乗せ換え、こちらにカミーユを乗せると思われる。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:中盤で入手。今回は[[Hi-νガンダム]]まで長いのでアムロに乗ってもらえる。前作では単体攻撃だった『フィン・ファンネル』が全体攻撃になったが、逆にハイパー・メガ・ライフルが単体攻撃になった。
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:中盤で入手。今回は[[Hi-νガンダム]]まで長いのでアムロに乗ってもらえる。
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:フィン・ファンネルの戦闘アニメが描き直され全体攻撃になったが、逆にハイパー・メガ・ライフルが単体攻撃になった。しかし後者の戦闘アニメは前作の全体攻撃のままなので、ちょっと違和感がある。
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:15段階改造が解禁されると、武器改造段階の違いからニュー・ハイパー・バズーカの攻撃力がフィン・ファンネルを上回る現象が起きる。
 
:[[隠し要素/第3次α|隠し要素]]のフラグを満たせば早いタイミングで参入する。
 
:[[隠し要素/第3次α|隠し要素]]のフラグを満たせば早いタイミングで参入する。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
:[[熟練度]]が低い場合、[[νガンダム]]の代わりに入手。隠しシナリオに進む場合、熟練度の調整が面倒(特に[[フルアーマー百式改]]も入手したい場合)なので注意。ただし隠しシナリオの[[ネオ・ジオン兵]]はバグで[[切り払い]]率が非常に高くなっているため、無効化されないハイパー・メガライフルを持っている本機の方がνよりも有利に戦える。なお、この機体を入手していてもEDムービーでは通常のνガンダムになっている。
 
:[[熟練度]]が低い場合、[[νガンダム]]の代わりに入手。隠しシナリオに進む場合、熟練度の調整が面倒(特に[[フルアーマー百式改]]も入手したい場合)なので注意。ただし隠しシナリオの[[ネオ・ジオン兵]]はバグで[[切り払い]]率が非常に高くなっているため、無効化されないハイパー・メガライフルを持っている本機の方がνよりも有利に戦える。なお、この機体を入手していてもEDムービーでは通常のνガンダムになっている。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦D]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
:中盤でカイラスギリールートを通りつつアムロの撃墜数が50を超えていると入手。今回は[[分離]]して通常のνガンダムになる事も出来るが、換装パーツではなくなっている。全ての能力が上昇し、[[Hi-νガンダム]]に匹敵する機体になる。ENの多さ(本作のファンネルはEN制)とハイパー・メガ・ライフルがあるお陰で、継戦能力は[[Hi-νガンダム|Hi-ν]]を上回る。[[改造]]可能段階が7と低いため最終的な攻撃力では敵わないが、フル改造ボーナスの事を考えると悪い点とも言い切れない。
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:中盤でカイラスギリールートを通りつつアムロの撃墜数が50を超えていると入手。今回は[[分離]]して通常のνガンダムになる事も出来るが、換装パーツではなくなっている。全ての能力が上昇し、[[Hi-νガンダム]]に匹敵する機体になる。ENの多さ(本作のファンネルはEN制)とハイパー・メガ・ライフルがあるお陰で、継戦能力は[[Hi-νガンダム|Hi-ν]]を上回る。[[改造]]可能段階が7と低いため最終的な攻撃力では敵わないが、フル改造ボーナスの事を考えると悪い点とも言い切れない。他のνガンダム系列機との[[合体攻撃]]も実装されているが、本作の合体攻撃は燃費の割に火力不足なのが難点。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
;90mmバルカン砲
+
;バルカン砲
:頭部に2門装備されたバルカン砲。宇宙世紀シリーズのガンダムタイプMSでも群を抜く大口径砲であり、劇中では[[ギラ・ドーガ]]の頭を吹っ飛ばした。空になった薬莢は側面から排出されるようになっている。
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:頭部に2門装備されたバルカン砲。口径は資料によって60mmとも90mmとも。基本的に迎撃や牽制用の武装だが、本気のそれはかなりの高火力であり、作中ではギラ・ドーガの頭部を吹き飛ばしてみせた。
 
