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{{登場メカ概要
{{登場メカ概要
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
*{{登場作品 (メカ)|劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍}}
*{{登場作品 (メカ)|劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍}}
:{{声優 (登場作品別)|野田圭一|劇場版マジンガーシリーズ|SRW=Y}}
:{{声優 (登場作品別)|野田圭一|劇場版マジンガーシリーズ|SRW=Y}}
;死闘!暗黒大将軍
;死闘!暗黒大将軍
:中田和宏(現:{{声優 (登場作品別)|中多和宏|マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍}})
:{{声優 (登場作品別)|中田和宏|マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍}}
| 初登場SRW =
| 初登場SRW =
;Z対暗黒大将軍
;Z対暗黒大将軍
{{登場メカ概要
{{登場メカ概要
| タイトル = プロフィール
| タイトル = スペック
| 分類 = [[戦闘獣|悪霊型戦闘獣]]
| 分類 = [[戦闘獣|悪霊型戦闘獣]]
| 全長 = [[全長::26 m]]
| 全長 = [[全長::26 m]]
== 概要 ==
== 概要 ==
=== [[劇場版マジンガーシリーズ]] ===
劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍]]』に登場した悪霊型[[戦闘獣]]。劇場版では唯一の悪霊型。
劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍]]』に登場した悪霊型[[戦闘獣]]。劇場版では唯一の悪霊型。
[[ダイアナンA]]を倒し[[光子力研究所]]を壊滅させマジンガーZさえ手も足も出なかったが、足にブースターを付けた[[ボスボロット]]決死の体当たりを唯一実体のある頭部に受けて倒された。
[[ダイアナンA]]を倒し[[光子力研究所]]を壊滅させマジンガーZさえ手も足も出なかったが、足にブースターを付けた[[ボスボロット]]決死の体当たりを唯一実体のある頭部に受けて倒された。
桜多吾作の[[漫画|漫画版]]では戦場に駆け付けてきた[[グレートマジンガー]]のキックを喰らって撃破され、事実上グレートが倒した戦闘獣第1号に据えられている。
=== [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]] ===
光子力研究所跡地にやってきた甲児とボスを襲撃した際に登場。ここでも一般戦闘獣のリーダー格として登場し人語を話しリングでボスボロットをバラバラにしたが、起動した[[マジンカイザー]]の光子力ビームで引き裂かれ消滅した。
他の戦闘獣が人語を話さなかった事を考えると、特別扱いを受けていることになる。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
劇場アニメ版は[[剣鉄也|中の人が中の人]]であるためか、声付きで参戦する事が多い。
劇場アニメ版は[[剣鉄也|中の人が中の人]]であるためか、声付きで参戦する事が多い。中の人的な話題性もさることながら、実際原作映画中でも、獣魔将軍に次いで目立って活躍しているので、そういう意味でも妥当な扱いだと言える。逆に本人パイロットなし参戦の場合は有象無象であることが多い。
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場。他の[[戦闘獣]]や[[シグ]]・[[デキデキ]]と共に出現することが多い。他の戦闘獣と違い攻撃力が低く、移動後による攻撃も行えないなど、戦闘獣の中では最弱の可能性がある。
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場。他の[[戦闘獣]]や[[シグ]]・[[デキデキ]]と共に出現することが多い。他の戦闘獣と違い攻撃力が低く、移動後に攻撃できる武器を持たないなど、シリーズ初登場ながら戦闘獣の中では最弱の可能性がある。
:なお[[ロボット大図鑑]]では「[[グレートマジンガー|グレート]]と戦った敵」と紹介されているが、実際には戦っていない。
