差分
→機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
;「おおっ、コロニーが肉眼で見えるぞ! もういい、照射!」
;「おおっ、コロニーが肉眼で見えるぞ! もういい、照射!」
:第13話より。第一地球軌道艦隊臨時旗艦「マダガスカル」艦橋で、デラーズ・フリートにより地球落下軌道を取るスペースコロニーを真正面に陣取った[[ソーラ・システム|ソーラ・システムII]]で破壊するためのミラーを展開中、ガトーの駆る[[ノイエ・ジール]]が迫る中、焦って展開が未完了にも拘らずソーラ・システムIIの照射命令を出してしまう。
:第13話より。第一地球軌道艦隊臨時旗艦「マダガスカル」艦橋で、デラーズ・フリートにより地球落下軌道を取るスペースコロニーを真正面に陣取った[[ソーラ・システム|ソーラ・システムII]]で破壊するためのミラーを展開中、ガトーの駆る[[ノイエ・ジール]]が迫る中、焦って展開が未完了にも拘らずソーラ・システムIIの照射命令を出してしまう。
:十分な配置が完了しない状況での照射ではコロニーが破壊できなくなるかもしれない可能性が残るため<ref>小説版ではソーラ・システムIIでコロニーを蒸発させるには「しっかりと角度を合わせながら60秒以上の照射が必要」とされている。しかし、実際に行えた照射時間は30秒程度。しかもコントロール艦が被弾した影響で照射中の角度調整まで不十分な状態だった結果、破壊に至れなかった。</ref>、かなり危険な独断専行だったと思われる<ref>もっともガトーを止められていなかった以上、仮に展開完了を待っていたところで状況は改善するどころか悪化していてもおかしくないので、一概にバスクの判断が悪かったとも言えないところである。</ref>。結果としては照射直前にガトーの攻撃でコントロール艦が撃沈されてしまい、不十分な照射となってしまったため、コロニーを破壊する事はできなかった。
:十分な配置が完了しない状況での照射ではコロニーが破壊できなくなるかもしれない可能性が残るため<ref>小説版ではソーラ・システムIIでコロニーを蒸発させるには「しっかりと角度を合わせながら60秒以上の照射が必要」とされている。しかし、実際に行えた照射時間は30秒程度。しかもコントロール艦が被弾した影響で照射中の角度調整まで不十分な状態だった結果、破壊に至れなかった。</ref>、かなり危険な独断専行だったと思われる<ref>もっともガトーを止められていなかった以上、仮に展開完了を待っていたところで状況は改善するどころか悪化していてもおかしくないので、一概にバスクの判断が悪かったとも言えないところである。少なくとも照射を強行した結果、ソーラ・システムは不発にはならず、コロニー周辺に展開していた護衛艦隊が消滅している。</ref>。結果としては照射直前にガトーの攻撃でコントロール艦が撃沈されてしまい、不十分な照射となってしまったため、コロニーを破壊する事はできなかった。
;「やかましい! ヤツらを一撃せねばおさまらん!」
;「やかましい! ヤツらを一撃せねばおさまらん!」
:第13話より。部下の制止を押し切ってソーラ・システムで味方の連邦軍もろとも攻撃しようとした際の台詞。この時点でバスクの非道ぶりが表れている<ref>OVAでは必死に止めようとする副官を無視してソーラ・システムの光を眺めるバスクの笑みが映されるという場面だったが、小説版ではなんとバスクは'''副官の胸倉を掴んで残忍な笑みで威圧する'''という内容に変更されており、より非情さと狂気性が増している。</ref>。
:第13話より。部下の制止を押し切ってソーラ・システムで味方の連邦軍もろとも攻撃しようとした際の台詞。この時点でバスクの非道ぶりが表れている<ref>OVAでは必死に止めようとする副官を無視してソーラ・システムの光を眺めるバスクの笑みが映されるという場面だったが、小説版ではなんとバスクは'''副官の胸倉を掴んで残忍な笑みで威圧する'''という内容に変更されており、より非情さと狂気性が増している。</ref>。