差分

22 バイト除去 、 2020年1月18日 (土) 07:11
注釈のインデント
22行目: 22行目:  
'''バニラ・バートラー'''は「[[ボトムズシリーズ]]」の登場人物。
 
'''バニラ・バートラー'''は「[[ボトムズシリーズ]]」の登場人物。
   −
== 概要 ==
+
==概要==
 
ウドの街にたむろするアフロヘアーの陽気な男。
 
ウドの街にたむろするアフロヘアーの陽気な男。
   30行目: 30行目:  
ちなみに過去の経験からヘリの操縦はお手の物で、クメン編ではクメン王国軍の一兵士としても戦う。
 
ちなみに過去の経験からヘリの操縦はお手の物で、クメン編ではクメン王国軍の一兵士としても戦う。
   −
== 登場作品と役柄 ==
+
==登場作品と役柄==
=== [[Zシリーズ]] ===
+
===[[Zシリーズ]]===
 
Zシリーズでは[[NPC]]。
 
Zシリーズでは[[NPC]]。
   43行目: 43行目:  
:
 
:
   −
=== VXT三部作 ===
+
===VXT三部作===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
:ココナ、ゴウトと共にサポーター要員。そのため、過去作と違い自軍に同伴している。
 
:ココナ、ゴウトと共にサポーター要員。そのため、過去作と違い自軍に同伴している。
   −
=== 単独作品 ===
+
===単独作品===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:第5章より[[ATフライ]]のパイロットとして参戦。このため初めて声が収録された。
 
:第5章より[[ATフライ]]のパイロットとして参戦。このため初めて声が収録された。
53行目: 55行目:  
:Rサポートユニット。
 
:Rサポートユニット。
   −
== パイロットステータス ==
+
==パイロットステータス==
=== [[精神コマンド]] ===
+
===[[精神コマンド]]===
 +
 
 
;[[OE]]
 
;[[OE]]
 
:'''[[加速]]、[[脱力]]、[[信頼]]'''
 
:'''[[加速]]、[[脱力]]、[[信頼]]'''
   −
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
+
===[[特殊技能]](特殊スキル)===
 +
 
 
;[[OE]]
 
;[[OE]]
 
:'''[[底力]]:回避、[[メンテナンス技能]]、[[ガード]]'''
 
:'''[[底力]]:回避、[[メンテナンス技能]]、[[ガード]]'''
   −
=== 固有[[エースボーナス]] ===
+
===固有[[エースボーナス]]===
 +
 
 
;資金(敵撃墜時、獲得資金+50%)
 
;資金(敵撃墜時、獲得資金+50%)
 
:『[[OE]]』で採用。
 
:『[[OE]]』で採用。
   −
=== サポーターコマンド ===
+
===サポーターコマンド===
 +
 
 
;資金回収
 
;資金回収
 
:1ターンの間、全ての敵ユニットの撃墜時獲得資金を1.2倍する。
 
:1ターンの間、全ての敵ユニットの撃墜時獲得資金を1.2倍する。
 
:「[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]・バニラ・[[ココナ]]」名義。
 
:「[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]・バニラ・[[ココナ]]」名義。
   −
=== サポートアビリティ ===
+
===サポートアビリティ===
 +
 
 
;危なっかしい商売人
 
;危なっかしい商売人
 
:R。敵を倒すごとに攻撃力アップ。
 
:R。敵を倒すごとに攻撃力アップ。
   −
== 人間関係 ==
+
==人間関係==
 +
 
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
:正反対の性格ながら生涯の親友となる。何故か「ちゃん」付けで呼ぶことも多い。
 
:正反対の性格ながら生涯の親友となる。何故か「ちゃん」付けで呼ぶことも多い。
89行目: 97行目:  
:『ビッグバトル』では彼が操艦する地上戦艦相手に、[[スコープドッグ]]を吊り下げた不安定な状態ながらも戦闘ヘリで果敢に挑む。
 
:『ビッグバトル』では彼が操艦する地上戦艦相手に、[[スコープドッグ]]を吊り下げた不安定な状態ながらも戦闘ヘリで果敢に挑む。
   −
== 他作品との人間関係 ==
+
==他作品との人間関係==
=== リアル系 ===
+
===リアル系===
 +
 
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
 
:基本的に協力関係にはあるが、あくまで後方支援というスタンスを取っており、彼らのレジスタンス活動に直接参加する事は無い。
 
:基本的に協力関係にはあるが、あくまで後方支援というスタンスを取っており、彼らのレジスタンス活動に直接参加する事は無い。
101行目: 110行目:  
<!-- === スーパー系 === -->
 
<!-- === スーパー系 === -->
   −
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
+
===[[バンプレストオリジナル]]===
 +
 
