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{{登場作品概要
 
{{登場作品概要
 
| 読み = せいせんしダンバイン
 
| 読み = せいせんしダンバイン
| 外国語表記 = Aura Battler Dunbine
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| 外国語表記 = Aura Battler Dunbine<ref>[https://www.amazon.co.jp/Aura-Battler-Dunbine-Blu-ray/dp/B07CLP4ZQM 北米版Blu-Ray]より。</ref>
 
| 原作 = 矢立肇<br />富野由悠季
 
| 原作 = 矢立肇<br />富野由悠季
 
| 著者 =  
 
| 著者 =  
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}}
 
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   −
『'''聖戦士ダンバイン'''』はサンライズが制作したテレビアニメ。
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『'''聖戦士ダンバイン'''』はサンライズ制作のテレビアニメ作品。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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また、'''「チャム・ファウは置いていかれたのではなく、憎しみに囚われない純粋な魂の持ち主だったため生き残ることを許された」'''と考えることもできる。
 
また、'''「チャム・ファウは置いていかれたのではなく、憎しみに囚われない純粋な魂の持ち主だったため生き残ることを許された」'''と考えることもできる。
   −
スパロボでも『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』において、上記の「全滅エンド」に近い解釈がなされている。
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スパロボでも『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』や『[[スーパーロボット大戦X|X]]』において、上記の「全滅エンド」に近い解釈がなされている。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
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*[[メカ&キャラクターリスト/F]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/F]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/α]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]
*[[メカ&キャラクターリスト/α]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT3]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT3]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/SC2]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/SC2]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/UX]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/UX]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/BX]]
 
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*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]
   
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*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
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;[[キーン・キッス]]
 
;[[キーン・キッス]]
 
:ギブン家に仕える少女。ニーに対して秘かに想いを寄せる。
 
:ギブン家に仕える少女。ニーに対して秘かに想いを寄せる。
 +
;ドワ・グロウ
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:ゼラーナの操舵士。終盤では[[ボチューン]]にも搭乗した。
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;コタノ・ルオ
 +
:ゼラーナの整備士。船もオーラマシンもよく破損するため仕事が多い。
 +
;ドルプル・ギロン
 +
:ゼラーナの機関士。かつてショット達と共にダンバインやゼラーナの開発に関わっていた。
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;ホン・ワン
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:ギブン家に仕えるガロウ・ラン。種族の特長である身軽さで偵察や伝令に活躍する。
    
=== ラウの国 ===
 
=== ラウの国 ===
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=== アの国 ===
 
=== アの国 ===
 
;フラオン・エルフ
 
;フラオン・エルフ
:国王。第18話「閃光のガラリア」で下克上を起こしたドレイクに討たれる<ref>厳密には「城の頂上に追い詰められて、抵抗するも'''足を踏み外して転落死'''」という情けない死に様である。</ref>。SRW未登場。
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:国王。暗君を絵に描いたような人物で、第18話「閃光のガラリア」で下克上を起こしたドレイクに討たれる<ref>厳密には「城の頂上に追い詰められて、抵抗するも'''足を踏み外して転落死'''」という情けない死に様である。</ref>。SRW未登場。
 
;[[ドレイク・ルフト]]
 
;[[ドレイク・ルフト]]
 
:元は地方領主だったが、[[オーラマシン]]という戦力を手にした事で、フラオンを打倒して新たなアの国の王となる。バイストン・ウェル、さらには地上界の制覇を狙う「覇王」。
 
:元は地方領主だったが、[[オーラマシン]]という戦力を手にした事で、フラオンを打倒して新たなアの国の王となる。バイストン・ウェル、さらには地上界の制覇を狙う「覇王」。
135行目: 143行目:  
:ショウ達に続いて召喚された中国出身の地上人。召喚前は売れない俳優であった。アレンおよびジェリルと比較して目立たない性格ながらも、自己主張と功名心が強い。
 
:ショウ達に続いて召喚された中国出身の地上人。召喚前は売れない俳優であった。アレンおよびジェリルと比較して目立たない性格ながらも、自己主張と功名心が強い。
 
;[[トカマク・ロブスキー]]
 
;[[トカマク・ロブスキー]]
:ショウおよびトッドと共に召喚されたソビエト連邦(現:ウクライナ領)・ハリコフ出身の地上人。「初陣時に戦死する」という、作中で最もあっけない死を迎えた人物。
+
:ショウおよびトッドと共に召喚されたソビエト連邦・ハリコフ(現:ウクライナのハルキウ)出身の地上人。「初陣時に戦死する」という、作中で最もあっけない死を迎えた人物。
 