;マニピュレーター部ランチャー
 
;マニピュレーター部ランチャー
 
:指の付け根に装備した多目的発射機。[[リ・ガズィ]]に近い造形の[[バルーンダミー]]やトリモチランチャーを装備している。
 
:指の付け根に装備した多目的発射機。[[リ・ガズィ]]に近い造形の[[バルーンダミー]]やトリモチランチャーを装備している。
 
;胸部ミサイル・ランチャー
 
;胸部ミサイル・ランチャー
:HWSの胸部追加装甲に2基装備されている。サイコミュ・グレネードと呼ばれる弾種も考案されていたが、採用されていない。しかし、この案は後に開発される「[[Ξガンダム|ファンネル]][[ペーネロペー|・ミサイル]]」の原型となったらしい。
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:HWSの胸部追加装甲に2基装備されている。当初はある程度の軌道制御が可能な「サイコミュ・グレネード」の搭載を想定していたが、小型化に失敗に採用は見送られた。
 
:『α』ではHWS装着型にパワーアップ後、シールドのミサイルがこちらに置き換わる。
 
:『α』ではHWS装着型にパワーアップ後、シールドのミサイルがこちらに置き換わる。
 
;シールド
 
;シールド
 
:アムロ・レイのパーソナルマークである「一角獣」がペイントされたシールド。ビーム・キャノン1門とミサイル4発を装備している。
 
:アムロ・レイのパーソナルマークである「一角獣」がペイントされたシールド。ビーム・キャノン1門とミサイル4発を装備している。
 
:;ビーム・キャノン
 
:;ビーム・キャノン
::専用ジェネレーターと共にシールド裏面に内蔵されており、一年戦争時のビームライフル並みの威力とされている。
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::専用ジェネレーターと共にシールド裏面に内蔵されており、一年戦争時のビーム・ライフル並みの威力とされている。
 
::『α』ではアニメーションがなく、腹部あたりから発射されていた。
 
::『α』ではアニメーションがなく、腹部あたりから発射されていた。
 
:;[[ミサイル|ミサイル・ランチャー]]
 
:;[[ミサイル|ミサイル・ランチャー]]
::こちらもシールド裏面に4発内蔵されている。切り払い・[[撃ち落とし]]対象。
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::こちらもシールド裏面に4発内蔵されている。
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::切り払い・[[撃ち落とし]]対象。
 
:;ハイ・メガ・シールド
 
:;ハイ・メガ・シールド
::通常のシールドの上に重ねるようにして装備。かなり大型化されている。こちらにもアムロ・レイのパーソナルマークである[[ユニコーンガンダム|「一角獣」]]がが描かれている。
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::通常のシールドの上に重ねるようにして装備。かなり大型化されている。こちらにもアムロ・レイのパーソナルマークである「一角獣」が描かれている。
 
::;2連装メガ粒子砲
 
::;2連装メガ粒子砲
 
:::ハイ・メガ・シールドに装備されている武装。大容量コンデンサーを内蔵しており、ジェネレータはシールド内蔵のビーム・キャノン用ジェネレーターを転用する事で大幅な軽量化を図っている。
 
:::ハイ・メガ・シールドに装備されている武装。大容量コンデンサーを内蔵しており、ジェネレータはシールド内蔵のビーム・キャノン用ジェネレーターを転用する事で大幅な軽量化を図っている。
:::後述のハイパー・メガ・ライフルの存在もあって武器としての採用例は殆どなく、『α』ではアニメーションがないためどちらが採用されているか不明、『第2次/第3次α』では通常のビーム・キャノンが性能はほぼそのままに2連装化しただけである。というのも、実は設定が固まったのは比較的近年であり、他社の作品では大型対艦ミサイルとして扱われた事もあった。
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:::後述のハイパー・メガ・ライフルの存在もあって武器としての採用例は殆どなく、『α』ではアニメーションがないためどちらが採用されているか不明、『第2次/第3次α』では通常のビーム・キャノンが性能はほぼそのままに2連装化しただけである。というのも、実は設定が固まったのは比較的近年であり、それ以前の他社の作品では大型対艦ミサイルとして扱われた事もあった。
 
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;[[ビーム・サーベル|ビーム・サーベル]](カスタムタイプ)
 
;[[ビーム・サーベル|ビーム・サーベル]](カスタムタイプ)