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]のエリア11ルート序盤にて、彼をバトリング選手にするべくスカウトするも、あまりのド守銭奴ぶりに匙を投げる。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]のエリア11ルート序盤にて、彼をバトリング選手にするべくスカウトするも、あまりのド守銭奴ぶりに匙を投げる。
   −
== 名(迷)台詞 ==
+
==名(迷)台詞==
=== TVシリーズ ===
+
===TVシリーズ===
 +
 
 
;「いやあ~、参った参った隣の神社っと」
 
;「いやあ~、参った参った隣の神社っと」
 
:初登場時の第一声。バニラ演じる千葉繁氏のアドリブであり、氏が同時期に出演していた『うる星やつら』などでも聴ける台詞である。
 
:初登場時の第一声。バニラ演じる千葉繁氏のアドリブであり、氏が同時期に出演していた『うる星やつら』などでも聴ける台詞である。
128行目: 139行目:  
;バニラ「かぁ~、またダボフィッシュかよ、シャボシャボぐらい食わせろよ、お前」<br />ギルガメス兵士「これでも俺達の食ってる合成食品よりずっと上等なんだぞ!」
 
;バニラ「かぁ~、またダボフィッシュかよ、シャボシャボぐらい食わせろよ、お前」<br />ギルガメス兵士「これでも俺達の食ってる合成食品よりずっと上等なんだぞ!」
 
:第46話、ギルガメス軍の捕虜になった際に出された食事に文句をつける際のやりとり。
 
:第46話、ギルガメス軍の捕虜になった際に出された食事に文句をつける際のやりとり。
※シャボシャボとは高級魚の種類を指す。
+
 
 +
 ※シャボシャボとは高級魚の種類を指す。
 +
 
 
:さらに、応対している兵士もコミカルな面構えと三下臭い声(ちなみに声はかの島田兵こと島田敏氏)をしていて、いかにもマヌケそうに描かれている。緊迫した展開の続くボトムズを癒すギャグシーンの一種と言える。
 
:さらに、応対している兵士もコミカルな面構えと三下臭い声(ちなみに声はかの島田兵こと島田敏氏)をしていて、いかにもマヌケそうに描かれている。緊迫した展開の続くボトムズを癒すギャグシーンの一種と言える。
   −
=== OVAシリーズ ===
+
===OVAシリーズ===
 +
 
 
;「バニラ2等空士、ただいま到着!」
 
;「バニラ2等空士、ただいま到着!」
 
:『ビッグバトル』でキリコから依頼されていた戦闘ヘリを調達して、帰還した際の軽口。
 
:『ビッグバトル』でキリコから依頼されていた戦闘ヘリを調達して、帰還した際の軽口。
143行目: 157行目:  
:『幻影篇』での最後の台詞。全てが終わり、キリコはまたバニラ達の前から姿を消した。彼の身を案じるココナを、ゴウトと共に宥める。
 
:『幻影篇』での最後の台詞。全てが終わり、キリコはまたバニラ達の前から姿を消した。彼の身を案じるココナを、ゴウトと共に宥める。
   −
== スパロボシリーズの名台詞 ==
+
==スパロボシリーズの名台詞==
 +
 
 
;「そうそう。こいつは巨大な不発弾みたいなもんよ。自爆、誘爆、ご用心ってな!」
 
;「そうそう。こいつは巨大な不発弾みたいなもんよ。自爆、誘爆、ご用心ってな!」
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]にて。言うまでもなく、『ボトムズ』の[[次回予告]]が元ネタである。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]にて。言うまでもなく、『ボトムズ』の[[次回予告]]が元ネタである。
149行目: 164行目:  
:[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]から「[[黒の騎士団]]」結団式用のコスチュームを渡されるも、即座に拒絶する。
 
:[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]から「[[黒の騎士団]]」結団式用のコスチュームを渡されるも、即座に拒絶する。
   −
== 搭乗機体・関連機体 ==
+
==搭乗機体・関連機体==
 +
 
 
;[[ATフライ]]
 
;[[ATフライ]]
 
:クメン篇にて搭乗。
 
:クメン篇にて搭乗。
   −
== 余談 ==
+
==余談==
 +
 
 
*元々のキャラクター性を声優を務めた千葉氏が演技やアドリブ(他のアドリブとは濃度が異なり、どれが台本のセリフなのか判別が出来ない)で高め、ハードなストーリーを和ませる存在としてファンからの人気が高く、作品を代表するキャラクターであると言える。
 
*元々のキャラクター性を声優を務めた千葉氏が演技やアドリブ(他のアドリブとは濃度が異なり、どれが台本のセリフなのか判別が出来ない)で高め、ハードなストーリーを和ませる存在としてファンからの人気が高く、作品を代表するキャラクターであると言える。
  
2

回編集