;[[ロムン・ギブン]]
 
;[[ロムン・ギブン]]
 
:ドレイク領の隣の所領の領主。ドレイクの野望に気付き、息子ニーと共に反ドレイク勢力を立ち上げた。
 
:ドレイク領の隣の所領の領主。ドレイクの野望に気付き、息子ニーと共に反ドレイク勢力を立ち上げた。
145行目: 153行目:  
:クの国の王。アの国の王となったドレイクとは同盟関係にあり、彼の妻ルーザとは不倫関係にある。
 
:クの国の王。アの国の王となったドレイクとは同盟関係にあり、彼の妻ルーザとは不倫関係にある。
 
;[[トッド・ギネス]]
 
;[[トッド・ギネス]]
:アメリカ合衆国[[ボストン]]出身の地上人。アの国のドレイク軍に属していた聖戦士だったが、クの国に拾われる。トッド本人曰く「(ショウは)俺にとっての良き[[ライバル]]、命がけの友達」。
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:アメリカ合衆国[[ボストン]]出身の地上人。ショウと同時期に召喚されドレイク軍に属していた聖戦士だったが、MIAになった後クの国に拾われる。トッド本人曰く「(ショウは)俺にとっての良き[[ライバル]]、命がけの友達」。
 
;[[ガラミティ・マンガン]]、[[ダー]]、[[ニェット]]
 
;[[ガラミティ・マンガン]]、[[ダー]]、[[ニェット]]
 
:クの国の「赤い三騎士」。ヒマラヤ山中にてショウと交戦するも、ダーとニェットは戦死。残るガラミティはショウに再び挑むが、インド上空で散った。
 
:クの国の「赤い三騎士」。ヒマラヤ山中にてショウと交戦するも、ダーとニェットは戦死。残るガラミティはショウに再び挑むが、インド上空で散った。
153行目: 161行目:  
;[[シルキー・マウ]]
 
;[[シルキー・マウ]]
 
:ドレイクに捕えられて、地上人であるショウ達を召喚させられたエ・フェラリオ。後にショウによって救出されたが、ミ・フェラリオに降格されてしまう。
 
:ドレイクに捕えられて、地上人であるショウ達を召喚させられたエ・フェラリオ。後にショウによって救出されたが、ミ・フェラリオに降格されてしまう。
 +
;ナックル・ビー
 +
:マーベルを召喚したエ・フェラリオだが、その罰としてガロウ・ランにさせられ山中で過ごしている。戦闘で墜落し重症を負ったトッドを看病し、彼から「お礼にいつか家でも買ってやる」と感謝された。結果的にその行いが「善行」とみなされ、ジャコバによって呪いを解かれる。
 
;[[ジャコバ・アオン]]
 
;[[ジャコバ・アオン]]
 
:フェラリオの長。バイストン・ウェルに戦乱が拡大される事をあまり好まない。自らの命と引き換えにバイストン・ウェルにあるオーラマシンとその乗員達を地上界に転移させた。
 
:フェラリオの長。バイストン・ウェルに戦乱が拡大される事をあまり好まない。自らの命と引き換えにバイストン・ウェルにあるオーラマシンとその乗員達を地上界に転移させた。
162行目: 172行目:  
:シュンカの秘書で、彼とは不倫関係にある。一方、ショウにとっては「姉のような存在」である。
 
:シュンカの秘書で、彼とは不倫関係にある。一方、ショウにとっては「姉のような存在」である。
 
;[[トルストール・チェシレンコ]]
 
;[[トルストール・チェシレンコ]]
:ソビエト連邦軍の青年将校。エレと恋仲になるが…。
+
:ソビエト連邦軍の青年将校。エレと恋仲になる。
 
;IBN社長
 
;IBN社長
:軍事企業IBMの社長。ショウ達に脅され軍事用レーダーを売るのだが、3倍の額でもっと優れたレーダーを売りつけようと交渉する死の商人。のちにビショット軍にも軍事用レーダーを売っている。
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:アメリカ大手電機企業IBNの社長。ショウ達に脅され軍事用レーダーを売るのだが、3倍の額でもっと優れたレーダーを売りつけようと交渉する死の商人。のちにビショット軍にも軍事用レーダーを売っている。
 +
;ジャバ
 +
:ショットの幼馴染のアメリカ人で、かつて2人共オーストラリアに行かされ強制労働させられていた仲。ショットが地上に送還された際に因縁の地オーストラリアで再会、ライネックのパイロットとして登用される。偶然バリア破りの戦術を編み出しショウのビルバインの腕を切断するなどして追い詰め、ゴラオンとグランガランのブリッジを叩き割りシーラに重症を負わせるなど聖戦士ばりに活躍するも、最後はショウに撃墜され死亡。なお「ショットが戻らなければ今頃アフリカあたりの外人部隊として燻っていた」らしい。
 
;[[バイストン・ウェル兵]]
 
;[[バイストン・ウェル兵]]
 
:バイストン・ウェルで生まれ育った[[一般兵]](コモン人)。
 
:バイストン・ウェルで生まれ育った[[一般兵]](コモン人)。
174行目: 186行目:  
*[[メカ&キャラクターリスト/F]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/F]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/α]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]
  −
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]
*[[メカ&キャラクターリスト/α]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT3]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT3]]
*[[メカ&キャラクターリスト/SC2]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/UX]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/UX]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/BX]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/BX]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/SC2]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/X]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/X]]
 
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*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
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;[[ダンバイン]]
 
;[[ダンバイン]]
 
:オーラバトラー第1号「ゲド」をベースに開発された試作実験型オーラバトラー。ショウ用、トッド用、トカマク用の合計3機が存在する。
 
:オーラバトラー第1号「ゲド」をベースに開発された試作実験型オーラバトラー。ショウ用、トッド用、トカマク用の合計3機が存在する。
:SRWでは、フォウ、ウイング・キャリバー、ウイング・キャリバー(夜間迷彩)との合体形態も登場。
+
:SRWでは、フォウ、ウイング・キャリバー、ウイング・キャリバー(夜間迷彩)との合体形態も登場。
 
:;ショウ用
 
:;ショウ用
 
::カラーリングは水色。ショウの愛機で、物語前半の主役機。第30話「シルキーの脱出」以降は、マーベルの搭乗機になる。
 
::カラーリングは水色。ショウの愛機で、物語前半の主役機。第30話「シルキーの脱出」以降は、マーベルの搭乗機になる。
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::迷彩を施されたビルバインの飛行形態。
 
::迷彩を施されたビルバインの飛行形態。
 
:
 
:
 +
;ゲド
 +
:ショットが開発したオーラバトラー第1号。武装はオーラソードのみ。ドレイクがこの機体やオーラシップを資金調達のため各国に輸出したため、大規模戦争の萌芽となった。なお操縦には高いオーラ力が要求されるため、地上人を召喚する流れに至った。
 
;[[ダーナ・オシー]]
 
;[[ダーナ・オシー]]
:オーラバトラー第1号「ゲド」をベースにギブン家が開発した量産型オーラバトラー。マーベルの最初の機体。
+
:ゲドをベースにギブン家が開発した量産型オーラバトラー。マーベルの最初の機体。
 
;[[ボゾン]]
 
;[[ボゾン]]
 
:ダーナ・オシーの発展型である量産型オーラバトラー。[[指揮官]]用のダークブルーと[[一般兵]]用のスプリンググリーンの2種類が存在する。
 
:ダーナ・オシーの発展型である量産型オーラバトラー。[[指揮官]]用のダークブルーと[[一般兵]]用のスプリンググリーンの2種類が存在する。
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:;バーン用
 
:;バーン用
 
::カラーリングは黒色。黒騎士の愛機で、因縁深いショウのビルバインと互角の勝負をしている。
 
::カラーリングは黒色。黒騎士の愛機で、因縁深いショウのビルバインと互角の勝負をしている。
:;[[ズワァース (ミュージィ用)|ミュージィ用]]
+
:;ミュージィ用
 
::カラーリングは白色。ミュージィの愛機。
 
::カラーリングは白色。ミュージィの愛機。
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=== その他[[オーラマシン]] ===
 
=== その他[[オーラマシン]] ===
 
;[[ドロ]]
 
;[[ドロ]]
:ドレイク軍が開発したオーラ・ボム。戦闘用飛行マシンの一種。4本の触手からフレイ・ボムを発射する。
+
:ドレイク軍が開発したオーラ・ボム。戦闘用飛行マシンの一種で、4本の触手からフレイ・ボムを発射する。
 
;[[タンギー]]
 
;[[タンギー]]
:クの国が開発したオーラ・ボム。
+
:クの国が開発したオーラ・ボム。対オーラマシンに主眼がおかれ、ボチューン以上の機動性を持つ。
 
;[[フォウ]]
 
;[[フォウ]]
 
:ゼラーナの艦載機であるウイング・キャリバー。機体後部を折り曲げる事によってオーラバトラーを載せて飛行する事も可能。
 
:ゼラーナの艦載機であるウイング・キャリバー。機体後部を折り曲げる事によってオーラバトラーを載せて飛行する事も可能。
282行目: 296行目:  
;[[オーラ力]](オーラちから)
 
;[[オーラ力]](オーラちから)
 
:あらゆる生物が持つ生体エネルギーで、バイストン・ウェルそのものを支えている。
 
:あらゆる生物が持つ生体エネルギーで、バイストン・ウェルそのものを支えている。
;[[オーラロード]]
+
;オーラロード
 
:バイストン・ウェルと地上とを生きたまま行き来するための次元回廊。映像としては原色の透過光が無数に煌く空間として描写される。
 
:バイストン・ウェルと地上とを生きたまま行き来するための次元回廊。映像としては原色の透過光が無数に煌く空間として描写される。
:ただし、オーラロードはエ・フェラリオが儀式を行っているときのみに一時的に作られる道であり、恒常的に二世界の行き来ができるわけではない。
+
:ただし、オーラロードはエ・フェラリオが儀式を行っているときや、オーラバトラーの戦闘時に搭乗者のオーラ力が高まった結果などで一時的に作られる道であり、恒常的に二世界の行き来ができるわけではない。
 
;[[聖戦士]]
 
;[[聖戦士]]
 
:バイストン・ウェルが危機に陥った時に現れると伝説に伝わる救世主。転じてコモンに召喚された地上人に与えられる称号。
 
:バイストン・ウェルが危機に陥った時に現れると伝説に伝わる救世主。転じてコモンに召喚された地上人に与えられる称号。
;[[コモン]]
+
;コモン
 
:バイストン・ウェルで出生を受けた人間の呼称。
 
:バイストン・ウェルで出生を受けた人間の呼称。
;[[地上人]](ちじょうびと)
+
;地上人(ちじょうびと)
 
:バイストン・ウェルから見た地上の人間の呼称。コモンの人間よりも強いオーラ力を持つ。
 
:バイストン・ウェルから見た地上の人間の呼称。コモンの人間よりも強いオーラ力を持つ。
;[[エ・フェラリオ]]
+
;エ・フェラリオ
 
:バイストン・ウェルに住む高位の[[妖精]]。見た目は人間と変わらないが、オーラロードを開く力を持つ。その為、[[シルキー・マウ]]はドレイク・ルフトに利用された。
 
:バイストン・ウェルに住む高位の[[妖精]]。見た目は人間と変わらないが、オーラロードを開く力を持つ。その為、[[シルキー・マウ]]はドレイク・ルフトに利用された。
 
:棲んでいるのが水の国なので水中にいることを好み、空気中にいることは結構な負担であるようだ。
 
:棲んでいるのが水の国なので水中にいることを好み、空気中にいることは結構な負担であるようだ。
;[[ミ・フェラリオ]]
+
;ミ・フェラリオ
 
:水の国ワーラー・カーレンに住む、身長約30センチの妖精。[[チャム・ファウ]]や[[エル・フィノ]]のように、コモンの世界で人間たちと暮らす者もいる。
 
:水の国ワーラー・カーレンに住む、身長約30センチの妖精。[[チャム・ファウ]]や[[エル・フィノ]]のように、コモンの世界で人間たちと暮らす者もいる。
 
:修行を積めば、エ・フェラリオになることも出来る。逆に罰を受けて、エ・フェラリオからミ・フェラリオに降格させられることもある。
 
:修行を積めば、エ・フェラリオになることも出来る。逆に罰を受けて、エ・フェラリオからミ・フェラリオに降格させられることもある。
303行目: 317行目:  
;[[オーラマシン]]
 
;[[オーラマシン]]
 
:地上からドレイク・ルフトの元に召喚された[[ショット・ウェポン]]によって開発されたオーラ力で動くマシン。オーラバトラー、オーラシップ等さらに分類される。
 
:地上からドレイク・ルフトの元に召喚された[[ショット・ウェポン]]によって開発されたオーラ力で動くマシン。オーラバトラー、オーラシップ等さらに分類される。
:;[[オーラバトラー]]
+
;[[オーラバトラー]]
::オーラマシンの一種である人型の戦闘用ロボット。
+
:オーラマシンの一種である人型の戦闘用ロボット。
:
   
;[[オーラソード]]
 
;[[オーラソード]]
 
