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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | 新生・[[帝国華撃団]]・花組隊長。元々は海軍兵学校(士官学校)を飛び級で首席卒業した秀才で、戦術の冴えと剣術の腕前から「神速の誠十郎」と呼ばれていた。卒業後も実績を重ね、若くして海軍特務艦『摩利支天』の艦長を務めていた。しかし、降魔の襲撃から客船を守る為に出動した際に艦を沈めてしまう<ref>降魔には艦に搭載されていた通常武装が通用せず、上海華撃団が到着するまでの間、客船への攻撃を一手に引き受けた結果の沈没。</ref>。 | + | 新生・[[帝国華撃団]]・花組隊長。元々は海軍兵学校(士官学校)に飛び級で入学し、首席卒業した秀才<ref>この経歴は[[大神一郎]]や大河新次郎と同様だが、飛び級という事で二人より若くして卒業していることになる。</ref>。卒業後は海軍に入隊し、若くして海軍特務艦『摩利支天』の艦長を務めていたが、寄港先で降魔に襲われていた客船を守る為に出動し、艦を沈めてしまう<ref>降魔には艦に搭載されていた通常武装が通用せず、上海華撃団が到着するまでの間、客船への攻撃を一手に引き受けた結果の沈没。</ref>。 |
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− | その後、経歴が[[神崎すみれ]]の目に留まった事で海軍から転属することになった。
| + | この一件で海軍から身を引くも、[[神崎すみれ]]の目に留まった事で再始動した帝国華撃団へと配属される。 |
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− | 当人は上記の経緯から陸への左遷と受け取り、失意とある種の諦観を抱いていた。しかし、[[天宮さくら]]の「絶対にあきらめない」という言葉に自らも奮起し、華撃団をまとめ上げる存在となっていく。
| + | 当初は陸への左遷と受け取り、失意とある種の諦観を抱いていた。しかし、[[天宮さくら]]の「絶対にあきらめない」という言葉に自らも奮起し、華撃団をまとめ上げる存在となっていく。 |
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− | 打刀と脇差での二刀を扱い、無限操縦時も同様のスタイルで戦う。<ref>二刀使いになった切っ掛けは帝国華撃団を目指していたさくらに付き合ってチャンバラをしていた所、天宮鉄幹から「華撃団の隊長になるなら二刀流を使いこなせ」としごかれた事から。</ref>
| + | 打刀と脇差での二刀を扱い、無限操縦時も同様のスタイルで戦う。その戦術の冴えと剣術の腕前から「神速の誠十郎」と呼ばれていた。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |