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ヴァース帝国製の[[カタフラクト]]は全てに「アルドノアドライブ」が搭載されており、本機はその固有能力でビームサーベルを発生できる。反面、ブラドの拘りからそれ以外の武装は装備されていない。このビームサーベルはその維持の為に発振器からかなりの熱量を発しており<ref>AP弾を切り払った際にライデンフロスト現象を発生させ、弾丸の弾道が逸れる程。</ref>、何らかの原因でビームサーベルが爆発すると機体への大ダメージはおろか、最悪破壊される危険性がある諸刃の剣でもある。
 
ヴァース帝国製の[[カタフラクト]]は全てに「アルドノアドライブ」が搭載されており、本機はその固有能力でビームサーベルを発生できる。反面、ブラドの拘りからそれ以外の武装は装備されていない。このビームサーベルはその維持の為に発振器からかなりの熱量を発しており<ref>AP弾を切り払った際にライデンフロスト現象を発生させ、弾丸の弾道が逸れる程。</ref>、何らかの原因でビームサーベルが爆発すると機体への大ダメージはおろか、最悪破壊される危険性がある諸刃の剣でもある。
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装甲はマシンガン程度ではびくともしないが、ガントリークレーンの打撃で頭部に損傷を受けたこともある。
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特殊な防御兵装は無いが、機体を覆う装甲は地球側カタフラクトのマシンガン程度ではびくともしない。更に機体各部に搭載されたスラスターにより、敵の懐へ瞬時に飛び込むことを可能にするほど機動力も高い。脚部は細く、他の部位と比較して装甲が薄くなっているが、これは機体バランスをわざと崩す事で機動性を向上させる狙いがある。
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マシンガンの弾すら切り払うブラドの技量と相まって地球連合軍のカタフラクト部隊を一方的に追い詰めるが、[[界塚伊奈帆]]達との初戦ではガントリークレーンを利用した策によって頭部を損傷し、また連合軍の揚陸艦「わだつみ」が救援に来たことで撤退する。次戦では頭部を予備の物に換装して出撃。わだつみの甲板上で伊奈帆らを襲うが、伊奈帆の策に翻弄されて海中に落下させられた結果、出力を上げていた自身のビームサーベルの膨大な熱量によって水蒸気爆発が発生。パイロットごと巻き込まれ爆散した。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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