:オーラバトラーが標準的に装備する武器。
 
:オーラバトラーが標準的に装備する武器。
311行目: 324行目:  
:オーラマシンが展開する[[バリア]]フィールド。遠距離射撃を無力化し、[[核ミサイル|核攻撃]]にも耐えられる程の堅固さを持つ一方で、近接戦闘(または[[特攻]])には弱いという弱点が存在する。
 
:オーラマシンが展開する[[バリア]]フィールド。遠距離射撃を無力化し、[[核ミサイル|核攻撃]]にも耐えられる程の堅固さを持つ一方で、近接戦闘(または[[特攻]])には弱いという弱点が存在する。
 
;[[分身|オフ・シュート]]
 
;[[分身|オフ・シュート]]
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』から分身がこう記載されるようになった。『TVアニメマガジン』第4号の記述によると高速移動分身。
+
:オーラマシンの高速移動分身。
:同じく『TVアニメマガジン』第5号にはダブル・フィギュアというオフ・シュートと同じ効果の高速移動分身を[[トッド・ギネス|トッド]]が駆る[[ビアレス]]が使い、ダブル・フィギュアにオフ・シュートで対抗だ!という記述されている。
  −
:実際に原作第26話でショウ・トッドの両機とも分身をしているが、アニメでは特にこの名前で呼ばれることはない。
   
;[[リーンの翼]]
 
;[[リーンの翼]]
 
:バイストン・ウェルで語り継がれる伝説の英雄に現れると言われる光の翼。なお、正確には革製の靴に生える。
 
:バイストン・ウェルで語り継がれる伝説の英雄に現れると言われる光の翼。なお、正確には革製の靴に生える。
 +
;[[ハイパー化]]
 +
:人間の負の感情などによってオーラ力が増大することにより、乗っているオーラマシンが巨大化する現象。
 
;メット、ルフトン
 
;メット、ルフトン
 
:バイストン・ウェルにおいて使用される単位で、1メット=1メートル、1ルフトン=1トンを示す。
 
:バイストン・ウェルにおいて使用される単位で、1メット=1メートル、1ルフトン=1トンを示す。
324行目: 337行目:  
:;「ダンバイン とぶ」
 
:;「ダンバイン とぶ」
 
::作詞:井荻麟、作曲:網倉一也、編曲:矢野立美、歌:MIO(現・MIQ)
 
::作詞:井荻麟、作曲:網倉一也、編曲:矢野立美、歌:MIO(現・MIQ)
::『COMPACT3』『SC2』『リンクバトラー』以外の全てで戦闘BGMに採用。『X』『T』限定版では原曲も収録。『X-Ω』ではイベント「生命を守る剣」にてクエストBGMに初採用。
+
::『COMPACT3』『SC2』『リンクバトラー』以外の全てで戦闘BGMに採用。『X』『T』限定版では原曲も収録。『X-Ω』ではイベント「生命を守る剣」にてクエストBGMに初採用。『DD』ではイベント「跳ねる雷、疾るソード」にてクエストBGMに初採用。
 
:
 
:
 
;エンディングテーマ
 
;エンディングテーマ
330行目: 343行目:  
:;「みえるだろうバイストンウェル」
 
:;「みえるだろうバイストンウェル」
 
::作詞:井荻麟、作曲:網倉一也、編曲:矢野立美、歌:MIO
 
::作詞:井荻麟、作曲:網倉一也、編曲:矢野立美、歌:MIO
::ED映像は、ミ・フェラリオのエル・フィノが水面を走り続けて最後に花に包まれて眠りにつくというものだが、一見すると全裸の女性が走っているようにも見えるため、正視できない「少年」の視聴者もいたとか。
+
::ED映像は、ミ・フェラリオのエル・フィノが水面を走り続けて最後に[[花]]に包まれて眠りにつくというものだが、彼女の格好がなんと'''全裸'''であるため、正視できない「少年」の視聴者もいたとか。
 
::歌詞の中の「赤と黄色」の部分が、歌詞テロップではひらがな表記だったため「赤」と「黄色」ではなく「あかとき色」と勘違いした視聴者もいた。
 
::歌詞の中の「赤と黄色」の部分が、歌詞テロップではひらがな表記だったため「赤」と「黄色」ではなく「あかとき色」と勘違いした視聴者もいた。
 
:
 
:
337行目: 350行目:  
:
 
:
 