:ダンテ本人がパイロット扱いになり、声つきで参戦するが、出番は地上ルート限定シナリオ1つだけ。それも対戦相手は[[エヴァンゲリオン|エヴァ]]のみ。滞空している事([[ミノフスキークラフト|強化パーツ]]無しではエヴァの主力武器で攻撃できない)や[[運動性]]フル[[改造]]もあり結構な実力だが、同シナリオは[[暗黒大将軍|ボス]]さえ倒せればクリアの為、面倒臭がられて無視される事も。扱いの良し悪しは微妙な所。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:ダンテ本人がパイロット扱いになり、声がついた。出番は地上ルート限定シナリオ1つだけ。それも対戦相手は[[エヴァンゲリオン|エヴァ]]のみ(このため甲児や鉄也と顔を合わせることすらできない)。滞空している事([[ミノフスキークラフト|強化パーツ]]無しではエヴァの主力武器で攻撃できない)や[[運動性]]フル[[改造]]もあり結構な実力だが、同シナリオは[[暗黒大将軍|ボス]]さえ倒せればクリアの為、面倒臭がられて無視される事も。扱いの良し悪しは微妙な所。その後の打ち上げイベントの際、何故かダンテだけがいないのも結構謎である。
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:「マジンガーZ対暗黒大将軍」に登場する。もちろん今回も声つきで参戦する。
:「マジンガーZ対暗黒大将軍」に登場する。もちろん今回も声つきで参戦する。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
:「大地の守護神」にて初登場。未来世界の地下勢力に[[ミケーネ帝国]]が絡んでいることを示し、地下勢力と[[アンセスター]]との因縁を匂わせるという重要な役割を担う。その後[[恐竜帝国]]の[[ガレリィ長官]]と連携して、[[剣鉄也|鉄也]]を操ることに成功。その際に「指折りの妖術使い」とガレリィに評価されており、更に易ルートでは、術により[[あしゅら男爵]]、[[シャーキン]]を蘇らせる、実体が4体同時に襲ってくるなど、多彩さが際立つ。戦闘の際は[[分身]]を持つため気力に注意したい。
:「大地の守護神」にて初登場。未来世界の地下勢力に[[ミケーネ帝国]]が絡んでいることを示し、地下勢力と[[アンセスター]]との因縁を匂わせるという重要な役割を担う。その後[[恐竜帝国]]の[[ガレリィ長官]]と連携して、[[剣鉄也|鉄也]]を操ることに成功。その際に「指折りの妖術使い」とガレリィに評価されており、更に易ルートでは、術により[[あしゅら男爵]]、[[シャーキン]]を蘇らせる、実体が4体同時に襲ってくるなど、多彩さが際立つ。戦闘の際は[[分身]]を持つため気力に注意したい。幹部クラスを除き、ここまで好待遇の戦闘獣も他にいないだろう。
:難ルートでは、[[ゲットマシン]]でダンテ他地下勢力から逃げ回る場面も存在するが、ゲットマシンのみでダンテを撃破してイベントを進めることも可能。その場合はイベントが前後し、'''鉄也が正気に戻るイベントが先に起った後に、鉄也が操られた状態で登場する。'''この場合、鉄也はマップクリア後まで味方に戻らず、撃破してもゲームオーバーにならない。
:難ルートでは、[[ゲットマシン]]でダンテ他地下勢力から逃げ回る場面も存在するが、ゲットマシンのみでダンテを撃破してイベントを進めることも可能。その場合はイベントが前後し、'''鉄也が正気に戻るイベントが先に起った後に、鉄也が操られた状態で登場する。'''この場合、鉄也はマップクリア後まで味方に戻らず、撃破してもゲームオーバーにならない。
;[[スーパーロボット大戦α外伝コミック 鋼の救世主]]
:悪霊として復活、今度は[[兜甲児|甲児]]に目を付けて彼を操るエピソードが展開されている。
=== COMPACTシリーズ ===
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2}}
:第1部と第3部に登場する。同じ軍団の[[ズガール]]以上の能力。
:第1部と第3部に登場する。同じ軍団の[[ズガール]]以上の能力。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:第1部でマジンガーZを地上に残し、第1部で地上ルートに進んだ時のみ登場。図鑑100%達成の関門の一つ。グラフィックはαの流用であるが、パイロットは[[人工知能]]なので声はない。
:第1部でマジンガーZを地上に残し、第1部で地上ルートに進んだ時のみ登場。図鑑100%達成の関門の一つ。グラフィックはαの流用であるが、パイロットは[[人工知能]]なので声はない。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
:人工知能がパイロットで複数登場する。他作品と比べると弱い。
