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;[[ナイア|ナイアルラトホテップ]](Nyarlathotep)
 
;[[ナイア|ナイアルラトホテップ]](Nyarlathotep)
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:「ニャルラトホテプ」とも。
 
:アザトースの息子にして神々の従者。「這い寄る混沌」の異名を持つ、千の顔を持つ無貌の神。
 
:アザトースの息子にして神々の従者。「這い寄る混沌」の異名を持つ、千の顔を持つ無貌の神。
 
:無数の化身を持ち、世界に狂気と混乱をもたらすために暗躍する。
 
:無数の化身を持ち、世界に狂気と混乱をもたらすために暗躍する。
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;クトゥルー(Cthulhu)
 
;クトゥルー(Cthulhu)
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:「クトゥルフ」「ク・リトル・リトル」とも。
 
:海底都市ルルイエに眠る旧支配者。タコのような触手を持ち、コウモリのような翼を持つ。
 
:海底都市ルルイエに眠る旧支配者。タコのような触手を持ち、コウモリのような翼を持つ。
 
:強力なテレパシー能力を持ち、ルルイエが一時的に浮上した際には世界中に精神的ショックを及ぼすという。
 
:強力なテレパシー能力を持ち、ルルイエが一時的に浮上した際には世界中に精神的ショックを及ぼすという。
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:「名状しがたきもの」の異名を持つ旧支配者。どの様な姿かは諸説あるが不明であり、異名の通りに名状しがたい神。
 
:「名状しがたきもの」の異名を持つ旧支配者。どの様な姿かは諸説あるが不明であり、異名の通りに名状しがたい神。
 
:風の神性の首領にして、クトゥルフとは兄弟であるが対立しているという。
 
:風の神性の首領にして、クトゥルフとは兄弟であるが対立しているという。
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:『デモンベイン』では魔導書「セラエノ断章」がこの神の力を使う。
    
;[[クトゥグア]](Cthugha)
 
;[[クトゥグア]](Cthugha)
 
:地球から25光年離れた星「フォーマルハウト」に住む旧支配者。生ける炎の姿を持つ。
 
:地球から25光年離れた星「フォーマルハウト」に住む旧支配者。生ける炎の姿を持つ。
 
:ナイアルラトホテップにとって唯一の天敵とされており、かつてクトゥグァが地球上に召喚された際には地球上の拠点である「ンガイの森」を焼き尽くした。
 
:ナイアルラトホテップにとって唯一の天敵とされており、かつてクトゥグァが地球上に召喚された際には地球上の拠点である「ンガイの森」を焼き尽くした。
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:『デモンベイン』ではアル・アジフの断片及び武装にこの神の力が使われている。
    
;[[イタクァ]](Ithaqua)
 
;[[イタクァ]](Ithaqua)
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:人間を思わせる巨体に人間を落書きにしたような顔と2つの赤い目を持つ。「眼のある紫の煙と緑の雲」とも。
 
:人間を思わせる巨体に人間を落書きにしたような顔と2つの赤い目を持つ。「眼のある紫の煙と緑の雲」とも。
 
:運悪くイタクァに遭遇した人間は空に連れ去られ、生贄として数ヶ月に渡って地球外の遠方の地を引き回されてしまう。
 
:運悪くイタクァに遭遇した人間は空に連れ去られ、生贄として数ヶ月に渡って地球外の遠方の地を引き回されてしまう。
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:『デモンベイン』ではアル・アジフの断片及び武装にこの神の力が使われている。
    
;[[ダゴン]]
 
;[[ダゴン]]
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=== 生物 ===
 
=== 生物 ===
;バイアクヘー(Byakhee)
+
;ビヤーキー(Byakhee)
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:「バイアクヘー」とも。
 
:ハスターの眷属。2-3mもある巨体に驚異的な速さを誇る(地上で時速70キロメートル、宇宙では光速の10分の1)。
 
:ハスターの眷属。2-3mもある巨体に驚異的な速さを誇る(地上で時速70キロメートル、宇宙では光速の10分の1)。
 +
:『デモンベイン』では[[クラウディウス]]が召喚する[[鬼械神]][[ロードビヤーキー]]がある。
 +
 
;シャンタク
 
;シャンタク
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:その名前が示すとおり、星間宇宙に住む地球外生命体。普段は透明で不可視となっているが、犠牲者の血液をすするときに、多数ある触手のような吸入口と大きな鳥の如き鉤爪を持った球体の姿を表している。
 
:その名前が示すとおり、星間宇宙に住む地球外生命体。普段は透明で不可視となっているが、犠牲者の血液をすするときに、多数ある触手のような吸入口と大きな鳥の如き鉤爪を持った球体の姿を表している。
 
:『妖蛆の秘密』に記された呪文によって召喚することができるが、例外なくこの生物に吸血されることとなる。
 
:『妖蛆の秘密』に記された呪文によって召喚することができるが、例外なくこの生物に吸血されることとなる。
 +
:『デモンベイン』では[[ティベリウス]]が召喚する鬼械神[[ベルゼビュート]]の武装に「スターヴァンパイア」がある。
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;深きものども
 
;深きものども
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;バルザイの偃月刀(Scimitar Of Barzai)
 
;バルザイの偃月刀(Scimitar Of Barzai)
 
:青銅製の偃月刀。原典では専ら旧支配者ヨグ=ソトースの召喚などに用いる儀式的な道具として使われることが多い。
 
:青銅製の偃月刀。原典では専ら旧支配者ヨグ=ソトースの召喚などに用いる儀式的な道具として使われることが多い。
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:『デモンベイン』ではアル・アジフの記述の一つで、九郎やデモンベインの武装の一つとして登場。
 
;ニトクリスの鏡(The Mirror of Nitocris)
 
;ニトクリスの鏡(The Mirror of Nitocris)
 
:悪鬼や食屍鬼の姿が鋳込まれた青銅製の枠にはめ込まれている鏡。この鏡を通じて地獄めいた暗黒の世界を覗けるが、逆に鏡から出現するショゴスを初めとする魔物に襲われる危険がある。
 
:悪鬼や食屍鬼の姿が鋳込まれた青銅製の枠にはめ込まれている鏡。この鏡を通じて地獄めいた暗黒の世界を覗けるが、逆に鏡から出現するショゴスを初めとする魔物に襲われる危険がある。
 
:名の由来は古代エジプト第6王朝の女王ニトクリスがこの道具を用いたとされることから。
 
:名の由来は古代エジプト第6王朝の女王ニトクリスがこの道具を用いたとされることから。
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:『デモンベイン』ではアル・アジフの記述の一つで、幻影を操る魔術。
    
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