:;「聖戦士たち」
 
:;「聖戦士たち」
::『IMPACT』でハイパーオーラ斬りの[[BGM]]として、楽曲の後半パートが採用。『COMPACT3』では楽曲の前半パートが採用された。
+
::大きく分けて3パートで構成されている(サントラでは「C-3,C-5A,E-8A」と併記)。『IMPACT』ではE-8A(第3パート)、『COMPACT3』ではC-5A(第2パート)が「聖戦士たち」として収録されていた。『X』以降の作品ではC-5Aを1、E-8Aを2として、両方を収録している。C-3(第1パート)のみ採用経験がない。
::『X』『T』では両パートが1・2と分割された上で両方収録されている。
+
::;「聖戦士たち1」
 +
:::「C-5A」のパート。『COMPACT3』『X』『T』で採用。
 +
::;「聖戦士たち2」
 +
:::「E-8A」のパート。他パートに比べて緊迫感溢れた激しい曲調が特徴的。『IMPACT』『X』『T』『DD』で採用。『IMPACT』ではハイパーオーラ斬り用の必殺技[[BGM]]となっている。『DD』ではイベント「煌めく光、夢見る彼方へ」にてクエストBGMに採用。
 
:;「戦火の爪あと」
 
:;「戦火の爪あと」
 
::『COMPACT3』『SC2』『OE』『BX』で採用。『OE』では[[ズワウス]]や[[ズワウス (ハイパー化)]]の戦闘BGMに採用。
 
::『COMPACT3』『SC2』『OE』『BX』で採用。『OE』では[[ズワウス]]や[[ズワウス (ハイパー化)]]の戦闘BGMに採用。
354行目: 370行目:     
また、『[[天空のエスカフローネ]]』『[[NG騎士ラムネ&40]]』『[[覇王大系リューナイト]]』『[[魔神英雄伝ワタル]]』『[[魔法騎士レイアース]]』といった同じファンタジー世界を舞台とする作品と共演する機会も多い。
 
また、『[[天空のエスカフローネ]]』『[[NG騎士ラムネ&40]]』『[[覇王大系リューナイト]]』『[[魔神英雄伝ワタル]]』『[[魔法騎士レイアース]]』といった同じファンタジー世界を舞台とする作品と共演する機会も多い。
 +
 +
『[[第2次スーパーロボット大戦]]』にも登場する予定だったが諸事情で没となっている<ref>「スーパーロボット大戦EX 熱血・幸運・必中ガイド」105頁より。</ref>。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
『スーパーロボット大戦EX 熱血・幸運・必中ガイド』によれば、『[[第2次スーパーロボット大戦]]』にも登場が予定されていたが果たされず、代わりとしてオマージュ的作品の[[魔装機神シリーズ]]を登場させたという。
  −
   
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
:初参戦作品。世界観がバイストン・ウェルによく似た幻想的な[[ラ・ギアス]]に登場する。
 
:初参戦作品。世界観がバイストン・ウェルによく似た幻想的な[[ラ・ギアス]]に登場する。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:一番猛威を振るった作品。
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:オーラバトラーというかビルバイン(及びOVA版の隠し機体)が一番猛威を振るった作品。ストーリーは地上転移から始まりいくらかイベントはあるが、2隻のオーラシップは事実上の2択でドレイク軍との決着がショウ不在のルートでつく等の不遇もあり。
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
::『第4次』であまりに強すぎたためか、オーラバトラーの性能が大幅に下方修正された。ショウとチャムに声が入った。
 
::『第4次』であまりに強すぎたためか、オーラバトラーの性能が大幅に下方修正された。ショウとチャムに声が入った。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:ゲーム中盤でプレイヤー部隊がバイストン・ウェルに召喚された後、全軍が地上に転移する。ゲーム終盤においてドレイクら敵勢力はオリジナルキャラの[[シュウ・シラカワ]]の手によって強制的にバイストン・ウェルに帰され、決着が付かないまま終わる(以後のαシリーズにも出てこない)。
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:[[ロンド・ベル|ロンド=ベル]]隊の一部がバイストン・ウェルに召喚され、その後バイストン・ウェルの軍勢全てと共に地上へ転移してくる。終盤、ドレイク・ビショット軍勢との決戦の最中、[[シュウ・シラカワ|シュウ]]が彼らを空間転移させたことで戦いは強制的に終わりを迎える。以後の『[[αシリーズ]]』には登場しないため、決着はあまりスッキリとしていない。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:バイストン・ウェルが初めてマップとして登場。ユーザー受けも良かったらしく、以降の作品にもバイストン・ウェルが登場する契機となった。
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:バイストン・ウェルが初めてマップとして登場。ユーザーから好評だったため、後の『[[α]]』にもバイストン・ウェルが登場することとなった<ref>デジキューブ『スーパーロボット大戦α攻略本 魂』104頁。</ref>。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇]]
 
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇]]
 
:
 