:ミケーネ帝国の残党として登場。人工知能がパイロットで複数登場し、他作品と比べると弱い。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦J]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}}
:OVA版で初参戦。戦闘獣頭脳がパイロットで複数登場する。ルートによっては全く登場しない。
:OVA版で初参戦。戦闘獣頭脳がパイロットで複数登場する。ルートによっては全く登場しない。
;[[スーパーロボット大戦W]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』と同じような扱いだが、ルートによって全く登場しない事はない。初登場時にイベント戦闘がある。
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』と同じような扱いだが、ルート取りによらず登場機会がある点では向上している。初登場シナリオの「暗黒の侵略者」では、同僚の[[サイコベアー]]の[[援護攻撃]]を担当する形でマジンガーZとのイベント戦闘があり、マジンガーZを瀕死の状態に追い込む。
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
:[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]の戦力として登場する。他の戦闘獣と共に序盤から登場するが、素のHPが10000とかなり高い。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
;イビルリング
;イビルリング
:手にしたリングをチャクラムのように投げつける。OVA版では多数の光のリングを放ってボスボロットをバラバラにした。
:手にしたリングをチャクラムのように投げつける。OVA版では多数の光のリングを放ってボスボロットをバラバラにした。
;破壊光線
;怪光線/破壊光線
:頭部から発射。作品によっては侮れない威力がある。
:頭部から発射。作品によっては侮れない威力がある。
:'''[[援護]]L1'''
:'''[[援護]]L1'''
== 人間関係 ==
;[[暗黒大将軍]]
:劇中ではミケーネ帝国のトップであるかのように描かれている。
;[[ゴーゴン大公]]
:出撃当初の上官。
;[[獣魔将軍]]
:上官。ダンテとマモスドンは途中からその指揮下に入る。
;戦闘獣[[ジャラガ]]、スラバ、バーディアン、ライゴーン、マモスドン
:ダンテと同時に出撃した仲間達。途中でターゲットを[[光子力研究所]]に切り替えたダンテとマモスドン以外は東京を襲撃するも、マジンガーZに倒される。ジャラガ以外はSRW未登場。
== 名台詞 ==
;「獣魔将軍、こいつには仲間の恨みがございます。どうか私めにお任せを」
:光子力研究所にて、マジンガーZにとどめを刺すことを願い出た際のセリフ。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== 戦闘台詞 ===
=== 戦闘台詞 ===
;「ま、間違いない…この反応は奴らの…かつて大地の守護神と呼ばれた奴らのものだ…!」
;「ま、間違いない…この反応は奴らの…かつて大地の守護神と呼ばれた奴らのものだ…!」
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』中盤の撃退後、引き際に。プリベンターの他に[[アンセスター|地下勢力への対抗組織]]が存在することが判明する。撃退しそこなった場合は、別のイベントとなり、「奴らは滅びたはず」との指摘がある。
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』中盤の撃退後、引き際に。プリベンターの他に[[アンセスター|地下勢力への対抗組織]]が存在することが判明する。撃退しそこなった場合は、別のイベントとなり、「奴らは滅びたはず」との指摘がある。
;「何と言うことだ…一刻も早く帰還して、このことを帝王ゴールと暗黒大将軍様に報告せねば!」
:上記戦闘に際した撤退台詞
:ゴールは当然呼び捨てで、今作では完全に直属である暗黒大将軍には様付けで呼んでいる。
:なのだがスレードの攻撃を受け撤退すると
;「ぐうう…奴らが生きていたことを帝王ゴールと暗黒大将軍にお伝えせねば…!!」
:となりお伝えすると敬語ではあるが、同じシーンなのに何故か暗黒大将軍も呼び捨てになっている。
{{マジンガーシリーズ}}
{{マジンガーシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:たんて}}
{{DEFAULTSORT:たんて}}
[[Category:登場メカた行]]
[[Category:登場メカた行]]
[[Category:マジンガーシリーズ]]
[[Category:マジンガーシリーズ]]