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;「なるほど、コープランドも大変だな。彼女のようにがんばることも出来ないのに一国のリーダーなどをやらなくてはならないとは。どうすれば良いか指示してくれるロゴスももういない。まあ、良いだろう。」
 
;「なるほど、コープランドも大変だな。彼女のようにがんばることも出来ないのに一国のリーダーなどをやらなくてはならないとは。どうすれば良いか指示してくれるロゴスももういない。まあ、良いだろう。」
 
:第48話「新世界へ」にて。ヘブンズベースもレクイエムも失って尚、アルザッヘルの艦隊がまだ交戦の構えを崩さない中でコンタクトをとろうとするコープランドへの評価。明確にプラン拒否を表明し、セイランの政権が瓦解した国をまとめて防衛体制を整えるカガリとの差が著しいのも評価の基準だろう。
 
:第48話「新世界へ」にて。ヘブンズベースもレクイエムも失って尚、アルザッヘルの艦隊がまだ交戦の構えを崩さない中でコンタクトをとろうとするコープランドへの評価。明確にプラン拒否を表明し、セイランの政権が瓦解した国をまとめて防衛体制を整えるカガリとの差が著しいのも評価の基準だろう。
:小説版では所詮ロゴスのバックアップを得て、大統領になっただけの小物でカガリのような同志も求心力もない取るに足らない相手と切り捨てた。この台詞から、デュランダルは始めから大西洋連邦はおろかジブリールらブルーコスモスやロゴスは眼中になく、ラクスとカガリ、キラとアスランを擁するアークエンジェルとオーブを最大の障害と警戒していたことが伺える。
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:小説版では所詮ロゴスのバックアップを得て、大統領になっただけの小物でカガリのような同志も求心力もない取るに足らない相手と切り捨てた<ref>本編ではシーンの繋ぎあわせの関係上、月面アルザッヘル基地の艦隊が発進し、険しい表情のコープランドの演説が中継されている場面であるため、一見するとコープランドは反ディステニープランを掲げて、指導力を発揮しているように思える。しかし、小説版では「'''プラントへの抵抗を示す軍部と袂を分かつ'''」と明言されており、コープランドの意志を無視した地球連合軍艦隊の暴走であることが伺える。大西洋連邦大統領として地球連合各国を纏めるどころか、連合軍部の突出を抑える力すら無いというコープランドの指導力の無さを物語る場面となっている</ref>。この台詞から、デュランダルは始めから大西洋連邦はおろかジブリールらブルーコスモスやロゴスは眼中になく、ラクスとカガリ、キラとアスランを擁するアークエンジェルとオーブを最大の障害と警戒していたことが伺える。
 
;(私はちゃんと言ったはずだがな。これは人類の存亡を賭けた最後の防衛策だと。なのに敵対するというのならそれは「人類の敵」ということだ。)
 
;(私はちゃんと言ったはずだがな。これは人類の存亡を賭けた最後の防衛策だと。なのに敵対するというのならそれは「人類の敵」ということだ。)
 
:自らの提唱した[[デスティニープラン]]に反意を示した[[オーブ連合首長国|オーブ]]やスカンジナビア、[[地球連合]]への認識。自らの思想に対する絶対的自信が表れているが、それに従わない者全てを人類の敵とまで豪語するあたりが、やはり「敵役」の立ち位置である所以なのか。
 
:自らの提唱した[[デスティニープラン]]に反意を示した[[オーブ連合首長国|オーブ]]やスカンジナビア、[[地球連合]]への認識。自らの思想に対する絶対的自信が表れているが、それに従わない者全てを人類の敵とまで豪語するあたりが、やはり「敵役」の立ち位置である所以なのか。
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