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;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
:序盤はバイストン・ウェル、中盤からは地上世界での展開。「嵐の玉」や「ラース・ワウ城」のマップが登場する。等身を忠実に再現しているため、[[コン・バトラーV]]の肩の上に乗る[[ダンバイン]]をムービーやゲーム本編で見ることができる。
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:序盤はバイストン・ウェル、中盤からは地上世界での展開。「嵐の玉」や「ラース・ワウ城」のマップが登場する。等身を忠実に再現しているため、[[コン・バトラーV]]の肩の上に乗る[[ダンバイン]]をムービーやゲーム本編で見ることができる。また原作登場の敵キャラも多数登場する。
    
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
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:その他の[[バイストン・ウェル兵]]たちは[[ドアクダー]]軍団に従う形で敵対する。
 
:その他の[[バイストン・ウェル兵]]たちは[[ドアクダー]]軍団に従う形で敵対する。
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
:今回も原作終了後であり、本編開始700年前に「オーラバトラー事件」と呼ばれる原作同様の戦いが展開。シーラの浄化の後、ショウたちは[[New Story of Aura Battler DUNBINE|700年後のバイストン・ウェル]]へと召喚されたという設定になっている。
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:今回も原作終了後であり、本編開始700年前に「オーラバトラー事件」と呼ばれる原作同様の戦いが展開。シーラの浄化の後、ショウ達は[[New Story of Aura Battler DUNBINE|700年後のバイストン・ウェル]]へ生前の記憶を持ったまま転生したという設定になっている。その為『X』同様にショウ達は自分達が死んだ際の記憶がある。
 
:本編中で「東京タワーが700年以上前に建設された」という話があるので、オーラバトラー事件は20世紀の話(『ダンバイン』放映年と同じ1983~1984年頃)とみられる。
 
:本編中で「東京タワーが700年以上前に建設された」という話があるので、オーラバトラー事件は20世紀の話(『ダンバイン』放映年と同じ1983~1984年頃)とみられる。
 
:『[[魔法騎士レイアース]]』とは[[ザガート]]一派が[[バイストン・ウェル兵]]を取り込んでいたり、オーラバトラー事件の結果バイストン・ウェルと[[セフィーロ]]が地続きの世界になっているなどクロスオーバーも多い。
 
:『[[魔法騎士レイアース]]』とは[[ザガート]]一派が[[バイストン・ウェル兵]]を取り込んでいたり、オーラバトラー事件の結果バイストン・ウェルと[[セフィーロ]]が地続きの世界になっているなどクロスオーバーも多い。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦64]]([[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]])
 
;[[スーパーロボット大戦64]]([[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]])
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:原作再現は地上への転移から行われる。決着シナリオで浄化が行われるが、味方だけ地上に戻ってくる。その決着シナリオはルート分岐の直後にあり、一方のルートでは自軍部隊は浄化を全滅だと捉え、もう一方のルートでは生きたまま帰っていったという解釈のようでバイストン・ウェルでも戦いが続くのだろうかと感想を述べている。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:ショウ、チャム、黒騎士が登場。黒騎士は[[ドン・ハルマゲ]]の配下となっており、その進言によってショウがバイストン・ウェルから召喚されている。
 
:ショウ、チャム、黒騎士が登場。黒騎士は[[ドン・ハルマゲ]]の配下となっており、その進言によってショウがバイストン・ウェルから召喚されている。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:サービス初期からの参戦作品の一つ。
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:サービス初期からの参戦作品のひとつ。基本的にイベントシナリオで登場していた。
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:ストーリークエストにおいては、後日談となる第26章にのみ登場する。
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
:ワールド1の構成作品。原作再現は序盤から行われており、ガラリアやフェイといった久々に戦闘できるキャラクターも多い。
 
:ワールド1の構成作品。原作再現は序盤から行われており、ガラリアやフェイといった久々に戦闘できるキャラクターも多い。
 +
:続編の『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』も途中参戦するが、「並行世界」のバイストン・ウェルと考えられている。
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:ガラリアと地上に出た後、原作とは違ってオーラロードを開くことに失敗したショウはバイストン・ウェルに戻れなかった為、プレイヤー部隊に身を寄せる。
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:その後はオーラバトラーが散発的に地上へと転移してくる事態が続いたが、2章part12にて、遂に全てのオーラマシンが地上に出現してしまう。
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:シオンやラバーンが深く関わる形で物語が展開し、味方陣営の面々が誰も欠けること無く3章part4にて原作終了となるが、ショットやトッド達が生き延びて行方をくらますなど火種は残っており、今後はオリジナルの展開で物語が進む模様。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 +
;[[リアルロボッツファイナルアタック]]
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:ダンバインが参戦。
 
;[[スーパーロボットスピリッツ]]
 
;[[スーパーロボットスピリッツ]]
:ショウの両親であるシュンカ・ザマとチヨ・ザマがスパロボに先駆けてストーリーモードに登場。
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:ショウの両親であるシュンカ・ザマとチヨ・ザマがSRWに先駆けてストーリーモードに登場。
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
;[[リアルロボット戦線]]
 +
:トカマクやゼットがSRWに先駆けてパイロットとして登場。
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;[[Another Century's Episode]]
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;[[Another Century's Episode Portable]]
 
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**現行のタイトルで決定した際に上記の案は没になったが、本作の[[New Story of Aura Battler DUNBINE|後日譚]]に登場する[[サーバイン|主役機の名前]]に流用されている。
 
**現行のタイトルで決定した際に上記の案は没になったが、本作の[[New Story of Aura Battler DUNBINE|後日譚]]に登場する[[サーバイン|主役機の名前]]に流用されている。
 
*本作のOPとEDの替え歌に合わせて農家を描いたパロディ作品'''『農耕士コンバイン』'''が存在する。
 
*本作のOPとEDの替え歌に合わせて農家を描いたパロディ作品'''『農耕士コンバイン』'''が存在する。
**これは1985年に秋田大学アニメーション製作研究会が制作した自主制作アニメ作品である。ちなみにバイストン・ウェルは'''大根植える'''と文字られている。
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**これは1985年に秋田大学アニメーション製作研究会が制作した自主制作アニメ作品である。発表から6年後に放映された深夜番組『平成名物TV』の「三宅裕司のえびぞり巨匠天国」というコーナーにて、上記の作品が紹介された。なお、同サークルは他に『[[戦闘メカ ザブングル|先公メッタ打ち ザ・ブンナグル]]』なるパロディ作品も制作している。
**同サークルは他に『[[戦闘メカ ザブングル|先公メッタ打ち ザ・ブンナグル]]』なるパロデイ作品も制作している。なお、それから6年後に放映された深夜番組『平成名物TV』の「三宅裕司のえびぞり巨匠天国」というコーナーにて、上記の作品が紹介された。
+
***また、替え歌の曲名とOPのフルの歌詞が[https://diaclone.net/gattaioh/hippotama/mog.html 関わったとされる人物が運営しているサイトにて公開されている]。
 
*概要にある通り、富野由悠季氏による[[小説]]『オーラバトラー戦記』も発刊されているが、主人公はショウ・ザマではなく城毅(愛称:ジョク)に変更されている。
 
*概要にある通り、富野由悠季氏による[[小説]]『オーラバトラー戦記』も発刊されているが、主人公はショウ・ザマではなく城毅(愛称:ジョク)に変更されている。
 
**TV版と異なり、ジャコバ・アオンによる地上追放が無いため終盤はバイストン・ウェルが舞台になっている等の大幅な変更が有り、そのラストは「[[ハイパー化|ジョクのオーラ力の暴走による]][[伝説巨神イデオン|コモン界の消滅]]」という[[トラウマイベント|衝撃的な展開]]になっている。
 
**TV版と異なり、ジャコバ・アオンによる地上追放が無いため終盤はバイストン・ウェルが舞台になっている等の大幅な変更が有り、そのラストは「[[ハイパー化|ジョクのオーラ力の暴走による]][[伝説巨神イデオン|コモン界の消滅]]」という[[トラウマイベント|衝撃的な展開]]になっている。
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*2015年に「CR 聖戦士ダンバイン」としてサミーから[[ギャンブル|パチンコ]]がリリースされた。キャラクターデザインが一新されオーラバトラーはCGで描かれ[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]の要素を取り入れた形でリファインされた。
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**パチンコとしての評価の高さに加え、'''ゲッダンゲッダン'''と称される『闘いの詩』などオリジナル提供楽曲も評判がよくダンバインの未見と既存ファン含め人気が高かった。
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*[[声優:若本規夫|若本規夫]]氏が演じるキャラクターが敵味方陣営を問わず多数登場し、番組ナレーションも担当している。
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**名無しの一般兵も多数演じているため、スパロボ的にいうところの'''若本兵'''が沢山登場する作品としても楽しめる。
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*「[[魔装機神シリーズ]]」の[[サイバスター]]は『ダンバイン』と設定面などで共通点が多い。詳細は[[サイバスター#余談]]を参照。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
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